為替ニュース

直近の決算発表予定

2011年1月7日金曜日

為替王・資産運用相談Q&Aメルマガ第283号

為替王
http://blog.livedoor.jp/kawase_oh/

資産運用相談Q&Aメルマガ第283号です!
http://www.mag2.com/m/0000166896.html


前号までで合計997件のQ&Aをご紹介しましたので、
今回はQuestion No.998 からです。


Question No.998:分散投資のポイント
Question No.999:ドル円長期ボトム
Question No.1000:FX税金、取引日、受渡日
Question No.1001:取引会社の乗り換え


<<<Question No.998>>>
いつもブログの更新楽しみにさせていただいております。t.sと申します。
年末年始休暇に入り来年の資産形成・運用計画について検討している所です。
長期的な運用を基本としながらもある程度着実に成果を上げていけたらよいと
思っています。

(1)汗水たらして本業を頑張る(基本中の基本)
(2)トラリピ運用(100万円で豪ドル円25銭刻み
加ドル円50銭刻みでどちらも500円利確)
(3)エコトレ運用(20万円でブレイクサーファードル円)
(4)投資信託積立(全てインデックスファンドで日本株、先進国株、
発展途上国株にそれぞれ2:4:4位の割合で
毎月合計10000円〜20000円を予定)
(5)毎月分配型投資信託(新興国債券ファンドで月10000円位の
分配金←目先の分配金の額ではなく分配金の健全率が高い物を選択)
(6)確定拠出型年金(個人年金)で投資信託運用(毎月10000円の積立。
バランス型インデックスファンドで株式4債券4リート2の割合)

(1)、(2)、(4)、(5)は去年から継続。(3)、(6)は検討中。
(6)に関してはまだ研究中ですが投資信託で長期運用する事でプラスアルファ
の年金運用できて税金面でも控除があるなら(4)に近いスタンスなのかなと。
(5)はFXのスワップ狙いの感覚。(5)で得た分配金を(4)や(6)に
回すイメージで。去年の資産運用経験から裁量は向いていないと感じたので
シストレや投資信託など運用方針だけ決めてあとはお任せの運用内容に
しました。

知識のない初心者の程度の低い大まかな計画ですがアドバイスいただけると
幸いです。あと、為替王様個人的に毎月分配型投資信託は肯定的ですか?
否定的ですか?長期運用目的なら再投資をして分配金を出さない物の方がいい
と思いますが健全率が高い物なら毎月確定した利益をもらえると結果が
出た気がするので満足だと思います。検索をかけるとどうも否定的な情報が
圧倒的ですが。

<<<Answer No.998>>>
T.Sさん、こんにちは。

投資信託については、「分配金が出るかどうか?」よりも
「何に投資しているか?」のほうがはるかに重要だと思います。

現在では、海外株式投資の毎月分配型、新興国投資の毎月分配型、
国債投資の毎月分配型など、いろいろありますが、これらすべてを
ひとまとめにして、分配金が多いか少ないかで判断するケースを見かけますが
明らかに、やってはいけない間違いです。

重要なのは、国・地域の分散、投資対象(株、債券など)の分散、
そして、投資スタイルの分散。

T.S.さんの場合、長期的な相場上昇を狙う株式投信もあれば、
保ち合い相場で威力を発揮するトラリピもあれば、
暴落相場で成果がでやすいエコトレも検討されてるということで、
投資スタイルの分散は、かなりできていると思います。

次に、投資対象についても、通貨、株、債券など、それぞれ
分散されているのがよいと思います。

また、国・地域についても、昔は先進国だけでも良かったですが、
今の時代は、新興国も多少ブレンドしたほうがよいので、
その点も、よいと思います。

あと、問題なのは、分散比率です。
そのあたりは、人それぞれ好みもありますので、
良いとか悪いとかいう問題ではないのですが、
安全重視するなら、先進国の比重を高めにしてもよいと思います。
もちろん、リスクをとってでも高めのリターンを望む場合は、
新興国にもそれなりに配分するのは作戦上は妥当だと思います。

<<<Question No.999>>>
為替王様
あけましておめでとうございます。けんです。

ドル円の長期ボトムは何円を想定されているでしょうか?
秘伝チャート50銭でチャートを見ました。
そうすると、124円は147、135円からの下降トレンドで
ぴったり抑えられています。

三角保ち合いと考えると、147‐101=46なので
目標値は、124‐46=78、101‐46=55と出てきます。
秘伝チャートで長期ボトムを計算できるのか、
またその他、計算方法があれば教えて下さい。

<<<Answer No.999>>>
けんさん、こんにちは。

三角保ち合いのターゲット(目標値)の算出の方法についてですが、
これは、先日の「2011年のユーロ円見通し」の記事でも解説したのですが、
私は、保ち合いが崩れる前に最後につけた頂点を起点とします。
(それが絶対正しいというわけではなく、諸説いろいろあると思いますが)
http://blog.livedoor.jp/kawase_oh/archives/51741737.html

その場合、124円−(147円−101円)=78円 と出ます。
そのあたりが現時点で考えられる最大の下落リスクと想定して
よいのではないかと思います。

<<<Question No.1000>>>
2007年リーマンショック以前より、
いつも毎朝、ブログを拝見させて頂いております。

くるりんと申します。
1月4日のFX税金対策の記事について、ご質問があります。

M2J社より定期的に送られるメールにて、
以下のような記載がございました。
----------------------------------------------------------------
◆2010年の申告分はいつからいつまでの取引分なの?◆
2009年12月29日 午前7時 〜 
2010年12月29日 午前6時59分までの取引分です。
申告対象になるのはあくまでも「実現損益」です。
(※評価損益は関係ありません)
なので、決済をして2010年内に受渡しも終わり、実質「利益」若しくは
「損失」になった部分をチェックします。
----------------------------------------------------------------

