【経済】
◆バイオの林原、私的整理申請 不正経理疑惑で支援難航も
バイオ企業の林原(岡山市、林原健社長)は25日、私的整理手法の一つである事業
再生ADR(裁判外紛争解決)手続きを申請したことを明らかにした。
◆医薬品ネット販売緩和へ 行刷会議検討、酒類卸免許も
◆1月の日経消費DI、4期連続改善
【企業】
◆米ヤフー純利益2倍 10〜12月、ディスプレー広告が好調
【シリコンバレー=岡田信行】インターネット検索大手の米ヤフーが25日発表した
2010年10〜12月期決算は、純利益が前年同期比約2倍の3億1202万ドル(約260億
円)となった。
◆NECとレノボ、パソコン合弁で合意 27日発表へ
◆宇部興産、EV用電池の電解液生産を倍増 堺工場を増強
【国際】
◆米USスチール、10〜12月期最終赤字200億円
【NQNニューヨーク=古江敦子】米鉄鋼大手USスチールが25日発表した2010年
10〜12月期決算は、最終損益が2億4900万ドル(約200億円)の赤字となった。
◆米J&J、10〜12月期純利益12%減 大規模リコール響く
◆米住宅価格指数、10年11月は前月比横ばい
【政治】
◆民主国対、野党取り込みへ体制 国対の路線は定まらず
民主党が参院で野党が多数を占める「逆転国会」をにらんだ国会対策の新体制を始
動させた。首相補佐官や幹事長室メンバーが国対幹部を兼務するなど、党と官邸との
連携を強化、国会戦略の一貫性を高めて野党の取り込みを狙う。
◆自民、防衛相を徹底追及へ 自衛隊が議員講演監視の疑惑
◆郵政グループ再編、民営化委「安定性に懸念」
【マーケット】
◆NY株小反落 終値3ドル安、様子見姿勢強く
【NQNニューヨーク=滝口朋史】25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に
反落し、前日比3ドル33セント(0.0%)安の1万1977ドル19セントで終えた。
◆コーヒー豆の値上げ広がる UCC、2割上げ発表
◆輸入合板が値上がり 住宅向け好調、産地高映す
【社会】
◆みずほ元行員、別の融資にも関与か 不正融資事件
みずほ銀行から元行員、武田広人被告(35)=詐欺罪などで起訴=らが融資金を不
正に引き出した事件で、武田元行員らがコンサルタント会社にも約5億円の不正な融
資を行っていた疑いが強いことが25日、関係者の話で分かった。
◆駅のホームドア、設置目標提出求める 国交省、鉄道各社に
◆1票の格差、高松高裁は「違憲」 秋田と那覇は「違憲状態」
【スポーツ】
◆湯浅、今季最高の10位 アルペンW杯男子回転
アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は25日、オーストリアのシュラートミン
グで男子回転第7戦を行い、湯浅直樹(スポーツアルペンク)が合計1分47秒90で今
季日本勢最高の10位に入った。
◆オーストラリア勝ち、決勝で日本と対決 アジア杯
◆日本が決勝進出、韓国をPK戦で下す サッカーアジア杯