【株】Stock Mission 本日の相場総括・明日への展望

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Stock Mission
本日の相場総括・明日の展望

http://www.stock-mission.com/　　　　 　　　 2011年1月6日　発行
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□本日の結果
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01/06　01/05特別会員銘柄SD　+3.67%　合計+3.67%
01/06　01/05特別会員銘柄IS　+3.41%　合計+3.41%
01/06　01/05一般会員銘柄JM　+2.60%　合計+2.60%
01/06　01/04一般会員銘柄KH　+2.02%　合計+4.13%
01/06　01/04日本製鋼所（5631）　+2.63%　合計+4.30%
01/06　12/29一般会員銘柄AT　+3.19%　合計+16.87%
01/06　12/27特別会員銘柄NJ　+1.30%　合計+7.68%
01/06　12/21一般会員銘柄SH　+5.52%　合計+5.86%
01/06　12/10特別会員銘柄JK　+26.06%　合計+29.00%　暴騰！
01/06　12/09一般会員銘柄RP　+3.66%　合計+5.59%

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■本日の相場総括
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本日の日経平均は148円高の10,529円と大幅反発となりました。
米株高を背景に買いが先行となり、12月SQ値を突破し、昨年5月以来8ヶ月ぶりに
10,500円台を回復しました。
その後は節目の10,500円での攻防となりましたが、後場にかけてアジア市場がや
や弱い動きとなったことも反応は限定的となり、10,500円をしっかりキープして
終了しました。

短期基調、中期基調ともに上向き継続となっております。
寄り付きから12月SQを突破したことで、先物のシュートカバーが朝方の指数を押
しあげました。
ただその後は戻り売りが頭を抑える格好となりましたが、これまで抵抗ラインだ
った12月SQ値を明確に上放れただけに売りも限定的に止まりました。

□本日の先物動向
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先物の手口は、ソシエテが1,639枚、みずほが1,268枚、大和が1,027枚、ニューエ
ッジが1,013枚の売り越し、MSMが1,570枚、バークレイズが1,529枚、BNPパリバが
1,203枚、ゴールドマンが1,023枚の買い越しとなりました。
TOPIXは、クレディスイスが1,131枚の売り越し、ゴールドマンが1,276枚の買い越
しとなっております。

朝方にゴールドマンやバークレイズなどの買いによって指数は大幅上昇展開とな
りましたが、その後は動意無く、ニューエッジ、クレディスイスなどの短期利益
確定売りと思われるものに上値を抑えられる格好となりました。
場中に大きな売り買いが無かったこともあり、指数は終日動きの乏しい展開とな
りました。

□本日の新興市場動向
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新興市場は2指数揃って上昇となりました。
日経平均の大幅上昇を受けて買い先行となりましたが、東証1部主力銘柄に資金が
流れたこともあり、一部利益確定売りによって東証1部に資金が流出する動きが見
られました。
とはいえスマートフォンなどのテーマ性銘柄への循環物色の流れは継続しており、
活発な状況は続いております。
先行して上昇している銘柄への利益確定が目立ち始めたこともあり、出遅れどこ
ろや、東証1部の出遅れ中小型銘柄が注目されそうです。

□本日の個別銘柄動向
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東証1部の1,250銘柄が値上がり、セクター別でも全業種が上昇とほぼ全面高の展
開となりました。
証券、銀行、保険などの金融セクターが相場を牽引し、自動車、ハイテクなども
円安基調を背景に買われました。

個別銘柄では、ＪＶＣ・ケンウッド・ホールディングス （6632）が+26.06%の大
暴騰となりました。
場中銘柄では、巴川製紙所（3878）、ACCESS（4813）、ニューフレアテクノロジ
（6256）などが上昇となりました。

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■今晩の米市場の動向
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今晩の米市場は堅調な展開が期待されます。
12月ADP全米雇用報告が2001年の集計開始以来最大の伸びを記録したこともあり、
明日の12月米雇用統計への期待感が相場を支えそうです。
ただ先月がネガティブサプライズになった経緯もあることから、やや警戒感も燻
っており、高いところでは利益確定も出易くなりそうです。
欧州では、まちまちのスタートとなりましたが、中国がスペイン債60億ユーロの
購入と報じられたことを受けて上げ幅拡大の展開となっております。

昨晩の米市場は、ダウが31.71ドル高と続伸となりました。
欧州信用不安や商品市場の下落を受けて、ダウは38.29ドル安まで下落する場面が
ありましたが、12月のADP全国雇用者数が予想を上回り、12月ISM非製造業景況指
数も2006年以来の高水準となったことが好感されました。
CME日経先物は160円高の10,540円、円建ては125円高の10,505円で終了しました。

□注目米主要企業決算・経済指標
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主要企業決算発表は、モンサント、コンステレーション・ブランズが予定されて
おります。
経済指標は、新規失業保険申請件数が予定されております。
予想は40.8万件（前回38.8万件）となっております。

新規失業保険申請件数は、12月雇用統計の調査期間外の数値となりますが、昨日
のADP雇用報告の上振れによって雇用統計への期待が高まっているだけに、再び
40万件を割り込むようであれば雇用改善の期待が強まりそうです。

□その他海外注目材料
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ドル円は、昨日の12月ADP全米雇用報告を受けて、明日の12月雇用統計への期待が
高まっているだけに、米長期金利の上昇継続、全般的なドル買い優勢の展開が想
定されます。
上値では、本邦実需筋のドル売りオーダーが84円から85円台にかけて残っている
とされており、84円からの上は重くなりそうです。

