為替ニュース

直近の決算発表予定

2011年2月28日月曜日

◎アルプス 本日の相場&ミニ情報◎ 2月28日号

◎アルプス 本日の相場&ミニ情報◎ 2月28日号


【1.本日の相場】
日経は、アジア市場の堅調や対ユーロでの円高一服を好感する格好で続伸。前場は予想を下回った「1月鉱工業生産速報値」を嫌気した売りに押される展開も、10500円割れの10400円台半ば水準では押し目買いにも支えられました。


【2.アルプス名物スタッフ ランボーの注目銘柄】

2011年は跳ね上がる干支の卯年。全体的な相場の流れとしても現状は、不安もありながら総上げ的な動きとなっている模様。跳ねると言うテーマから『空』が注目され、9204スカイマークが大高値1400円超えに成功している。

そして、空から連想もされる『神の相場師K氏復活』が2月中旬より話題となっており、関連銘柄に火が付いたと思われる。9473丹青社は調整入れるポイントも通常の主力株とは異なる展開からも大物介入の動きが意識され、やはり本日上昇!

K氏関連と言われる7020サノヤスシヒノ、1976明星工業にも特定資金が集まり連れ高となった。

今回、特別プレミアムワンショットに採用されてた『****』東証○部は、K氏関連の思惑だけでなく、中東エジプトに続くリビア問題にてあまり意識されていなかったが、外務省出動の報道・・・

思惑、材料的にも短期物色要素が多く秘そまれており、ここからの動向に注目しておきたい処だ。しかも、○○○○に名前が似ている処も物色ターゲットとして注目されやすいと思われよう。

「大空に向って翔たこう」

★8518 アジア投資 +40%増

(特別プレミアムワンショット 2/15 68円 ⇒ 2/25 95円)

推奨から、必殺の二桁銘柄の大暴騰シーンをしっかりモノにした銘柄。も、まだ死んでいない・・・77円、73円処はお忘れなく!



【3.スタッフエリーのチャート診断】
◎3625 テックファーム
うまい具合に日足一目均衡表雲抜けしてきたテックファーム。じわじわとではありますが下値を切り上げる動きをしてくると見ています。125,000円割れから12万円を狙って16万円超えを目標にトレードされてみて下さい。


【4.情報担当田尻の相場解説&明日の注目銘柄】
☆4営業日ぶりに10,600円台を回復。アジア株が軒並み上昇するなか、日経も先物主導で買い戻しが優勢となり、プラス圏へ浮上。上げ幅を100円超に拡大する場面もあった。

中東情勢の懸念が騒がれはしたが、短期筋の売りが下押しただけで、ファンダメンタルズが変わったわけでもない。ドルの過剰供給、地政学的リスク、米雇用や住宅の問題などがドル安の要因で、どれかひとつでも改善しない限り、ドル・円の80円割れに対する懸念は続く。来週はメジャーSQですが、配当取りの動きも出てくるため、裁定解消売りも出にくく、SQ通過後に戻りを試す展開も想定されます。

未だNYは大崩ではなく上値試しの展開の中にありますので、その流れが崩れるまでは、持ち越し銘柄増やしすぎず、短期ディーリング中心で回転させていくスタンス。

注目しておきたい無料銘柄としては、継続注目しております、
◎7541 メガネトップ 815円
ゆっくりですが、ジリジリと着実に下値切り上げの上昇波動に入っており、外部要因に不安が多いことで、好チャートの内需銘柄として注目で、業績もしっかりです。三角持ち合いブレイクが期待されますまずは850円に向けての展開が期待され、持ち合いブレイクからの加速期待。

本日も9743 丹青社、3853 インフォテリア、4571 ナノキャリアなど急騰銘柄満載でしたが、これに続く明日からの急騰候補最新情報も必見!!

【株】Stock Mission 本日の相場総括・明日への展望

Stock Mission
本日の相場総括・明日の展望


□本日の結果

02/28 02/27特別会員銘柄RP +8.51% 合計+8.51% 暴騰!
02/28 02/27一般会員銘柄SP +12.82% 合計+12.82% 暴騰!
02/28 02/24一般会員銘柄DH +5.50% 合計+8.49%
02/28 02/24一般会員銘柄MK +5.48% 合計+7.57%
02/28 02/24一般会員銘柄SO +6.02% 合計+8.53%
02/28 02/22一般会員銘柄FC +3.17% 合計+3.72%


■本日の相場総括

本日の日経平均は、97円高の10,624円と続伸となりました。
朝方は月末要因の先物の売りから、時間外取引で米原油先物が上昇したこと、為
替の円高を背景に売り先行の展開となり、前場は10,500円を割り込む展開となっ
て終了しました。
後場に入ると、香港、上海市場の切り返しの動きもあり、先物に大口買いが入る
と急速に下げ渋る展開となってプラスに転換、そのまま上げ幅拡大となりました。
節目の10,500円、2月SQ値の10,561円、25日線も突破し、10,600円台で終了して
おります。