つまり、例えば12月30日の取引は、
翌年に反映するものと断定しているようにみえます。

為替王様のおっしゃる内容と異なっていたのですが、
どう解釈したらよいものでしょうか。
実際、12月31日に決済した取引があり、心配になってしまいました。

今年は、家を購入するため大半の資金を放出する予定のため、
元手が乏しくなりますが、前年に続きマニュアルを購入させていただきました。
地道にXXXX(投資マニュアル第7章)だけは記録していこうと思います。
今後とも宜しくお願いいたします。

<<<Answer No.1000>>>
くるりんさん、こんにちは。

「申告対象になるのは、あくまでも実現損益です」
この見解については、間違いありません。その通りです。

ただ、取引が成立した時点で実現損益は確定しますので、
受渡日は年内でなくても構わない。
というのが一般的な見解だったように思います。

なぜならば、為替は通常、受渡日は2日後ですが、金融取引においては
受渡日が1ヶ月後とか3ヶ月後ということもよくありますので、
受渡日がまだこないという理由だけで、その年の損益計算に入れないと
逆におかしくなるケースもあるからです。

M2J社では受渡ベースで計算して、税務署にも報告しているという
ことだと思います。したがって、もし、税務署から指摘を受けた場合に、
くるりんさんの側で、証明できる履歴をちゃんと残しておけば
問題ないような気がします。

<<<Question No.1001>>>
いつも更新と回答有難う御座います。
また質問なのですが宜しくお願いします。毎回スミマセン。

1、為替王様のユーロ円についての来年の見通しを教えて下さい。
ドル円はそろそろ良い所まで下がってきていて、歴史的に見ても底値圏です。
来年アメリカの景気が回復してくれば、ドル円でのドル高も望めるかもしれま
せん。ですがユーロドルでのドル高がユーロ円の足を引っ張り100円割れ、
さらには90円割れ等の可能性は無いのでしょうか?ドル円が90円を回復
出来てもユーロドルがパリティーになってしまえばユーロドルは90円ですよ
ね?ユーロの財政問題はこの先も相当尾を引くとの見方も根強くあります。
為替王様のユーロ円の今後の見通しを教えて下さい。

2、2011年のカレンダーについてです。
過去のデーター等は2010年分が追加されたりしているとは思いますが、
2009年と2010年を持っている場合、2011年は全体の内、何%が
新規の情報なのでしょうか?2冊すでに持っているので躊躇しています。

3、会社の乗換えについてです。
FXオンラインからのお知らせで、今年の6月で旧システムを終了するとの
連絡が来ました。社長も代わってしまって大分方針が変わって来ている感じ
ですので、無理なのかもしれませんが、為替王様の方からも何とか2011年
一杯は旧システムを継続して頂ける様にお願いして頂けませんでしょうか?
システムの変更に伴い、会社をFXCMに乗換えようと思っております。
その際、どの様に乗換えて行くのが良いのか迷っております。現在、
証拠金700、含み損400です。今年の利益100を含み損から損きりはして
証拠金を600にはするつもりです。その後、残りも全部清算し完全に
乗換えるか?損きり分だけ新しい会社で建直すか?元々が損きり一切無しで
頑張っているのでどうするか悩んでいます。

どうしたら良いのでしょう、、、
お手数をお掛けして申し訳ありませんが宜しくお願いします。
来年も良いお年をお過ごし下さい。
(Mさん)

<<<Answer No.1001>>>
Mさん、こんにちは。

1について。
長期的にはユーロ円も1ユーロ=90円というターゲットが出なくもないです
が、現時点でそれを言ってもあまり意味がありませんので、日々の予想の
積み重ねの結果どうなるかということだと思います。現実的な予測としては
年初の時点で最大で102円というターゲットが出ています。

2について。
2011年版投資マニュアルは、100%新規の情報です。
今まで公開したことのない、私独自のテクニカル分析手法や、
ファンダメンタルズ分析手法を公開しました。
為替王史上、最強の一冊と断言します。

3について。
取引会社がどうかというよりも、Mさんの戦略次第だと思います。
旧取引会社でやっていた戦略を丸ごと移すならば、全部清算して乗り換える
べきと思います。戦略の変更や分散を考えておられるならば、それに応じて、
一部移行、複数の会社に分散して移行なども考えられると思います。

【株】Stock Mission 本日の相場総括・明日への展望

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Stock Mission
本日の相場総括・明日の展望

http://www.stock-mission.com/         2011年1月7日 発行
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□本日の結果
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01/07 01/06特別会員銘柄TD +2.27% 合計+2.27%
01/07 01/06一般会員銘柄KO +3.03% 合計+3.03%
01/07 01/05特別会員銘柄IS +1.12% 合計+2.27%
01/07 01/05一般会員銘柄JM +3.85% 合計+5.19%
01/07 01/04一般会員銘柄KH +0.86% 合計+3.24%
01/07 01/04日本製鋼所(5631) +2.36% 合計+5.70%
01/07 01/03一般会員銘柄BS +2.92% 合計+3.09%
01/07 12/10特別会員銘柄JK +20.67% 合計+55.57% 暴騰!
01/07 12/09一般会員銘柄RP +1.20% 合計+4.97%