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■明日の展望
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明日は調整の展開が想定されます。
テクニカル的な過熱感に加え、週末要因、米雇用統計を控えるなどから、短期利
益ムードが強まりそうです。
ただ押し目は拾われる動きが想定され、また個別ではテーマ性銘柄を中心に循環
物色の流れが継続するものと想定されます。

□テクニカル分析からの展望
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日経平均は大幅反発となり、12月SQを突破してレンジを明確に上にブレイクする
格好となりました。
10,500円の節目で伸び悩みとなりましたが、10,400円がサポートラインに転換す
ることになり、短期的なスピード調整を挟みながらも10,700円〜10,900円を意識
する展開に移行しそうです。
ボリンジャーバンド+2σを上放れたことで達成感はあるものの、収束していたバ
ンドが再び拡大展開になることから、調整を挟みながら上値を追う動きとなりそ
うです。

日経平均反発で1万500円台回復。あの伝説的投資家とミスター円が語る2011年の行方とは！？-『みんなの株式』からのお知らせ◇第219号◇-

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・2位 三菱ＵＦＪ (8306)
・3位 三菱自 (7211)
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・3858 ユビキタス
・6670 Ｍ-ＭＣＪ
・3236 プロパスト
・9204 Ｍ-スカイマーク
・3859 シナジーＭ
・9984 ソフトバンク
・8591 オリックス
・7201 日産自
・8907 フージャース
・4751 Ｍ-サイバー

この他の騰がると予想されている銘柄、逆に下がると予想されている銘柄、
最新の買い上位100銘柄＆売り上位100銘柄は以下からチェックできます！

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○　1月6日の相場概況＆市況ニュース
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◇◇◇相場概況◇◇◇

・日経平均株価
10,529.76円　前日比　+148.99円

・日経平均先物
10,510円　前日比　+130円

・米NYダウ
11,722.89ドル　5日16:30　+31.71ドル

・ナスダック
2,702.20　5日終値　+20.95

◆◆◆市況ニュース◆◆◆

【大引け：5月14日以来の1万0500円台回復、米株高・円安で先高観】

6日の東京株式市場は反発した。大引けの日経平均株価は前日比148．99円高の
1万0529．76円と2010年5月14日以来の1万0500円台を回復した。ほぼ高値引け。
米景気回復期待から米国株高、ドル高・円安となり日本株への買いが先行した。
先物主導に上伸した。TOPIX（東証株価指数）も反発。
主力株は軒並み高となった…

全文はこちらからご覧いただけます。
→ http://minkabu.jp/stock/100000018/news/94148#pw?_mail110106

今日のマーケットニュースはここに。一日の相場状況を再確認。
→→→ http://minkabu.jp/news?_mail110106

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○　直近の経済指標発表スケジュール
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1月7日
0:00 CAN 加・Ｉｖｅｙ購買部協会指数
16:00 GER 独・小売売上高指数(前月比/前年比)
16:00 GER 独・貿易収支
16:00 GER 独・経常収支
19:00 EUR ユーロ圏・失業率
20:00 GER 独・鉱工業生産（季調済）（前月比）
21:00 CAN 加・失業率 / 加・雇用者数変化
22:30 USA 米・非農業部門雇用者数 / 米・失業率（雇用統計）

1月10日
6:45 NZL NZ・貿易収支
9:30 AUS 豪・小売売上高（前月比）
22:30 CAN 加・住宅建設許可（前月比）

1月11日
6:45 NZL NZ・住宅建設許可（前月比）
9:30 AUS 豪・貿易収支
22:15 CAN 加・住宅着工件数

直近の経済指標発表はここ。
→→→ http://fx.minkabu.jp/indicators/calendar?_mail110106

2010年は豪ドルがトップシェア

2010年は豪ドルがトップシェア: "2010年の東京金融取引所の取引数量が発表されていました。(金融取からのお知らせ/2010年12月および2010年の取引数量について)●2010年度の取引数量(東京金融取引所の発表より)　・米ドル/日本円　：　27,551,634　・ユーロ/日本円　：　19,921,565　・英ポンド/日本円　：　17,108,444　・豪ドル/日本円　：　34,272,436　・スイスフラン/日本円　：　368,567　・カナダドル/日本円　：　927,926　・NZドル/日本円　：　2,196,138　・ユーロ/米ドル　：　3,674,987　・英ポンド/米ドル 全文
吊られた男の投資ブログ (一般人の投資生活) 01月05日22時11分

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米国不動産は買い、でもNYの不動産を買ってはいけない理由

米国不動産は買い、でもNYの不動産を買ってはいけない理由: "M&Aの専門家の方と話していたら、最近は日本企業を買収したいという米国の企業が増えていると聞きました。円高ドル安で、日本企業が海外企業を買収する動きが出るのかと思えば、状況は逆になっています。米国内の超金融緩和が、大量の投資資金を生み出し、それが日本にも流れてきているのが原因のようです。円高は、日本企業にとって海外企業のM&Aで成長する大きなチャンス、とよく言われますが、個人ベースでも円高は海外へ投資するチャンスではないか、と個人的には思います。 全文
内藤忍の公式ブログ　SHINOBY'S WORLD 01月06日05時52分

