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直近の決算発表予定

2011年1月31日月曜日

首相、小沢氏の強制起訴「現時点ではコメント控える」

日経ニュースメール 1/31 夕版

【経済】
◆ベトナム向けインフラ輸出支援 政府、高速と下水処理場
 政府はベトナムのインフラ事業への参入を目指す日本企業の支援を決めた。対象は
ベトナム・ハノイ市内の高速道路と下水処理場の2つの建設計画で、総事業費は合わ
せて約500億円。
◆12月の鉱工業生産3.1%上昇 基調判断を上方修正
◆都市開発へ新融資 民都機構、社債購入など600億円

【企業】
◆東電の4〜12月、純利益11%減 資産除去債務計上で
 東京電力が31日発表した2010年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比11%
減の1398億円だった。10〜12月期の販売電力量は産業用電力の増加で前年同期を上回
った。
◆ワコール、安原氏が社長に昇格
◆日清製粉、原料高で工場再編 100億円で九州に新拠点

【国際】
◆米大統領「エジプト政府、秩序ある移行を」
 【ワシントン=大石格】オバマ米大統領は30日、キャメロン英首相と電話でエジプ
ト情勢を協議し、「エジプト国民の要求に応える政府への秩序ある移行を支持する」
と表明した。
◆スペイン貯蓄銀行、ファンドの出資受け入れを模索
◆EU、次世代送電網やEV充電システムの技術標準化 12年

【政治】
◆首相、小沢氏の強制起訴「現時点ではコメント控える」
 菅直人首相は31日午後の衆院予算委員会で、民主党の小沢一郎元代表の強制起訴に
ついて「基本的には司法手続きに関することで、まだ詳細については聞いていない。

◆衆院予算委、午後に審議入り 与野党国対委員長が会談
◆衆院予算委、午前の審議見送り 与野党で対応協議

【マーケット】
◆日経JAPAN1000大引け、続落
 31日の日経JAPAN1000は続落した。終値は前週末比11.41ポイント安の1071.62
だった。〔日経QUICKニュース〕
◆新興市場31日、ジャスダック平均続落 利益確定売りが優勢
◆日経平均終値、1カ月ぶり安値 エジプト情勢緊迫で

【社会】
◆小沢元代表を強制起訴、政治資金規正法違反罪で
 民主党の小沢一郎元代表(68)の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違
反事件で、検察官役を務める指定弁護士は31日、小沢元代表を同法違反(虚偽記入)
罪で在宅のまま起訴した。
◆600人避難「雲真っ赤で恐ろしい」 新燃岳噴火
◆入山規制を半径3キロに拡大 新燃岳噴火

【スポーツ】
◆斎藤の日ハムが名護市入り 12球団が1日キャンプイン
 プロ野球の12球団は1日、沖縄県内と宮崎県内で一斉にキャンプインする。31日は
日本ハムの注目ルーキー、斎藤(早大)がチームとともに空路での移動後に沖縄県名
護市に入るなど、各球団がキャンプ地入りした。
◆森田、58位に浮上 女子テニスの世界ランキング
◆横綱白鵬、7連覇へ向け稽古再開

さくら投資顧問 - Weekly相場通信

さくら投資顧問 - Weekly相場通信


●相場概況 - 週末終値(前週末比)

 日経平均     10360.34(+85.82)
 NYダウ     11823.70(-48.14)
 米ドル/円    82.11(-0.46)
 ユーロ/円    111.77(-0.71)
 ユーロ/米ドル  1.3613(-0.0009)
 米国債(10年) 3.3312%(-0.0750)
 米国債(30年) 4.5362%(-0.0268)
 WTI原油先物  89.34(+0.23)
 NY金      1340.70(-0.30)



  今週の注目指標

●1/31(月)

12月貿易収支(NZ)6:45
前回 → -1.86億NZD

11月GDP [前月比](加)22:30
前回 → +0.2%

1月シカゴ購買部協会景気指数(米)23:45
前回 → 68.6


●2/1(火)

第4四半期住宅価格指数 [前期比](豪)9:30
前回 → +0.1%

RBAキャッシュターゲット(豪)12:30
前回 → 4.75%

1月失業者数(独)17:55
前回 → +0.3万人

1月失業率(独)17:55
前回 → 7.5%

12月失業率(ユーロ)19:00
前回 → 10.1%

1月ISM製造業景況指数(米)24:00
前回 → 57.0


●2/2(水)

1月ADP全国雇用者数(米)22:15
前回 → +29.7万人


●2/3(木)

第4四半期失業率(NZ)6:45
前回 → 6.4%

12月貿易収支(豪)9:30
前回 → +19.25億AUD

12月小売売上高 [前月比](ユーロ)19:00
前回 → -0.8%

12月小売売上高 [前年比](ユーロ)19:00
前回 → +0.1%

欧州中銀金融政策発表(ユーロ)21:45
前回 → 1.00%で据え置き

新規失業保険申請件数(米)22:30
前回 → 45.4万件

1月ISM非製造業景況指数(米)24:00
前回 → 57.1

12月製造業受注指数 [前月比](米)24:00
前回 → +0.7%


●2/4(金)

1月失業率(加)21:00
前回 → 7.6%

1月雇用ネット変化(加)21:00
前回 → +2.20万人

1月失業率(米)22:30
前回 → 9.4%

1月非農業部門雇用者数(米)22:30
前回 → +10.3万人


  今週の相場観 (by.植木良太)

■ 「ちょっとそういうことに疎いので・・・・」

「え〜?」って感じですよね…。

先週の27日(木)にS&Pが、日本国債格付けを
「AA」から「AA-」に引き下げました。

後で修正をしましたが、修正しなければいけないのなら
最初から何も言うなって感じです。

ギリシャ危機以降、ソブリンリスク的な内容は、日本でも
「いつ自分達もそうなるかわからない」といった危機を、
少なくとも首相以外は、誰もが持っていたのではないでしょうか?

「2010年のレポート」でも、ギリシャによるユーロ圏の
ソブリンリスクのついでに、日本のリスクについても
書いております。

先週、スタッフに「サプライズかサプライズではないのか?」
と聞かれたのですが、内容的にはサプライズではないですが、
時期というかタイミング的にはサプライズと言えると思います。


「ちょっとそういうことに疎いので・・・・」というのが、
円安にしたいがための、したたかな発言であったのであれば
肝が据わっていますが、まぁ、100%そんな腹はないでしょうね。


さて先週は、メルマガでも注目ポイントとしておいた
「26日」の動きにより、ポンドとドルが相場を作ったと言っても
良いかもしれません。

では、特に動きがあった25日(火)〜27日(木)を、
ポンドとドルに注目して解説したいと思います。


●1/25(火)

第4四半期GDP・速報値 [前期比](英)18:30
前回 → +0.7%
結果 → -0.5%

第4四半期GDP・速報値 [前年比](英)18:30
前回 → +2.7%
結果 → +1.7%

※予想よりも大幅に低下したことで、ポンド売り。
GBP/JPYは、132円付近から130円付近までポンド売りが進み、
GBP/USDは1.6000から1.5800までポンド売りが進みました。


●1/26(水)

オバマ大統領一般教書

BOE議事録(英)18:30
(前回)
・政策金利、資産買い入れ枠ともに据え置きを8対1で決定
・センタンス委員が0.25%の利上げを主張
・ボーゼン委員が500億ポンドの量的緩和拡大を主張
(今回)
・政策金利の据え置きを7対2で決定
・資産買い入れ枠の据え置きを8対1で決定
・センタンス委員とウィール委員が0.25%の利上げを主張
・ボーゼン委員が500億ポンドの量的緩和拡大を主張

※0.25%の利上げ賛成が1人増えたことで、
次回以降の利上げ観測が盛り上がりややポンド買い。
GBP/JPYは、130円付近から131円付近までポンド買いが進み、
GBP/USDは、1.5800から1.5900までポンド買いが進みました。

FOMC政策金利発表(米)28:15
前回 → 0.00%-0.25%で据え置き
結果 → 0.00%-0.25%で据え置き

※政策金利を0.00-0.25%で据え置き、
国債買い取り計画も据え置きという現状維持。


●1/27(木)

S&Pが日本国債格付けを「AA」から「AA-」に引き下げ。

※円売りに傾き、GBP/JPYは131円付近から132円付近まで、
GBP/USDは、1.5900から1.5980までポンド買いが進みました。


ただ、最大でも1円程度の円安にはなったものの、
その後は円売りが続くわけでもなく、
週末にはエジプト情勢の不安からNYダウも大幅に下落し、
対円では一気に円高へ動きました。


さて、今週は1月も終わり2月になることで、
月始めの「アレ」です。

そうです、米雇用統計ですね。
雇用統計前の前哨戦も含めて、今週の米指標は重要です。

米指標によるカナダ指標の連動にも注意です。
また、政策金利も豪とユーロで行われます。
ユーロは現状維持でしょうが、会見内容はポイントです。



  先週の注目指標(結果)

以下は、1月金利政策です。

BOE政策金利発表(13日)・・・ 0.50%で据え置き

欧州中銀金融政策発表(13日)・・・ 1.00%で据え置き

加中銀政策金利発表(18日)・・・ 1.00%で据え置き

日銀金融政策決定会合(25日)・・・ 0.00%-0.10%で据え置き

FOMC政策金利発表(26日)・・・ 0.00%-0.25%で据え置き

RBNZオフィシャル・キャッシュレート(27日)・・・3.00%で据え置き

●1/24(月)

休場(ウェリントン)

第4四半期生産者物価指数 [前年比](豪)9:30
前回 → +2.2%
結果 → +2.7%


●1/25(火)

第4四半期消費者物価 [前期比](豪)9:30
前回 → 0.7%
結果 → +0.4%

第4四半期消費者物価 [前年比](豪)9:30
前回 → +2.8%
結果 → +2.7%

第4四半期GDP・速報値 [前期比](英)18:30
前回 → +0.7%
結果 → -0.5%

第4四半期GDP・速報値 [前年比](英)18:30
前回 → +2.7%
結果 → +1.7%

12月消費者物価指数 [前月比](加)21:00
前回 → +0.1%
結果 → ±0.0%

12月消費者物価指数 [前年比](加)21:00
前回 → +2.0%
結果 → +2.4%

11月S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前年比](米)23:00
前回 → -0.80%(修正 -0.84%)
結果 → -1.59%

1月消費者信頼感指数(米)23:00
前回 → 52.5(修正 53.3)
結果 → 60.6

11月住宅価格指数 [前月比](米)23:00
前回 → +0.7%(修正 +0.2%)
結果 → ±0.0%

1月リッチモンド連銀製造業指数(米)24:00
前回 → 25.0
結果 → 18.0


●1/26(水)

BOE議事録(英)18:30
・政策金利の据え置きを7対2で決定
・資産買い入れ枠の据え置きを8対1で決定
・センタンス委員とウィール委員が0.25%の利上げを主張
・ボーゼン委員が500億ポンドの量的緩和拡大を主張

12月新築住宅販売件数(米)24:00
前回 → 29.0万件(修正 28.0万件)
結果 → 32.9万件

12月新築住宅販売件数 [前月比](米)24:00
前回 → +5.5%(修正 ±0.0%)
結果 → +17.5%

FOMC政策金利発表(米)28:15
前回 → 0.00%-0.25%で据え置き
結果 → 0.00%-0.25%で据え置き


●1/27(木)

RBNZオフィシャル・キャッシュレート(NZ)5:00
前回 → 3.00%で据え置き
結果 → 3.00%で据え置き

1月消費者物価指数・速報 [前月比](独)22:00
前回 → +1.0%
結果 → -0.5%

1月消費者物価指数・速報 [前年比](独)22:00
前回 → +1.7%
結果 → +1.9%

12月耐久財受注 [前月比](米)22:30
前回 → -1.3%(修正 -0.1%)
結果 → -2.5%

12月耐久財受注 [前月比:除輸送用機器](米)22:30
前回 → +2.4%(修正 +4.5%)
結果 → +0.5%

新規失業保険申請件数(米)22:30
前回 → 40.4万件(修正 40.3万件)
結果 → 45.4万件

12月中古住宅販売保留 [前月比](米)24:00
前回 → +3.5%(修正 +3.1%)
結果 → +2.0%


●1/28(金)

1月KOF先行指数(スイス)19:30
前回 → 2.10
結果 → 2.10

第4四半期GDP・速報値 [前期比年率](米)22:30
前回 → +2.6%
結果 → +3.2%

第4四半期個人消費・速報値 [前期比](米)22:30
前回 → +2.4%
結果 → +4.4%

1月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値(米)23:55
前回 → 72.7
結果 → 74.2

東証後場寄り、やや下げ渋る 売り方の買い戻しや上海株高が支え

日経ニュースメール 1/31 昼版


【経済】
◆ベトナム向けインフラ輸出支援 政府、高速と下水処理場
 政府はベトナムのインフラ事業への参入を目指す日本企業の支援を決めた。対象は
ベトナム・ハノイ市内の高速道路と下水処理場の2つの建設計画で、総事業費は合わ
せて約500億円。
◆12月の鉱工業生産3.1%上昇 基調判断を上方修正
◆都市開発へ新融資 民都機構、社債購入など600億円

【企業】
◆核磁気装置事業など分割 日本電子が発表
 日本電子は31日、医薬品の研究開発などに使う核磁気共鳴装置事業などを会社分割
すると発表した。新会社には官民出資ファンドの産業革新機構などが約15億円出資す
る。
◆次世代ネット、2月に実証実験 NEC
◆ニッポンレンタカー、沖縄県でEV100台導入 2月から

【国際】
◆スペイン貯蓄銀行、ファンドの出資受け入れを模索
 スペインの貯蓄銀行(カハ)が海外投資ファンドの出資を受け入れる動きを見せて
いる。地元紙エクスパンシオンによると米ローンスターなど約10のファンドが出資を
計画しているという。
◆EU、次世代送電網やEV充電システムの技術標準化 12年
◆エジプトで足止め、邦人300人が帰国の途に

【政治】
◆衆院予算委、午前の審議見送り 与野党で対応協議
 衆院予算委員会は31日、同日午前に予定していた基本的質疑を見送った。与党が野
党の合意を得ずに審議日程を決めたことに野党側が反発、審議に応じない姿勢を見せ
たためだ。
◆衆院予算委、与党強行突破狙う 野党反発強める
◆国会混迷、外交日程にしわ寄せ 首相訪米延期も検討

【マーケット】
◆東証後場寄り、やや下げ渋る 売り方の買い戻しや上海株高が支え
 31日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価はやや下げ渋り、安い水準ながら
もきょうの高値となる1万0200円台半ばを付ける場面があった。
◆外為12時 円、続伸し82円台前半 対ユーロは続伸111円台半ばで小動き
◆日経平均、一時170円超安 2カ月ぶり安値、米市場下落受け

【社会】
◆安全確認、バイト一任 コースター転落死、社員は常駐せず
 東京都文京区の遊園地「東京ドームシティアトラクションズ」のコースターから東
京都羽村市の会社員、倉野内史明さん(34)が転落死した事故で、乗客の体を固定す
る安全バーの確認作業に事故当時、同遊園地を管理運営する「東京ドーム」(同区)
の社員は立ち会わず、アルバイト従業員に一任されていたことが31日、同社関係者へ
の取材で分かった。
◆無資格でホクロ除去 医師法違反容疑、経営者ら逮捕
◆宮崎の500世帯に避難勧告 新燃岳、火砕流の恐れ

【スポーツ】
◆国母5位、ホワイトが優勝 米冬季Xゲーム
 【ロサンゼルス共同】北米で人気の総合競技大会、冬季Xゲームは30日、米コロラ
ド州アスペンで行われ、スノーボードの男子スーパーパイプ決勝では、バンクーバー
冬季五輪ハーフパイプ(HP)8位で、今季はプロ活動に専念している国母和宏は8
5.33点で5位だった。
◆香川、右足手術受ける 自身のHPで明らかに
◆宮里藍は6位で変わらず 女子ゴルフ世界ランキング

アルプス展開予想&後場からの一段高期待銘柄!

【アルプス投資顧問 本日の無料メルマガ】


【1.後場からの一発高期待銘柄!】

☆後場からの一段高期待銘柄!
目先狙いの銘柄としては、直近急騰連発の『後場からの一段高銘柄!!』
格言どおり『当たり屋につけ!』です!

注目の本日の『後場からの一段高期待銘柄』 は、
◎8025 ツカモト 96円
に注目しており、前場引け後に確認した決算の中では一番で、増額修正が・・・・・。

後場からの銘柄はタイミングを間違えると大火傷します!!買い方、
スタンス、展開予想をしっかり確認してから!!




【2.前場市況と今後の展開予想!】

☆前週末の米国株安や、円高進行を嫌気した売りが先行した。エジプトの
反政府デモがリスク回避の動きが加速し、一時10,200円を割り込む場面も
あった。ただ、上海総合指数が底堅く推移したため、日経平均も引けに
かけてやや下げ渋った。

お伝えしておりました、10,209円割り込んだことで、5ヶ月に渡る上昇相場
が一旦は終了しましたので、、10,620円が抜けない高値となりますので、
10,500円処があれば、日経連動型の銘柄に関しては、戻り売り・カラ売りの
急所となります。



【3.無料注目銘柄!】

☆無料注目銘柄として、
◎2159 フルスピード 49,250円
チャートは抜群に良好で、この地合いの中でも底堅く、目先の売りもこなして、
出来高も増えてきましたので、・・・・・。

FX日替わりView 〜エジプト情勢に注意〜

FX日替わりView


○●○本日の流れ○●○ 


「エジプト情勢に注意」


先週金曜日(28日)は円とスイスフランが上昇しました。エジプトでムバラク大統領辞任
を求めるデモが発生するなか、エジプト政府が首都カイロに軍を配備し全国に夜間外
出禁止を発令するなど、エジプト情勢が緊迫化。これを受けて、リスク回避の動きが
強まり、安全資産とされる円とスイスフランが買われました。

この流れは今朝も続いており、円とスイスフランは一段と上昇しています。本日のマー
ケットはエジプトに関心が向き、同国をめぐるニュースに大きく反応する可能性があり
ますので注意が必要です。また、マーケットではエジプトの政治的混乱が他の中東諸
国にも拡大するのでは?との懸念もありますので、エジプトの政治的混乱がさらに深
刻化する、あるいは他の中東諸国でも混乱が発生した場合にはリスク回避の動きは
一段と強まる可能性があります。


○●○本日のオススメ○●○

「NZドル/円」

エジプト情勢の緊迫化を受けてリスク回避の動きが強まっていますので、クロス円
(ドル/円を除いた対円の通貨ペア)は上値の重い展開になりそうですが、NZドル/円は
今朝発表されたNZの住宅建設許可と貿易収支の悪い結果も加わり、大きく下落する
可能性があります。したがって、NZドル/円を売りたい。

*NZの経済指標
12月住宅建設許可(予想:-1.3% 結果:-18.6%)
12月貿易収支(予想:0.5億NZD 結果:-2.50億NZD)

○NZドル/円のスワップ金利
買い +45円 売り -50円


○●○本日の主要経済指標○●○ 〜三ツ星オススメ度つき〜

☆   06:45 【NZ】住宅建設許可-12月
                  (予想:-1.3% 結果:-18.6% 前回:7.8%)
☆   06:45 【NZ】貿易収支-12月  
                  (予想:0.5億NZD 結果:-2.50億NZD 前回:-1.86億NZD)
☆   08:50 【日】鉱工業生産-12月(速報値)
                  (予想:2.8% 結果:3.1% 前回:1.0%)
☆   08:50 【日】鉱工業生産-12月(前年比/速報値)
                  (予想:4.4% 結果:4.6% 前回:5.8%)
☆   14:00 【日】住宅着工件数-12月(前年比)
                  (予想:4.6% 結果----- 前回:6.8%)
☆   14:00 【日】建設工事受注-12月(前年比)
                  (予想:1.1% 結果----- 前回:-5.3%)
☆   16:00 【独】小売売上高指数-12月
                  (予想:2.0% 結果----- 前回:-1.9%)
☆   16:00 【独】小売売上高指数-12月(前年比)
                  (予想:1.1% 結果----- 前回:2.0%)
☆   18:00 【NO】小売売上高-12月
                  (予想:-1.0% 結果----- 前回:1.8%)
☆   18:00 【NO】小売売上高-12月(前年比)
                  (予想:3.6% 結果----- 前回:8.7%)
☆☆ 19:00 【欧】消費者物価指数速報-1月(前年比)
                  (予想:2.3% 結果----- 前回:2.2%)
☆   21:00 【南ア】貿易収支-12月
                  (予想:29億ZAR 結果----- 前回:84億ZAR)
☆☆ 22:30 【加】GDP-11月
                  (予想:0.3% 結果----- 前回:0.2%)
☆   22:30 【米】個人支出-12月
                  (予想:0.5% 結果----- 前回:0.4%)
☆   22:30 【米】個人所得-12月
                  (予想:0.4% 結果----- 前回:0.3%)
☆   22:30 【米】PCEデフレータ-12月(前年比)
                  (予想:1.3% 結果----- 前回:1.0%)
☆   22:30 【米】PCEコア・デフレータ-12月
                  (予想:0.1% 結果----- 前回:0.1%)
☆   22:30 【米】PCEコア・デフレータ-12月(前年比)
                  (予想:0.8% 結果----- 前回:0.8%)
☆☆ 23:45 【米】シカゴ購買部協会景気指数-1月
                  (予想:65.0 結果----- 前回:66.8)
☆   24:30 【米】ダラス連銀製造業活動-1月
                  (予想:15.0 結果----- 前回:12.8)