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■本日の相場総括
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本日の日経平均は11円高の10,541円と小幅続伸となりました。
昨晩の米市場はまちまちながら、CME先物が小安く返ってきたこともあり、朝方は
売り先行の展開となりました。
今晩の米雇用統計、連休前の週末などから手控えムードが強まり、利益確定など
に頭を抑えられましたが、10,500円台をキープするなど非常に底堅く推移しまし
た。
後場に入ると、上海市場の切り返し、原油価格をはじめ商品価格の上昇を受けて
日経平均もプラスに転じましたが、さすがに上値を追う動きはありませんでした。

短期基調、中期基調ともに上向き継続となっております。
今晩の米雇用統計を見極めたいとの動きから、朝方から様子見ムードの強い展開
となりました。
ただ個人投資家を中心に材料株物色の流れは継続、相場を下支えしたこともあり、
全体的にも非常に底堅い展開となりました。


□本日の先物動向
===========================================
先物の動向は、メリルリンチが3,303枚、HSBCが1,044枚、ゴールドマンが3,993枚
MUMSが1,006枚の買い越しとなっております。
TOPIXは、ゴールドマンが1,949枚の売り越し、野村が1,582枚、MSMが1,337枚、
JPモルガンが1,331枚の買い越しとなっております。

大きな手口はありませんが、引き続き12月SQを突破したことのショートカバーが
支えとなっている模様です。
来週には1月SQが控えており、3Q決算前のSQということで思惑が出てきそうです。


□本日の新興市場動向
===========================================
新興市場は2指数揃って続伸となりました。
ただジャスダックは時価総額上位銘柄が軟調となり、後場前半まではマイナス推
移となっておりました。
マザーズも連休前の週末ということもあり利食い売りが交錯する状況でしたが、
ネット関連や材料株への循環物色の動きが継続し、しっかりと推移しております。
調整一巡銘柄などが再物色されるなど、短期物色の流れはまだ活発に行われてお
りますので、調整一巡で煮詰まってきた銘柄などの動向に注目されます。


□本日の個別銘柄動向
===========================================
東証1部の騰落数は値上がり701、値下がり775と若干売り優勢となりました。
指数は後場にかけてプラスに切り返しましたが、個別の中小型株などは週末要因
や米雇用統計イベント前の手仕舞いが広がったことで値下がり銘柄が増加しまし
た。
セクター別では、海運、石油がしっかりながら、非鉄、鉄鋼、商社、資源は下落
とまちまちとなりました。
自動車、ハイテクは円高一服を受けて、買い優勢となりました。

個別銘柄では、JVC・ケンウッド・ホールディングス (6632)が連日での大暴
騰を連発し、本日も+20.67%、僅か2日間で50%の上昇となっております。
場中銘柄では、アーク(7873)、津田駒工業(6217)、住江織物(3501)、JUKI
(6440)、フリービット(3843)、シコー(6667)などが上昇しました。


===========================================
■今晩の米市場の動向
===========================================
今晩の米市場は軟調な展開が想定されます。
米雇用統計やバーナンキFRB議長の証言次第で相場は動きそうですが、雇用統計に
ついては、ADP雇用報告の大幅な上振れを受けて期待先行となっており、予想が上
方修正されるなどハードルが上がっているため、予想に届かなかった時のリスク
がやや高まっており、手控えに繋がりそうです。
雇用統計について楽観視していない市場筋も多く、予想通りであったとしても、
既に折り込み済みとして利食いに傾く可能性も指摘されております。
欧州は、横ばいスタートでしたが、独小売売上高指数が弱い結果となったことや
米雇用統計が控えていることなどから、リスク回避の動きによって弱い展開とな
っております。

昨晩の米市場はまちまちとなり、ダウが25.58ドル安、ナスダックが7.69ポイント
高となりました。
来週実施されるポルトガル債入札が厳しくなりそうとの観測から欧州不安が高ま
り、新規失業保険申請件数の弱い結果を受けて売り先行となりました。
また小売各社から発表された12月既存店売上高が市場期待に届かず失望売りも拡
がりました。
一方で、ラスベガスで開催されるCES国際家電ショーが報じられ、新製品への期待
からハイテク株が人気化し、相場を支える格好となりました。
CME日経先物は10円高の10,520円、円建ては15円安の10,495円で終了しました。


□注目米主要企業決算・経済指標
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主要企業決算発表の予定はありません。
経済指標は、12月雇用統計、11月消費者信用残高が予定されております。
予想は、12月失業率が9.7%(11月9.8%)、
12月民間部門雇用者数が+17.5万人(11月+5万人)、
12月非農業部門雇用者数が+15万人(11月+3.9万人)、
12月平均時間給が前月比+0.2%(11月0.0%)
11月消費者信用残高が+5億ドル(10月+34億ドル)となっております。

12月雇用統計は、失業率、民間部門雇用者数、非農業部門雇用者数のいずれも改
善予想となっております。
一昨日の12月ADP雇用報告が予想を大きく上回る+29.7万人となったことを受けて
改善期待が膨らむ中での発表待ちとなります。
期待先行となっているだけに、予想に届かなかった場合の失望売りが警戒される
ところです。