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中国の国債事情

中国の国債事情: "5日付の日経新聞によると、中国の副首相が4日から12日までの日程でスペインなどを訪問し、スペイン訪問の際に国債の買い増しを表明する可能性があるそうである。すでに米国債についても最大の購入国となっている中国は、世界の国債市場の中でもその存在感を高めつつある。　ではその中国自身が発行している国債とはどのようなものがあるのであろうか。意外に知られていそうで知られていない中国国債について今回は見てみたい。 全文
牛さん熊さんブログ 01月06日08時31分

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売り切れました！Facebookの未公開株 ゴールドマン・サックス

売り切れました！Facebookの未公開株　ゴールドマン・サックス: "ウォールストリート・ジャーナルによるとゴールドマンが特別の枠を設定したFacebook未公開株への投資ファンドですが購入希望の裕福層が殺到したため早くも「売り切れ」状態になり、ゴールドマンは勧誘を終了するのだそうです。Facebookの財務状況に関する開示情報が殆ど無いにもかかわらず、この未公開株のオファーが「瞬間蒸発」した点についてウォールストリート・ジャーナルは驚嘆しています。 全文
Market Hack 01月06日08時41分

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外資系企業誘致へ 経産省包括策の問題点

外資系企業誘致へ　経産省包括策の問題点: "経済産業省は5日、外資系企業のアジア統括拠点や研究開発拠点を日本に誘致するための包括策をまとめた。地方税を含む法人実効税率を当初5年間は28.5％に引き下げる。入国審査などの手続き迅速化や補助金も用意する。税制優遇などは年間投資額などの一定条件をクリアした企業が対象。まず30社の誘致を目指し、国内経済の活性化につなげる。 全文
吉永康樹のCFO News 01月06日09時17分

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若者の雇用不安や結婚観の変化が原因？ ブライダル市場が2年連続縮小

若者の雇用不安や結婚観の変化が原因？ ブライダル市場が2年連続縮小: "矢野経済研究所は「ブライダル市場に関する調査結果」を発表、2010年のブライダル関連市場規模を前年比0.4％減の2兆7480億円と見込んだ。2008年の2兆8021億円をピークに、2年連続で減少。景気回復の遅れや若年層の雇用不安、結婚観の変化などの影響があるという。
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就職氷河期なのに……新入社員半数以上が「退職検討中」のワケ

就職氷河期なのに……新入社員半数以上が「退職検討中」のワケ: "

ここ数年、「就職氷河期」が続いているが、新入社員の半数以上が「退職を考えながら仕事をしている」という調査結果が出た。彼らは厳しい就活を勝ち抜いたはずだが、なぜ退職を考えているのだろうか。

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捲土重来を期す吉野家に“秘策”はあるのか

捲土重来を期す吉野家に“秘策”はあるのか: "

2010年は苦渋の1年となった、牛丼チェーンの吉野家。すき家、松屋との牛丼安値戦争に惨敗し、既存売上高の前年割れが続いた。現場の第一線で陣頭指揮に立った安部修仁社長に“秘策”はあるのか。

"

美女が1分ごとに株価をお知らせ 「美人株価」

美女が1分ごとに株価をお知らせ　「美人株価」: "

美女が時間、ではなく株価をお知らせ――「美人株価」が登場した。

"

アルプス展開予想＆第２のデータアプリ！

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│☆│【1.後場からの一発高期待銘柄！】
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☆後場からの一段高期待銘柄！
目先狙いの銘柄としては、直近急騰連発の『後場からの一段高銘柄！！』
格言どおり『当たり屋につけ！』です！

注目の本日の『後場からの一段高期待銘柄』 は、
◎3848　データアプリ　189,000円
◎6***　第2のデータアプリ　---円
に注目しております！

後場からの銘柄はタイミングを間違えると大火傷します！
買い方、スタンス、展開予想をしっかり確認してから！

★一昨日ご紹介の、お年玉銘柄！
◎1914　日本基礎技術
僅か2営業日で最大で55％ＵＰを記録！
これ続く銘柄は、12日配信を予定しており、新春福袋キャンペーンの入会
特典としてご紹介予定！
年明けのスタートダッシュに乗り遅れた方は、こちらで取り返しましょう♪
ピョンピョン跳ねる卯年に相応しい大発会となっておりますが、1年のスタート
でこけると、1年間悪いイメージが付きまといます・・・・・・。

……………………………………………………………………………………………
┌─┐
│☆│【2.前場市況と今後の展開予想！】
└─┴────────────────────────────────

☆米雇用の改善期待でドルが対主要通貨で上昇。ドル・円が83円台を付け、
日経は輸出関連株をけん引役に上値を追った。ただ、円相場がこう着感を
強めたため、買い一巡後は動意の乏しい展開となった。

ここまで買えなかった個人も強気に傾き始めておりますので、ここから弱気
だった個人が一気に強気に傾いて一段高したところが一旦のフィニッシュと
なりますので、引き続き短期ディーリングで回転させるスタンスがベター。

……………………………………………………………………………………………
┌─┐
│☆│【3.無料注目銘柄！】
└─┴────────────────────────────────

☆無料注目銘柄として、
◎2159　フルスピード　33,800円（ＳＰ会員　31,000円）
横ばい調整となっておりますが、あくまでも上に行くための準備で、
あとは・・・・・。