*NO・・・ノルウェー

1/31 本日の金相場・プラチナ相場

『本日の金相場・プラチナ相場』

01/31 09:30発表

●小売価格(税込)
金  : 3,763円/g
銀  :81,690円/kg
プラチナ: 5,092円/g
●買取価格(税込)
金  : 3,690円/g
銀  :77,700円/kg
プラチナ: 4,904円/g
●前日比
金  : +42円
銀  :+3150円
プラチナ: +10円

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大雪で車150台が立ち往生、JR1700人も一夜 福井と石川

日経ニュースメール 1/31 朝版

【経済】
◆都市開発へ新融資 民都機構、社債購入など600億円
 政府は2011年度から、大型都市開発事業を支援する新型融資を始める。国土交通省
所管の財団法人である民間都市開発推進機構が通常融資と出資の中間にあたるリスク
を補完する枠組み。
◆ソニー銀、クレジット事業に参入 決済業務を強化
◆12月の鉱工業生産、31日発表 民間予測は2.8%上昇

【企業】
◆エルピーダ、台湾大手「力晶」からDRAM事業取得
 パソコンなどに使われる代表的な半導体メモリーであるDRAMで世界3位のエル
ピーダメモリは台湾の大手メーカー、力晶半導体の同事業を取得する。
◆バイオ医薬・太陽電池で官民研究機関 産業革新機構
◆車正面ガラスに道順表示 東芝がカーナビ新技術

【国際】
◆米大統領「エジプト政権、秩序ある移行を」
 【ワシントン共同】米ホワイトハウスは30日、オバマ米大統領がトルコ、イスラエ
ル、サウジアラビア、英国の各首脳と電話会談し「エジプト国民が求める政府への秩
序ある移行」を支持したと発表した。
◆バブル・人手不足…中国で政策難題噴出
◆WTO交渉、食糧安保に配慮を 日韓など共同声明

【政治】
◆衆院予算委、与党強行突破狙う 野党反発強める
 国会は31日、衆院予算委員会で2011年度予算案の基本的質疑が始まる。野党欠席の
ままで日程を決めた与党は審議の中でも、来年度予算の関連法案が成立しない場合の
悪影響を具体的に列挙する「瀬戸際戦術」をとり、野党に賛成を迫る方針だ。
◆国会混迷、外交日程にしわ寄せ 首相訪米延期も検討
◆山梨県知事に横内氏再選

【マーケット】
◆外為早朝 円、続伸し82円台前半 対ユーロは111円台半ばに続伸
 31日早朝の東京外国為替市場で、円相場は続伸して始まった。8時30分時点は1ド
ル=82円08〜11銭前後と、28日の17時時点と比べ56銭の円高・ドル安水準で推移して
いる。
◆ウェリントン円、82円04銭で始まる
◆週明けの金融市場、波乱含みに エジプト情勢緊迫化で

【社会】
◆大雪で車150台が立ち往生、JR1700人も一夜 福井と石川
 日本海側を中心とした大雪のため、福井県敦賀市の国道8号で30日夜、大型トラッ
クが上り坂で動けなくなり、福井河川国道事務所によると、31日午前7時の時点で後
続の少なくとも150台が立ち往生している。
◆冬将軍の猛威続く 日本海側中心に大雪
◆大雪、金沢管内の全列車を運休 JR西日本

【スポーツ】
◆吉田、ショートトラックで銅メダル 冬季ユニバ第4日
 【エルズルム(トルコ)共同】ユニバーシアード冬季大会第4日は30日、トルコの
エルズルムで行われ、スピードスケートのショートトラック(ST)女子1000メート
ルで吉田麻里絵(慶大)が1分33秒734で銅メダルを獲得した。
◆湯本が11位、フロイント今季2勝目 W杯ジャンプ第19戦
◆清水が複合で金メダル 冬季ユニバ第4日

【日経225】らくらくデイリーポイント vol.807

【日経225】らくらくデイリーポイント
vol.807 2011年1月31日号

○●○♪前日のおさらい♪○●○

◇前日の225先物のおさらい

先週末の225先物は反落。S&Pが日本国債を格下げしたことから寄付きは売り
優勢でした。また、為替市場で円が対ドル、ユーロともに円高に振れたこと
で売りが加速し、下げ幅を広げました。結局前日比110円安の10370円で取引
を終了しました。

◇海外市場動向

28日の米国市場は大幅反落。エジプトの反政府デモ拡大を嫌気し、下落幅を
大幅に拡大させました。また、ハイテク大手に冴えない決算発表が相次いだ
ことも売り材料となり、NYダウは前日比166ドル安で取引を終了しました。
CME225は大証比150円安で取引を終了しています。

【米国市場】

◇1月28日終値と前日比

NYダウ 11823.70 -166.13 (-1.39%)
NASDAQ 2686.89 - 68.39 (-2.48%)
S&P500 1276.34 - 23.20 (-1.79%)
CME225 10220円 大証前日比 -150円 イブニング比 -180円


○●○♪本日の注目ポイント♪○●○

CME清算値が10220円で終了していることから、1月21日の年初来安値10250円を
割込んでスタートしそうです。エジプトの反政府デモは先週末時点で分かって
いた事ではありますが、長引けば相場の重しになります。また今週は国内の決
算発表が本格化することから買い手控え気分も強いと想定されますので、売り
一巡後も戻りの鈍い展開を想定します。

◇外人動向(9社)

売り2000万株、買い1730万株、差し引き270万株の売り越し

◇想定レンジ

10200円−10300円


○●○♪本日のトレードに迷った時に!日経225先物・mini売買サイン♪○●○

今日は買いなの?売りなの?迷ったときの相場判断にひまわり証券オリジナル
3つのデイトレ売買サイン※はいかがですか?

◆1/31の売買サイン◆ 

・とくだねサイン(デイ)【売り】
 前日の成績 -90

・ダウ逆張りサイン 【買い】
 前日の成績 なし

・DAX順張りサイン 【売り】
 前日の成績 なし

※一定のルールに基きシステマティックに点灯するサインです

↓過去成績、サインの特徴はコチラでチェック★
過去成績

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント


2011年1月31日(月曜日)

<注目銘柄>
eワラント(ゴールドマン・サックス証券)
JFEHD(5411)  プット79回
行使価格    2400円
満期日          2011年05月11日
1ワラント当り原資産数  0.01
eワラント販売価格    1.43
実効ギアリング      -5.90
前営業日の株価      2643円 -89円
前営業日のHV(20日)  21.74
投資スタンス:短期(1週間程度) 


 同社は1月28日、今11.3期3Q決算を発表した。3Q累計業績は、営業利益が前年同期比
10倍の1535億円、純利益が645億円(前年同期14億円の赤字)。堅調な鉄鋼需要を背景
に増収を確保。原料価格の大幅な上昇を販売数量増と販売価格の引き上げで吸収し、増
益を確保した。

 通期予想は、営業利益を1800億円(前期比2.0倍)を継続する一方、純利益を1200億円
→1100億円(前期比53.3%増)と下方修正した。主原料価格の上昇や、豪州での豪雨によ
る原料炭需給のひっ迫、交材市況の低迷や回復の遅れなどを勘案した。進ちょく率はそ
れぞれ85.3%、92.2%となっている。コンセンサス予想は2294億円、1117億円。

 発表を受けた14時から株価は下げ幅を拡大。引けにかけては若干下げが緩んだが、75日
移動平均線に上値が抑えられる形となった。週足ベースでも26週移動平均線を割り込んで
おり、業績発表を機に選別物色が進むとみられ、同社から短期資金が流出するとと判断。
プットで臨みたい。

<過去の注目銘柄>
配信日 銘柄<コード> 当日始値 高値 安値 T+5買取価格 eワラント損益
    P/C回号 株価始値 高値 安値 T+5株価終値 株式損益

01/19 ソフトバンク<9984> 5.95 7.54 5.71 6.38 +7.2%
プット220回   2846  2868 2690 2803 (売り) -1.5%

01/18 エルピーダ<6665>  3.71 4.23 2.78 3.73 +0.5%
コール74回   1128  1167 1057 1134 (買い) +0.5%

01/17 ファストリ<9983>  4.09 4.44 2.96 3.21 -21.5%
コール102回  12870  12990 12460 12470 (買い) -3.1%

01/14 京セラ<6971>    2.18 2.32 1.17 1.31 -39.9%
コール90回  8590  8660 8310 8320 (買い) -3.1%

01/13 イビデン<4062>   2.78 3.24 2.51 2.71 -2.5%
コール44回  2841  2918 2797 2861 (買い) +0.7%

01/12 新日鉄<5401>    1.16 1.21 0.44 0.57 -50.8%
コール114回  306  308 288 293 (買い) -4.2%



<きょうの見通し>

 東京市場は続落へ。米株安やエジプト情勢の緊迫化を背景に主力株が軒並み下落する
展開が予想される。日本国債の格下げによる海外投資家の日本株への利益確定売り警戒
や、中国の春節前の利上げ警戒などは、売り一巡後の押し目買いを手控える要因とな
る。
 一方、米景気の堅調さや国内では日銀が2010年度のGDP成長率を従来予想から引き上
げたように景況感の改善期待、好調な企業業績を背景に押し目を狙う投資家は多い。
エジプト情勢の緊迫化が一時的にとどまるとの見方や、中国の早期利上げで株式市場が
織り込んだ反応を示せば、今週後半からは見直し買いで持ち直す展開なども考えられ
る。

 日経平均の予想レンジは10300円−10200円。目先的な上昇維持のためには、25日移動
平均線(28日現在、10420円)上に早期に抜け出せるかがポイント。
 一目均衡表では基準線が(10401円→10415円)に上昇する見込み。26日前の遅行線の
タイミングである12月21日は陽線であったことなどから、米株安を嫌気して下振れスタ
ートのあとでも、切り返し陽線で終えられるかが注目される。200日移動平均線(28日
現在、9876円)などが既に下落基調に入っていることや、25日移動平均線が徐々に下げ
に入ってくることには注意したい。
 また、21日安値10276円を下回ると、13日高値から二段目の下げに入ることになり、
12月のレンジ下限10200円処のブレイクにも警戒が必要だ。

 今週の主な国内経済指標では12月の鉱工業生産に注目か。11月は前月比1.0%増とな
り、昨年5月以来のプラスに転じた。エコカー補助金終了に関連した自動車の減産が一
巡し、輸送機械の生産が8カ月振りに増加したほか、電子部品・デバイスを含む広い業
種で生産が増加した。プラス基調が継続すればポジティブに評価されそうだ。米国の経
済指標は12月個人所得および個人支出、1月シカゴ購買部協会景気指数(31日)、1月
ISM 製造業景気指数(1日)、1月ADP雇用統計(2日)、1月ISM 非製造業景気指数(3
日)、1月雇用統計(4日)などが発表される。
 なお、上海市場休場は春節のため2日 〜8日まで休場となる。

 28日のNY株式市場でダウ平均は前日比166.13ドル安と大幅反落。NASDAQは前日比
68.39ポイント安、S&P500は同23.20ポイント下落して取引を終えた。
 米10−12月期GDP(速報値)の予想を下回る結果には影響は限定的。エジプト情勢の
緊迫化が利益確定売りを強める要因となった。一方、NASDAQはシステム不具合により寄
り付きから1時間程度は指数の算出が出来ないと発表。NASDAQ100に関するオプションと
NASDAQ 100ミニの注文がキャンセルされるなど、ヘッジ方法が限定的となったことで現
物市場に売りが波及した。
 個別では決算を発表したフォードが13.4%安。ハイテクではマイクロソフトが3.9%
安、アップルが2.1%下落。業種別ではフォードの決算が嫌気され一般消費財の下げが
目立ったほか、テクノロジーや金融、通信などが軟調であった。
 ドル建てCME225先物は先週末の大証日中終値と比べて135円安の10235円、円建ては
150円安の10220円で終えた。


<きょうの予定>

記載された予定は、予告なく変更される可能性があります)
※経済指標は(予定発表時間/予想数値)


【国内】
12月鉱工業生産(8:50/前月比2.6%)
12月と10年自動車生産・輸出実績(13:00)
12月と10年住宅着工戸数(14:00)
12月と10年建設工事受注
12月と10年建設機械出荷額
1月の為替介入実績
衆院予算委員会で2011年度予算案の審議開始
《決算発表》
マルハニチロHD、日清製粉G本社、綜合警備保障、双日、味の素、JSR、塩野義製
薬、大正製薬、第一三共、中国塗料、資生堂、小林製薬、昭和シェル石油、横浜ゴム、
TOTO、日本ガイシ、日本特殊陶業、牧野フライス製作所、ナブテスコ、住友重機械
工業、栗田工業、NTN、東芝、マキタ、TDK、アルプス電気、船井電機、スタンレ
ー電気、ウシオ電機、村田製作所、日東電工、川崎重工業、ケーヒン、本田技研工業、
HOYA、丸紅、東京エレクトロン、三菱商事、ユニ・チャーム、中央三井トラストH
D、ふくおかFG、みずほFG、オリックス、東急不動産、JR西日本、日本通運、日
本郵船、商船三井、全日本空輸、東京電力、関西電力、東京ガス、大阪ガス、オーク
マ、あおぞら銀、川崎汽船、電源開発
【海外】
NZ市場休場
台湾市場休場(春節〜7日)
米12月個人所得(22:30/0.40%)
米12月個人支出(22:30/0.50%)
米12月PCEコア・デフレータ(22:30/前月比0.10%)
米1月シカゴ購買部協会景気指数(23:45/65.0)
米1月NAPM-ミルウォーキー(1日0:00)
米1月ダラス連銀製造業活動(1日0:30/15.0)
1月ユーロ圏インフレ率
《決算発表》
ガネット、ローバー・インダストリーズ、IWT、マケッソン・コーポレーション、C
Rバード、アナダルコ・ペトロリアム 、ノベラスシステムズ、エクソンモービル

1/31 朝刊アルプス必勝レポート!

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【1.海外市況と本日の展開予想!】

☆おはようございます。先週末のNYは大幅下落。
ダウ 11823.70ドル −166.13ドル
ナスダック 2686.89P −68.39P
CME 10,220円

☆NY株が大きく調整してCMEも大幅安。本日、下落は避けられそうもありませんが、あくまで10,209円を割り込むまでは波動は上向き。割り込んだ場合は10,620円が抜けない高値となりますので、10,500円処があれば、戻り売り・カラ売りの急所となります。割った場合の下値として、まずは10,000円が意識されます。



【2.会員専用特選銘柄!】

★R年間会員特選銘柄情報!!
悪材料満載ですが、それでも売り一巡後は狙ってみる妙味もあり、そのとき
狙うなら好業績確認銘柄です!

本日注目しているのが、
◎5*** 好業績銘柄の押し目買いの絶好機!
業績は抜群に良好で、更に来期に本格期を迎える見込みであり、更なる業績拡大
が有望!チャートも綺麗な右肩上がりを続けており、ここからの押し目はスイング
目線で絶好のチャンス♪

◎4*** 調整歓迎好業績銘柄!
直近の雲抜けのときのような展開が期待され、週末に好業績確認しており、週末
のNY安の影響で、大幅高スタートが回避されそうですので、絶好のチャンス♪



【3.連勝中の無料注目銘柄情報!】

★注目しておきたい無料銘柄としては、
◎3645 JMNC 1,315円
ようやく目先の売り一巡から切り返しに入ってきた雰囲気で、一方通行に
なりやすい直近IPOですので、目先資金も入りやすく、動き出すと一気
に加速、・・・・・。

【生活マネー ミニ講座No.1735】家計マネジメントのススメ!!(1)

生活マネー ミニ講座:No.1,735(2011.1.31)

 ◆家計マネジメントのススメ!!(1)


 家計マネジメント・ラボ ファイナンシャルプランナー(CFP)の中村宏です。

 先週までは、「FPオフィス ワーク・ワークス」だったのですが、「F
P」という言葉はお客様にとってイメージしにくく、また、たくさんのFPが
人によって提供するサービスの考え方や内容が異なっているため、今後は、
「家計マネジメント」という言葉を使っていきたいと思います。

「ラボ」は「ラボラトリー」の略で「研究所(室)」や「実験室」などの意
味があります。

 ただ、「家計マネジメント」といっても、やっぱりわかりにくいかもしれ
ませんね。

「マネジメント」という言葉は、昨年、「もし高校野球の女子マネージャー
がドラッカーの『マネジメント』を読んだら」という本が爆発的に売れたの
で、多少お耳馴染みかもしれません。また、大手の会社にお勤めの方は、昔
から職場でふつうに使っていた言葉でしょう。


■家計マネジメントとは?

 家族が価値観を共有し、各ライフステージでの夢や希望、生活上の目標の
実現を目指して、世帯の収入や財産、スキルや技術などの資源を有効に活用
し、生涯を通して「お金」の心配がないようにすること。

 ひとことでいうと、「いまも満足、将来も安心の家計運営を、主体的、継
続的に実践していくこと」。主役は、国や企業ではありません。個人です。


■今年は、家計マネジメント元年!

 家計マネジメントの考え方は、おそらく、2000年くらいから必要だったの
でしょう。

 収入が右肩上がりで増えていく時代ではなくなってきました。ボーナスだ
けでなく、給料が減ってもおかしくない時代です。「希望退職制度」もいま
やすっかり当たり前になっています。

 一方、支出については、高齢化に伴って、医療、介護、年金を中心とする
社会保障費がアップしつづけ、現役世代の負担が徐々に増えてきつつありま
す。

 収入が頭打ちになり、意図しない支出が増えてきています。

 しかし、過去10年の変化は、それでもジワジワとやってきました。

 これからは違います。

「国の財政のムダを大幅に省くので、消費税をアップしなくても、これから
増える社会保障費をねん出できる」・・という話は、民主党政権2年目で、
幻想だったことがわかりました。

 たぶん、できないことはないのでしょうが、選挙が怖くて踏み込めない。

 結局、政権が変わっても、迫りくる課題や問題の解決方法は、同じだった
のです。

 これからは、増税(所得税や住民税、相続税、消費税など、生活に密着し
ている税金)と社会保険料の負担増がセットで私たちにのしかかってきます。

 1947年〜49年に生まれた約810万人もの団塊の世代が、65歳に達し、本格
的な年金受給世代になるのは、2012年、来年です。

 税金や社会保険料の負担増を解消する唯一の方法は、経済を成長させて、
ひとりひとりの収入を増やし、増えた収入の中から増える負担を賄うこと。

 しかし、これからは、都市も地方も、大企業も中小企業も、どの業界も、
というように、国全体がまんべんなく成長する時代ではありません。

 せいぜい、特定の一部の企業が成長する、あるいは、よくて、特定の産業
だけが成長するといった程度です。

 国も、企業も、これまでのように個人に優しくなれない時代です。

 だからこそ、私たちは、経済の最小の単位である足元の「家計」に、関心
を払う必要があります。

 家計の問題に、もっともっと主体的にかかわっていかなければなりません。

「将来のことはよくわからないから、考えないでおこう」という訳にはいか
ないのです。「働くので精いっぱい。他のことは考えられない」ではマズイ
のです。

 誰しも、勤労の目的の半分以上は、家計のためでしょう。
 家計の維持や継続という土台がなければ、生きがいや自己実現、自尊心な
どは吹き飛んでしまいます。

 家計マネジメントを行うことは、自分の人生に主体的にかかわること。

 家計でのお金の使い方を能動的に実践していく。家計の運営をもっと戦略
的に行うこと。

 このことは、生活の充実感や、そこから感じる豊かさなど、生活のクオリ
ティのアップにもつながる取り組みです。

相場のゴールデンタイム〜本日の重要経済指標〜

相場のゴールデンタイム
〜本日の重要経済指標〜

1/31(月)
☆☆☆=重要度

06:45【NZ】
住宅建設許可-12月
貿易収支-12月
輸出-12月
輸入-12月

08:50【日】
鉱工業生産-12月(速報値)

11:00【シンガポール】
失業率-4Q

13:00【日】
自動車生産-12月

14:00【日】
住宅着工件数-12月
建設工事受注-12月

16:00【独】
小売売上高指数-12月

18:00【ノルウェー】
小売売上高-12月

19:00【欧】
消費者物価指数速報-1月 ☆

21:00【南ア】
貿易収支-12月

22:30【加】
GDP-11月 ☆

22:30【米】
個人支出-12月
個人所得-12月
PCEデフレータ-12月

23:45【米】
シカゴ購買部協会景気指数-1月 ☆

24:30【米】
ダラス連銀製造業活動-1月

26:00【米】
ロックハート・アトランタ連銀総裁スピーチ(題未定)

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週末のNYは久々に3桁超の大きな下げとなっています。下げの原因は
いくつかあり、12,000ドルという心理的な大きな節目に差し掛かっていた
こと、業業績が予想よりも悪かったことなどが嫌気され、発表された経済
指標が予想を下回ったことも重しになっています。

週明けは売り優勢で始まると思われ、エジプトの政情不安、週末には米雇用
統計など重要な経済指標の発表を控えていること、中国が春節に入ること、
日経へのインパクトの大きい主力処の決算を迎えることもあり、週を通して
は様子見姿勢が一段と強まる可能性がある。

目先は10,209円が下値として意識され、10,200円台前半は狙ってみたい位置
で、そこから戻れば再度上昇が期待されますが、逆に10,209円割り込むと
下降トレンドに入りますので、そこを割り込んだら中長期狙い銘柄以外は
撤退がベター。

2011年1月29日土曜日

為替王・資産運用相談Q&Aメルマガ第286号

為替王
http://blog.livedoor.jp/kawase_oh/

資産運用相談Q&Aメルマガ第286号です!
http://www.mag2.com/m/0000166896.html


前号までで合計1007件のQ&Aをご紹介しましたので、
今回はQuestion No.1008 からです。


Question No.1008:ユーロドル上昇ターゲットが違う?
Question No.1009:日足データの使用
Question No.1010:秘伝のチャート分析、応用予測手法

<<<Question No.1008>>>
為替王様

はじめまして、Dankeと申します。
いつもブログを拝見しています。
また、2010年版、2011年版勝ち組投資マニュアルを勉強したことで、
相場の流れにただ身を任せていた自分が、自身の足で流れの中に
立っている感覚を持てるようになりました。

さて、今日のポジション(1/24)の次の記事について質問いたします。
記事『ユーロドルについては「少なくとも1.36から1.37が
第一の上昇ターゲットとなります」(1/19記事より)』

P.169の計算手法で求まるとのことですが、
私のやりかたでは1.4前後になります。
0.005、0.0025でそれぞれターゲットは1.445と1.425。
もっと下げようと0.002にしたチャートで1.398です。
いずれも1.340で上昇ターゲットが点灯し、
保ち合い列数は0.005で8、0.0025及び0.002は10です。

昨年7月から、これまでに上昇、下降ターゲットが1回づつ点灯しましたが、
ターゲットにほぼ到達できたチャートは、0.005です。
0.0025と0.002のチャートでは目標値に届きませんでした。これより、
0.005がベターだとして、今回の上昇ターゲットを算出すると
1.445となり、記事の1.36〜1.37とは大きくかけ離れます。
どこに間違いがあるのでしょうか?