□その他海外注目材料
===========================================
要人関連では、バーナンキ米FRB議長の米上院予算委員会で、景気見通しについて
証言を行う予定となっております。
景気認識、量的緩和第二弾に関する見解が注目されます。
他、デューク米FRB理事が講演を予定、エバンズ米シカゴ連銀総裁、ローゼングレ
ン米ボストン連銀総裁が討論会参加の予定となっております。

ドル円は、雇用統計の結果とバーナンキFRB議長の内容を受けて上下しそうです。
雇用統計の改善はドル買いにつながりますが、量的緩和第二弾の可能性が高まれ
ば反対にドル売りに繋がる可能性があります。
本邦実需筋のドル売りオーダーについては、引き続き84円から85円台にかけて断
続的にあると見られております。


===========================================
■明日の展望
===========================================
来週は波乱含みの展開となりそうです。
まずは今晩の米雇用統計及び市場の反応を見極めたいところです。
ADP雇用報告が大きく上振れしたことで、今晩の雇用統計への期待が先行している
だけに、さらに好材料視されるためのハードルが上がっております。
テクニカル的にやや過熱が感じられるだけに、短期的な利益確定展開には注意が
必要となりそうです。


□テクニカル分析からの展望
===========================================
日経平均は小幅上昇でボリンジャーバンド+2σに沿った動きとなっております。
大きく+2σから上に放れているわけではないものの、引き続き短期的な達成感、
天井感が感じやすいところです。
週足では強い基調が継続しており、一目均衡表の雲の上限から完全に上放れ推移
となっており、MACDもシグナルと交差したことで陽転シグナルを発生させました。
短期的には日柄調整、スピード調整の可能性がありますが、引き続き中期的には
10,700円〜10,900円に向かっていく動きが期待されます。


□総括・今後の方針
===========================================
テクニカル的にも達成感が出ておかしくない場面だけに、小幅プラスで終えたこ
とは非常に強い動きと見ることができそうですが、まずは今晩の米雇用統計を含
む米市場動向を見極めたいところです。
本日は、米市場を見極めるために上下どちらにも動けなかったということもあり、。
反動安となって短期調整となるのか、さらに騰勢を強めることになるのか確認し
たいところです。

基本的には「強い」ということに変わりはありません。
短期調整ムードが強まる中でも、テーマ性銘柄や出遅れ銘柄、調整一巡銘柄など
への循環物色の流れに乗っていきたいところです。

アルプス展開予想&後場からの急騰情報!

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☆後場からの一段高期待銘柄!
目先狙いの銘柄としては、直近急騰連発の『後場からの一段高銘柄!!』
格言どおり『当たり屋につけ!』です!

注目の本日の『後場からの一段高期待銘柄』 は、
◎2342 トランス 86,900円
に注目しております!

後場からの銘柄はタイミングを間違えると大火傷します!
買い方、スタンス、展開予想をしっかり確認してから!



★4日ご紹介の、お年玉銘柄!
◎1914 日本基礎技術
僅か2営業日で最大で55%UPを記録!


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┌─┐
│☆│【2.前場市況と今後の展開予想!】
└─┴────────────────────────────────

☆前日終値を割り込んだ水準で小動きとなった。NYダウが下落したため、
前日の大幅高の反動もあって利益確定売りが優勢となったが、米10年12月
雇用統計の発表を控えて売り買いとも手控え気分が強く、下値は限定的。

ただ、お伝えしておりますとおり、ここまで買えなかった個人も強気に傾き
始めておりますので、ここから弱気だった個人が一気に強気に傾いて一段高
したところが一旦のフィニッシュとなりますので、引き続き短期ディーリング
で回転させるスタンスがベター。

……………………………………………………………………………………………
┌─┐
│☆│【3.無料注目銘柄!】
└─┴────────────────────────────────

☆無料注目銘柄として、
◎2159 フルスピード 37,250円(SP会員 31,000円)
本日もしっかり出来高こなしての上昇となっており、昨日高値37,700円
奪還となれば、・・・・・。

◎3624 アクセルマーク 80,500円(R会員 75,900円)
本日は活気がありませんが、底打ちからの切り返しの流れに変わりはなく、
・・・・・。

FX日替わりView 〜22:30発表、アメリカの雇用統計に注目!!〜

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
         FX日替わりView

      vol.1117 2011年1月7日号
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○●○本日の流れ○●○ 
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「22:30発表、アメリカの雇用統計に注目!!」

昨日はユーロの全面安となりました。OECD(経済協力開発機構)が「ユーロ圏はリス
ク局面にある」との見方を示したことや、イギリスのデイリーテレグラフ紙が「欧州委
員会はユーロ圏の銀行破綻の費用負担を優先債券保有者まで拡大させる計画を推
進する」との記事を掲載したことが要因です。デイリーテレグラフ紙の記事は株主や
政府だけでなく債券の保有者にもコスト負担を強いるものとして嫌気されました。
ユーロは本日もデイリーテレグラフ紙の報道が重しとなり、一段と下落する可能性が
あります。