◎3624　アクセルマーク　83,000円（Ｒ会員　75,900円）
本日は活気がありませんが、底打ちからの切り返しに入っており、
そろそろ・・・・・。

FX日替わりView 〜経済指標の好結果がドルを下支えし、原油高などを背景にカナダドルは上昇か〜

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　　 　　　 　 FX日替わりView

　　　 　 vol.1116 2011年1月6日号
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○●○本日の流れ○●○　
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「経済指標の好結果がドルを下支えし、原油高などを背景にカナダドルは上昇か」

昨日はドルの全面高の展開となり、特にドル/円は83円台へと急伸、1日としては
ここ3カ月余りで最大の上昇率を記録しました。この日発表されたアメリカの経済指標で、
ADP雇用統計が+29.7万人と事前予想（+10.0万人）を大きく上回り、2001年の統計開始
以来最大の増加数を記録し、またISM非製造業景況指数も57.1と事前予想（55.7）を上
回り、2006年5月以来の高水準となったことが要因です。この結果を受けて、アメリカ
の労働省が7日(金)に発表する公式の雇用統計やアメリカ経済の成長ペース加速への
期待感が高まりました。一方、ユーロは下落しました。SNB（スイス国立銀行）が流動性
供給オペでアイルランド国債の受け入れを停止したことを明らかにしたことが要因です。

本日も昨日のアメリカの経済指標の好結果とSNBの発表が材料視される可能性があり、
その場合にはドルは堅調に推移する一方、ユーロは上値の重い展開になりそうです。
また、カナダドルが上昇する可能性があります。一昨日に1バレル89ドル台まで下落した
NY原油先物が昨日再び90ドル台を回復したことや、アメリカ経済の成長ペース加速へ
の期待感が下支え材料になりそうです。カナダは原油を主力産品とするためNY原油
先物の上昇は、カナダドルにとってプラス材料となり、アメリカ経済の回復ペースが
加速すれば同国を最大の輸出先とするカナダ経済（輸出の約8割がアメリカ向け）も
恩恵を受けると考えられるためです。

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○●○本日のオススメ○●○
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「カナダドル/円」

"本日の流れ"で述べたように、NY原油先物の反発やアメリカ経済の回復ペース加速
への期待感からカナダドルは上昇する可能性があります。カナダドル/円も直近の高値
である84.20円水準（2010年12月15日高値）越えを目指して上昇しそうです。したがって、
カナダドル/円を買いたい。

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○カナダドル/円のスワップ金利
買い　＋19円　売り　-24円

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○●○本日の主要経済指標○●○ 〜三ツ星オススメ度つき〜
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☆　 　09:30 【豪】住宅建設許可件数-11月
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（予想：-4.0％ 結果：-4.2％　前回：8.3％）
☆　 　09:30 【豪】住宅建設許可件数-11月（前年比）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（予想：-9.8％ 結果：-9.9％　前回：3.5％）
☆　 　17:15 【スイス】消費者物価指数-12月
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（予想：-0.1％ 結果-----　前回：0.2％）
☆☆　17:15 【スイス】消費者物価指数-12月（前年比）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（予想：0.4％ 結果-----　前回：0.2％）
☆☆　18:30 【英】PMI（購買担当者景気指数）サービス業-12月
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（予想：52.8 結果-----　前回：53.0）
☆ 　　19:00 【欧】業況判断指数-12月
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（予想：1.00 結果-----　前回：0.96）
☆ 　　19:00 【欧】消費者信頼感-12月（確報値）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（予想：-10.5 結果-----　前回：-9.4（速報値））
☆　 　19:00 【欧】経済信頼感-12月
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（予想：105.8 結果-----　前回：105.3）
☆　 　19:00 【欧】鉱工業信頼感-12月
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（予想：2.0 結果-----　前回：0.9）
☆　 　19:00 【欧】サービス業信頼感-12月
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（予想：10.1 結果-----　前回：10.2）
☆　 　19:00 【欧】小売売上高-11月
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（予想：0.2％ 結果-----　前回：0.1％）
☆　 　19:00 【欧】小売売上高-11月（前年比）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（予想：2.1％ 結果-----　前回：1.4％）
☆　 　20:00 【独】製造業受注-11月
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（予想：1.0％ 結果-----　前回：1.6％）
☆　 　20:00 【独】製造業受注-11月（前年比）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（予想：15.9％ 結果-----　前回：17.9％）
☆　 　22:30 【米】新規失業保険申請件数
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（予想：40.8万件 結果-----　前回：38.8万件）
☆　　 24:00 【加】Ivey購買部協会指数-12月
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（予想：54.0 結果-----　前回：57.5）

1/6本日の金相場・プラチナ相場

『本日の金相場・プラチナ相場』

01/06 09:30発表

●小売価格（税込）
金　 : 3,901円/g
銀　 :85,990円/kg
ﾌﾟﾗﾁﾅ: 4,945円/g
●買取価格（税込）
金　 : 3,829円/g
銀　 :82,010円/kg
ﾌﾟﾗﾁﾅ: 4,757円/g
●前日比
金　 : +40円
銀　 : +520円
ﾌﾟﾗﾁﾅ: +40円

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トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

2011年1月6日（木曜日）

＜注目銘柄＞
eワラント（ゴールドマン・サックス証券）
グリー（3632)　　　　　 コール8回
行使価格 　 　1100円
満期日　　　　　　　　　 2011年05月11日
1ワラント当り原資産数　　0.025
eワラント販売価格　　 　5.07
実効ギアリング　　 　　 3.30
前営業日の株価　　 　 　1097円 +63円
前営業日のＨＶ(20日） 　39.21
投資スタンス：短期（1週間程度）　