それと、「第一の上昇ターゲット」の表現ですが、
秘伝チャートでは上昇、下降ターゲットは交互に1回しか
点灯しないのではないでしょうか?

ドル円、豪ドル円、スイスフラン円、南アランド円について描いたチャートは、
これまで妥当なターゲットが点灯していると思っています。

ご指導よろしくお願い致します。

<<<Answer No.1008>>>
Dankeさん、こんにちは。

Dankeさんのチャートの付け方に間違いはないと思われます。

1月26日ブログ記事をご覧いただきながら、話を進めたいと思いますが、
(↓)ユーロドル上昇予想ターゲット的中と実戦的トレーディング手法
http://blog.livedoor.jp/kawase_oh/archives/51748358.html

第一ターゲットとして1.36台後半から1.37近くが算出できる
と書きました。通常、0.002ならそうなると思います。
ただし、どのヒストリカルデータ、または何時のレートを使うかによって、
多少の誤差があれば、12月21日から28日にかけての小さなリバウンドが
認識されない可能性があります。

その場合、12月末以降の小さな保ち合いによる、
1.36台後半から1.37近くというターゲットは算出できません。

しかし、11月下旬から今月までの大きな保ち合いを認識することにより、
合計10の保ち合いでターゲットが1.40弱になると思います。

これは決して、
Dankeさんの見ているレートがよくないということではなく、
誤差の範囲内といいますか、逆に、私や1月26日記事で見事
1.367というターゲットを算出されたMilkybellさんが
使っているレートでは見えないものが、Dankeさんのチャート上に
現れるというケースもあるでしょう。

なぜ、そう言えるのかといいますと、私もいろいろと
ヒストリカルデータの違いによる影響を多数検証してきましたが、
短期的には今回のように、多少違いが出ますが、長期的には
毎日どの時間のレートを使うか、またはどの会社で公表されている
レートを使うかによる差は、ほとんどありません。

また、Dankeさんは大きな枠でもチャートを付けておられますが、
それはぜひ、並行して続けてください。
どれかひとつに絞る必要はないと思います。余力があれば、2通り、
あるいは3通り並行しながら、実戦トレーディングにおいては、
どれを軸として使うか決める必要はありますが、他の枠のものも
参考として非常に役に立ちます。

最後に、第一ターゲット、第二ターゲットという表現についてですが、
これは、明確に小さな保ち合いが認識できるが、もっと大きな保ち合いも
おぼろげながら認識できる場合などがあります。
あるいは、マニュアル第7章でご紹介した各計算手法によって
事なるターゲットが算出されることがあります。
また、枠の違いによって、複数のターゲットが算出されることもあります。
それらを総合的にみて、とりあえず、近めのターゲットには到達しそう
だけども、大きく見ると、もうひと伸びする可能性もありそうだ。
というときなどに、第一、第二、という言い方をよく使います。



<<<Question No.1009>>>
質問がございます。

マニュアル160ページのテクニカル分析をしようと思っているのですが、
私が使っているFX会社の日足のチャートから終値を持ってきていますが、
一週間に6日分の日足があります。

これはこのまま使って良いのでしょうか。
(6日分を記録すると言う理解で宜しいのでしょうか。)
終値はNY時間だと思うのですが、
週末はNY時間が終わってから一時間多めにあります。

お手数をおかけして申し訳ございませんが
どうかよろしくお願いします。
K

<<<Answer No.1009>>>
Kさん、こんにちは。

為替レートの1週間のデータ数は、土日を除く5日分が正しいです。
1週間の終値のデータ数は5個なので、6個のデータを使うと
正しい分析結果が得られません。

6日分あるというのは、どれか1個が余計なので
削除して使わないでください。

Kさんの文面から推測しますと、5つ目と6つ目のデータの
どちらかが必要ないと思われます。
ご自身で判断がつきかねるようでしたら、ご利用のFX会社に
確認してみてください。

<<<Question No.1010>>>
いつもお世話になってますutaiya です。

私も裁量トレードを身に付けたく投資マニュアルで
日々手書きチャートをつけています。
しかしなかなかうまくいきません。

20日のブログで18日の朝の時点でドル円が81円台の予想ターゲットが
算出されると言われていたのですが自分のチャートではそもそも
そこで売りのシグナルがでないんです。確かに18日で直近の安値を
越えてきてはいるんですけどその前に買いのシグナルがでてないんです。
何回やっても同じになるんですがたしか同一方向に連続してシグナルは
出ないはずでしたよね?他の人と同じようにチャートが書けてなくて
かなり焦っています。

どこか間違っている可能性がある場所があれば教えてくださると幸いです。
ちなみにデータはM2Jのものを使っております。
このテクニカル分析を何としても使いこなせるようになりたいので
どうぞよろしくお願いいたします。

<<<Answer No.1010>>>
Utaiyaさん、こんにちは。

これは過去の私のブログ記事における解説の仕方がまずかったです。
大変失礼しました。
基本は、Utaiyaさんのおっしゃるとおりの認識でよいのですが、
例外といいますか、応用的なターゲット算出方法があります。

1月26日のブログ記事をあわせてご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/kawase_oh/archives/51748358.html

Milkybellさんからも同様のご質問を頂戴しましたが、
例外とはまさに、Milkybellさんが言っておられるとおりです。

最近のドル円相場については、基本は、売り継続でOKです。
その点については、新しい買いシグナルが出るまで、
ずっと売り継続ということになります。
つまり、相場の方向性という点については、
売り買い交互ということで間違いありません。
その基本は大事にしてください。

その上で、応用的なターゲット算出方法は、どういうことかといいますと、
ほぼ同じ範囲における保ち合いなどで、
同じ方向にシグナルが出ても、それは認識しなくてよいのですが、
大きく動いた後に、別の水準で、新しい保ち合いが発生したり、
あるいは、大きな保ち合いの中に、また新しく小さな保ち合いが
発生して、そして、その後、同じ方向とはいえ、新しくシグナルが
発生した場合は、そこから新しいターゲットを算出してよいです。


いきなり、基本のほかに、例外とか応用があるなどと言われると、
気が重くなってしまうかもしれませんが、
これも、私が膨大な数を分析した結果得られたものですので、
ひとつずつマスターしていただければ、必ず、
予測技術が向上します。ぜひ地道にがんばってください。

【株】Stock Mission 本日の相場総括・明日への展望

Stock Mission
本日の相場総括・明日の展望

http://www.stock-mission.com/         2011年1月28日 発行

■1歩先の株式・銘柄情報 Stock Mission■

一部投資家向けに行っている、株式におけるファンド動向・仕手株などの
注目銘柄情報をご提供!魅力のある有益な情報が日々入ります。
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【ご案内・ご提供情報・ご利用料金】
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【過去の実績】
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□本日の結果

01/28 01/27特別会員銘柄AN +5.97% 合計+5.97%
01/28 01/27特別会員銘柄DA +8.49% 合計+8.49%
01/28 01/27一般会員銘柄AZ +2.41% 合計+2.41%
01/28 01/26総医研HD(2385) +5.87% 合計+6.47%
01/28 01/25特別会員銘柄AC +5.63% 合計+5.63%
01/28 01/23特別会員銘柄PS +16.64% 合計+46.59% 暴騰!
01/28 01/16一般会員銘柄DH +1.80% 合計+2.73%

■本日の相場総括

本日の日経平均は、118円安の10,360円と反落となりました。
昨晩の米市場は堅調、CME日経先物も小高く返ってきたものの、先物主導で売りが
出たことで売り先行の展開となりました。
その後も先物の大口売りで指数が一気に押し下げられると、週末要因の手仕舞い
売りも膨らみました。
後場にかけてもアジア安や円高基調を背景に安値圏で取引を終了しました。

中期基調は下向き継続、短期基調は横ばいから下向きに転換しました。
本日は買い先行でしっかりの展開が予想されながら、先物の大口売りによって一
気に水準が押し下げられ、25日線を下回ったことが心理的悪化を招きました。
週末といことで手仕舞い売りも膨らみ、上海市場の下落転落も売り要因につなが
り予想外の大幅下落となりました。


□本日の先物動向

先物の手口は、ニューエッジが4,994枚、クレディスイスが4,171枚、BNPパリバが
1,047枚、ソシエテが1,029枚の売り越し、JPモルガンが2,302枚、ドイツが1,740
枚、大和CMが1,204枚の買い越しとなりました。
TOPIXは、クレディスイスが3,008枚、JPモルガンが2,504枚、みずほが1,308枚の
売り越し、BNPパリバが5,971枚、野村が1,576枚、MSMが1,421枚の買い越しとなり
ました。

本日の下げを主導したのはクレディスイスとニューエッジで、大量の売り越しと
なっております。
BNPパリバはリバランスながらも大量のTOPIXの裁定解消(現物売り先物買い)に
よって現物サイドの下げを誘引しました。
ニューエッジはショート継続、クレディスイスは直近買い分を吐き出す格好でや
やショートに傾いた動きになっております。
レンジ内で止まるつもりならそろそろ売り圧力も低下しそうですが、さらにショ
ート方向を強めるようなら、短期調整展開入りの可能性も出てきそうです。


□本日の新興市場動向

新興市場はまちまちとなり、ジャスダック平均は反落、マザーズ指数は続伸とな
りました。
相場全体では日経平均の下落を受け手仕舞いムードが強まりましたが、マザーズ
では好決算のサイバーエージェントや決算期待のスタートトゥデイなどの主力ネ
ット関連銘柄が指数を牽引してしっかりとなりました。
この影響から新興市場が崩れることなく、逃げていた短期資金が再び戻ってくる
呼び水となり、波及効果が期待されます。
ただ相場全体的な心理状況は悪化、物色の拡がりが無ければ反動安につながる可
能性もあり、やや慎重に見る必要がありそうです。


□本日の個別銘柄動向

東証1部の値下がり銘柄数は1,318とほぼ全面安商状となりました。
セクター別では、ゴム、機械がわずかにプラスとなりましたが、他の銘柄は全て
下落と弱い動きとなりました。
鉄鋼、資源、海運、非鉄、石油、商社が軒並み安、銀行、証券、保険も売られて
相場の下げを牽引しました。

会員個別動向では、引き続き調整一巡新興市場銘柄を狙い打ちにする形が続いて
おります。
特別会員銘柄データ・アプリケーション (3848)は高値+8.49%で目標達成となっ
たほか、プレシジョン・システム・サイエンス (7707)は大幅続伸の+16.64%で
合計+46.59%と暴騰展開となりました。
メルマガ銘柄でも総医研ホールディングス (2385)がしっかりとなっております。



■今晩の米市場の動向

今晩の米市場は揉み合いかやや弱い展開が想定されます。
アマゾン・ドットコム、マイクロソフト、サンディスクなどが主要企業が決算通
過後は時間外で下落していること、アジア株安の影響から上値を抑える要因とな
りそうです。
また昨日の失業保険申請件数が予想外の増加となり、来週の雇用統計に向けての
警戒感が強まるようなら、週末要因も絡んで利益確定ムードが強まりやすくなり
そうです。
一方で、下落していた商品市況が反転しており、売り先行の欧州市場も下げ渋り
の動きとなっております。
仏財務相が、「欧州救済基金を使った債権購入も選択肢に」「救済基金の改善の
量は拡大よりも効率性を高めるべき」と述べたことが好感され、ユーロ高につな
がり、株式市場にも好影響を与えております。

昨晩の米市場は、ダウが4.39ドル高と小幅続伸となりました。
主要企業決算発表が好感されるなかで、12月の耐久財受注や新規失業保険申請件
数の結果が予想を下回ったことが上値を抑える展開となりました。
企業決算はキャタピラー、マイクロソフトが好感され、モトローラモバイリティ、
AT&T、ギャンブルが冴えない決算で売られました。
CME日経先物は35円高の10,515円、円建ては20円高の10,500円で終了しました。
なお、マーケット終了後にアマゾンが発表した決算は、売上や見通しが予想を下
回り、時間外で急落となっております。


□注目米主要企業決算・経済指標

主要企業決算発表は、シェブロン、フォード、アメリカン・エレクトリック・
パワーなどが予定されております。
経済指標は、10-12月期実質GDP速報値、10-12月期コアPCE速報値、1月ミシガン大
学消費者信頼感指数確定値が予定されております。
予想は、10-12月期実質GDP速報値が前期比年率+3.5%(7-9月期+2.6%)、
10-12月期コアPCE速報値が前期比+0.4%(7-9月期+0.5%)、
1月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値が73.3(速報72.7)となっております。

10-12月期実質GDP速報値は、前期を上回る伸びになると予想されております。
小売売上高の改善、貿易赤字の縮小などを背景に7-9月期からの改善は確実視され
ており、予想以上の伸びを示すかどうかが注目されております。
1月ミシガン大学消費者信頼感指数は確定値ですが、予想に対して振れた方向に
動きやすいとされております。


□その他海外注目材料

ドル円は、83円台から84円台にかけては本邦実需筋のドル売りオーダーが依然と
して厚く残っているとされております。
ただ短期筋のドルショートも溜まっているとおされており、米経済指標が好調な
結果となり、長期金利が上昇するようならドル買いが強まることも想定されます。

要人関連では、ガイトナー米財務長官がダボス会議に出席の予定となっておりま
す。



■明日の展望

来週も日柄調整の流れが継続しそうです。
週前半で回復した25日線や1月SQ値をキープできずに割り込み、本日の下落で雲
行きが怪しくなったことで、再び10,200円どころを目指す動きが意識される可能
性が出てきそうです。
ただ以前に指摘されていた過熱感は直近の調整で大きく後退しており、再上昇待
ちと見られる動きもチラホラ散見されます。
さらに下押して短期調整入りするのか、踏み止まってレンジ内の日柄調整を続け、
再浮上のタイミング計るのか見極めたいところです。

イベントでは、来週初に12月鉱工業生産が予定されております。
また中国では2月2日から春節で1週間休場となります。
上海市場の下落が重しとなっていたこともあり、東京市場への影響が注目される
ところです。
また休場前に利上げに踏み切る可能性が指摘されており、市場は既に織り込み済
みとして処理できるかもポイントとなりそうです。
米国では、週末に雇用統計が控えております。


□テクニカル分析からの展望

日経平均は反落となり、25日線や一目均衡表の転換線、基準線などを下回って終
了しました。
ボリンジャーバンドでは-1σと+1σのレンジ内での動きが継続しており、遅行ス
パンの下方転換シグナルも発生しておりませんので、日柄調整の動きは継続して
いると見ることができそうです。
週初には基準線が上昇の見込みであり、これに合わせて25日線を早期奪回できる
かが注目されます。


□総括・今後の方針

日柄調整継続とはいえ、本日の下落で相場全体のムードが悪化しており、やや慎
重姿勢で臨む必要がありそうです。
小型株も投信設定でピークアウトした感があり、新興市場もそろそろ伸びきって
物色の拡がりが乏しくなることが想定され、個別重視も難しくなりそうです。
引き続きマザーズを中心として調整一巡、出遅れどころなどを狙っていくことに
なりそうですが、慎重に短期小口で回していくことになりそうです。

2011年1月28日金曜日

日経JAPAN1000大引け、反落

日経ニュースメール 1/28 夕版

【経済】
◆資産買い取りの効果減殺に懸念 日銀12月決定会合要旨
 日銀は28日、2010年12月20〜21日に開催した金融政策決定会合の議事要旨を公表し
た。日銀が10月に決めた資産買い取りなど追加の金融緩和策について、大方の委員が
「金利を押し下げる方向で作用している」との認識を表明。
◆日本国債格下げ、閣僚が相次ぎ発言
◆12月の消費支出3.3%減 3カ月連続で前年割れ

【企業】
◆オムロンは最終黒字231億円 4〜12月、FA機器好調
 オムロンが28日発表した2010年4〜12月期(米国会計基準)は、最終損益が231億
円の黒字(前年同期は6億円の赤字)となった。
◆富士フイルム、最終益584億円 4〜12月
◆JR東日本は純利益8%増 4〜12月、鉄道収入回復

【国際】
◆米北東部、また大雪 NYなど交通混乱
 米北東部は26日夜から27日朝にかけ大雪に見舞われ、首都ワシントンやニューヨー
ク市では積雪による影響が出た。
◆チュニジア、主要閣僚5人交代
◆エジプト、ネットや携帯電話に障害 当局が遮断か

【政治】
◆社会保障改革「公明と問題意識共有」 参院代表質問で首相
 国会は28日の参院本会議で、菅直人首相の施政方針演説などへの各党代表質問を続
けた。公明党の山口那津男代表は菅政権を「欺瞞(ぎまん)と変節に満ちた期待はず
れのものだった」と強く批判、首相は「社会保障の持続可能性については公明党と多
くの点で問題意識を共有している」などと述べ、低姿勢で理解を求めた。
◆社会保障改革「誠実に対応」 野党に協議呼びかけ
◆子ども手当法案を閣議決定 「3歳未満2万円」

【マーケット】
◆日経JAPAN1000大引け、反落
 28日の日経JAPAN1000は反落した。大引けは前日比11.49ポイント安の1083.03
だった。〔日経QUICKニュース〕
◆日経平均、終値118円安 先物主導で値がさ株に売り
◆日経平均、先物主導で一時140円安 アジア株安重荷

【社会】
◆1票の格差、大阪高裁が「違憲状態」と判断
 「1票の格差」が最大5倍だった昨年7月の参院選は法の下の平等を定めた憲法に
反するとして、大阪府箕面市の有権者の男性(68)が選挙の無効を求めた訴訟の判決
で、大阪高裁(紙浦健二裁判長)は28日、現行の定数配分は「違憲状態」とする判断
を示した。
◆流出テロ情報のPDF変換、使用ソフト特定 警視庁
◆野球賭博、元力士「収益を生活費に」 負け金膨らみ胴元転向か

【スポーツ】
◆17歳の長洲未来がSP首位 フィギュア全米選手権
 フィギュアスケートの全米選手権は27日、米ノースカロライナ州グリーンズボロで
行われ、女子ショートプログラム(SP)は昨季のバンクーバー冬季五輪4位の17
歳、長洲未来が63.35点で首位に立った。
◆新潟の佐渡など3校を選出 選抜高校野球の21世紀枠
◆涌井の今季年俸は2億5300万円 年俸調停委が通知

任天堂「3DS」、5月末にゲームのネット配信

日経ニュースメール 1/28 昼版

【経済】
◆資産買い取りの効果減殺に懸念 日銀12月決定会合要旨
 日銀は28日、2010年12月20〜21日に開催した金融政策決定会合の議事要旨を公表し
た。日銀が10月に決めた資産買い取りなど追加の金融緩和策について、大方の委員が
「金利を押し下げる方向で作用している」との認識を表明。
◆日本国債格下げ、閣僚が相次ぎ発言
◆12月の消費支出3.3%減 3カ月連続で前年割れ

【企業】
◆任天堂「3DS」、5月末にゲームのネット配信
 任天堂は28日、2月末に国内発売する3次元(3D)表示対応の新しい携帯型ゲー
ム機「ニンテンドー3DS」を通じ、5月末にインターネット経由でゲームなどを配
信するサービスを始めることを明らかにした。
◆土地付き住宅、都市部で拡大 地価下落で買いやすく
◆グローリー、尾上副社長が社長に昇格

【国際】
◆米北東部、また大雪 NYなど交通混乱
 米北東部は26日夜から27日朝にかけ大雪に見舞われ、首都ワシントンやニューヨー
ク市では積雪による影響が出た。
◆チュニジア、主要閣僚5人交代
◆エジプト、ネットや携帯電話に障害 当局が遮断か

【政治】
◆社会保障改革で「公明と問題意識共有」 菅首相
 国会は28日の参院本会議で、菅直人首相の施政方針演説などへの各党代表質問を続
けた。公明党の山口那津男代表は菅政権を「欺瞞(ぎまん)と変節に満ちた期待はず
れのものだった」と強く批判、首相は「社会保障の持続可能性については公明党と多
くの点で問題意識を共有している」などと述べ、低姿勢で理解を求めた。
◆社会保障改革「誠実に対応」 野党に協議呼びかけ
◆子ども手当法案を閣議決定 「3歳未満2万円」

【マーケット】
◆外為12時 円、反発し82円台後半 国債格下げによる売り一巡
 28日午前の東京外国為替市場で、円相場は反発した。12時時点は前日17時時点に比
べ15銭の円高・ドル安の1ドル=82円70〜73銭近辺で推移している。
◆新興市場前引け、ジャスダック平均が反落 マザーズは上昇 
◆日経平均、午前終値96円安 利益確定売り優勢に

【社会】
◆北海道のボート転覆、定員オーバーで船体沈む 安全委
 北海道苫小牧市の苫小牧港沖で2009年12月、男性自衛官7人が乗ったプレジャーボ
ートが転覆し、6人が死亡した事故で、運輸安全委員会は28日、定員オーバーと船内
にたまった海水による重みで船が沈み込んでいたところに高波を受け、バランスを崩
したことが原因とする調査報告書をまとめた。
◆岐阜のヘリ墜落、高地で救助経験なし 安全委経過報告
◆元会長、無罪を主張 SFCG資産流出で初公判

【スポーツ】
◆金妍児、3月の世界選手権に自信 「完璧に準備できる」
 【ソウル共同】バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート女子で金メダルを獲得
した金妍児(韓国)が、東京開催となる3月の世界選手権について「試合まで時間は
たっぷりとある。
◆アスレチックス監督、松井に期待 本拠地で記者会見
◆今田5位、ウッズ22位発進 米男子ゴルフ第1日

アルプス展開予想&後場からの一段高期待銘柄!