中期基調は下向き継続、短期基調は下向きから横ばいに転換しました。
CME日経先物は小高く返ってきたものの、朝方はヘッジファンドを中心とする月
末の手仕舞い大口売りが出たことによって売り先行の展開となりました。
また寄り前に発表された、1月鉱工業生産が予想を下回ったことも買い手控えに
繋がりました。
ただ後場に入ると、上海市場がプラス転換、香港市場も急速にプラスに転換とな
る動きとなり、日本でも先物に大口買いが入って一気に指数が押し上げられる展
開となりました。


□本日の先物動向

先物の手口は、野村が3,460枚、ニューエッジが1,990枚、メリルリンチが1,693
枚、MUMSが1,579枚の売り越し、クレディスイスが6,558枚、BNPパリバが3,717枚、
ドイツが1,176枚、MSMが1,010枚の買い越しとなりました。
TOPIXは、BNPパリバが3,515枚の売り越し、クレディスイスが4,860枚、JPモルガ
ンが1,932枚、野村が1,887枚の買い越しとなりました。

朝方はニューエッジの売りなどが指数を抑える要因となりましたが、後場の切り
返しはやはりクレディスイスの大口買いによるもので、特にTOPIX先物が先行し
て大口買いが入った模様です。
本日のクレディスイスは日経平均型、TOPIX型ともに、まさしく大口の買い越し
となっており、直近売り込み分の大方を買い戻してきた格好となっております。
本日の買い手口により下振れ懸念は大きく後退、リバウンドの流れが意識されて
きそうです。


□本日の新興市場動向

新興市場は2指数揃って続伸となりました。
朝方から買い先行、特にマザーズ銘柄に買いが集まる展開となり指数は3%弱の大
幅上昇となり、500ポイントの節目を回復しました。
また朝方小動きだったジャスダック平均も、後場に日経平均が上げ幅拡大になる
展開に合わせて右肩上がりとなり、JQ-TOP20は+3.46%の大幅上昇となりました。
相場の下振れ懸念が後退したことで短期資金が活発化しており、今後も直近急落
銘柄の反発展開に期待されます。


□本日の個別銘柄動向

東証1部の値上がり銘柄数は1,371と買い優勢の展開となりました。
セクター別では、ノンバンク、証券、銀行、不動産などの金融セクターが上げを
主導、機械、金属、非鉄、ハイテク、自動車など直近売り込まれていた銘柄も押
し目買いが積極的に拾われる展開となりました。

個別銘柄では、スパイア(4309)が+10%を超える大幅上昇となったほか、ラピー
ヌ(8143)、住江織物(3501)、明星工業(1976)、ダントーホールディングス
(5337)などの低位銘柄が軒並み上昇、目標達成となりました。
他、場中銘柄では、丹青社(9743)、東洋シヤッター(5936)、AOCホールディン
グス(5017)、fonfun(2323)、デジタルガレージ(4819)、スタートトゥデイ
(3092)、津田駒工業(6217)などが上昇となりました。



■今晩の米市場の動向

今晩の米市場は揉み合い展開が想定されます。
先週末の大幅上昇の反動の利食いが出易くなり、上値を抑える要因となりそうで
す。
また中東情勢の不透明な流れ、経済指標の弱い予想も追撃の買いに向かい辛い状
況となっております。
ただ原油価格が大きく下落しているほか、アジア市場の堅調の流れもあり、下値
も限定的になるものと想定されます。
欧州市場はまちまちなうゴキとなっており、英は横ばいから下げ幅拡大となって
おりますが、仏、独は売り先行から下げ渋り、プラスに転じる動きとなっており
ます。
ユーロ圏消費者物価指数は予想を若干下回る弱い結果となりました。


□注目米主要企業決算・経済指標

主要企業決算発表は、エジソン・インターナショナル、レンジ・リソーシーズが
予定されております。
経済指標は、1月個人所得、1月PCEコアデフレータ、2月シカゴ購買部協会景気指
数、1月中古住宅販売成約指数が予定されております。
予想は、1月個人所得が+0.4%(12月+0.4%)、
1月PCEコアデフレータが前年比+0.8%(12月+0.7%)、
2月シカゴ購買部協会景気指数が67.5(1月68.8)、
1月中古住宅販売成約指数が前月比-2.3%(12月+2.0%)となっております。

2月シカゴ購買部協会景気指数が鈍化、1月中古住宅販売成約指数がマイナス転落
予想と、経済指標はやや弱い予想となっており、為替のドル売り、指数の上値を
抑える要因となってしまいそうです。


□その他海外注目材料

ドル円は、83円〜84円にかけて本邦実需筋のドル売りオーダーが控えているとさ
れております。
逆に81円50銭では本邦機関投資家、実需筋のドル買いがあるとされております。
先週にかけてのドル急落からのショートカバーの流れが強まっておりますが、リ
ビア情勢は引き続き不透明であり、状況次第でリスク回避の円買いの流れになり
やすいとされております。