ゴールドマンでは、11月に新サービスへの失望により株価が低下したものの、足元の業績
は順調と指摘。11年には海外展開の加速が期待できることや、グローバルインターネット
ゲームセクターとの比較で株価が割安なことを勘案し、投資判断を新規に「買い（コンビク
ション・リストに採用）」、目標株価を1630円としてカバレッジを開始した。

　5日の同社株価は大幅続伸。大納会から25日移動平均線を下回る展開となっていたが、強気
のレーティング付与をきっかけに同線上へ浮上した。12月21日につけた目先の高値1142円を
抜ければ一段高の展開が期待でき、レーティングによる株価モメンタムが強含みにシフトして
いることから同水準を抜けると判断。コールで臨みたい。

＜過去の注目銘柄＞
配信日 銘柄<コード> 当日始値 高値 安値 T+5買取価格 eワラント損益
　　　 P/C回号 株価始値 高値 安値 T+5株価終値 株式損益


12/24 住友金属鉱山<5713> 2.59 2.78 2.32 2.45 -5.4%
コール128回 1416 1444 1404 1419 （買い） +0.2%

12/22 ＪＴ<2914>　　　 4.44 4.85 3.95 4.10 -7.6%
コール73回 306500 310500 299000 302000（買い） -1.4%

12/21 ホンダ<7267> 3.90 4.15 3.42 3.44 -11.7%
コール117回 3285 3305 3260 3260 （買い） -0.7%

12/20 みずほＦＧ<8411> 3.01 3.08 2.55 2.84 -5.6%
コール255回 153　 155 　149　 153　 （買い） +0%

12/17 スク・エニ<9684> 3.01 3.22 2.90 3.03 +0.6%
プット23回　 1450 1460 1423 1436 （売り） -0.9%

12/16 ＤＥＮＡ<2432> 1.91 2.00 1.62 1.92 +0%
コール3回　 2850 3105 2815 2931 （買い） +2.8%

12/15 ツガミ<6101> 　 6.51 6.56 5.66 6.13 +5.8%
コール4回　 586 588 572 578 （買い） +1.8%

*上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価
T+5は配信日から5営業日目のこと

「ゴールドマン・サックス・eワラント」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/index.html
「投資ツール」→「eワラント銘柄検索」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/market/search/db_fset.gscgi
→「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力
→eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。

＜きょうの見通し＞

　東京市場は主力株中心に堅調な展開へ。円安を好感してトヨタを中心とした自動車関
連株や、商社、鉄鋼、海運セクターなどの資源・外需関連。米景気に対する期待感は短
期的に続くと思われ、電子部品・液晶関連など値がさ株にも物色は続こう。大手銀行株
は戻り売りで上値が重い一方、不動産や証券などが堅調に推移しそうだ。
　日経平均の予想レンジは10550円−10400円。短期的な上値メドは8月31日安値〜10月6
日高値までの上昇幅を使ったE計算値の10558円や、10765円などがある。一方で、日柄
面では8月安値から86日目となる7日前後に向けて、上昇が加速する動きには注意した
い。

　5日のダウ平均は31.71ドル高と続伸。NASDAQは前日比20.95ポイント高、S&P500も
6.36ポイント上昇して取引を終えた。
　商品市場に短期的な調整売りが続いたことでエネルギーや素材などを中心にダウ平均
は一時38.29ドル安まで下落する場面があった。ただ、12月のADP全国雇用者数が予想よ
り強かったほか、12月ISM非製造業景況指数が2006年以来の高水準となったことが好感
され下値では買いが入った。シアーズとアーバンがJクルーに買収提案を検討している
可能性との報道を受け、業界再編が進むとの観測から一般消費財セクターが上昇。金融
やテクノロジーセクターなども堅調に推移した。
　ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて160円高の10540円、円建ては125
円高の10505円となった。

　昨日の東京市場は反落。東証1部の値上がり銘柄数は950と全体の56.8％に達し、規模
別株価指数は小型のみ上昇。国際優良株や金融株が利益確定売りに押された一方、資源
関連や中小型株、原発などテーマ性のある銘柄が堅調に推移した。
　日経平均は高値・安値ともに前日から切り上げる場面はあったが、結局終値は横ばい
の動きにとどまった。ただ、高値圏で強含んだ動きでもあり、5日移動平均線に沿って
一段高となるかが注目される。一方、徐々にレンジが小さくなる動きには警戒が必要
で、直前安値（10228円）を下回るケースなどはさらなる下ブレに注意したい。
イベントで注目されるのは7日発表の米雇用統計の結果となるが、東京市場がその影響
を受けるのは来週11日となる。
　このまま5日移動平均線処を意識し高値圏を維持した場合、11日に向けて上昇が加速
する展開なども想定されよう。
　一方、次ぎの変化日候補は1月7日前後。昨年4月27日の戻り高値〜8月31日安値までの
86日間の対等日柄にあたることや、2009年11月27日のドバイショック時の安値から86日
目の昨年4月5日に高値をつけており、分岐の局面としても注目できるタイミングだ。米
雇用統計などの結果によっては、反転リスクもあることに留意したい。