【アルプス投資顧問 本日の無料メルマガ】



【1.後場からの一発高期待銘柄!】

☆後場からの一段高期待銘柄!
目先狙いの銘柄としては、直近急騰連発の『後場からの一段高銘柄!!』
格言どおり『当たり屋につけ!』です!

注目の本日の『後場からの一段高期待銘柄』 は、
◎3645 JMNC 1,305円
に注目しており、ようやく目先の売り一巡から切り返しに入ってきた雰囲気で、
一方通行になりやすい直近IPOですので、・・・・・。

後場からの銘柄はタイミングを間違えると大火傷します!!買い方、
スタンス、展開予想をしっかり確認してから!!




【2.前場市況と今後の展開予想!】

☆前日のS&P社による日本国債の格下げや、春節を前にした中国の利上げ
懸念が相場の重しになり、広範囲に売りが加速。日経平均は下げ幅を一時
110円超に拡大した。金融セクターの下げが目立ったほか、ドル・円の伸び
悩みに朝方は堅調だった輸出株も下げに転じた。

お伝えしておりますとおり、上げには素直に反応し始めておりますが、下げ
に対しての反応が敏感で、先週末のイメージからちょっと下げるとパニック
的な売りが加速している状態。まだ冷静な対応が確認できませんので、引き
続き後は下げたときの反応確認するまでは、目先に徹してあまり持ち越しを
増やさないことが大切です。



【3.無料注目銘柄!】

☆無料注目銘柄として、
◎3811 ビットアイル 114,000円
昨日からの持ち越しでご紹介しておりましたが本日見事高値更新。これで、
次の上昇への準備は完了!まずは、12万方向への展開期待ですので、持って
いない方は・・・・・。

1/28本日の金相場・プラチナ相場

『本日の金相場・プラチナ相場』

01/28 09:30発表

●小売価格(税込)
金  : 3,721円/g
銀  :78,540円/kg
プラチナ: 5,082円/g
●買取価格(税込)
金  : 3,648円/g
銀  :74,550円/kg
プラチナ: 4,893円/g
●前日比
金  : -51円
銀  :-1260円
プラチナ: -37円

本日の貴金属ニュース↓
パソコン用
携帯用

過去の相場検索

シドニー円、82円85〜95銭で始まる

日経ニュースメール 1/28 朝版

【経済】
◆外資系証券、日本拠点を拡充 国際M&A・株上昇に的
 外資系証券が日本拠点を拡大し始めた。成長市場のアジアに収益基盤を持つ日本企
業が絡む国際的なM&A(合併・買収)の増加や日本株の上昇を見込み、米ゴールド
マン・サックスなどが日本での人材採用を再開。
◆東京海上日動、イスラム金融の合弁解消 マレーシア
◆貧困層向け小口融資で運用 大和が新投信

【企業】
◆ヤマト、アジア宅配網拡大 10以上の国・地域に進出
 宅配便大手のヤマトホールディングス(HD)は海外で宅配便事業を現在の2カ国
から、香港やマレーシア、韓国など10以上の国・地域に増やす方針を固めた。
◆旭硝子、営業益2.7倍 10年12月期2300億円
◆ドコモ、11年度スマートフォン販売を倍増 600万台計画

【国際】
◆シドニー円、82円85〜95銭で始まる
 【シドニー=池田亜希子】28日のシドニー外国為替市場の円相場は、1ドル=82円8
5〜95銭で始まった。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が日
本の長期国債「ダブルA」から「ダブルAマイナス」に格下げしたことを受けて、円
が売られた。
◆IMF幹部、日本に消費増税促す 「財政赤字削減を」
◆米コルゲート、純利益1%減 10〜12月

【政治】
◆「子ども家庭省」見送り こども園、内閣府所管に
 政府は27日、子ども関連政策の所管を一つにする「子ども家庭省」の創設を当面見
送る検討に入った。2013年度の実施を目指す育児支援改革では幼稚園や保育所、幼保
一体型の「こども園」は内閣府で所管する方向だ。
◆民主、離れる頼みの綱 公明、対決姿勢前面に
◆民主、消費増税調整に着手 小沢系の反発誘発も

【マーケット】
◆円下落、82円85〜95銭 売り優勢も下げ幅縮小
【NQNニューヨーク=滝口朋史】27日のニューヨーク外国為替市場で円相場は5営
業日ぶりに下落し、前日比75銭円安・ドル高の1ドル=82円85〜95銭で終えた。
◆NY株小幅続伸、終値4ドル高 GDP発表控え様子見
◆NY原油、反落 需要の先行きに警戒感

【社会】
◆元会長、無罪を主張 SFCG資産流出で初公判
 経営破綻した商工ローン大手のSFCG(旧商工ファンド)の資産を破綻前に流出
させたとして、民事再生法違反(詐欺再生)などの罪に問われた元会長、大島健伸被
告(62)の初公判が27日、東京地裁(藤井敏明裁判長)であった。
◆村木さん「せめてセコンドつけて」 検察在り方会議ヒアリング
◆新燃岳で爆発的噴火 噴煙2500メートル以上に

【スポーツ】
◆松井、イチローと初戦 大リーグが公式戦日程発表
 【ニューヨーク共同】米大リーグは27日、開始時間の入った今季のレギュラーシー
ズン日程を発表し、松井秀喜外野手が移籍加入したアスレチックスはイチロー外野手
のマリナーズを本拠に迎え、4月1日午後7時7分(日本時間2日午前11時7分)開
始のナイターが初戦となる。
◆ドルトムント・香川は今季絶望 手術必要とチーム医師
◆日本と豪州、アジア杯決勝へ調整 長谷部は総合力強調

【日経225】らくらくデイリーポイントvol.806

【日経225】らくらくデイリーポイント


○●○♪前日のおさらい♪○●○

◇前日の225先物のおさらい

前日の225先物は反発。米国市場の上昇を受け買い優勢でスタートしましたが、
上値は10490円と、10500円には届きませんでした。しかし堅調なアジア市場を
背景に底堅い動きは続き、結局前日比60円高の10480円で取引を終了しています。

◇海外市場動向

27日の米国市場は上昇。週間新規失業保険申請件数が予想以上の増加となった
ことが嫌気され上値を抑えましたが、主要企業の決算発表を好感した買いが入り
一進一退の動きとなりました。NYダウは4ドルの上昇で終了しています。
CME225は大証比20円高の10500円で引けました。

【米国市場】

◇1月27日終値と前日比

NYダウ 11989.83 + 4.39 (+0.04%)
NASDAQ 2755.28 + 15.78 (+0.58%)
S&P500 1299.54 + 2.91 (+0.22%)
CME225 10500円 大証前日比 +20円 イブニング比 +40円


○●○♪本日の注目ポイント♪○●○

S&Pが日本国債を格下げしたことから、為替市場では円安・ドル高が進んでいます。
これを受け輸出関連銘柄に買いが入れば、225先物も10500円台を回復する強い
展開が予想されます。ただ本日は大引けでTOPIXのリバランスが発生し、大引けに
かけて売り需要が出る可能性があるため注意が必要です。

◇外人動向(9社)

売り2550万株、買い1740万株、差し引き810万株の売り越し

◇想定レンジ

10400円−10550円


○●○♪本日のトレードに迷った時に!日経225先物・mini売買サイン♪○●○

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☆おはようございます。NYは揉みあい。
ダウ 11989.83ドル +4.39ドル
ナスダック 2755.28P +15.78P
CME 10,505円

☆国債格下げはけっしてプラス材料ではなく、為替が不透明という気掛かり
ですが、それでもやや円安に振れた昨日の動きを見る限りでは、本日も為替
の動きにそれほど影響されることなく活発な売り買いが続く可能性が高いの
ではないかと思われます。



【2.会員専用特選銘柄!】

★R年間会員特選銘柄情報!!
引き続き、上げに対しては鈍く、下げに対しての反応が敏感で、NYの目先の
下げに対して、冷静な対応ができるか確認するまでは、週末のようなパニック
的な下げの可能性が残っておりますが、上げにはしっかり反応し徐々に安心感
は出てきており、後は下げたときの反応確認するまでは、目先に徹してあまり
持ち越しを増やさないことが大切です。

本日注目しているのが、
◎2*** 第2のスパイア候補銘柄!
高値から7日調整し、目先の売りは出尽くしたと思われ、直近の反転ポイント
に触れたこともありますので、ここからの反発が期待されます!ご紹介から
急上昇した、4309 スパイアのような展開が期待されます♪

そして、本日はもう一銘柄急騰期待銘柄が入っており、
◎2*** 第2の小僧寿し候補銘柄!
一目の雲抜けから調整こなして、目先の底を固めて出来高こなして動意付いて
きましたので、ここからの急上昇が期待されます!一発高、ジリ高の両面から
狙える期待の銘柄♪



【3.連勝中の無料注目銘柄情報!】

★注目しておきたい無料銘柄としては、
◎3811 ビットアイル 110,700円
綺麗な上昇波動に入っており、注目するトレーダー筋も増えてきており、・・・・・。

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント


2011年1月28日(金曜日)

<注目銘柄>
eワラント(ゴールドマン・サックス証券)
伊藤忠商事(8001)  コール31回
行使価格    850円
満期日          2011年03月09日
1ワラント当り原資産数  0.1
eワラント販売価格    8.78
実効ギアリング      7.66
前営業日の株価      912円 +12円
前営業日のHV(20日)  24.89
投資スタンス:短期(1週間程度) 


 モルガン・スタンレーMUFGでは、資源関連銘柄として関心を集めていることに加
え、◇事業投資の拡大、◇コスト削減や事業リストラの進展、◇バランスシートの改善
やリスク要因の払しょく、◇株主還元率の上昇、──などの独自要因も今後具現化する
と予想。収益拡大や期待成長率、資産効率、ROEの上昇などが株価ドライバーになると
みて、投資判断を「Equal-weight」→「Overweight」と引き上げた。目標株価は1200円
を継続。

 27日の株価は反発。一時、1月17日につけた昨年来高値928円を上回る930円まで買われ
る場面があった。昨年11月から緩やかな上昇トレンドを形成しており、良好なファンダ
メンタルズを背景に心理的節目である1000円を目指す展開になると判断。コールで臨み
たい。

<過去の注目銘柄>
配信日 銘柄<コード> 当日始値 高値 安値 T+5買取価格 eワラント損益
    P/C回号 株価始値 高値 安値 T+5株価終値 株式損益
-------------------------------------------------------------------------
01/18 エルピーダ<6665>  3.71 4.23 2.78 3.73 +0.5%
コール74回   1128  1167 1057 1134 (買い) +0.5%

01/17 ファストリ<9983>  4.09 4.44 2.96 3.21 -21.5%
コール102回  12870  12990 12460 12470 (買い) -3.1%

01/14 京セラ<6971>    2.18 2.32 1.17 1.31 -39.9%
コール90回  8590  8660 8310 8320 (買い) -3.1%

01/13 イビデン<4062>   2.78 3.24 2.51 2.71 -2.5%
コール44回  2841  2918 2797 2861 (買い) +0.7%

01/12 新日鉄<5401>    1.16 1.21 0.44 0.57 -50.8%
コール114回  306  308 288 293 (買い) -4.2%

01/11 第一生命保険<8750> 1.16 1.21 0.81 0.83 -36.1%
コール5回  138500 140000 136400 136600 (買い) -1.3%


*上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価
T+5は配信日から5営業日目のこと

「ゴールドマン・サックス・eワラント」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/index.html
「投資ツール」→「eワラント銘柄検索」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/market/search/db_fset.gscgi
→「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力
→eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。


<きょうの見通し>

 東京市場は大幅続伸へ。米株高や国内企業の好決算を背景に日本株の出遅れ感が再び
強まる可能性があり、主力輸出関連株中心に上値を試す動きが予想される。
 S&Pによる日本国債の格下げはネガティブな要因である一方、円安進行の要因。国内
企業の決算発表のさなか、さらなる業績上振れへの思惑につながろう。
 12月から先行して調整局面に入ったソニーやキャノンなどが、昨日発表した材料や決
算を受けて好感できるかが全体の今後のポイントの1つに。
 日経平均の予想レンジは10650円−10500円。5日移動平均線の上昇とともに株価上昇
に弾みがつくか。一目均衡表では来週初の基準線上昇などで一段高、高値更新につなが
っていくかが目先の焦点となる。

 27日のダウ平均は前日比4.39ドル高と小幅続伸。NASDAQは前日比15.78ポイント高、
S&P500は同2.91ポイント上昇して取引を終えた。
 キャタピラーやP&Gなど主要企業の10−12月期決算については市場の反応がまちま
ち。12月の耐久財受注や新規失業保険申請件数の結果が予想を下回ったことなどが相場
の重しとなった。個別では決算を発表したキャタピラーが0.9%高。業種別では金融や
テクノロジーは上昇、エネルギーセクターは下落した。
 ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて35円高の10515円、円建ては20円
高の10500円で終えた。

 昨日の東京市場は反発。東証1部の値上がり銘柄数は1053と全体の63.0%に達し、規
模別株価指数はすべて上昇。欧米株式相場の上昇で国際優良株が軒並み高となったほ
か、商品市況の反発で資源関連に買いが入った。
 日経平均は25日移動平均線(27日現在、10415円)処をサポートに底堅い展開とな
り、先高期待を強める動き。今週は週足の一目均衡表では転換線(10269円)をサポー
トに戻りを試す展開が続いている。来週は転換線の上昇が強くなるタイミングとなり、
きょうは来週につなげる動きとなるかが注目される。一方、月足均衡表では転換線は1
月、2月と下げが続く。変化日候補は2月1日前後、4日〜7日、24日となる。


<きょうの予定>

記載された予定は、予告なく変更される可能性があります)
※経済指標は(予定発表時間/予想数値)


【国内】
12月失業率(8:30/5.1%)
12月有効求人倍率(8:30/0.58%)
12月家計調査(8:30/-0.6%)
12月全国消費者物価(8:30/-0.2%)
12月全国CPI(8:30/前年比-0.1%)
日銀金融政策決定会合議事録要旨(8:50)
《株主総会》
ケア21、京王HD、セルシス、クミアイ化学工業、オハラ、ニッコー、巴工業、田崎
真珠、小林産業
《決算発表》
住友林業、関電工、江崎グリコ、ヤクルト本社、ハウス食品、野村不動産HD、積水化
学工業、野村総合研究所、花王、富士フイルムHD、コニカミノルタHD、新日本製
鉄、JFEHD、日本軽金属、住友電気工業、島精機製作所、オムロン、富士通、ルネ
サンスエレクトロニクス、セイコーエプソン、三井住友FG、JR東日本、JR東海、
ヤマトHD、NTTドコモ、角川GHD、中部電力、東北電力、オリコ、東洋証券、東
京東海、?木証券、みずほイン証、岡三証、極東証、いちよし、丸三証、水戸証、岩井
コスモス、プロミス、オムロン、宝HD、OKI、藍澤、田辺三菱、沢田HD、協和キ
リン
【海外】
米10−12月期GDP(22:30/3.5%)
米10−12月雇用コスト指数(22:30/0.5%)
米10−12月個人消費(22:30/4.0%)
米ミシガン大学消費者信頼感指数(23:55/73.3)
《決算発表》
シェブロン、フォード、アメリカン・エレクトリック・パワー

【生活マネー ミニ講座No.1734】昨年1年間で投信の半分弱の値段が下がった。

生活マネー ミニ講座:No.1,734(2011.1.28)


 ◆昨年1年間で投信の半分弱の値段が下がった。


 FPオフィス ワーク・ワークス ファイナンシャルプランナー(CFP)の
中村宏です。

 いま、公募投資信託の本数は3,300本以上。

 なぜこんなにたくさんあるのでしょう?

 東京証券取引所第一部の上場株式銘柄数(約1,700)よりもはるかに多い。

 理由は、流行に乗って、作っては作り作っては作り・・・。
 ビルドばかりで、スクラップがないからです。

 投信が増えてばかりいると、投資信託運用会社1社当たりの運用投信数が
増えます。それに比例して社員数が増えるようなことは、まあないでしょう
から、やがて、業務量がパンパンになり、運用品質が劣化することでしょう。
・・・すでにそうなっていてもまったく不思議ではありません。

 結果的に、顧客である投資家が迷惑を被ってしまいます。

 運用会社がそんなふうになっているのは、販売会社(銀行や証券会社など)
が強いている部分があります。・・・「とにかく売れる商品を作れ!」

 経済状態がどうであっても、その時に売れる商品を作らせて売る。
 一時的でいいのです。ブームが過ぎれば、別のものを作らせますから。

 会社は、原則として常に成長していないといけません。どんなときでも売
り続けなくてはならないのです。

 投資信託の評価を行っているリッパー・ジャパンによると、すべての投信
のうちの46%は、昨年1年間で基準価額(投信の値段)が下がっているとい
います。

 投資信託総数の約半分。

 人気の投信は、外国債券や海外のREITで運用するもの。そして、毎月分配
金が支払われるもの。

 今年はどんな投資先、投資資産が人気を集めるのでしょう?

 ブームの波に乗るのは簡単ですが、降りるのがきわめて難しい。
 うまく降りることができてはじめて、「この投資は成功した!」と言える
のですよ。・・・載ってる最中ではありません。

相場のゴールデンタイム〜本日の重要経済指標〜

相場のゴールデンタイム
〜本日の重要経済指標〜

1/28(金)
☆☆☆=重要度

08:30【NZ】
ボラードRBNZ(NZ準備銀)総裁スピーチ(題未定)

08:30【日】
有効求人倍率-12月
失業率-12月
全世帯家計調査 消費支出-12月
東京消費者物価指数-1月
全国消費者物価指数-12月
小売業販売額-12月
大型小売店販売額-12月

09:01【英】
GFK消費者信頼感調査-1月

17:00【ノルウェー】
失業率-1月

17:30【スウェーデン】
小売売上高-12月

19:30【スイス】
KOF先行指数-1月

22:30【米】
GDP-4Q(速報値)☆☆☆
GDP価格指数-4Q(速報値)
コアPCE-4Q(速報値)
個人消費-4Q(速報値)☆☆

23:55【米】
ミシガン大学消費者信頼感指数-1月(確報値)

S&Pの日本長期ソブリン格付け引き下げに対する市場関係者の声とは?-『みんなの株式』からのお知らせ◇第225号◇-

■ 株のSNSサイト『みんなの株式』 http://minkabu.jp/


◎ S&Pの日本長期ソブリン格付け引き下げに対する市場関係者の声とは?