要人関連では、ダドリー米ニューヨーク連銀総裁、ローゼングレン米ボストン連
銀総裁がそれぞれ講演を予定しております。
共に直近はハト派的な発言を行っており、発言に変化があるか注目されます。



■明日の展望

明日は揉み合いの展開が想定されます。
本日後場の急騰展開は、今晩の米市場の展開を織り込みにいく流れとなっており、
やや反動が出やすいと予想されます。
ただ下値不安も後退、欧米市場が急落展開とならない限り、下値も限定的となり、
日柄調整の動きになるものと想定されます。


□テクニカル分析からの展望

日経平均は続伸となり、5日線、25日線を上回って終了しました。
一目均衡表の遅行スパンの下方転換シグナル発生も拒否したほか、基準線もクリ
アするなど、明るい展開となっております。
転換線が10,660円近辺にあり、同ラインが視野に入ってきますが、クリアしてく
るようなら、再び上値追いの展開が意識され、目先はマド埋めの10,789まで戻る
可能性が期待できそうです。


□総括・今後の方針

リビアを中心に中東情勢は引き続き不透明感が強いものの、恐怖指数とも言われ
る米VIX指数は先週末に急落、20ポイントを下回っており、急速に心理状況は改
善に向かっております。
エジプトショック時も20ポイントを下回ってから市場が急速に回復した経緯があ
り、今回も世界的なリバウンドの流れの意識の高まりが期待されます。

テクニカル面では、指数の日柄調整はもう少し継続する可能性がありますが、本
日の上昇によって下振れ警戒が後退、意外と早くリバウンド意識が強まる可能性
もありそうです。
ただ高いところでは国内勢の厚い持ち合い解消の売りが控えているとされており、
指数は上げ下げしながらの日柄調整になる展開が想定されます。
個別では、先行して新興市場がリバウンドの流れとなっており、直近急落銘柄な
どの短期リバウンド展開に期待します。


□本日のメルマガ銘柄

三菱商事 (8058)
現在値:2,261円

売り一巡銘柄のリバウンド展開期待です。
直近調整局面から下げ渋りの動きとなっておりますが、買い戻しの流れの中では
出遅れ感があります。
やや中東情勢の影響を受けやすいことが戻りを鈍くしておりますが、市場の心理
としては収束に向かっており、出遅れどころの物色の流れが期待されます。

週刊みんかぶコラム【注目は津田駒、東都水産、芦森! IPOも継続期待】

株のSNSサイト『みんなの株式』 http://minkabu.jp/


◆【3月のIPOの初値予想投票は合計8社】

カルビー(2229:東証)の仮条件は2040円−2100円で決まりま
した。皆さんの初値予想はお幾らですか?

公募を申し込むか、上場してから投資するか。東証1部予定なので、どこか
で人気化するのでしょう。

駅探は、すでに最終集計とレポート作成に入りましたが、AGS、カルビー、
島根銀行、アイディホームの初値予想投票は、現在受付中です。

投票者全員に、上場日前日、初値予想メールを配信します。
この内容は、QUICKに提供して全国の証券会社向けに配信しているレポ
ートの内容と、同じスタンスのものです。



◆【今週の相場見通しと注目3銘柄】(株式会社カブ知恵)

今週の日経平均は、リビア問題次第とみている。リビアでは、反体制派によ
るカダフィ包囲網が狭まり、首都トリポリの攻防が迫りつつある。今週も、
リビアの緊迫状態が継続するのなら、米株調整、原油高、円高で、日経平均
は調整を継続する見通しだ。

しかし、カダフィ体制が崩壊するようなら、原油価格急落、円安、日本を含
む世界的な株高が十分期待できる状況とみている。

よって、緊迫状態継続の場合の想定レンジは10200円−10600円程度、カダフ
ィ体制崩壊なら、10400円−10900円程度だ。

テクニカル的には、日経平均は先週24日の10428.38円まで下落で、押し目メ
ドとみていた13週移動平均線(25日現在、10415.06円)付近まで調整した。
2月17日高値10891.60円からの調整幅は463.22円と、最低限の値幅調整は行
ったとみている。

ただし、今週も中東発の悪材料が出続け、原油高、米株安、円高が加速する
ようなら、2月1日と2日とで空けた窓(10299.38円−10366.96円)を完全に
埋めにいく公算が大きい。

◆津田駒工業(6217)
新興国での衣料品需要の拡大を背景に、収益拡大期待が高まっている。今期
連結経常損益は10億円と前期の11億円強の赤字から黒字転換する見通しだ。
なお、生産台数が変化しやすい繊維機械の受注動向に左右されない別の製造
業の需要を開拓する。具体的には、鋳物の外販で今期に15億円の売り上げを
目指すという。この安定した収益源確保を目指す経営戦略も高く評価する。

◆東都水産(8038)
11年3月期第3四半期業績は、魚価は若干持ち直しの傾向にあったが、取扱数
量が減少し、前年同期比2.0%の減収だった。しかし、売上原価、販売諸経
費等の削減や、在外子会社における為替レートの円高が寄与し、14.1%の経
常増益を達成した。11年3月期の1株当りの年間配当予想は3円で、第3四半
期末時点の1株当りの純資産(BPS)は243.03円。有配銘柄でありながら、
株価はBPSを下回っている。資産面で割安に放置されているとみている。