＜きょうの予定＞

記載された予定は、予告なく変更される可能性があります）
※経済指標は（予定発表時間/予想数値）



【国内】
12月オフィス空室率（11：00）
《決算発表》
ジェイコムＨＤ、山下医科、日本ＭＤＭ、セブン＆アイＨＤ、久光製薬、トーセ、カッ
パ・クリエイト、マックスバリュ東海、イオンディライト、吉野家ＨＤ、ミニストップ
【海外】
CES国際家電ショー（米・ラスベガス〜9日）
米新規失業保険申請件数（22：30/40.5万）
《決算発表》
モンサント、コンステレーション・ブランズ

【日経225】らくらくデイリーポイントvol.791

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　【日経225】らくらくデイリーポイント
vol.791　2011年1月6日号
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○●○♪前日のおさらい♪○●○
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◇前日の225先物のおさらい

前日の225先物は変わらず。米国市場がまちまちの結果で終わったことを受け、
前日比変わらずの10380円で終了しました。その後、10420円まで上値を伸ばし
ましたが、上値を追うには材料に乏しく様子見ムードが強まりました。前日比
変わらずの10380円で終了しました。

◇海外市場動向

5日の米国市場は上昇。前日に続き、ドル高による商品価格の下落が嫌気され、
弱含みでスタートしました。しかし、ISM非製造業景況指数や12月非農業生産
部門の民間就業者数も良好な内容となったことから、上昇に転じる展開となり
ました。NYダウはる前日比31ドル高で終了しました。
CME225は前日比125円高の10505円で終了しています。

【米国市場】

◇1月5日終値と前日比

NYダウ 11722.89 + 31.71 (+0.27%)
NASDAQ 2702.20 + 20.95 (+0.78%)
S&P500 1276.56 + 6.36 (+0.50%)
CME225 10505円 大証前日比 +125円　イブニング比　+105円

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○●○♪本日の注目ポイント♪○●○
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CME225清算値が12月SQ値を上回って終了していることから、225先物もSQ値
を上回ってスタートしそうです。しかし、短期的な達成感に繋がる可能性が
あるとの指摘もあり、ギャップアップした後は膠着する展開を想定します。

◇外人動向（9社）

売り1370万株、買い1640万株、差し引き270万株の買い越し

◇想定レンジ

10400円−10550円

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☆おはようございます。米国株式相場は上昇。
ダウ　11722.89ドル　＋31.71ドル　
ナスダック　2702.20Ｐ　＋20.95Ｐ
ＣＭＥ　10505円

☆ＮＹ3日続伸、為替が1円以上の大幅な円安に振れたこともあり、朝のうちは
全体的に強い相場展開が予想されますが、国内景気の不透明感、政治不信など
も引き続き意識され、外人の投資意欲は盛り上がるに欠ける。

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　◆決まればこうなる！相続税（１）

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　ＦＰオフィス　ワーク・ワークス　ファイナンシャルプランナー(CFP)の
中村宏です。

　相続税の改正案が決まれば、大きな変化です。

　気をつけたいのは、「うちは相続税がかかるほどの財産を持っていない」
とタカをくくっている方も、今度は対象になるかもしれないということ。

　かねがね、相続税の課税対象者を増やすことが、財務省の課題だったので
す。

　というのも、バブル期の地価高騰を受けて、相続税を払えない人が出ない
ように、非課税枠を広げる施策が過去に行われてきたからです。

　その後、土地の価格が下落しても、相続税の枠組みは変わりませんでした。

　今回の改正案が決まれば、東京などの都市のマイホームに住む普通の人た
ち（被相続人）が対象になる可能性があります。

　なぜかというと、非課税枠がかなり小さくなるから。

　相続税の「基礎控除」というのは、「亡くなった方の財産がこの金額以下
だったら、相続税をかけません」という金額のことです。

　現在の基礎控除は、次の式で算出されます。

「5,000万円＋（1,000万円＋法定相続人の数）」

　つまり、夫婦と子供２人の家族で、夫が亡くなった場合、法定相続人の数
は妻と子供２人の合計３人。

　このときの基礎控除額は、5,000万円＋（1,000万円×３人）＝8,000万円

　したがって、夫の財産8,000万円（相続税評価額）までには相続税がかかり
ませんでした。

　ところが、今回の改正案が決まれば、計算式が変わります。

「3,000万円＋（600万円×法定相続人の数）」になります。

　さきほどの例で計算すると、4,800万円。

　夫の死亡時の財産が4,800万円を超えていたら相続税がかかることになる
のです。

　金融資産はなくても、都会に土地を持っている人は、たくさんいるでしょ
う？

　相続財産の評価のしかたは、いろんな特例があってややこしいのですが、
生前に一度相続財産を評価してみるというニーズが高まってくることが考え
られますね。

相場のゴールデンタイム〜本日の重要経済指標〜

相場のゴールデンタイム
〜本日の重要経済指標〜

1/6（木）
☆☆☆＝重要度

09:30【豪】
住宅建設許可件数-11月

17:15【スイス】
消費者物価指数-12月 ☆

18:30【英】
PMIサービス業-12月

19:00【欧】
業況判断指数-12月
消費者信頼感-12月（確報値）
経済信頼感-12月
鉱工業信頼感-12月
サービス業信頼感-12月
小売売上高-11月

20:00【独】
製造業受注-11月

22:30【米】
新規失業保険申請件数

24:00【加】
Ivey購買部協会指数-12月

Holiday
【スウェーデン】主顕祭（epiphany）

◎アルプス 本日の相場＆ミニ情報◎ 1月5日号

◎アルプス　本日の相場＆ミニ情報◎　1月5日号

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【1.本日の相場】
日経は一時10400円台を回復しプラス圏で動く時間もありましたが、東京時間での円高の動きに足を引っ張られました。欧州問題が意識されユーロ安へ。安全資産としてドルと円が強い動きになってしまってます。ＳＱ値10420円の手前から上値は重く