さて、本日は22:30にアメリカの雇用統計が発表されます。雇用統計はアメリカの中央
銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)の政策変更のきっかけになることもあるた
め、マーケットが最も注目する経済指標の1つです。
雇用統計では失業率と非農業部門雇用者数変化が特に注目されますが、今回の事
前予想は失業率が9.7%と前回の9.8%から改善し、非農業部門雇用者数変化も+15.0
万人と前回(+3.9万人)から増加ペースが加速するとみられています。
経済指標を見る際のポイントは"事前予想と比べて結果が良いのか?それとも悪い
のか?"です。ただ、今回に関しては一昨日発表されたADP雇用統計が極めて強い
数字(予想:+10.0万人、結果:+29.7万人)となったことで、マーケットでは非農業部門
雇用者数変化は大幅に増加するのでは?との期待感が高まっています。それだけに、
非農業部門雇用者数変化が事前予想を若干上回った程度ではドル買いはそれほど
進まず、反対に予想を下回った場合には失望も大きくなり、ドル売りが加速する可能
性があります。ネガティブサプライズ(非農業部門雇用者数変化が予想より悪い)
には注意が必要です。本日はアメリカの雇用統計をきっかけにドル中心に大きく可能
性がありますので要注目です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○●○本日のオススメ○●○
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「ドル/円」

本日ドル/円がどう動くかはアメリカの雇用統計の結果次第と言えます。雇用統計が
良い結果になれば上昇し、悪い結果になれば下落しそうです。したがって、本日に関
してはあらかじめスタンスを決めず、雇用統計の結果を見極めて、良ければ"買い方
針"、悪ければ"売り方針"というように柔軟に対応したいです。

──────────────────────────────────

○ドル/円のスワップ金利
買い +0円 売り -0円(祝日のため)

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○●○本日の主要経済指標○●○ 〜三ツ星オススメ度つき〜
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☆    15:45 【スイス】失業率-12月
                    (予想:3.7% 前回:3.6%)
☆    16:00 【独】輸出-11月
                    (予想:1.0% 前回:-1.3%)
☆    16:00 【独】輸入-11月
                    (予想:1.6% 前回:0.1%)
☆    16:00 【独】経常収支-11月
                    (予想:155億EUR 前回:117億EUR)
☆    16:00 【独】貿易収支-11月
                    (予想:150億EUR 前回:142億EUR)
☆    16:00 【独】小売売上高指数-11月
                    (予想:1.0% 前回:2.3%)
☆    16:00 【独】小売売上高指数-11月(前年比)
                    (予想:3.0% 前回:-0.7%)
☆    18:00 【NO】小売売上高-11月
                    (予想:0.5% 前回:0.1%)
☆    18:00 【NO】小売売上高-11月(前年比)
                    (予想:N/A 前回:-0.5%)
☆    18:00 【NO】鉱工業生産-11月
                    (予想:N/A 前回:8.6%)
☆    18:00 【NO】鉱工業生産-11月(前年比)
                    (予想:N/A 前回:-2.4%)
☆    18:00 【NO】鉱工業生産-11月(製造業)
                    (予想:N/A 前回:-0.3%)
☆    18:00 【NO】鉱工業生産-11月(前年比/製造業)
                    (予想:N/A 前回:4.0%)
☆    19:00 【欧】GDP-3Q(確報値)
                    (予想:0.4% 前回:0.4%(改定値))
☆    19:00 【欧】GDP-3Q(前年比/確報値)
                    (予想:1.9% 前回:1.9%(改定値))
☆    19:00 【欧】失業率-11月
                    (予想:10.1% 前回:10.1%)
☆    20:00 【独】鉱工業生産-11月
                    (予想:-0.1% 前回:2.9%
☆    20:00 【独】鉱工業生産-11月(前年比)
                    (予想:10.9% 前回:11.7%)
☆☆   21:00 【加】雇用ネット変化率-12月
                    (予想:2.00万人 前回:1.52万人)
☆☆   21:00 【加】失業率-12月
                    (予想:7.7% 前回:7.6%)
☆    22:30 【米】時間当り平均賃金-12月
                    (予想:0.2% 前回:0.0%)
☆    22:30 【米】時間当り平均賃金-12月(前年比)
                    (予想:1.8% 前回:1.6%)
☆    22:30 【米】週平均労働時間-12月
                    (予想:34.3 前回:34.3)
☆☆   22:30 【米】民間部門雇用者数変化-12月
                    (予想:17.0万人 前回:5.0万人)
☆☆☆ 22:30 【米】非農業部門雇用者数変化-12月
                    (予想:15.0万人 前回:3.9万人)
☆    22:30 【米】製造業雇用者数変化-12月
                    (予想:0.5万人 前回:-1.3万人)
☆☆☆ 22:30 【米】失業率-12月
                    (予想:9.7% 前回:9.8%)
☆    29:00 【米】消費者信用残高-11月
                    (予想:5億USD 前回:34億USD)

*NO・・・ノルウェー

1/7本日の金相場・プラチナ相場

『本日の金相場・プラチナ相場』

01/07 09:30発表

●小売価格(税込)
金  : 3,882円/g
銀  :84,520円/kg
プラチナ: 4,945円/g
●買取価格(税込)
金  : 3,810円/g
銀  :80,540円/kg
プラチナ: 4,757円/g
●前日比
金  : -19円
銀  :-1470円
プラチナ: +0円

本日の貴金属ニュース↓
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過去の相場検索

【日経225】らくらくデイリーポイントvol.792

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 【日経225】らくらくデイリーポイント
vol.792 2011年1月7日号
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○●○♪前日のおさらい♪○●○
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◇前日の225先物のおさらい

前日の225先物は上昇。米国市場の上昇や為替市場の円安推移を好感し、前日
比130円高の10510円で寄付きました。円安を受けた輸出関連株が堅調推移とな
る一方、12月既存店売上げがマイナスだったファーストリテイリングが上値を
押さえ、10500円を中心とした値動きが続きました。結局、前日比130円高の
10510円と寄引同時で終了しました。