◆芦森工業(3526)
今11年3月期は同社製ホースの個別検定受検時における不正問題に関連した
特別損失を計上するため、最終赤字の見通しだ。この点は株価に織り込み済
みとみる。注目するべきは、新興国でのシートベルトなどの自動車部品の増
産による業容拡大だ。具体的には、インドでは09年10月に設立した子会社で、
今年3月からスズキ向けのシートベルトの量産を始める。同子会社ではエア
バッグも製造する方針だ。また、中国では、欧米系メーカーから高級車の内
装に使う電動の日よけや電動カーテンを受注している。

(提供は株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)



【2】今週の気になる人気銘柄

本日配信の《人気銘柄ヒットチャート厳選'TOP10'》夕刊

その日の人気銘柄がひと目でわかる《人気銘柄ヒットチャート厳選'TOP10'》

本日はトップ3がそろってストップ高まで買われました。全般に個別銘柄の
値動きは良好です。

☆ヒットチャート終値☆
《人気銘柄ヒットチャート厳選'TOP10'》

★2月28日(月)夕
__________________
◆日経平均株価
10624.09(△97.33円)

◆TOPIX 
951.27(△9.34)
__________________
【ランキングの総評】
週明けの東京市場はリビア情勢や円高を背景に売り物先行で軟調なスタート
となりましたが、このところ観測されている欧州勢の買いで後場は断続的に
値を上げる買い戻しを伴った踏み上げ相場となりました。新興市場は引き続
き旺盛な個別株物色の流れが続いています。ランキング上位銘柄を中心に株
価は急騰。

【個別銘柄の動向】
・Tジェニック、フュートレック、クリアナブキは連騰でストップ高。

・エプコ、宮入バルブは乱高下で急伸。

・アイフリークも大幅反発。

・急騰していたリスモンは値を保てず反落。

・フリービット、リンク・ワン、エルピーダは伸び悩む。
------------------
◎ = ストップ高 ☆ = 値上がり
★ = 値下がり ● = ストップ安
------------------
左から、順位、コード、銘柄、終値、連続陽線日数  
------------------
◎ 1位 2342 Tジェニック 78300円(S△10000円)(2日)

◎ 2位 2468 フュートレック 167100円(S△30000円)(2日)

◎ 3位 4336 クリアナブキ 53000円(S△7000円)(2日)

☆ 4位 2311 エプコ 1181円(△52円)(2日)

☆ 5位 3845 アイフリーク 32100円(△2200円)(1日)

★ 6位 3768 リスモン 72000円(▼6000円)(0日)

☆ 7位 6495 宮入バルブ 68円(△4円)(2日)

★ 8位 3843 フリービット 341000円(▼1500円)(0日)

★ 9位 2403 リンク・ワン 8420円(▼900円)(0日)

☆10位 6665 エルピーダ 1226円(△10円)(2日)



【5】今週の喜怒哀楽(FREE COLUMN)

◆「久しぶりにラジオ日経出演」

2月28日午後4時過ぎから5時くらいまでのラジオ日経の番組に出演して
きた。10年近く前、社名がまだ「ラジオ短波」だったころ、毎週日曜日放
送の1時間番組で1年間、パーソナリティをやったことがある。

毎回、ゲストを招き、実にたくさんの人たちと番組を通じてお話をした。な
かには特番でサンプラザ中野くん氏やアグネスチャンさん(この二人、とに
かく名前が呼びにくい)、北野誠さんなど、番組というのはありがたいこと
に、とにかくたくさんの人たちと知り合いになれる。

きょうは、いつも何かの機会で一緒に集まる女性だったので、まるで井戸端
会議のような雰囲気。ラジオというのは、姿が見えないため、手元の資料が
ちょっとくらい「とっ散らかって」いたって大丈夫。

このあたりの余裕が楽しさを生み出すのかもしれない。しかし、昔と違い、
いまは各社ともに、ツイッターやら双方向のブログのようなものがリアルタ
イムで動いている。「IPO銘柄で大きく稼いだ!」という人もいれば、「
IPO銘柄で大損した!」という人も多いかもしれない。

大騒ぎの投稿はなかったようですが、いまは評価がリアルタイムで下される
ようになってしまったんですね。

新興市場28日、日経ジャスダック平均は続伸 マザーズ指数も500台回復

日経ニュースメール 2/28 夕版

【経済】
◆新日鉄・住金、財務アドバイザー8社指名 布陣手厚く
 合併検討に着手した新日本製鉄と住友金属工業が、合併作業を支援する財務アドバ
イザーの証券会社を選定したことが28日分かった。
◆郵便局会社、営業赤字の見通し 12年3月期
◆1月の鉱工業生産2.4%上昇 自動車・鉄鋼がけん引

