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Stock Mission
本日の相場総括・明日の展望
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□本日の結果
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12/15 12/14一般会員銘柄SH +3.22% 合計+3.22%
12/15 12/13特別会員銘柄EG +15.84% 合計+28.46% 暴騰！
12/15 12/13一般会員銘柄AF +2.51% 合計+5.70%
12/15 12/13ミクシィ（2121） +2.50% 合計+6.63%
12/15 12/12一般会員銘柄SE +5.18% 合計+9.22%
12/15 12/09一般会員銘柄RP +3.61% 合計+6.83%
12/15 12/08一般会員銘柄NI +3.79% 合計+4.29%
12/15 12/07松井証券（8628） +1.31% 合計+11.17%
12/15 12/06特別会員銘柄SS +2.53% 合計+6.80%
12/15 12/05特別会員銘柄KZ +3.43% 合計+9.93%
12/15 12/01一般会員銘柄AP +2.47% 合計+10.67%
12/15 11/29特別会員銘柄IK +1.27% 合計+6.70%
12/15 11/28GSユアサ（6674） +2.28% 合計+2.28%
12/15 11/23一般会員銘柄IK +4.52% 合計+7.73%
12/15 11/21特別会員銘柄KS +3.76% 合計+21.00%
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■本日の相場総括
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本日の日経平均は6円安の10,309円と小幅反落となりました。
米株高から小高いスタートとなりましたが、12月日銀短観にサプライズがなく、
見通しがやや予想を下回ったことから、利益確定売りに上値を押さえられました。
後場に入ると、中国株安を受けて下げ幅を拡げる場面もありましたが、安いとこ
ろでは押し目買いがしっかり入り底堅く推移、引けにかけて下げ渋る展開となり
ました。
短期基調、中期基調ともに上向き継続となっております。
高値圏での利益確定売りと安いところでの押し目買いが交錯する格好で、前日終
値を挟んで揉み合う展開となりました。
ただTOPIX、新興市場の指数は上昇していることからも、相場全体の底上げの動き
は継続しております。
□本日の先物動向
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先物の手口は、ゴールドマンが2,650枚、ABNアムロが1,702枚の売り越し、大和CM
が1,304枚、ドイツが1,100枚の買い越しとなりました。
TOPIXは、BNPパリバが1,218枚の売り越し、シティが1,998枚、MUMSが1,250枚の買
い越しとなっております。
トレンドが出るような手口はありませんが、ゴールドマンの利益確定と思われる
売りが指数の上値を押さえる格好となりました。
一方で先週末に大量売りとなっていたドイツが引き続き買い手口、TOPIXはシティ
の買いが下値を支える格好となっております。
□本日の新興市場動向
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新興市場は2指数揃って続伸となりました。
朝方から買い先行、循環物色の流れが継続してネット関連銘柄などを中心に短期
資金が活発に動きました。
ただ直近上昇の短期過熱感が意識されたことで、マザーズ指数は伸び悩み、ジャ
スダック平均は下落に転じる場面もありましたが、引けにかけては再び買われて
指数は上げ幅拡大となりました。
引き続きこの流れは継続していくと思われ、出遅れの中小型どころや材料株の動
向が注目されるところです。
□本日の個別銘柄動向
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東証1部の値上がり銘柄数は895と買い優勢の展開となりました。
ただセクター別では、資源、鉄鋼、海運、石油、非鉄などの景気敏感株が売られ
て上値を押さえる状況となりました。
また直近買われていた証券、銀行も利益確定売りに押されました。
一方で卸売、水産農林、その他サービス、ノンバンク、情報通信などの内需系が
しっかりとなっており、循環物色の流れが窺えます。
会員銘柄では、イー・ガーディアン （6050）が場中大暴騰となり、わずか2日間
で高値+28.46%まで上昇しました。
他、サイバーエージェント （4751）、クルーズ （2138）、エス・エム・エス
（2175）、一休 （2450）などが相次いで目標達成となっております。
メルマガ銘柄では、ミクシィ （2121）が非常にしっかりの動きとなりました。
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■今晩の米市場の動向
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今晩の米市場はやや軟調な展開が想定されます。
昨晩欧州では、S&Pがベルギーの格付け見通しをネガティブに引き下げると発表、