◇海外市場動向

6日の米国市場はまちまち。小売り各社から発表された12月既存店売上げの多く
が、市場の期待より低い水準だったことから、小売株を中心に売られる展開と
なりました。しかし、ラスベガスで開催されているCES国際家電ショーに関する
報道でハイテク株が上昇し、相場を下支えしました。NYダウは前日比25ドル安で
終了しました。
CME225は大証比15円安の10495円で終了しています。

【米国市場】

◇1月6日終値と前日比

NYダウ 11697.31 - 25.58 (-0.22%)
NASDAQ 2709.89 + 7.69 (+0.28%)
S&P500 1273.85 - 2.71 (-0.21%)
CME225 10495円 大証前日比 -15円 イブニング比 -35円

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○●○♪本日の注目ポイント♪○●○
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NYダウの下落、3連休を控えていることから利益確定売りの流れに向かう展開
が想定されます。しかし、今晩発表の米雇用統計への期待は強く、下値は限定
的でしょう。前日同様、売り買い一巡後は10500円を中心とした値動きになり
そうです。

◇外人動向(9社)

売り1140万株、買い1760万株、差し引き620万株の買い越し

◇想定レンジ

10450円−10550円

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○●○♪本日のトレードに迷った時に!日経225先物・mini売買サイン♪○●○
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今日は買いなの?売りなの?迷ったときの相場判断にひまわり証券オリジナル
3つのデイトレ売買サイン※はいかがですか?

◆1/7の売買サイン◆ 

・とくだねサイン(デイ)【買い】
 前日の成績 ±0

・ダウ逆張りサイン 【見送り】
 前日の成績 なし

・DAX順張りサイン 【見送り】
 前日の成績 なし

※一定のルールに基きシステマティックに点灯するサインです

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過去成績

1/7 朝刊アルプス必勝レポート!

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│☆│【1.海外市況と本日の展開予想!】
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☆おはようございます。米国株式相場はNYダウが小幅反落。
ダウ 11697.31ドル −25.58ドル 
ナスダック 2709.89P +7.69P
CME 10495円

☆3連休前の週末ということもあり、本日は引けに掛けては確定売りに
押される展開が考えられますが、米景気の根強い回復期待や米景気回復
の恩恵を受ける日本企業への期待感は高く、連休明けは仕切り直し的な
買いが膨らんで勢いを取り戻す可能性もある。

ただ、ここまで買えなかった個人も強気に傾き始めておりますので、
ここから弱気だった個人が一気に強気に傾いて一段高したところが
一旦のフィニッシュとなりますので、引き続き短期ディーリングで
回転させるスタンスがベター。

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★会員特選銘柄情報!!
本日、注目しておきたい銘柄として、
◎6***  第2のデータアプリ候補銘柄!
ここからの急騰を狙いに行く初動銘柄で、本日上手く伸びて225円〜230円
ラインまで上昇すれば、3848 データアプリ のような連騰も期待できる
銘柄です。



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◎1914 日本基礎技術
僅か2営業日で55%UPを記録!

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★注目しておきたい無料銘柄としては、
◎2159 フルスピード 35,050円(SP会員 31,000円)
昨日、直近高値奪還して、37,700円まであってのこの展開と、出来高
こなして・・・・・。

◎3624 アクセルマーク 81,500円(R会員 75,900円)
昨日は活気がありませんでしたが、底打ちからの切り返しの流れに
変わりはなく、・・・・・。

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

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トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

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2011年1月7日(金曜日)

<注目銘柄>
eワラント(ゴールドマン・サックス証券)
ニコン(7731)      コール104回
行使価格    1800円
満期日          2011年03月09日
1ワラント当り原資産数  0.02
eワラント販売価格    5.07
実効ギアリング      7.21
前営業日の株価      1818円 +62円
前営業日のHV(20日)  31.12
投資スタンス:短期(1週間程度) 


 JPモルガンでは、中小型FPD露光装置などが業績をけん引するとみて、投資判断を
「Neutral」→「Overweight」、目標株価を1500円→2500円と引き上げた。また、目標
株価まで4割程度の上昇が見込めるため、JPモルガン・アナリスト・フォーカスリスト
へ採用した。

 見通しの引き上げに際しては、◆有機EL(Electro Luminescence)用途で受注が急拡
大している中小型FPD(Flat Panel Display)パネル製造用露光装置の台数予想引き上
げ、◆12年7月開催予定のロンドンオリンピックに向けて11年はプロ向けDSLR(デジタ
ル一眼レフカメラ)など高単価製品の投入やデジタル化によりコーティングを強化した
レンズ需要拡大が見込めること、──などを勘案。仮にダブルパターニング用液浸ステ
ッパーの未達リスクをフルに織り込んだとしても、中小型FPD露光装置と映像で十分に
補えると指摘した。

 6日の同社株価は大幅続伸。前日につけた高値(1850円)には及ばなかったものの、
1844円まで買われる場面があり、前日に形成した長い上髭をつけた大陰線を突破する
足掛かりを作った。ドル円が円安基調となっていることや大型株優勢の地合いも追い
風になると判断。コールで臨みたい。


<過去の注目銘柄>
配信日 銘柄<コード> 当日始値 高値 安値 T+5買取価格 eワラント損益
    P/C回号 株価始値 高値 安値 T+5株価終値 株式損益
-------------------------------------------------------------------------
12/27 三井不動産<8801>  2.66 2.88 2.52 2.81 +5.6%
コール43回  1621 1652 1613 1645 (買い) +1.4%