【企業】
◆JXエネ、韓国企業と車載電池部材生産
 JX日鉱日石エネルギーは韓国石油大手のGSカルテックスと組み、車載リチウム
イオン電池の負極材の生産に乗り出す。
◆新生銀、600億円増資へ 財務基盤立て直し
◆白物家電出荷、伸び率鈍化 1月、10.8%増


【国際】
◆インド8.2%成長 10年10〜12月、伸び鈍化
 【ムンバイ=黒沼勇史】インド政府が28日発表した2010年10〜12月期の実質国内総
生産(GDP)成長率は、前年同期比8.2%となった。
◆作品賞に「英国王のスピーチ」 米アカデミー賞
◆ロシア衛星、測量に活用 地殻変動など精度向上

【政治】
◆与党、11年度予算案を衆院採決へ 28日夜、野党は反発
 与党は28日の衆院予算委員会と本会議で2011年度予算案を採決し、同日中の衆院通
過を目指す。野党は与党の国会運営に反発し、中井洽衆院予算委員長らの解任決議案
提出も視野に入れており、採決が3月1日未明以降にずれ込む可能性がある。
◆外相、外国人看護師・介護士の受け入れ国拡大を検討
◆予算案、28日衆院通過めざす 与党造反も焦点

【マーケット】
◆新興市場28日、日経ジャスダック平均は続伸 マザーズ指数も500台回復
 28日の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は続伸した。大引けは、
前週末比12円73銭(0.96%)高の1337円78銭ときょうの高値で引けた。
◆日経平均、終値97円高 アジア株堅調で買い戻し
◆日経JAPAN1000大引け、続伸

【社会】
◆日本人社会、広がる不安 NZ地震、観光への被害深刻
 【クライストチャーチ=岩村高信】ニュージーランドのクライストチャーチ市を襲
った地震は、観光業や飲食業に就いている人が多い現地の日本人社会にも影を落とし
ている。
◆教頭が略取未遂容疑 広島、中2女子を「乱暴目的」
◆カメラマン午後逮捕へ 金沢の主婦遺棄容疑

【スポーツ】
◆日本新体操、団体総合3位 モスクワ・グランプリ
 新体操のモスクワ・グランプリは27日までにモスクワで行われ、日本が団体総合で
3位に入った。種目別のリボン・フープは2位、ボールは3位だった。
◆ワグナーがツアー2勝目 米男子ゴルフ
◆英のドナルドが初優勝 世界マッチプレーゴルフ

さくら投資顧問 - Weekly相場通信

さくら投資顧問 - Weekly相場通信
  2011.02.28 #86

●相場概況 - 週末終値(前週末比)

 日経平均     10526.76(-316.04)
 NYダウ     12130.45(-260.80)
 米ドル/円    81.67(-1.40)
 ユーロ/円    112.30(-1.52)
 ユーロ/米ドル  1.3747(+0.0047)
 米国債(10年) 3.4143%(-0.1694)
 米国債(30年) 4.4997%(-0.1917)
 WTI原油先物  97.88(+11.68)
 NY金      1409.30(+20.70)



  今週の注目指標

●2/28(月)

1月貿易収支(NZ)6:45
前回 → -2.50億NZD

第4四半期経常収支(加)22:30
前回 → -175億CAD

12月GDP [前月比](加)22:30
前回 → +0.4%

第4四半期GDP [前期比年率](加)22:30
前回 → +1.0%

2月シカゴ購買部協会景気指数(米)23:45
前回 → 68.8


●3/1(火)

1月小売売上高 [前月比](豪)9:30
前回 → +0.2%

第4四半期経常収支(豪)9:30
前回 → -78.30億AUD

RBAキャッシュターゲット(豪)12:30
前回 → 4.75%

2月失業率(独)17:55
前回 → 7.4%

2月失業者数(独)17:55
前回 → -1.3万人

2月消費者物価指数・速報 [前年比](ユーロ)19:00
前回 → +2.4%

1月失業率(ユーロ)19:00
前回 → 10.0%

加中銀政策金利発表(加)23:00
前回 → 1.0%

2月ISM製造業景況指数(米)24:00
前回 → 60.8


●3/2(水)

第4四半期GDP [前期比](豪)9:30
前回 → +0.2%

第4四半期GDP [前年比](豪)9:30
前回 → +2.7%

2月ADP全国雇用者数(米)22:15
前回 → 18.7万人

米ベージュブック(米)28:00


●3/3(木)

1月貿易収支(豪)9:30
前回 → 19.81億AUD

1月小売売上高 [前月比](ユーロ)19:00
前回 → -0.6%

1月小売売上高 [前年比](ユーロ)19:00
前回 → -0.9%

欧州中銀金融政策発表(ユーロ)21:45
前回 → 1.0%

新規失業保険申請件数(米)22:30
前回 → +39.1万件

2月ISM非製造業景況指数(米)24:00
前回 → 59.4


●3/4(金)

2月失業率(米)22:30
前回 → 9.0%

2月非農業部門雇用者数(米)22:30
前回 → +3.6万人


  今週の相場観 (by.植木良太)