27日、スタンダード&プアーズ・レーティングズ・サービシズ(S&P)が
日本の長期ソブリン格付けを「AA」から「AA−」に引き下げたことで、イ
ブニングセッションの日経平均先物が一時急落、為替市場でも円がドルに対し
て1円程度円安となる83円台へと急落し、一時的な「日本売り圧力」が高ま
った。

続きはこちらをご覧ください。

→→→ http://money.minkabu.jp/16240?_mail110127



○ 遂に8万件を突破した売買システムが生み出す売買シグナル発生銘柄!

20万のみんかぶ会員が基礎となって織り成す売買システムも、なんと8万件を
突破しました!システムトレードの集合値といえる「みんかぶシストレ」。

移動平均線とボリンジャーバンドはもちろん、あらゆるテクニカル指標が組み
合わせられて構成された売買システムを集計すると果たしてどうなるのか?

△△△ "買い"シグナルランキング △△△

1位 ・・・1位はあの銘柄! 強い、、、

→→→ http://minkabu.jp/stock/2911?_mail110127

・2位 三菱重工業 (7011)
・3位 JT (2914)
・4位 任天堂 (7974)
・5位 井関農機 (6310)


▼▼▼ "売り"シグナルランキング ▼▼▼

1位 ・・・1位はやはり(?)この銘柄でした!

→→→ http://minkabu.jp/stock/6674?_mail110127

・2位 みずほFG (8411)
・3位 商船三井 (9104)
・4位 マツダ (7261)
・5位 大京 (8840)

なんとこちらで 買い上位50銘柄&売り上位50銘柄 が一目瞭然!

→→→ http://st.minkabu.jp/index_more.php?_mail110127



○ 鮮度抜群! 最新48時間の予想数上昇【注目銘柄】

みんかぶ会員の最新予想投稿を48時間分集計しました!
情報鮮度の高い予想で、最新情報や注目銘柄、株式市場の流れを掴もう!

□□□最新48時間買い予想数上昇(17時時点集計)□□□

1位 ・・・ここ最近買い予想がうなぎ上りの注目銘柄!

→→→ http://minkabu.jp/stock/8308/pick?order=1&_mail110127

2位 IMJ(4305)
3位 ビットアイル(3811)
4位 プロパスト(3236)
5位 グリー(3632)

この"買い予想上昇"銘柄たちはどういう道のりを辿ってきたか。
過去7日間の"買い予想数上昇チャート"を見れば答えがわかるかも?

→→→ http://minkabu.jp/chart/picks/buy?_mail110127


■■■最新48時間売り予想数上昇(17時時点集計)■■■

1位 ・・・なぜこの銘柄に売り予想が集まっているのか???

→→→ http://minkabu.jp/stock/8489/pick?order=1&_mail110127

2位 田辺三菱(4508)
3位 M-エイジア(2352)
4位 nms(2162)
5位 プロパスト(3236)

気になる売り予想上昇のワケ。。。ある日突然?それとも前々から?
この疑問に応える"売り予想数上昇チャート"はここからチェック!

→→→ http://minkabu.jp/chart/picks/sell?_mail110127



○ みんかぶ検索数上位銘柄ベスト10! -検索されるには理由がある-

ここ最近でみんかぶユーザーが多く検索している注目銘柄をランキング!
買いなのか?売りなのか?個人投資家が血眼になって探している銘柄とは?

★1位 下のリンクで詳細をチェック
→→→ http://minkabu.jp/stock/8308?_mail110127

★2位 下のリンクで詳細をチェック
→→→ http://minkabu.jp/stock/3632?_mail110127

★3位 下のリンクで詳細をチェック
→→→ http://minkabu.jp/stock/4523?_mail110127

4位 みずほフィナンシャルグループ
→→→ http://minkabu.jp/stock/8411?_mail110127

5位 エルピーダメモリ
→→→ http://minkabu.jp/stock/6665?_mail110127

6位 日本通信
→→→ http://minkabu.jp/stock/9424?_mail110127

7位 セルシード
→→→ http://minkabu.jp/stock/7776?_mail110127

8位 トヨタ自動車
→→→ http://minkabu.jp/stock/7203?_mail110127

9位 プロパスト
→→→ http://minkabu.jp/stock/3236?_mail110127

10位 シナジーマーケティング
→→→ http://minkabu.jp/stock/3859?_mail110127


値上がり率や値下がり率などの銘柄ランキングはこちらで公開中!

→→→ http://minkabu.jp/stock/ranking?_mail110127



○ 個人投資家予想の集大成!会員の注目を集める銘柄とは?

・4751 M-サイバー
・3236 プロパスト
・9424 日本通信
・9204 M-スカイマーク
・3632 グリー
・8907 フージャース
・6502 東芝
・6670 M-MCJ
・7201 日産自
・9984 ソフトバンク

この他の騰がると予想されている銘柄、逆に下がると予想されている銘柄、
最新の買い上位100銘柄&売り上位100銘柄は以下からチェックできます!

→→→ http://minkabu.jp/portfolio/2?_mail110127



○ 1月27日の相場概況&市況ニュース

◇◇◇相場概況◇◇◇

・日経平均株価
10,478.66円 前日比 +76.76円

・日経平均先物
10,480円 前日比 +60円

・米NYダウ
11,985.44ドル 26日16:30 +8.25ドル

・ナスダック
2,739.50 26日終値 +20.25


◆◆◆市況ニュース◆◆◆

【マーケット最前線:◎27日大引け概況】

27日の東京株式市場は日経平均が反発し、1万478円66銭(前日比76
円76銭高)で引けた。前日の米国市場でS&P500が2年5カ月ぶりの高
値となるなど総じて堅調だったことや国際商品市況の上昇を受けて、東京市場
も主力輸出株を中心に幅広く買われスタート。為替が一時82円を割り込むな
どやや円高に振れたが、株価への影響は限定的で電機、精密といったハイテク
関連のほか、鉱業や商社など資源関連も買われ、日経平均を押し上げた。その
後は、上海市場が安く始まったことなどから、上値の重い展開もあったが、後
場に入ると、上海市場が持ち直したほか、ファナックが決算発表後に一段高と
なったことも投資家心理を明るくした。投信設定に伴う買いも入ったようで、
日経平均の上げ幅は一時100円に迫る場面もあった。

全文はこちらからご覧いただけます。
http://minkabu.jp/news/view/103371?_mail110127

今日のマーケットニュースはここに。一日の相場状況を再確認。
→→→ http://minkabu.jp/news?_mail110127



○ 直近の経済指標発表スケジュール

1月28日
0:00 USA 米・中古住宅販売保留指数(前月比)
8:30 JPN 日・完全失業率 / 日・有効求人倍率
8:30 JPN 日・東京消費者物価指数(コア)(前年比)
8:30 JPN 日・全国消費者物価指数(コア)(前年比)
8:50 JPN 日銀金融政策決定会合議事要旨
22:30 USA 米・四半期GDP(速報値)(前期比年率)
22:30 USA 米・四半期個人消費(速報値)(前期比)
22:30 USA 米・四半期コアPCE(速報値)(前期比)
22:30 USA 米・四半期GDP価格指数(速報値)(前期比)
23:55 USA 米・ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)

1月31日
6:45 NZL NZ・貿易収支
6:45 NZL NZ・住宅建設許可(前月比)
8:50 JPN 日・鉱工業生産(速報値)(前月比/前年比)
9:01 GBR 英・GFK消費者信頼感調査
19:00 EUR ユーロ圏・消費者物価指数(速報値)(前年比)
22:30 USA 米・個人所得(前月比)
22:30 USA 米・個人支出(前月比)
22:30 USA 米・PCEコア・デフレータ(前月比/前年比)
23:45 USA 米・シカゴ購買部協会景気指数

2月1日
9:30 AUS 豪・四半期住宅価格指数(前期比/前年比)
12:30 AUS 豪中銀(RBA) 政策金利発表
16:00 GBR 英・ネーションワイド住宅価格(前月比/前年比)
17:55 GER 独・失業率 / 独・失業者数増減(前月比)
17:55 GER 独・失業率 / 独・失業者数増減(前月比)
18:28 GBR 英・製造業PMI
19:00 EUR ユーロ圏・失業率


直近の経済指標発表はここ。
→→→ http://fx.minkabu.jp/indicators/calendar?_mail110127

【株】Stock Mission 本日の相場総括・明日への展望

Stock Mission
本日の相場総括・明日の展望


□本日の結果

01/27 01/26特別会員銘柄MH +14.67% 合計+14.67% 暴騰!
01/27 01/26総医研HD(2385) +5.09% 合計+5.09%
01/27 01/23特別会員銘柄PS +14.49% 合計+25.68% 暴騰!
01/27 01/23一般会員銘柄AU +21.77% 合計+91.77% 暴騰!
01/27 01/16一般会員銘柄DH +1.33% 合計+3.64%

■本日の相場総括

本日の日経平均は76円だかの10,478円と反発となりました。
CME高を背景に買いが先行、10,400円台後半で揉み合う展開となりましたが、前引
けにかけては上値の重さが意識されて失速しました。
後場に入ると、上海市場の切り返しを受けて再び上げ幅拡大の展開となり、高値
圏で取引を終了しました。

短期基調は横ばい、中期基調は下向き継続となっております。
海外勢が先物、主力を中心とする現物の買いを継続し、非常に底堅い展開となり
ました。
国内機関投資家を中心とする売りにより、前場後半は伸び悩みとなりましたが、
下落スタートだった上海市場が下げ渋り、アジア市場全体が堅調となったことを
受けて、先物に買いが入り指数を押し上げました。


□本日の先物動向

先物の手口は、ドイツが2,430枚の売り越し、野村が2,526枚、JPモルガンが1,015
枚、ゴールドマンが1,005枚の買い越しとなりました。
TOPIXは、BNPパリバが1,947枚、クレディスイスが1,5503枚、MUMSが1,032枚の売
り越し、野村が4,981枚の買い越しとなっております。

本日は野村の買いが非常に目立ち、これが相場を押し上げました。
またJPモルガン、ゴールドマンの買い、BNPパリバの裁定買い(先物売り現物買い)
の動きも相場の押し上げに寄与しております。


□本日の新興市場動向

新興市場は2指数揃って小幅上昇となりました。
日経平均の上昇により、資金が東証1部に向かったこともあり、新興市場は利益
確定売りに押される展開となり、売り買い交錯の展開となりました。
一部主力銘柄堅調に推移したものの、中小型どころへの循環が停滞し、東証1部へ
資金が流れる格好となり、指数は一時下落に転落する場面もありました。
ネット関連、テーマ関連など派手に物色されてきた経緯もあり、そろそろ物色の
対象が移ってきた可能性もあり、状況を注視したいところです。


□本日の個別銘柄動向

東証1部の値上がり銘柄数は1,053と買い優勢の展開となりました。
セクター別では、資源、鉄鋼、非鉄、商社がしっかりながら、海運、石油は下落
となりました。
また自動車、ハイテクなども非常にしっかり、ノンバンク、証券、保険が買われ
ましたが、銀行は下落しました。

会員個別銘柄では、引き続き新興市場の飛び出してきている銘柄が続出となって
おり、豆蔵OSホールディングス (3756)が寄り付きから+14.67%の暴騰のほか、
プレシジョン・システム・サイエンス (7707)が+14.49%、合計+25.68%、
アールテック・ウエノ (4573)が連日の暴騰で高値で+21.77%の合計+91.77%と
株価倍増間近まで上昇となりました。
またメルマガ銘柄では、総医研ホールディングス (2385)がしっかりとなりま
した。



■今晩の米市場の動向

今晩の米市場は堅調な展開が想定されます。
欧州時間で、商品価格の下落が重しとなり、欧州は下落スタートとなりましたが
ユーロ圏業況判断指数が予想を上回るなどが好感され、切り返す展開となってお
ります。
米Globex先物も堅調な流れとなっており、買い先行の展開が想定されます。

昨晩の米市場は、ダウが8.25ドル高と小幅反発となりました。
オバマ米大統領の一般教書演説で法人税減税、通信や高速鉄道のインフラ整備な
どの方針が示されたこともあり、買い先行の展開となりました。
ボーイング決算が重しとなりましたが、12月新築住宅販売件数の結果が予想を上
回り好感され、ダウは一時43.33ドル高まで買われる場面もありました。
ただ引けにかけてはFOMCでの景気に対しての慎重な見方が示され、上げ幅縮小と
なりました。
CME日経先物は35円高の10,455円、円建ては20円高の10,440円で終了しました。


□注目米主要企業決算・経済指標

主要企業決算発表は、マイクロソフト、AT&T、イーライリリーー、キャタピ
ラー、タイム・ワーナー・ケーブル、アマゾン・ドット・コム、P&Gなどが予
定されております。
経済指標は12月耐久財受注、新規失業保険申請件数、11月中古住宅販売成約指数
シカゴ連銀景気指数が予定されております。
予想は、12月耐久財受注が+1.50%(前回-0.30%)、
12月耐久財受注コアが+0.6%(前回+3.6%)、
新規失業保険申請件数が40万8千人(前回40万4千人)、
シカゴ連銀景気指数が-0.29(前回-0.46)、
11月中古住宅販売成約指数が前月比+1.1%となっております。

新規失業保険申請件数は前回と同水準になるとの見通しであり、前回予想以上の
減少を示したことで雇用情勢の改善期待が高まる結果となりました。
12月耐久財受注は改善予想となっており、12月ISM製造業景況指数の新規受注DIが
改善していることから、上振れの可能性もあるとされております。

決算については、マイクロソフト、アマゾン、AT&T、P&Gモトローラ、
サンディスクなどの主要企業決算が相次ぎます。
このところ、予想を下回る結果を受け、嫌気される展開も散見されているだけに
個別を注意して見る必要があるとされております。


□その他海外注目材料

ドル円は、格付け会社S&Pが日本のソブリン格付けを「AA-」に格下げしたことを
受け、円売り基調となっており、この流れがどこまで続くか注目されます。
一方で米FOMCでは、全会一致で金融政策の維持が決まったことで、量的緩和の早
期完了観測が後退、ドルにとっては売り要因となっております。
また今晩は米7年債の入札が行われ、これまで行われた2年債、5年債とも堅調な
需要となっております。
これを受けて長期金利上昇なら仕組み債からドル買い、金利低下ならドル売りに
繋がりやすいとされております。



■明日の展望

明日は揉み合いか小安い動きになりそうです。
テクニカル面で10,400円ラインが強いサポートとなり、1月SQ値を奪回するなど底
堅い動きを見せていることが安心感に繋がり、下値は限定的となりそうです。
またファナックの好業績など好調な決算内容や、NYダウが12,000ドル台を回復す
るなど、外部環境も支えとなってくると想定されます。
ただ週末要因や中国引き締め懸念、下落が続いている商品市況が上値を抑える要
因となってくるものと想定され、上値が重くなりそうです。


□テクニカル分析からの展望

日経平均は反発となり、25日線を強いサポートに底堅い展開となりました。
ボリンジャーバンドは-1σと+1σのレンジでの推移が続き、日柄調整の内の動き
に止まっておりますが、一目均衡表の基準線、転換線をクリアしたことによって
レンジ上限の10,500円〜10,600円を目指す動きが期待されます。
ただパラボリック、MACD、新値三本足などが陰転継続となっており、もう少し日
柄調整が必要と見ることもできそうです。


□総括・今後の方針

個別どころでは、新興市場や小型銘柄がやや失速傾向にあり、物色の動向に変化
が出てくるのか注視したいところです。
ただ、日柄調整が続く中で、日経平均や大型株がこのまま一気に上値を目指すの
は難しいと思われることから、引き続き出遅れどころや調整一巡どころが注目し
ていきます。

任天堂の4〜12月期、純利益74%減(注目の決算)

日経ニュースメール 1/27 夕版

【経済】
◆青森銀頭取に浜谷氏
 青森銀行は27日、加福善貞頭取(65)が退任し、浜谷哲副頭取(60)が頭取に昇格する
人事を固めた。同日午後3時に正式発表する。
◆ゼロ金利解除、日銀断行の舞台裏 2000年8月議事録
◆林原再建、主力行に温度差 不正経理で支援に慎重論

【企業】
◆任天堂の4〜12月期、純利益74%減(注目の決算)
 任天堂が27日発表した2010年4〜12月期決算は純利益が前年同期比74%減の495億
円だった。年末商戦で据え置き型ゲーム機「Wii」などの販売が伸びたものの、為
替が円高で推移し外貨建てで保有する現預金などの差損が膨らんだことも響いた。
◆テルモの4〜12月、純利益14%減 円高で輸出採算悪化
◆東急電鉄社長に野本専務昇格 越村氏は会長に

【国際】
◆首相「第三の開国」強調、TPPへ決意 ダボス演説案
 菅直人首相がスイス・ダボスで開く世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で
実施する演説案の概要が27日、明らかになった。
◆豪、洪水復興へ1年限定で所得増税 首相表明
◆エルバラダイ氏、エジプト帰国へ IAEA前事務局長

【政治】
◆総合取引所法案、今国会提出見送り 金融庁方針
 金融庁は27日、証券や金融、商品を一体的に取り扱う総合取引所の創設に向けた関
連法案の今国会への提出を見送る方針を固めた。
◆自民・中曽根氏、江田氏入閣を批判 参院代表質問
◆社民・福島氏、小沢氏喚問もやむを得ずとの認識

【マーケット】
◆日経JAPAN1000大引け、反発
 27日の日経JAPAN1000は反発した。大引けは前日比8.28ポイント高の1094.52
だった。〔日経QUICKニュース〕
◆新興市場27日、ジャスダック平均が4日続伸 材料株物色が支え
◆日経平均反発、終値1万478円 6営業日ぶりの高値

【社会】
◆元力士、組長側と数千万円受け渡し 野球賭博
 大相撲の野球賭博事件で、賭博開帳図利ほう助容疑で逮捕された元幕下力士、山本
俊作容疑者(35)が、2007年からの約2年間にもともと胴元だった山口組系暴力団組
長(故人)との間で、現金数千万円を受け渡ししていたことが27日、捜査関係者への
取材で分かった。
◆長野のコガモ、簡易検査で陽性 鳥インフル
◆少女変死で姉ら逮捕、傷害致死容疑 大阪

【スポーツ】
◆香川「すごく悔しい」 右足小指骨折でチーム離脱
 【ドーハ共同】サッカーのアジア・カップ準決勝(25日)の韓国戦で右足小指の付
け根を骨折した日本代表のMF香川真司(ドルトムント)が27日、チームを離脱し、
ドーハから所属クラブのあるドイツへ向けて出発した。
◆世界アルペン、代表に佐々木ら6人
◆李娜、アジア勢初のシングルス決勝進出 全豪テニス

アルプス展開予想&第2の4309スパイア候補!

【アルプス投資顧問 本日の無料メルマガ】

【1.後場からの一発高期待銘柄!】

☆後場からの一段高期待銘柄!
目先狙いの銘柄としては、直近急騰連発の『後場からの一段高銘柄!!』
格言どおり『当たり屋につけ!』です!

注目の本日の『後場からの一段高期待銘柄』 は、
◎2706 ブロッコリー 73円
に注目しており、本日、ご紹介から急上昇した、4309 スパイアの
ような展開が・・・・・。

後場からの銘柄はタイミングを間違えると大火傷します!!買い方、
スタンス、展開予想をしっかり確認してから!!