12/24 住友金属鉱山<5713> 2.59 2.78 2.32 2.45 -5.4%
コール128回 1416 1444 1404 1419 (買い) +0.2%

12/22 JT<2914>    4.44 4.85 3.95 4.10 -7.6%
コール73回 306500 310500 299000 302000(買い) -1.4%

12/21 ホンダ<7267> 3.90 4.15 3.42 3.44 -11.7%
コール117回 3285 3305 3260 3260 (買い) -0.7%

12/20 みずほFG<8411> 3.01 3.08 2.55 2.84 -5.6%
コール255回 153  155  149  153  (買い) +0%

12/17 スク・エニ<9684> 3.01 3.22 2.90 3.03 +0.6%
プット23回  1450 1460 1423 1436 (売り) -0.9%

12/16 DENA<2432> 1.91 2.00 1.62 1.92 +0%
コール3回  2850 3105 2815 2931 (買い) +2.8%


*上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価
T+5は配信日から5営業日目のこと

「ゴールドマン・サックス・eワラント」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/index.html
「投資ツール」→「eワラント銘柄検索」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/market/search/db_fset.gscgi
→「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力
→eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。


<きょうの見通し>

 東京市場は高値もみ合いへ。原油価格などの下落で資源関連の一角が弱含む展開が予
想される。欧州財務問題によるユーロ安への警戒感はあるが、米景気への期待感などか
ら業績上方修正期待のある輸出関連株には買いが続きそうだ。
 ただ、今晩発表の米雇用統計を前に後場からは手控えムードが強まり、短期資金中心
に低位の金融株や材料株に物色度合いが徐々に傾いていく相場展開か。日経平均の予想
レンジは10500円−10430円。

 6日のダウ平均は25.58ドル安と反落。NASDAQは前日比7.69ポイント高、S&P500も2.71
ポイント下落して取引を終えた。新規失業保険申請件数の弱い結果を受けてダウ平均は
売りが先行。来週実施されるポルトガルの入札が厳しい結果になりそうだとの観測から
欧州債務懸念が意識された。
 一方、コンシューマー・エレクトロニクス・ショーがラスベガスで開催されたことを
受けて、新製品への期待からテクノロジーセクターが買われ相場を下支えした。
 ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて10円高の10520円、円建ては15円
安の10495円となった。

 昨日の東京市場は大幅反発。東証1部の値上がり銘柄数は1250と全体の75.0%に達
し、規模別株価指数はすべて上昇。円高一服で国際優良株が軒並み高になったほか、相
場上昇で証券株が大幅高になった。
 日経平均は約8カ月ぶりに心理的な節目の10500円を回復。前日の極線からマドをあけ
て12月SQ以降のレンジを明確に上にブレイクする格好となった。
 短期指標の好転は続く見込みでトレンド・フォローが基本スタンスだが、昨年8月安
値から86日目という日柄面での重要なポイントに差し掛かる。
 昨年4月27日の戻り高値〜8月31日安値までの86日間の対等日柄にあたること。また、
2009年11月27日のドバイショック時の安値からの上昇局面では、86日後の昨年4月5日に
高値をつけている。
 上値メドは8月31日安値〜10月6日高値までの上昇幅を使ったE計算値の10558円や、10
月6日高値〜11月1日安値までの下落幅の2倍を使って計算した10765円などがある。
下値メドは10400円処や25日移動平均線(6日現在、10263円)、日足基準線10224円(7
日見込み)、心理的節目の1万円前後などが考えられる。


<きょうの予定>

記載された予定は、予告なく変更される可能性があります)
※経済指標は(予定発表時間/予想数値)

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【国内】
12月オフィス空室率(11:00)
《決算発表》
ジェイコムHD、山下医科、日本MDM、セブン&アイHD、久光製薬、トーセ、カッ
パ・クリエイト、マックスバリュ東海、イオンディライト、吉野家HD、ミニストップ
【海外】
CES国際家電ショー(米・ラスベガス〜9日)
米新規失業保険申請件数(22:30/40.5万)
《決算発表》
モンサント、コンステレーション・ブランズ

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 ◆決まればこうなる!相続税(2)

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 FPオフィス ワーク・ワークス ファイナンシャルプランナー(CFP)の
中村宏です。