■ 先週は私がバタバタ(笑)今週は指標でバタバタ(笑)

(会員限定)セミナーが無事終わりました。。
今回は準備に手間がかかった分、良いセミナーとなったと思います。

セミナーも終わってゆっくりしたいところですが、
そんなときに限って、書くことが多い。。。


欧州・英国の利上げ関連で、
ポンド買い、ユーロ買いになったのは先々週。

先週は、BOE議事録による利上げ関連に注目すると同時に、
アフリカ・中東のデモ抗議による、リスク回避の円買いやスイスフラン買い。
NZ地震による、NZドル売り・豪ドル売りといった動きになりました。


BOE議事録は以下のとおり

BOE議事録(英)18:30
・政策金利の据え置きを6対3で決定
(ウィール委員とデール委員が0.25%の利上げ、
センタンス委員が0.50%の利上げを主張)
・資産買い入れプログラムの規模の据え置きを8対1で決定
(ポーゼン委員が500億ポンドの量的緩和拡大を主張)

噂どおり、利上げ主張者が1人増えましたが、
盛り上がりには欠けた状態となっております。

簡単に時系列で見ていきましょう。


●2/10(木)

BOE政策金利発表

「0.50%で据え置き」は予想通り。
資産買い入れプログラムも「現行2000億ポンドを維持」と予想通り。
ただ、英国中銀に対してインフレ圧力が高まっている様子で、
今年中の利上げがある、との憶測でポンド買いになる。
BOEは、特に理由がない場合は会見を開かないので、
内容はBOE議事録待ち。


●2/15(火)

1月消費者物価指数 [前月比](英)18:30
前回 → +1.0%
結果 → +0.1%

1月消費者物価指数 [前年比](英)18:30
前回 → +3.7%
結果 → +4.0%

※ほぼ予想通り

上記の指数発表前に、GBP/JPYは135円台まで円安が進みました。
それまでは、長く133円台で頭を押さえられていた状態でしたが、
利上げに絡んだ思惑や英経済指標、関連コメントを横目に、
ポンド買いが強まった結果です。


●2/16(水)

1月失業保険申請件数(英)18:30
前回 → -0.41万人(修正 -0.34万人)
結果 → +0.24万人

1月失業率(英)18:30
前回 → 4.5%
結果 → 4.5%

※失業率は予想通り、失業保険数は増加

BOE四半期インフレレポート(英)19:30
・2年後のCPIは1.7%前後
・MPCのインフレ、金利見通しは、かなり不透明
・CPIは目標を中期的に下回る可能性が高い(リスクは上向き)
・CPIは2011年半ばまでに4〜5%まで上昇の見通し(その後、低下)
・GDPは今後2年以内に3%前後に上昇する見込み(下振れリスクあり)

「早期利上げ観測の後退」との見方が一部で強く、これによりポンド売り
となり、GBP/JPYは135円半ばから134円半ばまで円高が進む。
その後は、134円半ばから後半で持ち合う。


●2/17(木)

センタンス委員(タカ派)の発言
「利上げ主張とインフレ懸念」

以前からタカ派で、利上げの主張とインフレへの懸念に言及しています。
特に目新しい内容ではありませんが、ここぞ!というタイミングでの
発言ではありました。
(これが、今まで利上げ主張をしていない人であればサプライズでしたが)

これによりポンド買いへ動き、GBP/JPYは134.50円付近から
135円付近まで円安が進みました。
(ただし135円を更新することはなく、134円後半での持ち合い)


●2/18(金)

1月小売売上高指数 [前月比](英)18:30
前回 → -0.3%(修正 -1.0%)
結果 → +5.7%

1月小売売上高指数 [前年比](英)18:30
前回 → +1.0%(修正 +0.3%)
結果 → +1.6%

全体的に、大幅に良い結果となっています。
また噂では、利上げ主張組が増えたとのこと…。
これによりポンド買い、GBP/JPYは135円半ばまで円安が進み、
その後は135円前半での持ち合いとなりました。


●2/23(水)

BOE議事録(英)18:30
・政策金利の据え置きを6対3で決定
(ウィール委員とデール委員が0.25%の利上げ、
センタンス委員が0.50%の利上げを主張)
・資産買い入れプログラムの規模の据え置きを8対1で決定
(ポーゼン委員が500億ポンドの量的緩和拡大を主張)

噂どおり利上げ主張者が1人増えたが、盛り上がりに欠け、
GBP/JPYは133円半ばから134円半ばまで円安になるが、
その後は132円割れとなっている。

リスク回避からの円買いや、
右肩上がり相場(対円)に対する調整などで、
ポンドも一時調整といった感じでしょうか?