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【2.アルプス名物スタッフ　ランボーの注目銘柄】

初心者トレーダー大注目テーマ株！！

★52** ３Ｄ市場相場はひと山を迎える・・・

（ＳＰ会員限定　新春先回り銘柄　1/4〜 451円）

「偏光方式」の３Ｄディスプレイ向けに画面フィルターを手掛ける同社株。2011 年2 月26日は世界的に注目されているゲームの帝王『任天堂』がついに、裸眼で3D が楽しめるゲーム機「ニンテンドー3DS」発売する予定だ。

＊全世界で1 億25 百万台（日本国内で３０００万台）を販売した「ニンテンドーDS」シリーズの後継機なだけに、乗り換え需要だけでも莫大な台数。

2011年は３Ｄ市場相場はこれからひと山を迎えると思われる。

そして、映画やテレビ、デジタルカメラに続いてゲーム分野が加わり、３Ｄ関連市場への注目度が高まることだろう。

更に、＊＊＊＊＊の世界シェア35％握るベルギーの○○○○社から同事業を買収。世界的な○○○の増加から成長が見込まれる同市場での事業強化を目指し、今年早々にも動きあるとの事。永遠のテーマでもある環境関連なだけに期待できそうな案件。

新春2日目にして、500円節目が見えてきました。十分なテーマ性もある銘柄で久しぶりに大陽線となってます。低ＰＢＲの割安株でもあり今後の動向も注目しておきたい処。

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【3.スタッフエリーのチャート診断】
◎3620　Dハーツ
家庭用ゲームソフトの不具合検出サービスが柱のDハーツ。スマートフォン関連ということもあり再度注目しておきたい銘柄。時価は参戦ポイントと見ています。時価から126,500円割れを狙ってみて下さい。ただし1月下旬に決算発表を予定しているので決算持ち越しは割りきりで。
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【4.情報担当田尻の相場解説＆明日の注目銘柄】

☆手掛かり材料に乏しく、安値圏でこう着。上値の圧迫要因としては、持ち合い解消売りが考えられ、アジア株の軟調推移を背景に、前場の安値を切り下げる場面もあったが、売りに積極性はなく、押し目では買いも入って下げ渋った。

買えていない投資家も多く、なかなか下落しないこともあって、少し下がったところですぐに買いが入る。一方、週末には雇用統計の発表を控え、ポジションを傾けづらく、上値では利益確定売りに押されてしまう。心理的フシでもある10,500円を試すには材料が必要で、雇用統計は極端に下ブレでもしない限り、大きな影響は無いと見ております。

ただ、個別銘柄も高い位置で停滞して、ここまで買えなかった個人も強気に傾き始めておりますので、ここから弱気だった個人が一気に強気に傾いて一段高したところが一旦のフィニッシュとなりますので、引き続き短期ディーリングで回転させるスタンスがベター。

そこで注目しておきたい銘柄としては、
◎2159　フルスピード　34,300円（ＳＰ会員　31,000円）
本日は調整となりましたが、あくまでも上に行くための準備で、あとは上に離れる・・・・・。

◎3624　アクセルマーク　83,000円（Ｒ会員　75,900円）
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【株】Stock Mission 本日の相場総括・明日への展望

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Stock Mission
本日の相場総括・明日の展望

http://www.stock-mission.com/　　　　 　　　 2011年1月5日　発行
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□本日の結果
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01/05　01/04特別会員銘柄ZM　+1.72%　合計+1.72%
01/05　01/04一般会員銘柄KH　+2.36%　合計+2.36%
01/05　01/03一般会員銘柄NY　+2.32%　合計+18.86%
01/05　12/29一般会員銘柄AT　+6.82%　合計+13.25%
01/05　12/27特別会員銘柄NJ　+3.41%　合計+7.48%
01/05　12/10特別会員銘柄JK　+11.31%　合計+5.00%

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■本日の相場総括
===========================================
本日の日経平均は17円安の10,380円と反落となりました。
米市場はまちまちながら、商品市場が下落となったことを受けて、資源関連を中
心に利益確定売りが優勢の展開となりました。
一時プラスに転じる場面もありましたが、アジア市場が軟調となっていることも
あり、後場にかけては小安い水準で揉み合う展開となりました。
ただ指数は小幅安、TOPIXに関してはほぼ横ばいとなり、非常に底堅い展開となり
ました。

短期基調、中期基調ともに上向き継続となっております。
商品市場の下落が重しとなり、資源など昨日上昇した銘柄を中心に売られる展開
となり相場を抑えました。
ただ材料株どころには資金が入っており、前日の大幅高展開を考えれば当然の一
服とも言えますので、底堅い状況が続いております。

□本日の先物動向
===========================================
先物の手口は、ニューエッジが1,046枚の売り越し、ゴールドマンが1,061枚の買
い越しとなりました。
TOPIXは、みずほが1,074枚の売り越し、クレディスイスが1,338枚、ドイツが
1,175枚の買い越しとなっております。