 相続税の仕組みが変わりそうなのは、昨日の「基礎控除」以外にもありま
す。

 もうひとつ、これまで相続税対策(節税対策)の定番だったものが変わる
かもしれないことをご紹介します。

 死亡保険金の非課税限度額の縮小です。

 なお、ここでもあらかじめ言っておくと、この改正案は決定ではありませ
ん。
「決まればこうなる」という話です。誤解しないようにしてくださいね。

 家族が亡くなって死亡保険金を受け取った遺族には、遺族のその後の生活
を守るという観点から、死亡保険金に一定の非課税限度額が設けられていま
す。

 死亡保険金が家族ならば、受け取った保険金に対して、次の式で算出でき
る金額が非課税限度額となっているのです。

「500万円×法定相続人の数」

 つまり、夫婦と子供2人の家族で、夫が亡くなった場合、
 500万円×3人=1,500万円までの死亡保険金は、相続財産と考えなくてい
いことになっているのです。

 例えば、夫が亡くなって、妻が2,000万円の保険金を受け取り、子どもがそ
れぞれ500万円を受け取ったとしましょう。

 この場合、死亡保険金の総額は3,000万円です。

 しかし、優遇策があるので、1,500万円は非課税です。相続税の対象になる
のは、残りの1,500万円です。


 改正案が決まれば、次のようになります。

 枠組みは同じなのですが、適用を受けられる受取人が変わります。

 受取人が、未成年者、障害者、あるいは、死亡した人と生計を一にしてい
た人限定になるのです。

 これまでは、すでに独立して働いている子どもが受け取った場合も、遺族
であれば非課税となっていたのですが、そうならなくなります。

 つまり、もともとの趣旨に、より合わせたものになるということです。

 この優遇の目的は、「遺族の生活保障」でした。
 そもそも自立して働いている人の場合、その人の生活保障に配慮する必要
はなかったのです。

 それでも、この仕組みがあったので、お金持ちの相続税対策に、生命保険
への加入が推奨されてきました。

相場のゴールデンタイム〜本日の重要経済指標〜

相場のゴールデンタイム
〜本日の重要経済指標〜

1/7(金)
☆☆☆=重要度

15:45【スイス】
失業率-12月

16:00【独】
輸出-11月
輸入-11月
経常収支-11月
貿易収支-11月
小売売上高指数-11月 ☆

18:00【ノルウェー】
鉱工業生産-11月
小売売上高-11月

18:00【南ア】
Naamsa自動車販売-12月

19:00【欧】
GDP-3Q(確報値)
失業率-11月 ☆

20:00【独】
鉱工業生産-11月 ☆

21:00【加】
雇用ネット変化率-12月 ☆☆
失業率-12月 ☆

22:30【米】
時間当り平均賃金-12月
週平均労働時間-12月
製造業雇用者数変化-12月
民間部門雇用者数変化-12月 ☆
非農業部門雇用者数変化-12月 ☆☆☆
失業率-12月 ☆☆

23:30【米】
バーナンキFRB議長議会証言(題:金融・財政政策と米経済見通し/上院財政委員会にて)

29:00【米】
消費者信用残高-11月

30:30【米】
エヴァンス・シカゴ連銀総裁スピーチ(題:金融政策の未来)

◎アルプス 本日の相場&ミニ情報◎ 1月6日号

◎アルプス 本日の相場&ミニ情報◎ 1月6日号

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【1.本日の相場】
昨晩の米経済指標(ADP雇用統計)が好数値を発表。先高期待が強まりNY市場は続伸、為替もドルを買う動きが出て83円台回復の円安となりました。こうなれば日経主力株は全面高と言える展開となります。東証一部出来高も24億株と

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【2.アルプス名物スタッフ ランボーの注目銘柄】

EV充電器関連

★6891 イーター電機 株価104円

(全メンバー 1/4 87円 ⇒ 1/6 104円 +20%増)

昨年の大納会前日に暴騰した6621高岳製作所を筆頭に、1/4の大発会からEV充電器関連株が火柱を立て捲くっている。むちゃくちゃ飛んだ6507シンフォニアなど2011年EV元年を先取る展開。

今年はEV元年『チャデモ』ブーム到来か!?

*茶でも飲みながら充電でもの略語

そこで、目に付けていたのが、カンカンに仕手性が強いと言われているイーター電機だ。EV本命の高岳が高止まりムードから出遅れへ短期資金もシフトしており、本日100円大台突破!

EV向け充電器がこれから普及していく上で、6891イーター電機が製造するスイッチも需要拡大の思惑も考えられよう。

株価は常日頃大人しく、たまに小粒筋がお遊びで暴騰させる程度のおもちゃ株ですが、2011年テーマ株として採用される銘柄なだけに、本気で大化け狙った大物達の手も・・・



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【3.スタッフエリーのチャート診断】
◎3393 スターティア
電子書籍作成ソフト事業が急成長中のスターティア。現在急騰から調整を入れていますが、2,100円割れから2,000円辺りはもう一度狙っておきたい位置。2,500円超えにトライしてみて下さい。


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【4.情報担当田尻の相場解説&明日の注目銘柄】
☆終値ベースで10,500円台回復は10年5月13日以来。アジア株が高安まちまちで推移するなか、個人投資家による買いが旺盛で、下値の限られた展開が続いた。後場の値幅は25円と全体的に小動きに終始したが、先物への断続的な買いを支えにジリ高となり、前場の高値を上回った。

週末には米12月雇用統計を控えているが、様子見を決め込んでいたら乗り遅れるという警戒が強い。雇用統計が予想を下回るようなことになっても、きょうの市場でも増資を材料にストップ高する銘柄があるなど、足元では良いほうに解釈する雰囲気が強い。悪い数字であったとしても、国債買い入れの継続期待が高まる可能性もある。また、日経平均で10,500円から上は価格帯別売買高でも商いが薄く、上値は追いやすい。

ただ、ここまで買えなかった個人も強気に傾き始めておりますので、ここから弱気だった個人が一気に強気に傾いて一段高したところが一旦のフィニッシュとなりますので、引き続き短期ディーリングで回転させるスタンスがベター。

そこで注目しておきたい銘柄としては、
◎2159 フルスピード 35,050円(SP会員 31,000円)
本日、直近高値奪還して、37,700円まであってのこの展開と、出来高こなして・・・・・。

◎3624 アクセルマーク 81,500円(R会員 75,900円)
本日は活気がありませんが、底打ちからの切り返しの流れに変わりはなく、・・・・・。

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