英国利上げネタは、少し旬を過ぎましたかね。
もちろん、何かが起こればこのまま下がり続けることもあるでしょうから、
落ち着きどころを探し、エントリーは、
上昇をしっかり確認してからにしましょう。


また、今週は判断材料には困りません。
今週から3月ですから、月始めは"アレ"です。


「米雇用統計」です。
また、それに至るまでの米指標はどれも重要です。

●2/28(月)

2月シカゴ購買部協会景気指数(米)23:45
前回 → 68.8


●3/1(火)

2月ISM製造業景況指数(米)24:00
前回 → 60.8


●3/2(水)

2月ADP全国雇用者数(米)22:15
前回 → 18.7万人

米ベージュブック(米)28:00


●3/3(木)

新規失業保険申請件数(米)22:30
前回 → +39.1万件

2月ISM非製造業景況指数(米)24:00
前回 → 59.4


●3/4(金)

2月失業率(米)22:30
前回 → 9.0%

2月非農業部門雇用者数(米)22:30
前回 → +3.6万人


景気指数やISM製造業景況指数、ADP全国雇用者数
ベージュブック、ISM非製造業景況指数、
そして雇用統計。

すべて重要です。
そして、アフリカや中東のデモによる動きも関わってきます。


また、欧州関連もことを欠きません。
特に私は、時期尚早とは思っておりますが、
「利上げ主張」の動きがあることは無視できません。
現に、先週の24日(木)はユーロ圏利上げ観測が強まって、
ユーロ買いに動きました。

思惑で相場は動きます。

●3/1(火)

2月失業率(独)17:55
前回 → 7.4%

2月失業者数(独)17:55
前回 → -1.3万人

2月消費者物価指数・速報 [前年比](ユーロ)19:00
前回 → +2.4%

1月失業率(ユーロ)19:00
前回 → 10.0%


●3/3(木)

1月小売売上高 [前月比](ユーロ)19:00
前回 → -0.6%

1月小売売上高 [前年比](ユーロ)19:00
前回 → -0.9%

欧州中銀金融政策発表(ユーロ)21:45
前回 → 1.0%


失業率や小売売上高など、利上げに影響するものが多いです。
それに、欧州中銀金融政策発表もあります。
(金利は今回も据え置きでしょうが・・・)


ついでに、このNZ地震の最中にオセアニア関連も多いです。
特にNZは貿易収支発表で悪い結果となれば、
現在の混乱をさらに大きくしそうですね。

●2/28(月)

1月貿易収支(NZ)6:45
前回 → -2.50億NZD


●3/1(火)

1月小売売上高 [前月比](豪)9:30
前回 → +0.2%

第4四半期経常収支(豪)9:30
前回 → -78.30億AUD

RBAキャッシュターゲット(豪)12:30
前回 → 4.75%


●3/2(水)

第4四半期GDP [前期比](豪)9:30
前回 → +0.2%

第4四半期GDP [前年比](豪)9:30
前回 → +2.7%


●3/3(木)

1月貿易収支(豪)9:30
前回 → 19.81億AUD


カナダ指標もあります。

・12月GDP [前月比]
・第4四半期GDP [前期比年率]
・加中銀政策金利発表

金利性政策もありますし、米国の連動もありそうですし、
また資源国通貨ということもあり、
これまた一筋縄ではいきそうもありません。


  先週の注目指標(結果)

●2/21(月)

休場(米国)

2月IFO景況指数(独)18:00
前回 → 110.3
結果 → 111.2


●2/22(火)

12月小売売上高 [前月比](加)22:30
前回 → +1.3%(修正 +1.5%)
結果 → -0.2%

12月S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前年比](米)23:00
前回 → -1.59%(修正 -1.62%)
結果 → -2.38%

2月消費者信頼感指数(米)24:00
前回 → 60.6(修正 64.8)
結果 → 70.4

2月リッチモンド連銀製造業指数(米)24:00
前回 → 18
結果 → 25


●2/23(水)

BOE議事録(英)18:30
・政策金利の据え置きを6対3で決定
(ウィール委員とデール委員が0.25%の利上げ、
センタンス委員が0.50%の利上げを主張)
・資産買い入れプログラムの規模の据え置きを8対1で決定
(ポーゼン委員が500億ポンドの量的緩和拡大を主張)

1月中古住宅販売件数(米)24:00
前回 → 528万件
結果 → 536万件

1月中古住宅販売件数 [前月比](米)24:00
前回 → +12.3%
結果 → +2.7%


●2/24(木)

1月耐久財受注 [前月比](米)22:30
前回 → -2.5%(修正 -0.4%)
結果 → +2.7%

1月耐久財受注 [前月比:除輸送用機器](米)22:30
前回 → +0.5%(修正 +3.0%)
結果 → -3.6%

新規失業保険申請件数(米)22:30
前回 → 41.0万件(修正 41.3万件)
結果 → 39.1万件

1月新築住宅販売件数(米)24:00
前回 → 32.9万件(修正 32.5万件)
結果 → 28.4万件

1月新築住宅販売件数 [前月比](米)24:00
前回 → +17.5%(修正 +15.7%)
結果 → -12.6%


●2/25(金)