さらに本日ムーディーズがスペイン格付けを引き下げる可能性と発表しており、
この影響から香港市場が下げ幅拡大となった経緯があり、欧州不安の流れが上値
を抑える要因となりそうです。
一方的に売られる展開にはなっておりませんが、商品市況も下落基調にあり、利
益確定売りムードが強そうです。
昨晩の米市場は、ダウが47.98ドル高と続伸となりました。
11月小売売上高が予想を上回ったことが好感され、買い先行の展開となりました。
FOMCでは、政策金利を現行のまま実質ゼロに据え置き、声明では総額6000億ドル
の米国債購入に変更なしと緩和政策継続が確認されたこと、景気判断がやや上方
修正されたことなどが好感され、一時ダウは85.52ドル高まで上昇となりました。
ただ引けにかけては、長期金利の上昇が嫌気され、失速する展開となりました。
CME日経先物は65円高の10,375円、円建ては25円高の10,335円で終了しました。
□注目米主要企業決算・経済指標
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主要企業決算発表はありません。
経済指標は、11月消費者物価指数・コア指数、12月NY連銀製造業景況指数、
10月対米証券投資ネットTICフロー、11月鉱工業生産、11月設備稼働率、
12月NAHB住宅市場指数が予定されております。
予想は、11月消費者物価指数が前年比+1.1％（10月+1.2％）、
11月消費者物価コア指数が前年比+0.6％（10月+0.6％）、
12月NY連銀製造業景況指数が5.0（11月-11.14）、
10月対米証券投資ネットTICフローが+510億ドル（9月+817億ドル）、
11月鉱工業生産が+0.3％（10月0.0％）、
11月設備稼働率が75.0％（10月74.8％）、
12月NAHB住宅市場指数が16（11月16）となっております。
注目は、11月消費者物価指数・コア指数、12月NY連銀製造業景況指数、11月鉱工
業生産となりますが、概ね予想通りになると見られております。
ポイントは、11月鉱工業生産がプラスを維持できるか、12月NY連銀製造業景況指
数がプラスに切り返す結果となるかが注目されそうです。
□その他海外注目材料
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ドル円は、84円50銭〜85円にかけて引き続き本邦輸出企業のドル売りが控えてい
るとされております。
要人関連では、ロックハート米アトランタ連銀総裁が講演を予定しております。
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■明日の展望
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明日はやや軟調な展開が想定されます。
基本的にはこれまで同様の揉み合う展開が想定されますが、やや利益確定売りが
意識されやすい状況になることが想定されます。
欧米市場や為替動向次第で上下する展開となりそうですが、押し目買い意欲は強
い状況ですので、下値も限定的になると思われます。
短期的には個別重視の展開が想定されます。
□テクニカル分析からの展望
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日経平均は反落となりましたが、5日線、ボリンジャーバンド+1σに沿った動きを
継続しております。
TPOIXはザラ場ベースで6月高値を更新し、相場全体が底上げされる動きに変わり
はありません。
週足では、一目均衡表の雲の上限の突破はできませんでしたが、来週には雲のね
じれが起こることから、一気に上に抜けてくる展開も期待されます。
まずは10日の戻り高値10,373円、そしてSQ値の10,420円を意識する展開が継続し
そうです。
□総括・今後の方針
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注目の12月日銀短観は、大企業製造業のDIが+5と予想の+3を上回りましたが、先
行きが-2と予想の0を下回りました。
先行き不安によりネガティブに受け止められましたが、想定為替レートを86.47円
と9月時点の89.66円から円高方向に修正されたことが下支え要因となりました。
SQ通過で減少すると思われた外国人買いの流れも継続しており、商いが細るどこ
ろか積極的に売買する動きが窺え、日本株の強い動きは継続しそうです。
とはいえ、一気に上値を目指すには不足していると見られ、暫くは個別銘柄物色
の流れで相場全体が徐々に持ち上げられる展開となりそうです。
個別の動きも変わらず、新興市場ネット関連銘柄を中心に中小型株、材料株など
個人投資家に人気のある銘柄を中心に循環物色の流れが継続しております。
そろそろ短期過熱感も意識されそうですが、積極的に物色する勢いに衰えはあり
ませんので、個別重視で見ていきたいところです。
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□本日のメルマガ銘柄
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ＢＢＨ （3719）
現在値：73円
低位銘柄の噴き上がり展開期待です。
11月30日には89円まで噴き上がりましたが、その後は利益確定売り調整展開とな
っておりました。
調整一巡からの短期資金による循環物色の流れに期待します。
ただし値動きの激しくなりやすい低位ハイリスク銘柄ですので注意も必要です。