【2.前場市況と今後の展開予想!】

☆NYダウが一時12,000ドル台を回復するなど底堅く推移したため、前日の
反動で買い戻しが優勢となったが、様子見気分も強く、買い一巡後はこう着
感を強め、上海総合指数が下落して始まると、上げ幅を縮小した。

引き続き、上げに対しては鈍く、下げに対しての反応が敏感で、NYの目先
の下げに対して、冷静な対応ができるか確認するまでは、週末のようなパニック
的な下げの可能性が残っておりますので、目先に徹してあまり持ち越しを増や
さないことが大切です。


【3.無料注目銘柄!】

☆無料注目銘柄として、
◎9424 日本通信 17,810円
本日は調整となっておりますが、高値圏でしっかり持ち合っており、引き続き
上値期待に変わりはございません・・・・・。

「世界の工場」中国に異変、アパレルが直面するリスク【日経電子版 ビジネスリーダー 2011/1/27】

日経電子版 ビジネスリーダーメールマガジン 2011/1/27


■ ビジネスパーソン必見の日経電子版「ビジネスリーダー」から最新のおすす ■
■ め記事をご紹介します。                        ■

「経営者ブログ」では新浪剛史ローソン社長のブログを連載中です。
1月24日更新分は「自分を鍛える」
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_1

【コンフィデンシャル】
◆「世界の工場」に異変、アパレルが直面する中国リスク
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_2
◆就活最前線 再び閉じる女子への門戸
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_3
◆グーグル、揺らぐネット覇者の座 フェイスブックに敗北
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_4

【スペシャルリポート】
◆グーグル新CEOは「第2のジョブズ氏」になれるか
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_5

【ニュースこう読む】
◆急速に強まる財務省の影響力  竹中平蔵 慶大教授
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_6
◆「デフレの正体」は150グラムのパック米飯  編集委員 田中陽
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_7
◆市場の牙、甘く見た円高差損商品  編集委員 滝田洋一
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_8
◆市場の関心、ホワイトハウスから米企業に  編集委員 梶原誠
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_9
◆チュニジア政変は「革命」なのか  論説副委員長 脇祐三
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_10

【経営者ブログ】
◆JR世代と国鉄世代 (永守重信氏の経営者ブログ)
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_11
◆リスクを賭けないリスク  (鈴木幸一氏の経営者ブログ)
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_12
◆キーポイントは説明責任 (西川善文氏の経営者ブログ)
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_13
◆花に見られている自分  (沢部肇氏の経営者ブログ)
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_14

【教えて ビジネス作法】
◆ビジネスにも使える 思いを伝える「和の手紙」
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_15

【消費を斬る】
◆超マンネリ「駅弁大会」の新鮮力  編集委員 田中陽
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_16

【価格は語る】
◆引っ越しシーズン間近、家賃を抑えるおトクな方法
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_17
◆激安弁当、価格競争支える容器メーカーの努力
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_18

【すごい現場〜事例に学ぶ】
◆サブウェイ、店舗面積半減で高収益に 〜続・シリーズ改革の軌跡(4)〜
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_19

【就職・採用〜最前線】
◆就活エントリーシートのタブー
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_20


【Forbes】
◆日本の財政が高齢化に強い訳 低めの年金支給水準が好作用
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_22

【Financial Times】
◆[FT]中国がドルを愛するのを嫌がる理由
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_23
◆[FT]3M、デュポンなど米企業に景気慎重論
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_24
◆[FT]マカオのカジノ王ホー一族、経営権巡り内紛
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_25

【気になる値段〜定点観測】
◆薄型テレビ、大画面型の値下がり目立つ エコポイント終了控え駆け込み需要も
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_26
◆複合機、値下げ競争一段落も下げ基調
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_27
◆中古マンション、都心部で価格上昇止まる
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_28

【新製品ウォッチャー】
◆ムダを減らして快適性を高めたルームエアコン 三菱電機「霧ヶ峰ムーブアイ MSZ-ZW401S」
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_29
◆10万円を切る低価格の3D対応ノートパソコン 日本エイサー「AS5745DG-A54E/L」
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_30
◆麦芽100%にして味を改良したビール風味飲料 キリンビール「キリン フリー」
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_31
◆臨場感高めた3次元(3D)対応の家庭用プロジェクター 日本ビクター「DLA-X7」
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_32
◆オゾンで毛布も手軽に洗浄できるドラム式洗濯乾燥機 三洋電機「アクア AWD-AQ4500」
http://mx.nikkei.com/?4_23975_17590_33

2011年1月27日木曜日

1/27本日の金相場・プラチナ相場

『本日の金相場・プラチナ相場』

01/27 09:30発表

●小売価格(税込)
金  : 3,772円/g
銀  :79,800円/kg
プラチナ: 5,119円/g
●買取価格(税込)
金  : 3,700円/g
銀  :75,810円/kg
プラチナ: 4,931円/g
●前日比
金  : +27円
銀  :+1790円
プラチナ: +63円

本日の貴金属ニュース↓
パソコン用
携帯用

過去の相場検索

NY株終値8ドル高、一時1万2000ドル台

日経ニュースメール 1/27 朝版


【経済】
◆林原再建、主力行に温度差 不正経理で支援に慎重論
 バイオ企業、林原(岡山市)の経営問題が表面化し、取引金融機関などに波紋が広
がっている。私的整理のひとつ、事業再生ADR(裁判外紛争解決)を使った経営再
建を目指す林原は2月2日、債権者集会を開き、銀行団に支援を要請する。
◆前国税庁長官の加藤氏が専務に 証券保管振替機構
◆指数連動の新型証券 東証、4月めど上場

【企業】
◆防衛省、民間資金使い通信衛星 米・韓に回線供与も
 防衛省は2014年度にもPFI(民間資金を活用した社会資本整備)方式で初めて自
前の通信衛星を打ち上げる調整に入った。
◆グーグル6000人増員、ヤフーは削減 米ITで雇用明暗
◆車用鋼板の海外生産倍増 新日鉄など、13年に国内抜く


【国際】
◆ユナイテッド・コンチネンタル赤字幅拡大 10〜12月
 【ニューヨーク=河内真帆】航空世界最大手の米ユナイテッド・コンチネンタル・
ホールディングスが26日発表した2010年10〜12月期決算は、最終赤字が前年同期の2
億6600万ドルから3億2500万ドルに拡大した。
◆FRB、金融緩和を維持 「景気回復続き消費上向き」
◆米雇用創出になお難題、金融緩和頼み続く 一般教書演説

【政治】
◆「与謝野氏入閣」で応酬 首相・自民総裁、衆院代表質問
 国会は26日の衆院本会議で菅直人首相の施政方針演説への代表質問に入り、与野党
論戦が始まった。自民党の谷垣禎一総裁は衆院解散を繰り返し求めて対決姿勢を鮮明
にし、同党から除名した与謝野馨経済財政担当相の入閣や民主党の小沢一郎元代表の
国会招致問題で首相を厳しく非難。
◆江田五月法相「検察改革、一番の課題」
◆自衛隊法改正、自民が検討 隊員監視疑惑受け

【マーケット】
◆NY株終値8ドル高、一時1万2000ドル台
【NQNニューヨーク=横内理恵】26日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小反発
した。終値は前日比8ドル25セント(0.1%)高の1万1985ドル44セントと2008年6
月19日以来、約2年7カ月ぶりの高値で終えた。
◆NY原油、反発 米住宅指標改善や株高で
◆NY金、小反発 FOMC決定受け時間外で一段高

【社会】
◆愛知県、鶏15万羽殺処分へ 高病原性鳥インフル「陽性」で
 愛知県は27日午前3時45分から愛知県庁で緊急記者会見を開き、同県豊橋市内の養
鶏農場で死んだ鶏が高病原性鳥インフルエンザに感染していることを確認したと発表
した。
◆愛知県、鳥インフルエンザは「陽性」
◆鳥インフル、愛知県が再検査へ 知事「冷静に」呼びかけ

【スポーツ】
◆骨折の香川がチーム離脱、アジア杯決勝は欠場
 【ドーハ共同】日本サッカー協会は26日、アジア・カップ準決勝の韓国戦(25日)
で右足小指の付け根を骨折したMF香川真司(ドルトムント)が27日にチームを離脱
し、所属チームがあるドイツに出発すると発表した。
◆香川が骨折、決勝出場は絶望的 サッカーアジア杯
◆ナダル準々決勝敗退、フェレールが4強へ 全豪テニス

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

2011年1月27日(木曜日)

<注目銘柄>
eワラント(ゴールドマン・サックス証券)
エーザイ(4523)    プット9回
行使価格    2900円
満期日          2011年05月11日
1ワラント当り原資産数  0.02
eワラント販売価格    5.67
実効ギアリング      -6.17
前営業日の株価      2807円 -147円
前営業日のHV(20日)  20.73
投資スタンス:短期(1週間程度) 


 同社は1月25日、重症敗血症治療剤「エリトラン(E5564)」の承認申請延期と、てん
かん治療剤「ペランパネル(E2007)」に関する申請予定(来12.3期1Qめど)について発表
した。

 クレディ・スイスでは、開発最終段階にあったエリトランの申請延期は、事実上の開
発中止と考えられると言及。株価にはネガティブとして、投資評価を「Outperform」→
「NEUTRAL」、目標株価を3800円→3000円と引き下げた。同薬については、アルツハイ
マー型認知症治療剤アリセプトのライフサイクルマネジメントと並ぶ大きな株価材料と
して注目し、13.3期に売り上げ35億円、14.3期140億円、15.3期220億円と見積もってい
たが、今回の結果を反映し、業績予想を下方修正した。

 バークレイズでは、エリトランに対して強気にみていたため、申請延期をネガティブ
と判断。コンセンサスでも成功確率30〜50%程度を見込んでいたと推察し、成長ストー
リーを練り直す必要があると言及した。エリトランの売り上げ予想を除く一方で、今後
は成長に必要な新薬の開発強化の必要があるとみて、研究開発費予想を増額修正。投資
判断を「オーバーウエイト」→「イコールウエイト」、目標株価を3200円→2700億円と
引き下げた。

 シティGでは、エリトランの開発が極めて困難になったと判断し、業績予想から削除
した。従来予想では、12.3期50億円、13.3期100億円、14.3期200億円、15.3期300億円
の売り上げ寄与を見込んでいた。これを踏まえ、投資評価を「1M(買い/中リスク)」
→「3M(売り/中リスク)」へ2段階引き下げ。目標株価を3500円→2600円と見直した。

 26日の株価は大幅安。承認申請延期とそれに伴う相次ぐ格下げで、ディフェンシブ性
の強い医薬品株ながら5%近い下げとなった。昨年10月27日につけた安値(2743円)の更
新は時間の問題で、PBR2倍のバリュエーションの水準訂正から下値模索が続くと判断。
プットで臨みたい。


<過去の注目銘柄>
配信日 銘柄<コード> 当日始値 高値 安値 T+5買取価格 eワラント損益
    P/C回号 株価始値 高値 安値 T+5株価終値 株式損益

01/17 ファストリ<9983>  4.09 4.44 2.96 3.21 -21.5%
コール102回  12870  12990 12460 12470 (買い) -3.1%

01/14 京セラ<6971>    2.18 2.32 1.17 1.31 -39.9%
コール90回  8590  8660 8310 8320 (買い) -3.1%

01/13 イビデン<4062>   2.78 3.24 2.51 2.71 -2.5%
コール44回  2841  2918 2797 2861 (買い) +0.7%

01/12 新日鉄<5401>    1.16 1.21 0.44 0.57 -50.8%
コール114回  306  308 288 293 (買い) -4.2%

01/11 第一生命保険<8750> 1.16 1.21 0.81 0.83 -36.1%
コール5回  138500 140000 136400 136600 (買い) -1.3%

01/07 ニコン<7731>    2.73 3.68 2.48 2.89 +5.8%
コール104回  1815  1910 1802 1846 (買い) +1.7%


*上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価
T+5は配信日から5営業日目のこと

「ゴールドマン・サックス・eワラント」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/index.html
「投資ツール」→「eワラント銘柄検索」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/market/search/db_fset.gscgi
→「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力
→eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。


<きょうの見通し>

 東京市場はもみ合いが予想される。材料難のなか戻り売りが意識される一方、押し目
買い意欲も強く底堅い展開が続きそうだ。機械などの新興国関連からハイテク、国際優
良株などへの入れ替えの動きがみられよう。
 きょうは野村が「日本割安低位株投信1101」(上限は1000億円)を設定する。流動性
や低位、PBR・ PERの観点から割安な銘柄を選定するとしており、朝方から動意付く関
連銘柄には思惑が働きやすく、短期資金が集中する可能性はあろう。
 日経平均の予想レンジは10480円−10400円。一目均衡表では来週初の基準線(10401
円)の上昇までに同線上を維持できるかがポイント。21日の大陰線高値(10461円)を
一時上回ったことで下値不安はやや解消されたが、新値三本足は既に陰転していること
や、200日移動平均線などが下落基調に入っていることにも注意したい。

 26日のダウ平均は前日比8.25ドル高と小幅反発。NASDAQは前日比20.25ポイント高、
S&P500は同5.45ポイント上昇して取引を終えた。
 10−12月期決算を発表したボーイングが重しとなったが、予想より強い12月の新築住
宅販売件数の結果を好感。ダウ平均は一時43.33ドル高と2年半ぶりの水準まで上昇する
場面もあったものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)で景気に対しての慎重な見方が示
され、終盤にかけて上昇幅を縮小する展開となった。
 ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて35円高の10455円、円建ては20円
高の10440円で終えた。

 昨日の東京市場は反落。東証1部の値下がり銘柄数は1076と全体の64.4%、売買代金
は1兆2334億円と3週間ぶりの低水準に留まった。国際優良株や資源関連が軒並み安とな
り下げを主導。一方で、好業績の内需株としてネット関連が堅調。米コーニングの好決
算でガラス株も逆行高した。
 日経平均は10400円処に集中した節目が意識され下値は限定的となったが、終日小動
きが続き取引時間中の値動きは48円程度。依然として下げが続く5日移動平均線など
が、上値を抑える要因となった。
 週初からの反発を否定するムードもあったが、スピード調整完了から値固めを経て上
昇継続を疑う局面は続く。20日の下げで形成したマド(10534円)などを一気に埋め戻
すことが出来るかに注目したい。
 週足の一目均衡表では転換線(10269円)をサポートにして下値を維持できるかどう
か。来週は転換線の上昇が強くなるタイミングでもあるため、今週はなんとか同線上を
維持したいところだ。


<きょうの予定>

記載された予定は、予告なく変更される可能性があります)
※経済指標は(予定発表時間/予想数値)


【国内】
12月貿易収支(8:50)
《銘柄異動》
ヤーマン
《株主総会》
東日本ハウス、アイ・ケイ・アイ、くらコーポレーション、アオハタ
《決算発表》
日清食品HD、日本電気硝子、コマツ、アドバンテスト、京セラ、日本車輌、小糸製作
所、任天堂、キヤノン、ジュピターテレコム、NEC、高岳製作所、富士電機HD
【海外】
NZ準備銀行金融政策決定会合
米12月耐久財受注(22:30/1.5%)
米新規失業保険申請件数(22:30)
米11月中古住宅販売成約指数(28日 0:00/前月比1.1%)
米7物国債入札
《決算発表》
マイクロソフト、AT&T、イーライリリー・アンド・カンパニー、キャタピラー、タ
イム・ワーナー・ケーブル、アマゾン・ドット・コム、P&G

【日経225】らくらくデイリーポイントvol.805

【日経225】らくらくデイリーポイント

○●○♪前日のおさらい♪○●○

◇前日の225先物のおさらい

前日の225先物は反落。為替市場で円相場が1ドル82円に上昇したことが嫌気され、
一時10390円まで売られました。しかし下値では押し目買い意欲も強く、10400円
を下回る水準ではまとまった買い注文が入り底堅さを見せました。結局前日比
50円安の10420円で取引を終了しています。

◇海外市場動向

26日の米国市場は上昇。オバマ大統領による一般教書演説では、法人税率の引き
下げや歳出増の凍結を提案したことが好感されたほか、FOMCで現行の実質ゼロ
金利が据え置きされたことを受け緩やかに上昇しました。NYダウは8ドル高の
上昇で取引を終了しています。
CME225は大証比20円高の10440円で引けました。

【米国市場】

◇1月26日終値と前日比

NYダウ 11985.44 + 8.25 (+0.07%)
NASDAQ 2739.50 + 20.25 (+0.74%)
S&P500 1296.63 + 5.45 (+0.42%)
CME225 10440円 大証前日比 +20円 イブニング比 +0円


○●○♪本日の注目ポイント♪○●○

本日、日本株投信では久々の大型投信が設定されるため、個別株に資金が流入
する可能性があります。225先物もそれに追随した動きになりそうで、投信に
買いが入れば意外高も期待できます。下値では昨日に引き続き10400円辺りで
底堅さを見せそうです。

◇外人動向(9社)

売り2060万株、買い1580万株、差し引き480万株の売り越し

◇想定レンジ

10400円−10500円


○●○♪本日のトレードに迷った時に!日経225先物・mini売買サイン♪○●○

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・とくだねサイン(デイ)【売り】
 前日の成績 -10

・ダウ逆張りサイン 【見送り】
 前日の成績 なし

・DAX順張りサイン 【買い】
 前日の成績 なし

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過去成績

1/27 朝刊アルプス必勝レポート!

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【1.海外市況と本日の展開予想!】

☆おはようございます。NYは小幅反発。
ダウ 11985.44ドル +8.25ドル
ナスダック 2739.50P +20.25P
CME 10,435円
☆NYは底堅いものの為替の動きを警戒した意外に神経質な地合いが予想されます。NYがシッカリしているので値を戻す銘柄も増えそうですが、為替が不透明ですので、強弱マチマチの展開を予想します。



【2.会員専用特選銘柄!】

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NY3ドル安に対して、60円安と引き続き、下げに対しての反応が敏感で、
週末のようなパニック的な下げの前も小幅安だっただけに注意は必要で、
NYの目先の下げに対して、冷静な対応ができるか確認するまでは、目先
に徹してあまり持ち越しを増やさないことが大切です。

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【生活マネー ミニ講座No.1733】フラット35Sにはほとほと困る民間金融機関。

生活マネー ミニ講座:No.1,733(2011.1.27)

 ◆フラット35Sにはほとほと困る民間金融機関。


 FPオフィス ワーク・ワークス ファイナンシャルプランナー(CFP)の
中村宏です。

 落ち着いて考えてみると、ちょっとヘンなのです。

 フラット35というのは、政府系金融機関「住宅金融支援機構」が関与して
いる住宅ローンです。

 この住宅ローンだけには、一定以上の品質の住宅を作ったら、当初10年間、
金利を1%優遇するというルールがあります。
 この仕組みを、「フラット35S」といいます。「S」がつくんです。

 金利1%分は誰が負担するのか?・・・というと、みんなが支払った税金
です。

 こんなことされると、民間金融機関は、困ります。
 自分の銀行が作って売っている住宅ローンには、そんなのありません。
 顧客に優遇金利で喜んでもらうには、汗を流して経営努力するしかありま
せん。コストを削減するなどするしか方法がないのです。

 いっぽうフラット35Sは、国民が支払ったお金を使った値引き販売です。

 競争力のある住宅ローン商品を自前で開発・販売している金融機関ほど、
経済対策としてできたこの仕組みを、煮えくり返るような思いで見ているか
らもしれません。


 もともとフラット35という住宅ローンは、長期固定金利タイプの住宅ロー
ン。

 最初に返済期間中の金利が決まり、その後は動きません。
 返済金額があらかじめ分かっているので、お客さんにとって金利変動リス
クがありません。

 途中で金利が上がって返済額がいくらになるかわからないという不安がな
いのです。

 いま、フラット35の金利を優遇するフラット35Sが大人気です。
 金利が固定されて返済額が変わらない安心に加えて、最初の10年間は1%
もの大幅な金利優遇があるからです。

 ただ、これを選ぶときには、注意すべき点があります。

 取り扱っている金融機関はふつうの民間金融機関なのですが、どの金融機
関でフラット35Sを申し込むかで、適用金利が異なります。

 もともと、民間金融機関はフラット35の金利を自由に設定して販売しても
構わないというルールがあります。

 したがって、同じ商品でも選ぶ金融機関によって値段が違うのです。

 たとえば、A銀行のフラット35の金利は、3.0%。
 B銀行は、2.7%。
 C銀行は、2.5%。
 というようになっています。

 フラット35Sは、これらの金利に対して、当初10年間▲1%です。

 つまり、A銀行のフラット35Sの当初金利は、2.0%。
 B銀行は、1.7%。
 C銀行は、1.5%。

 金利だけでくらべると、C銀行が最もお得になりますね。

 フラット35Sを選ぶときには「どの金融機関から購入するか?」が最大の
注意点です。

相場のゴールデンタイム〜本日の重要経済指標〜

相場のゴールデンタイム
〜本日の重要経済指標〜

1/27(木)
☆☆☆=重要度

08:30【豪】
ウェストパック先行指数-11月

08:50【日】
通関ベース貿易収支-12月

09:01【英】
ホームトラック住宅調査-1月

17:15【スウェーデン】
消費者信頼感指数-1月
景気動向調査-1月

17:30【スウェーデン】
生産者物価指数-12月
失業率-12月

18:30【南ア】
生産者物価指数-12月

19:00【欧】
業況判断指数-1月
経済信頼感-1月
鉱工業信頼感-1月
サービス業信頼感-1月
消費者信頼感-1月(確報値)

22:30【米】
シカゴ連銀全米活動指数-12月
耐久財受注-12月
新規失業保険申請件数

24:00【米】
中古住宅販売成約-12月

24:45【米】
ダイアモンドFRB理事候補スピーチ(題:経済科学の変革)

2011年1月26日水曜日

◎アルプス 本日の相場&ミニ情報◎ 1月26日号

◎アルプス 本日の相場&ミニ情報◎ 1月26日号


【1.本日の相場】
日経平均は反落です。日本時間の昼休みに、オバマ大統領の一般教書演説を控え前場は様子見ムード。ただ、演説後も値動きに貧しく先物のザラ場値幅は50円幅。

【3.スタッフエリーのチャート診断】
◎2429 ワールドIT
日足一目均衡表雲抜け間近の同社。低PBR、高配当利回りと物色されてもおかしくない銘柄ですので145円割れがあれば狙ってみて下さい。ただし+5円〜10円で回転を効かせてトレードを。