手口らしいものは一切ありませんが、ニューエッジの利益確定売りが指数の上値
を抑えました。
一方でクレディスイスの買いがTOPIXに入ったことで、TOPIXの指数は非常に底堅
くなりました。

□本日の新興市場動向
===========================================
新興市場はまちまちとなり、ジャスダック平均が続伸、マザーズ指数が反落とな
りました。
マザーズはネット関連を中心に利益確定売りが膨らみ指数は下落に転じる展開と
なりましたが、ジャスダックではテーマ性銘柄などが中心に買われたことでしっ
かりとなりました。
とはいえマザーズの騰落数はほぼ拮抗となっており、循環物色の流れが継続して
いることが窺えます。
幅のある上昇銘柄も多数出ていることから、これら短期銘柄の動きにも注目した
いところです。

□本日の個別銘柄動向
===========================================
東証1部の値上がり銘柄数は950と、指数は下落しましたが中小型銘柄を中心に堅
調となり、買い優勢と言える展開となりました。
セクター別では、銀行、保険、証券が下落、また資源、鉄鋼、非鉄、海運なども
軟調となり相場の上値を抑えました。
一方でノンバンク、不動産、自動車、ハイテクの一角が買われております。

個別銘柄では、アルバイトタイムス （2341）が続伸となって目標達成となった
ほか、ＪＶＣ・ケンウッド・ホールディングス （6632）が大幅上昇、ネプロジャ
パン （9421）も続伸で合計+13%超の上昇となりました。
場中銘柄では、シンフォニアテクノロジー(6507)、エーアンドエーマテリアル
(5391)、木村化工機(6378)、倉元製作所(5216)、ＭＣＪ(6670)などが上昇しまし
た。

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■今晩の米市場の動向
===========================================
今晩は12月ADP全米雇用報告の結果を見極める展開となりそうです。
アジア、欧州と総じて軟調のため、米Globex先物も弱い動きとなっており、売り
先行の展開が想定されますが、12月ADP全米雇用報告の結果次第で相場は上下動く
ことになりそうです。
12月ADP全米雇用報告が予想近辺に落ち着くようなら、週末の雇用統計に向けて
様子見ムードが強まりそうです。

昨晩の米市場は、ダウが20.43ドル高、ナスダックは10.27ポイント安とまちまち
となりました。
ロイヤル・ダッチ・シェルがBPの買収を検討していたことが明らかになり、エネ
ルギーセクターが堅調となって相場を牽引しましたが、商品市況の下落が上値を
抑える格好となりました。
CME日経先物は50円高の10,430円、円建ては15円高お10,395円で終了しました。

□注目米主要企業決算・経済指標
===========================================
主要企業決算発表は、ファミリー・ダラーが予定されております。
経済指標は、MBA住宅ローン申請指数、12月チャレンジャー人員削減数、12月ADP
全米雇用報告、12月ISM非製造業景気指数が予定されております。
予想は、12月ADP全米雇用報告が+10万人（11月+9.3万人）、
12月ISM非製造業景気指数が55.7（11月55.0）となっております。

12月ADP全米雇用報告は11月から増加の予想となっており、予想通りから上振れと
なるようなら、7日の12月米雇用統計への期待が高まり相場を押し上げる要因とな
りそうです。
12月ISM非製造業景気指数も改善予想となっており、先行性のある新規受注DIが改
善していることもあり、予想通りから上振れ期待があるとされております。

□その他海外注目材料
===========================================
ドル円は、12月ADP全米雇用報告の内容および長期金利にらみとなりそうです。
12月ADP全米雇用報告が上振れとなれば、12月雇用統計への改善期待からドル買い
につながることが想定されます。
逆に下振れならば、雇用への懸念再燃からドル売りに繋がると見られます。
下値では、81円台に本邦投資家のドル買いオーダーがあるとされております。
上値では、82円50銭近辺から本邦輸出企業のドル売りオーダーがあるとされてお
ります。
また商品市場の下落は、リスク回避のクロス円の売り（円買い）につながってき
ており、原油や金相場動向も注視する必要があります。

要人関連では、ホーニグ米カンザスシティー連銀総裁が講演を予定しております。

===========================================
■明日の展望
===========================================
明日も揉み合いの展開が想定されます。
米雇用統計が控えているほか、ファーストリテの既存店売上高が前年同月で-15.5
%となったこと、円高要因などが指数の上値を抑える要因となりそうです。
テーマ性銘柄などへの個別銘柄物色の流れは好調ですので、中小型どころや本日
売られた資源関連などを物色する流れが継続しそうです。

□テクニカル分析からの展望
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日経平均は小反落となり膠着状態ですが高値圏を維持する動きとなっております。
上昇する5日線やボリンジャーバンド+1σに沿った形となっており、これに従う
格好となれば、明日以降の一段高展開も期待されます。
週足では引き続きバンド拡大の上昇トレンドを継続しており、中長期的な強い動
きを継続しております。

□総括・今後の方針
===========================================
指数的には一服となりましたが、高値圏をしっかり維持と底堅く、引き続き堅調
な展開が想定されます。
とはいえ、米雇用統計を控えて動き辛くなることも考えられ、テーマ性銘柄など
中小型銘柄を中心に個別銘柄物色の動きが継続しそうです。
テーマどころでは、原発、電池、スマートフォン関連となります。
短期で噴き上がる銘柄も散見されますので、昨年末にかけて調整一巡となってい
る銘柄などの動きに注目したいところです。