【経済】
◆中国銀行、林原巡り事業再生ADRによる解決を希望
バイオ企業の林原(岡山市)が私的整理手法のひとつである事業再生ADR(裁判
外紛争解決)手続きを申請したことについて、メーンバンクの中国銀行は26日、「同
社の事業再生ADR手続きによる解決を希望している」とのコメントを発表した。
◆企業向けサービス価格指数、10年は最低水準に
◆欧州金融安定化債、日本が20%超購入 アイルランド支援
【企業】
◆米ヤフー純利益2倍 10〜12月、ディスプレー広告が好調
【シリコンバレー=岡田信行】インターネット検索大手の米ヤフーが25日発表した
2010年10〜12月期決算は、純利益が前年同期比約2倍の3億1202万ドル(約260億
円)となった。
◆NECとレノボ、パソコン合弁で合意 27日発表へ
◆宇部興産、EV用電池の電解液生産を倍増 堺工場を増強
【国際】
◆米、競争力強化へ法人税率下げ 大統領一般教書演説
【ワシントン=御調昌邦】オバマ米大統領は25日夜(日本時間26日午前)から米議
会で一般教書演説に臨み、今後1年間の主要な政策運営方針を打ち出した。
◆韓国、北朝鮮に予備会談を提案 軍事会談準備に向け
◆モスクワ空港爆弾テロ、安全対策不備を捜査
【政治】
◆民主国対、野党取り込みへ体制 国対の路線は定まらず
民主党が参院で野党が多数を占める「逆転国会」をにらんだ国会対策の新体制を始
動させた。首相補佐官や幹事長室メンバーが国対幹部を兼務するなど、党と官邸との
連携を強化、国会戦略の一貫性を高めて野党の取り込みを狙う。
◆自民、防衛相を徹底追及へ 自衛隊が議員講演監視の疑惑
◆郵政グループ再編、民営化委「安定性に懸念」
【マーケット】
◆外為12時 円、続伸し82円台前半 米一般教書演説で強含み
26日午前の東京外国為替市場で、円相場は続伸。12時時点では1ドル=82円13〜16
銭前後と、前日の17時時点と比べて27銭の円高・ドル安水準だった。
◆穀物市場、マネー流入加速 価格高騰の要因に
◆日経平均反落、午前終値42円安 利益確定売り優勢
【社会】
◆新潟でタクシー運賃カルテルの疑い 公取委、十数社立ち入り
新潟地区のタクシー初乗り運賃を巡り、価格カルテルを結んでいた疑いがあるとし
て、公正取引委員会は26日、独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで都タクシー
(新潟市)など同市内のタクシー会社十数社と新潟市ハイヤータクシー協会(同)を
立ち入り検査した。
◆田辺三菱子会社、品質試験せず薬出荷 厚労省が立ち入り
◆大分コンサル脱税、2審も実刑 大賀被告の控訴棄却
【スポーツ】
◆日韓戦視聴率、関東で35.1% サッカーのアジア・カップ
サッカーのアジア・カップで日本が決勝進出を決めた韓国戦の平均視聴率(テレビ
朝日系、25日午後10時20分〜翌午前1時15分)は、関東地区で35.1%、関西地区で3
4.2%だったことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。
◆クライシュテルスも4強入り 全豪テニス女子
◆青森スケート国体が開幕 フィギュアなど始まる