【4.情報担当田尻の相場解説&明日の注目銘柄】
☆ドル・円の弱含みが重しになって戻りの鈍い展開が続いた。先物への買いが観測されるなど下げ渋る場面もあったが、FOMCを前にした見送りムードの広がりから市場参加者は少なく、追随する動きはみられなかった。

オバマ米大統領の一般教書演説は当初、景気や雇用への対策が前面に押し出される見通しだったが、触れる程度とみられていた財政再建への言及が、予想以上に強調されている。この点はサプライズ。ドル・円の弱含みはこのあたりを意識した動きだろう。FOMCを控えていることも、間接的に手控えムードを強める一因となった。

本日は、NY3ドル安に対して、60円安と引き続き、下げに対しての反応が敏感で、週末のようなパニック的な下げの前も小幅安だっただけに注意は必要で、NYの目先の下げに対して、冷静な対応ができるか確認するまでは、目先に徹してあまり持ち越しを増やさないことが大切です。

注目しておきたい無料銘柄としては、
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ここまで急騰前に触れてきた抵抗に触れてきており、目先調整もこなし・・・・・。

【株】Stock Mission 本日の相場総括・明日への展望

Stock Mission
本日の相場総括・明日の展望


□本日の結果

01/26 01/25特別会員銘柄AC +4.23% 合計+4.23%
01/26 01/25一般会員銘柄TF +9.75% 合計+9.75% 暴騰!
01/26 01/24特別会員銘柄NC +8.29% 合計+15.15% 暴騰!
01/26 01/23一般会員銘柄AU +27.83% 合計+57.49% 暴騰!
01/26 01/18特別会員銘柄TP +5.82% 合計+8.18%
01/26 01/16一般会員銘柄DH +3.64% 合計+3.64%
 

■本日の相場総括

本日の日経平均は62円安の10,401円と反落となりました。
CME安、円高進行を受けて売り先行となり、主力株を中心に利益確定展開となり
ました。
ただ節目が重なる10,400円では底堅くなり下げは限定的、そのまま終日揉み合い
展開となりました。

短期基調は横ばい、中期基調は下向き継続となっております。
英GDP速報値が予想外のマイナスとなったことから欧州が軟調、この影響を受け
る格好で米市場も引けにかけて戻したものの軟調となり、直近戻り展開だった
東京市場も利益確定優勢となりました。
上海市場が反発となったものの、今晩の米FOMCを控えて安いところで揉み合いと
なりました。


□本日の先物動向

先物の手口は、BNPパリバが1,394枚、クレディスイスが1,296枚、ニューエッジ
が1,069枚の売り越し、MSMが1,435枚、JPモルガンが1,200枚の買い越しとなりま
した。
TOPIXは、ドイツが1,596枚、シティが1,030枚の売り越し、BNPパリバが2,811枚
の買い越しとなりました。

大きな手口はありませんでしたが、昨日まで買い越しとなって相場を押し上げた
クレディスイスの売りが指数を押し下げました。
外部環境次第とはいえ、一気に上値を目指すというよりは、横ばいの日柄調整を
意識した動きと想定されます。


□本日の新興市場動向

新興市場はまちまちとなり、ジャスダック平均は小幅上昇、マザーズ指数は小幅
反落となりました。
朝方は2指数揃って堅調となりましたが、後場にかけては利益確定が優勢となり
マザーズ指数は下落に転じました。
昨日までに大きく上昇した反動もあり、新興市場も一服となりましたが、下げ幅
は限定的に止まり、循環物色の流れは継続しております。
短期回転の動きとなっておりますので、調整一巡から下げ渋っているところや、
出遅れている銘柄に注目されます。


□本日の個別銘柄動向

東証1部の値下がり銘柄数は1,076と売り優勢の展開となりました。
セクター別では、銀行、証券、保険、ノンバンク、不動産など金融セクターが値
下がり上位となり相場を押し下げる要因となりました。
また海運、商社、資源、非鉄、石油も軟調、自動車、ハイテクも売られました。
一方で内需系の水産農林、円高メリットのパルプ紙が上昇しました。

会員個別銘柄では、アールテック・ウエノ (4573)が連日のストップ高となり
+27.83%、合計+57.49%の大暴騰となったほか、ナノキャリア (4571)が+8.29%で
+15.15%、テックファーム (3625)が+9.75%など暴騰銘柄が続出となりました。
またテラプローブ (6627)が+5.82%で目標達成となるなど、短期急騰の流れで
次々と目標を達成しました。
引き続き短期急騰どころに狙いを定めたいところです。



■今晩の米市場の動向

今晩の米市場は反発展開が想定されます。
オバマ米大統領の一般教書演説を評価する格好で時間が取引で上昇展開となって
おり、買い先行の展開が想定されます。
ただ住宅関連指標やFOMC、決算発表が相次ぐことから、やや慎重姿勢が強まって
おります。
決算発表では、3M、アメリカン・エキスプレス、ジョンソン&ジョンソンなどの
決算が嫌気されたほか、時間外でのヤフーの冴えないなど決算警戒が強まってお
りますので注意も必要となりそうです。
欧州では、英MPC会合議事録で利上げを主張する委員が2名に増えたことから、ユ
ーロ高、株高の展開に繋がっております。

昨晩の米市場は、ダウが3.33ドル安と小幅反落となりました。
ダウは12,000ドルを前に上値が重くなり、デュポン、アメックス、3Mなどの決算
通過が売りで反応する格好となり、ダウは一時81.78ドル安まで下落しました。
ただIBMが四半期配当を発表したことが好感され、値を戻す格好で終了となりまし
た。
CME日経先物は25円安の10,455円、円建ては45円安の10,425円で終了しました。


□注目米主要企業決算・経済指標

主要企業決算発表は、アボット・ラボラトリーズ、アリゲニー・テクノロジーズ、
ボーイング、コノコ・フィリップス、シトリックス・システムズ、エクセロン、
ゼネラル・ダイナミックス、マコーミック、クアルコム、スターバックス、
シマンテック、テラダイン、テクストロン、バレロ・エナジー、ゼロックスなど
が予定されております。
経済指標は、MBA住宅ローン申請件数、12月新築住宅販売件数が予定されており
ます。
予想は、12月新築住宅販売件数が30万戸(11月29万戸)となっております。

12月新築住宅販売件数はやや改善の予想となっておりますが、住宅ローン金利の
上昇傾向をや住宅着工が低迷していることから、下振れ警戒感があるとされてお
ります。


□その他海外注目材料

ドル円はでは引き続き83円〜84円にかけて輸出実需筋のドル売りオーダーがある
とされております。
今晩のFOMCでは、波乱無しと見られており、量的緩和第二弾の継続、政策金利の
据え置きが予想されております。
投票権を有するメンバーで反対票なく全会一致となるようなら、量的緩和の早期
終了観測が後退し、ドル売りが強まりやすいと見られております。



■明日の展望

明日は小反発の展開が想定されます。
本日の節目の10,400円で踏み止まったこともあり、スピード調整一巡からの反発
が期待されます。
ただ上値を一気に追うには材料難であると見られ、日柄調整ムードが強まる中で
上値は重い展開が想定されます。


□テクニカル分析からの展望

日経平均は反落となり、節目が集中する10,400円を意識した攻防となりました。
10,400円には5日線、25日線、一目均衡表の基準線、転換線が重なって位置して
おり、この水準が意識されたことで下値は限定的となりました。
スピード調整完了から値固め、そして20日の下げで形成したマド埋めができるか
注目されます。
遅行スパンは引き続下方転換シグナルの発生は無く、来週には基準線が上昇の見
込みであることから、この水準を維持しての再動意に期待されます。


□総括・今後の方針

週初の上昇から一服となりましたが、節目の10,400円ラインは死守した格好で
底堅い展開となりました。
日柄調整の流れから、引き続き個別銘柄物色が想定されますが、明日に野村の割
安低位株投信設定が予定されております。
投信設定時がそのテーマの物色のピークとなることが多く、単純な割安小型銘柄
物色の動きはピークアウトする可能性がありますので、注視したいところです。
テクニカル重視で短期リバウンド狙いを行いながら、次の物色のターゲットを見
極めていくことになりそうです。

□本日のメルマガ銘柄

総医研ホールディングス (2385)
現在値:12,370円

急騰急落銘柄の短期リバウンド狙いです。
7日には15,000円まで上昇となりましたが、その後は利益確定売りに押されて下
落となっておりました。
ただ24日に25日線を下回った水準で下げ止まり、再び同線の攻防水準まで切り返
しております。
短期調整一巡からのリバウンドの動きに期待します。
決算発表は2月10日に予定されております。

田辺三菱社長、進退「信頼回復果たした上で考える」

日経ニュースメール 1/26 夕版

【経済】
◆田辺三菱社長、進退「信頼回復果たした上で考える」
 田辺三菱製薬は26日、子会社で製造している医療機関向け注射薬について、出荷の
際に品質試験の一部を実施していなかったと発表した。
◆訪日外国人、最多の861万人 中国人けん引し26%増
◆中国銀行、林原巡り事業再生ADRによる解決を希望

【企業】
◆トヨタ、国内外で大規模リコール 合計170万台に
 トヨタ自動車は26日、19車種計127万7390台のリコール(回収・無償修理)を国土
交通省に届け出た。事故例は報告されておらず、不具合がある車は新しい部品と交換
する。
◆大正製薬、田辺三菱製の末梢循環改善剤を自主回収へ
◆米ヤフー純利益2倍 10〜12月、ディスプレー広告が好調

【国際】
◆「政府支出の削減を」 米共和党が反論演説
 【ワシントン支局】オバマ米大統領の一般教書演説を受け、ライアン下院予算委員
長が共和党を代表して反論演説を行った。
◆米、競争力強化へ法人税率下げ 大統領一般教書演説
◆韓国、北朝鮮に予備会談を提案 軍事会談準備に向け

【政治】
◆首相「小沢氏の国会説明は必要」と強調
 菅直人首相は26日午後の衆院本会議で、「政治とカネ」問題を抱える小沢一郎元代
表が今国会冒頭での衆院政治倫理審査会出席を拒んだことに関して「残念だ」と強調
した。
◆首相、与謝野氏は高い志あり「三顧の礼で迎えた」
◆菅首相、解散「現時点で全く考えず」

【マーケット】
◆日経JAPAN1000大引け、反落
 26日の日経JAPAN1000は反落した。終値は前日比7.77ポイント安の1086.24だ
った。〔日経QUICKニュース〕
◆新興市場26日、ジャスダック平均続伸 中心銘柄に利益確定売りも
◆日経平均、終値62円安 円上昇・利益確定売りで反落

【社会】
◆B型肝炎救済に基金設置案 「特別な財源措置」必要と明記
 集団予防接種での注射器使い回しが原因とされるB型肝炎訴訟で、政府は26日、被
害者救済のために基金を設置する案をまとめた。
◆小林元議員に連座制適用 札幌高裁「立候補禁止」
◆鳥インフル、愛知・豊橋でも感染疑い 簡易検査で陽性

【スポーツ】
◆日韓戦の視聴率、関東で35.1% サッカーアジア杯
 サッカーのアジア・カップで日本が決勝進出を決めた韓国戦の平均視聴率(テレビ
朝日系、25日午後10時20分〜翌午前1時15分)は、関東地区で35.1%、関西地区で3
4.2%だったことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。
◆クライシュテルスも4強入り 全豪テニス女子
◆青森スケート国体が開幕 フィギュアなど始まる

中国銀行、林原巡り事業再生ADRによる解決を希望

日経ニュースメール 1/26 昼版

【経済】
◆中国銀行、林原巡り事業再生ADRによる解決を希望
 バイオ企業の林原(岡山市)が私的整理手法のひとつである事業再生ADR(裁判
外紛争解決)手続きを申請したことについて、メーンバンクの中国銀行は26日、「同
社の事業再生ADR手続きによる解決を希望している」とのコメントを発表した。
◆企業向けサービス価格指数、10年は最低水準に
◆欧州金融安定化債、日本が20%超購入 アイルランド支援

【企業】
◆米ヤフー純利益2倍 10〜12月、ディスプレー広告が好調
 【シリコンバレー=岡田信行】インターネット検索大手の米ヤフーが25日発表した
2010年10〜12月期決算は、純利益が前年同期比約2倍の3億1202万ドル(約260億
円)となった。
◆NECとレノボ、パソコン合弁で合意 27日発表へ
◆宇部興産、EV用電池の電解液生産を倍増 堺工場を増強

【国際】
◆米、競争力強化へ法人税率下げ 大統領一般教書演説
 【ワシントン=御調昌邦】オバマ米大統領は25日夜(日本時間26日午前)から米議
会で一般教書演説に臨み、今後1年間の主要な政策運営方針を打ち出した。
◆韓国、北朝鮮に予備会談を提案 軍事会談準備に向け
◆モスクワ空港爆弾テロ、安全対策不備を捜査

【政治】
◆民主国対、野党取り込みへ体制 国対の路線は定まらず
 民主党が参院で野党が多数を占める「逆転国会」をにらんだ国会対策の新体制を始
動させた。首相補佐官や幹事長室メンバーが国対幹部を兼務するなど、党と官邸との
連携を強化、国会戦略の一貫性を高めて野党の取り込みを狙う。
◆自民、防衛相を徹底追及へ 自衛隊が議員講演監視の疑惑
◆郵政グループ再編、民営化委「安定性に懸念」

【マーケット】
◆外為12時 円、続伸し82円台前半 米一般教書演説で強含み 
 26日午前の東京外国為替市場で、円相場は続伸。12時時点では1ドル=82円13〜16
銭前後と、前日の17時時点と比べて27銭の円高・ドル安水準だった。
◆穀物市場、マネー流入加速 価格高騰の要因に
◆日経平均反落、午前終値42円安 利益確定売り優勢

【社会】
◆新潟でタクシー運賃カルテルの疑い 公取委、十数社立ち入り
 新潟地区のタクシー初乗り運賃を巡り、価格カルテルを結んでいた疑いがあるとし
て、公正取引委員会は26日、独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで都タクシー
(新潟市)など同市内のタクシー会社十数社と新潟市ハイヤータクシー協会(同)を
立ち入り検査した。
◆田辺三菱子会社、品質試験せず薬出荷 厚労省が立ち入り
◆大分コンサル脱税、2審も実刑 大賀被告の控訴棄却

【スポーツ】
◆日韓戦視聴率、関東で35.1% サッカーのアジア・カップ
 サッカーのアジア・カップで日本が決勝進出を決めた韓国戦の平均視聴率(テレビ
朝日系、25日午後10時20分〜翌午前1時15分)は、関東地区で35.1%、関西地区で3
4.2%だったことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。
◆クライシュテルスも4強入り 全豪テニス女子
◆青森スケート国体が開幕 フィギュアなど始まる

アルプス展開予想&後場からの一段高期待銘柄!

【アルプス投資顧問 本日の無料メルマガ】


【1.後場からの一発高期待銘柄!】

☆後場からの一段高期待銘柄!
目先狙いの銘柄としては、直近急騰連発の『後場からの一段高銘柄!!』
格言どおり『当たり屋につけ!』です!

注目の本日の『後場からの一段高期待銘柄』 は、
◎3782 DDS 5,360円
に注目しており、元位置まで戻ってきましたので、下値不安は薄く、
上値余地は大きく・・・・・。

後場からの銘柄はタイミングを間違えると大火傷します!!買い方、


【2.前場市況と今後の展開予想!】

☆ドル・円の弱含みを受けて売りが先行し、10,400円を割り込む場面もあった。
押し目買いが下値を支えたが、手掛かり材料に乏しいなか、オバマ大統領の
一般教書演説や、今晩のFOMCの結果公表を控えて様子見気分も強く、売り
一巡後は安値圏でこう着感を強めた。

本日は、欧米安を受けても週末のようなパニック的な下げは今のところは無く、
ジワジワ戻りを試すような動きですが、まだ上げより、下げに敏感に反応して
いる部分はありますので、冷静さを取り戻しているのかを確認するまでは、
あくまでも目先的な戻りの可能性がありますので、下げたときの動きを確認
するまでは、目先に徹してあまり持ち越しを増やさないことが大切です。



【3.無料注目銘柄!】

☆無料注目銘柄として、
◎9424 日本通信 17,450円
本日のデイトレ銘柄としてご紹介いたしましたが、しっかり押し目提供から
の上昇となっており、ここから・・・・・。

日本電産、「スマホ銘柄」本命に名乗り【日経電子版 マネー 2011/1/26】

日経電子版 マネーメールマガジン 2011/1/26

【編集部から】
 先週末に久しぶりに値を崩した日経平均株価ですが、マーケットonlineでもお伝え
した市場の大方の声の通り、調整は一時的だったようです。ただ、ここから上昇を続
けるには今ひとつ材料不足のような気も。いよいよ日本企業の決算に注目です。

【注目の新着記事】
◆日本電産、「スマホ銘柄」本命に名乗り(記者の目)
http://mx.nikkei.com/?4_23864_17038_1
◆日本の昼間は国内の投資家も寝る時間(マーケット反射鏡)
http://mx.nikkei.com/?4_23864_17038_2
◆「決め手」見えない緩和相場(スクランブル)
http://mx.nikkei.com/?4_23864_17038_3

【お薦めコラム】
◆KDDI決算に見えたスマートフォン革命の衝撃(記者の目)
http://mx.nikkei.com/?4_23864_17038_4
◆キリンHD、中国清涼飲料合弁は高い買い物?(記者の目)
http://mx.nikkei.com/?4_23864_17038_5
◆FRB、「量的緩和」はお気に召さず(ポジション)
http://mx.nikkei.com/?4_23864_17038_6

【読まれた記事ランキング】(1月17日〜1月23日)
◆第1位 日経平均2日連続100円超下落、調整のメドは プロの見方(緊急特集)
http://mx.nikkei.com/?4_23864_17038_7
◆第2位 牛丼の吉野家HD、株主の期待をつなぎ留められるか(記者の目)
http://mx.nikkei.com/?4_23864_17038_8
◆第3位 三菱商事、豪州の大洪水を読み切っていた?(記者の目)
http://mx.nikkei.com/?4_23864_17038_9
◆第4位 資源インフレは円安を招く?(ポジション)
http://mx.nikkei.com/?4_23864_17038_10
◆第5位 日経平均100円超下落、今後の展望は プロの見方(緊急特集)
http://mx.nikkei.com/?4_23864_17038_11

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http://mx.nikkei.com/?4_23864_17038_12

1/26本日の金相場・プラチナ相場

『本日の金相場・プラチナ相場』

01/26 09:30発表

●小売価格(税込)
金  : 3,745円/g
銀  :78,010円/kg
プラチナ: 5,056円/g
●買取価格(税込)
金  : 3,672円/g
銀  :74,030円/kg
プラチナ: 4,868円/g
●前日比
金  : -16円
銀  : +210円
プラチナ: -66円

本日の貴金属ニュース↓
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米USスチール、10〜12月期最終赤字200億円

日経ニュースメール 1/26 朝版
        

【経済】
◆バイオの林原、私的整理申請 不正経理疑惑で支援難航も
 バイオ企業の林原(岡山市、林原健社長)は25日、私的整理手法の一つである事業
再生ADR(裁判外紛争解決)手続きを申請したことを明らかにした。
◆医薬品ネット販売緩和へ 行刷会議検討、酒類卸免許も
◆1月の日経消費DI、4期連続改善

【企業】
◆米ヤフー純利益2倍 10〜12月、ディスプレー広告が好調
 【シリコンバレー=岡田信行】インターネット検索大手の米ヤフーが25日発表した
2010年10〜12月期決算は、純利益が前年同期比約2倍の3億1202万ドル(約260億
円)となった。
◆NECとレノボ、パソコン合弁で合意 27日発表へ
◆宇部興産、EV用電池の電解液生産を倍増 堺工場を増強

【国際】
◆米USスチール、10〜12月期最終赤字200億円
 【NQNニューヨーク=古江敦子】米鉄鋼大手USスチールが25日発表した2010年
10〜12月期決算は、最終損益が2億4900万ドル(約200億円)の赤字となった。
◆米J&J、10〜12月期純利益12%減 大規模リコール響く
◆米住宅価格指数、10年11月は前月比横ばい

【政治】
◆民主国対、野党取り込みへ体制 国対の路線は定まらず
 民主党が参院で野党が多数を占める「逆転国会」をにらんだ国会対策の新体制を始
動させた。首相補佐官や幹事長室メンバーが国対幹部を兼務するなど、党と官邸との
連携を強化、国会戦略の一貫性を高めて野党の取り込みを狙う。
◆自民、防衛相を徹底追及へ 自衛隊が議員講演監視の疑惑
◆郵政グループ再編、民営化委「安定性に懸念」

【マーケット】
◆NY株小反落 終値3ドル安、様子見姿勢強く
【NQNニューヨーク=滝口朋史】25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に
反落し、前日比3ドル33セント(0.0%)安の1万1977ドル19セントで終えた。
◆コーヒー豆の値上げ広がる UCC、2割上げ発表
◆輸入合板が値上がり 住宅向け好調、産地高映す

【社会】
◆みずほ元行員、別の融資にも関与か 不正融資事件
 みずほ銀行から元行員、武田広人被告(35)=詐欺罪などで起訴=らが融資金を不
正に引き出した事件で、武田元行員らがコンサルタント会社にも約5億円の不正な融
資を行っていた疑いが強いことが25日、関係者の話で分かった。
◆駅のホームドア、設置目標提出求める 国交省、鉄道各社に
◆1票の格差、高松高裁は「違憲」 秋田と那覇は「違憲状態」

【スポーツ】
◆湯浅、今季最高の10位 アルペンW杯男子回転
 アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は25日、オーストリアのシュラートミン
グで男子回転第7戦を行い、湯浅直樹(スポーツアルペンク)が合計1分47秒90で今
季日本勢最高の10位に入った。
◆オーストラリア勝ち、決勝で日本と対決 アジア杯
◆日本が決勝進出、韓国をPK戦で下す サッカーアジア杯

【日経225】らくらくデイリーポイントvol.804

【日経225】らくらくデイリーポイント

○●○♪前日のおさらい♪○●○

◇前日の225先物のおさらい

前日の225先物は続伸。2ヶ月ぶりに3桁上昇となったNYダウを受け、225先物も
買いが先行しました。その後もハイテク株やメガバンクといった主力株が上昇
し上値を伸ばし、一時10480円まで買われました。225先物は前日比130円高の
10470円で取引を終了しています。

◇海外市場動向

25日の米国市場はまちまち。アメリカン・エクスプレスやジョンソン&ジョン
ソンなど主要企業決算が冴えない結果となったことで朝方から下落してスタート。
イギリスの10-12月期GDPが予想外のマイナスとなったことも嫌気されました。
しかしオバマ大統領の一般教書演説やFOMCといった重要イベントを控え、引けに
かけて値を戻し、NYダウは前日終値レベルで引けています。
CME225は大証比45円安で取引を終了しました。

【米国市場】

◇1月25日終値と前日比

NYダウ 11977.19 - 3.33 (-0.03%)
NASDAQ 2719.25 + 1.70 (+0.06%)
S&P500 1291.18 + 0.34 (+0.03%)
CME225 10425円 大証前日比 -45円 イブニング比 +5円


○●○♪本日の注目ポイント♪○●○

昨日は12月SQ値10420円を回復する強い相場となりました。本日はメガバンク
中心に利益確定売りが出ると予想され、10420円をキープできるかがポイントと
なります。ただ明日には大型投信の設定が予定されているため、期待感から
大きな下げは考えにくいと思われます。

◇外人動向(9社)

売り1430万株、買い2120万株、差し引き690万株の買い越し

◇想定レンジ

10400円−10500円


○●○♪本日のトレードに迷った時に!日経225先物・mini売買サイン♪○●○

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3つのデイトレ売買サイン※はいかがですか?

◆1/26の売買サイン◆ 

・とくだねサイン(デイ)【売り】
 前日の成績 -110

・ダウ逆張りサイン 【見送り】
 前日の成績 -110

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 前日の成績 なし

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【1.海外市況と本日の展開予想!】

☆おはようございます。NYは大幅上昇。
ダウ 11977.19ドル −3.33ドル
ナスダック 2719.25P +1.70P
CME 10,425円

☆本日は小幅ながらも欧米株が軟調、為替の動き、中国株の動向が意識され、
日経も上値の重い展開が予想されます。少なくとも今年の高値を目先更新
することはなさそうです。それでも、極端に値下がりはしないと思います。



【2.会員専用特選銘柄!】

★R年間会員特選銘柄情報!!
NY上げに対しては正常に反応していることが確認されましたが、NYが
下げに入ったときに週末のようにパニックになるのか、冷静さを取り戻して
いるのかを確認するまでは、あくまでも目先的な戻りの可能性があります
ので、下げたときの動きを確認するまでは、目先に徹してあまり持ち越しを
増やさないことが大切です。

本日注目しているのが、
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直近の急上昇から、ほぼスタート位置まで戻ってきており、ここまで来れば
下値不安も薄く、思惑含みの銘柄ですので、動き出したら一気に駆け上がる♪



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5日調整入れて、目先の底確認から、高値奪還の動きに入ったと・・・・・。

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント


2011年1月26日(水曜日)

<注目銘柄>
eワラント(ゴールドマン・サックス証券)
日立(6501)       コール105回
行使価格    450円
満期日          2011年04月13日
1ワラント当り原資産数  0.1
eワラント販売価格    3.41
実効ギアリング      7.66
前営業日の株価      453円 +6円
前営業日のHV(20日)  25.02
投資スタンス:短期(1週間程度) 


 ゴールドマンでは、総合電機・半導体セクターのカバレッジ・ビューをニュートラル
とした。今3Q決算のサプライズや通気予想の修正を発表する企業は基本的にはないと予
想。その中で、通期業績の上振れを予感させるとみられる企業として、会社計画が保守
的な日立、三菱電機、ヤマハなどを挙げた。

 個別では、日立の強気を継続。日立は、短期的に株価に一服感はあるが、11年のコア
銘柄という位置づけを維持。順張りという性格が色濃いもののセミマクロ環境の改善と
コア事業でのマージン改善により想定以上の利益拡大が期待できると言及した。

 25日の株価は続伸。20日につけた高値(468円)から調整売りも年明けからの下値メド
となっている440円近辺でとどまっており、市場の強気の見方を背景に再び高値更新を目
指した展開になると判断。コールで臨みたい。


<過去の注目銘柄>
配信日 銘柄<コード> 当日始値 高値 安値 T+5買取価格 eワラント損益
    P/C回号 株価始値 高値 安値 T+5株価終値 株式損益

01/14 京セラ<6971>    2.18 2.32 1.17 1.31 -39.9%
コール90回  8590  8660 8310 8320 (買い) -3.1%

01/13 イビデン<4062>   2.78 3.24 2.51 2.71 -2.5%
コール44回  2841  2918 2797 2861 (買い) +0.7%

01/12 新日鉄<5401>    1.16 1.21 0.44 0.57 -50.8%
コール114回  306  308 288 293 (買い) -4.2%

01/11 第一生命保険<8750> 1.16 1.21 0.81 0.83 -36.1%
コール5回  138500 140000 136400 136600 (買い) -1.3%

01/07 ニコン<7731>    2.73 3.68 2.48 2.89 +5.8%
コール104回  1815  1910 1802 1846 (買い) +1.7%

01/06 グリー<3632>    5.03 5.04 4.56 4.75 -5.5%
コール8回  1109  1115 1081 1098 (買い) -0.9%


*上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価
T+5は配信日から5営業日目のこと

ゴールドマン・サックス・eワラント
投資ツール」→「eワラント銘柄検索」
→「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力
→eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。


<きょうの見通し>

 東京市場は小幅安の展開を想定。週初からの反発に対して戻り売りが意識される水準
か。円高警戒や日本株の米ADRも軒並み軟調だ。一方、主力株に対しての海外年金によ
る資金流入観測や、投資信託の設定などを控え、押し目買い意欲が減退する外部環境で
もない。
 米景気の改善傾向や、国内でも企業決算への期待感、日銀は2010年度のGDP成長率を
従来予想の2.1%→3.3%に引き上げた。景気が緩やかな回復軌道に戻っていくことが確
認されたのはポジティブといえよう。

 一方、新興国の金融引き締めによる株価の反応には注意が必要だ。目先の金融引き締
めは織り込んだ可能性はあるが、新興国の最大市場である中国市場は利上げ懸念から下
値模索の状況が続いており警戒したい。
 日経平均の予想レンジは10480円−10400円。5日移動平均線上に抜き出たことで、ス
ピード調整完了から引き続き上昇継続を疑う局面。目先的には深押しすることなく、20
日の下げで形成したマド(10534円)などを埋め戻すことが出来るかに注目したい。

 25日のダウ平均は前日比3.33ドル安と小幅反落。NASDAQは前日比1.70ポイント高、
S&P500は同0.34ポイント上昇して取引を終えた。ダウ平均は心理的節目の12000ドルを
前に上値が重い展開となった。デュポン、アメックス、3Mなど主要企業の決算結果に売
りで反応し一時81.78ドル安まで下落。一方、IBMが四半期配当を発表したことが好感さ
れ、ほぼ横ばいまで戻して終了した。
 ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて25円安の10445円、円建ては45円
安の10425円で終えた。

 昨日の東京市場は大幅続伸。東証1部の値上がり銘柄数は1386と全体の82.9%に達
し、規模別株価指数はすべて上昇。欧米株式相場の上昇を背景に国際優良株や資源関連
などに買いが入った。また、金融株も軒並み高となったが、公募価格が決定したりそな
は大幅安となり上場来安値を更新した。
 日経平均は25日移動平均線(25日現在、10404円)、5日移動平均線(25日現在、
10415円)などを上回り高値圏で取引を終えた。
 一目均衡表では11月5日に遅行線が好転して以来、最初に株価と接触するタイミング
にあったことで、自律反発などが見込まれる局面であった。21日の大陰線高値(10461
円)を上回ったことによる安心感もあるが、20日の下げで形成したマド(10534円)を
埋められず、横ばってから25日移動平均線とともに下げに転じてくるといったシナリオ
も残る。200日移動平均線などが下落基調に入っていることにも注意したい。
 上値メドは、10月6日高値〜11月1日安値までの下落幅の2倍を使って計算した10765
円(終値ベース)。また、2009年11月27日安値〜昨年4月5日高値までの上昇幅を、8月
31日安値からの上昇とした11081円(終値ベース)などがある。


<きょうの予定>

記載された予定は、予告なく変更される可能性があります)
※経済指標は(予定発表時間/予想数値)


【国内】
1月金融経済月報(14:00)
《株式分割》(権利付き最終売買日)
アルトナー、スタートトゥ、三栄建築、THEグロー
《株主総会》
パーク24、フジ・コーポレーション
《決算発表》
ニフティ、日立化成工業、日立ビジネスソリューション、JFEシステムズ、山陽特殊
製鋼、沖電線、SBIHD、マネックスG、日立建機
【海外】
豪・印市場休場
米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
米12月新築住宅販売件数(27日 0:00/30万)
米FOMC金利誘導目標(4:15/0.25%)
米シカゴ「世界経済フォーラム」年次総会「ダボス会議」(〜30日)
米5年物国債入札
《決算発表》
イー・トレード・ファイナンシャル、ゼロックス、ボーイング、スターバックス

【生活マネー ミニ講座No.1732】医療保険の先進医療特約ってホントに必要??

 生活マネー ミニ講座:No.1,732(2011.1.26)

 ◆医療保険の先進医療特約ってホントに必要??


 FPオフィス ワーク・ワークス ファイナンシャルプランナー(CFP)の
中村宏です。

 医療保険やガン保険を販売している保険会社の人にうかがうと、「先進医
療特約」がなきゃ売れない、といいます。

 いまや「先進医療」は、医療保険、ガン保険の必須アイテムと言えるでし
ょう。

「一生涯、先進医療の費用を保障します!通算1,000万円まで!」などと、パ
ンフレットに文字が踊っています。

 ところで、先進医療をちゃんと理解している人がどのくらいいるかという
とあやしい限り。

 先進医療は厚生労働省が個別に定め、医療機関も決まっています。
 先進医療を使った治療は公的保険がきかず、全額自己負担となります。

 ただ、先進医療は、いまはそうでも、今後は普通の保険診療(自己負担は
3割)になるかもしれず、また、新しい先進医療技術が追加されるかもしれ
ず、つまり、ゆらゆらと揺れている仕組みです。

 気になるのは、全額自己負担になったときのお値段。
 保険会社のパンフレットには、「○○治療 300万円」などと書かれてい
ます。が、そもそも100万円を超えるような治療技術は数種類しかないといわ
れています。

 厚生労働省の実績報告から試算すると、2008年7月〜2009年6月の先進医
療の費用は、平均で1件あたり30万円程度(日経新聞2010.12.12)。

 では、この特約を付加したときに私たちが支払う特約保険料から考えてみ
ましょう。

 先進医療特約の保険料は、だいたい、90円台から100円台くらい。性別、
年齢を問わず、同一料金に設定されているところが多いですね。

 つまり、安い。

 安いということは、この特約を気軽に付加することができます。万が一、
高い費用のかかる先進医療の治療を受けた時に助かります。

 しかし、逆にいうと、保険料の安さは、支払われる保険金が実際には少な
いということを表しています。

 つまり、先進医療を受けるケースは全体としては、極めて稀だということ。

 極めて稀だから、付加する必要がないと言っている訳ではありませんよ。
 保険というものは、そもそも、発生する確率が低いのに、発生したら支出
が大きい事故に備えて加入するものだからです。


 先進医療特約には、次のようなこともありますので、注意が必要です。

 一般的に、同じ保険会社で販売しているガン保険と医療保険について、一
方に先進医療特約を付加すると、他方には付加できません。

 では、どちらに付加するのがいいかというと、医療保険ですね。

 ガン保険は、ガンに関する先進医療に特化しているからです。

 どうせ先進医療を付けるなら、医療保険に先進医療特約をつけて、医療全
般の先進医療を対象にしたほうがいいでしょうね。範囲が広いから。

相場のゴールデンタイム〜本日の重要経済指標〜

相場のゴールデンタイム
〜本日の重要経済指標〜

1/26(水)
☆☆☆=重要度

08:50【日】
企業向けサービス価格-12月

11:00【NZ】
クレジットカード支出-12月

14:00【日】
日銀金融経済月報

14:00【シンガポール】
鉱工業生産-12月

16:00【独】
輸入物価指数-12月

17:30【スウェーデン】
貿易収支-12月

18:30【英】
BOE(英中銀)議事録 ☆☆

22:00【ノルウェー】
ノルウェー中銀政策金利 ☆☆☆

24:00【米】
新築住宅販売件数-12月 ☆☆

25:00【欧】
シュタルクECB(欧州中銀)理事スピーチ(題:ECBの課題)

28:15【米】
FOMC(連邦公開市場委員会)政策金利 ☆☆☆

29:00【NZ】
RBNZ(NZ準備銀)政策金利 ☆☆☆

Holiday
【豪】建国記念日(Australia Day)

2011年1月25日火曜日

【株】Stock Mission 本日の相場総括・明日への展望

Stock Mission
本日の相場総括・明日の展望



□本日の結果

01/25 01/24特別会員銘柄NC +9.37% 合計+9.37% 暴騰!
01/25 01/24特別会員銘柄NZ +13.37% 合計+13.37% 暴騰!
01/25 01/24一般会員銘柄TS +3.97% 合計+3.97%
01/25 01/24メディネット(2370) +5.89% 合計+5.89%
01/25 01/23特別会員銘柄PS +10.66% 合計+23.86% 暴騰!
01/25 01/23一般会員銘柄AU +16.16% 合計+23.20% 暴騰!
01/25 01/20一般会員銘柄SH +6.35% 合計+3.29%
01/25 01/18特別会員銘柄TP +5.43% 合計+3.68%

■本日の相場総括

本日の日経平均は119円高の10,464円と続伸となりました。
米株高を背景に買いが先行、その後も先物の大口買いから上げ幅拡大となり、25
日線を突破したことも買い安心感につながりました。
後場に入っても高値圏を維持して終了しました。

中期基調は下向き継続、短期基調は下向きから横ばいに転換しました。
先週末に大きく売り込まれた分の買い戻しが入り、25日線を奪回すると相場には
買い安心感が拡がり、買いの目が広がる展開となりました。


□本日の先物動向

先物の手口は、楽天が1,060枚、松井が1,016枚の売り越し、クレディスイスが
3,042枚、JPモルガンが1,763枚、大和が1,164枚、BNPパリバが1,048枚の買い越し
となりました。
TOPIXは、ドイツが1,839枚、MUMSが1,708枚、ゴールドマンが1,558枚、BNPパリバ
が1,408枚の売り越し、JPモルガンが3,154枚、クレディスイスが2,714枚、野村が
1,683枚、メリルリンチが1,322枚の買い越しとなりました。

やはりクレディスイスの大口買いが相場を押し上げる格好となりました。
ほかJPモルガンの買いも指数を押し上げることになり、外資系が大きく売り込ん
だ21日と真逆の格好となり、21日の下げを取り戻す動きになりました。
クレディスイスが大きく買い戻してきたことを受けて、下を目指すというよりは
横ばい日柄調整の意識があるものと想定されます。


□本日の新興市場動向

新興市場は2指数揃って上昇となりました。
昨日の流れもあり朝方から買いが先行、その後も相場全体の好調な流れを受けて
短期資金が流入し、指数は上げ幅拡大の全面高展開となりました。
マザーズ指数は2%超、ジャスダック平均は1%超の大きな上昇となりましたが、逆
に利益確定売りが出やすい状況にもなりましたので、深追いには注意が必要とな
りそうです。


□本日の個別銘柄動向

東証1部の1,386銘柄が値上がり、全セクターが上昇となる全面高の展開となりま
した。
銀行、保険、証券、ノンバンクなど金融セクターが相場を牽引、ほか資源、石油
非鉄、海運、商社などもしっかりとなりました。

会員個別銘柄では、新興市場の反発の動きに乗ることができております。
材料を伴ったアールテック・ウエノ (4573)はストップ高となり連日での暴騰、
合計+23.20%となりました。
ほか、PSS(7707)が高値+10.66%で合計+23.86%、ネクストジェン (3842)が
+13.37%、ナノキャリア (4571)が+9.37%と軒並み暴騰となりました。
メルマガ銘柄のメディネット (2370)も高値6%弱の大きな上昇となりました。



■今晩の米市場の動向

今晩の米市場は、反落の展開が想定されます。
オバマ大統領の一般教書演説、米FOMCを控え、結果待ちの手控えムードが強くな
り、昨日上昇の利益確定売りも出やすい状況となりそうです。
欧州では、英GDP速報値が予想外の前期比マイナスとなり、買い先行だった株式
市場は急速に失速、一転して下落展開となり、ユーロも急落となっております。
この影響から金、原油などの商品市況も下落、米Globex先物も下げとなっており、
米市場でもこの影響を受けそうです。

昨晩の米市場はダウが108.68ドル高と続伸となりました。
インテルが自社株買い枠の拡大、増配の発表を行ったことが好感されたほか、
主力企業の決算や企業買収などが好材料となりました。
CME日経先物は75円高の10,415円、円建ては55円高の10,395円で終了しました。


□注目米主要企業決算・経済指標

主要企業決算発表は、AKスチール、アルテラ、ベーカーヒューズ、ピーボディ・
エナジー、ボストン・プロパティーズ、CA、コーチ、ディブリー、EMC、
コーニング、ハーレーダビッドソン、ジョンソン・エンド・ジョンソン、
キーコープ、3M、US スチール、ヤフーなどが予定されております。
経済指標は、11月S&Pケース・シラー住宅価格総合指数、1月消費者信頼感指数、
11月FHFA住宅価格指数が予定されております。
予想は、11月S&Pケース・シラー住宅価格総合指数が前年比-1.6%(10月-0.80%)、
1月消費者信頼感指数が54.0(12月52.5)、
11月FHFA住宅価格指数が前月比0.0%(10月+0.7%)となっております。

11月S&Pケース・シラー住宅価格総合指数や11月FHFA住宅価格指数などの住宅関
連指標は、前回より悪化予想となっております。
直近では中古住宅販売がポジティブサプライズとなった経緯があり、予想を上回
るか、改善を示してくるかが注目されます。


□その他海外注目材料

ドル円は、引き続き83円〜84円にかけて、輸出実需筋のドル売りオーダーが控え
ているとされております。
また今晩は米2年債の入札が予定されており、入札の結果から長期金利上昇となれ
ば、仕組み債によってドル買い、逆に金利低下となればドル売りに繋がりやすい
とされております。



■明日の展望

明日は反落の展開が想定されます。
連日での上昇を受け、一旦は上値が重くなって利益確定が意識されやすくなりそ
うです。
また、中国を中心に金融引き締めが懸念材料として燻っており、インド準備銀行
が2ヶ月ぶりに政策金利0.25%引き上げを実施しております。
事前予想通りですが、中国利上げ懸念があり、上海市場が下値模索となっている
ことも頭の片隅に入れておきたいところです。


□テクニカル分析からの展望

日経平均は続伸となり、抵抗ラインとなっていた25日線を奪回しました。
ボリンジャーバンドでも中心線を超え、+1σを意識したトレンドに意向しました。
一目均衡表では遅行スパンの下方転換シグナルを完全に拒否した格好で、21日の
下落分を埋めきったことによって安心感が出てきそうです。
ただここから上値では、バンド自体が横ばいとなっていることを受けて、+2σに
達してしまうと、直近戻り高値で再び達成感が出易くなりますので注意が必要と
なります。


□総括・今後の方針

日経平均は大幅続伸で21日に下落した分を取り戻し、1月SQの10,470円や節目の
10,500円を意識する展開となりそうです。
指数はさらに上値というよりは、この水準での横ばい日柄調整と予想しますが、
10,500円を終値で奪回するようなら、再度上値追いの可能性が高まりそうです。
ただ、依然として高値を警戒する意識もありますので、資金の逃げ足が早まる可
能性もあり、短期での個別重視で引き続き注目したいところです。

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