第4四半期GDP・速報値 [前期比](英)18:30
前回 → -0.5%
結果 → -0.6%

第4四半期GDP・速報値 [前年比](英)18:30
前回 → +1.7%
結果 → +1.5%

2月消費者物価指数・速報 [前月比](独)
前回 → -0.4%
結果 → +0.5%

2月消費者物価指数・速報 [前年比](独)
前回 → +2.0%
結果 → +2.0%

日本人社会、広がる不安 NZ地震、観光への被害深刻

日経ニュースメール 2/28 昼版

【経済】
◆郵便局会社、営業赤字の見通し 12年3月期
 日本郵政グループの郵便局会社が、2012年3月期の営業損益を約110億円の赤字と
予想していることが28日分かった。
◆1月の鉱工業生産2.4%上昇 自動車・鉄鋼がけん引
◆外相、外国人看護師・介護士の受け入れ国拡大を検討

【企業】
◆白物家電出荷、伸び率鈍化 1月、10.8%増
 日本電機工業会(JEMA)が28日に発表した1月の白物家電製品の国内出荷実績
は、前年同月比10.8%増の1423億7600万円だった。
◆米メルクのバイオ医薬2社買収 富士フイルム発表
◆京王線に防犯カメラ 痴漢対策、私鉄で初


【国際】
◆中心部封鎖へ、5万2000人に影響か NZ地震、余震対応で
 【クライストチャーチ=柳迫勇人】地震で大きな被害が出たクライストチャーチ市
中心部は余震で倒壊する恐れのある建物も多く、市中心部は1カ月以上にわたり封鎖
されるとの見方が出てきた。
◆インド、欧米車シェア上昇 VWなど小型車好調
◆戦術核の再配置、韓国から要請なら応諾 米政府高官

【政治】
◆与党、11年度予算案を衆院採決へ 28日夜、野党は反発
 与党は28日の衆院予算委員会と本会議で2011年度予算案を採決し、同日中の衆院通
過を目指す。野党は与党の国会運営に反発し、中井洽衆院予算委員長らの解任決議案
提出も視野に入れる。
◆予算案、28日衆院通過めざす 与党造反も焦点
◆望ましい政権「大連立」37% 二大政党離れ進む

【マーケット】
◆円続伸、81円台後半に 一時3週間ぶり円高水準
 28日午前の東京外国為替市場で、円相場は4日続伸した。12時時点は25日の17時時
点と比べ14銭の円高・ドル安水準の1ドル=81円68〜71銭前後だった。
◆日経平均が反落、午前終値1万461円 円高や原油高警戒
◆日経JAPAN1000前引け、反落

【社会】
◆日本人社会、広がる不安 NZ地震、観光への被害深刻
 【クライストチャーチ=岩村高信】ニュージーランドのクライストチャーチ市を襲
った地震は、観光業や飲食業に就いている人が多い現地の日本人社会にも影を落とし
ている。
◆教頭が略取未遂容疑 広島、中2女子を「乱暴目的」
◆カメラマン午後逮捕へ 金沢の主婦遺棄容疑

【スポーツ】
◆日本新体操、団体総合3位 モスクワ・グランプリ
 新体操のモスクワ・グランプリは27日までにモスクワで行われ、日本が団体総合で
3位に入った。種目別のリボン・フープは2位、ボールは3位だった。
◆ワグナーがツアー2勝目 米男子ゴルフ
◆英のドナルドが初優勝 世界マッチプレーゴルフ

アルプス展開予想&後場からの一段高期待銘柄!

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【1.後場からの一発高期待銘柄!】

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外部要因不安から、値動きのいい内需に短期資金が集まりやすく、加速すると
連騰しやすい銘柄ですので、ここからストップ&連騰期待!




【2.前場市況と今後の展開予想!】

☆ドル・円の弱含みを背景に売りが先行。寄り付き前に発表された1月の
鉱工業生産・速報値が予想を下回ったことも重し。為替動向に神経質で、
東京市場は売り一巡後も戻りの鈍い展開が続いた。

為替に加えて、NY先物が軟調展開となっていることから、もたついて
おりますが、未だNYは大崩ではなく上値試しの展開の中にありますので、
その流れが崩れるまでは、持ち越し銘柄増やしすぎず、短期ディーリング
中心で回転させていくスタンス。

FX日替わりView カナダとアメリカの経済指標、中東・北アフリカ関連のニュースに注意

FX日替わりView

○●○つれづれコラム○●○

おはようごうざいます。今週もよろしくお願いいたします。

先週末はフットサルにスノーボードと、かなり運動をしました。
以前であれば間違いなく筋肉痛になっていたはずですが、このところフットサルなど
運動をする機会が多くなっているためか、筋肉痛の兆候は今のところありません。
やはり運動をするのは大事ですね!


○●○本日の流れ○●○ 


「カナダとアメリカの経済指標、中東・北アフリカ関連のニュースに注意」


本日22:30にカナダの昨年第4四半期(10−12月期)のGDP(国内総生産)が発表されます。
今回の事前予想は前期比年率換算+2.9%と第3四半期(+1.0%)から成長ペースが
加速し、カナダ経済の堅調さを示すとみられています。
マーケットでは、中央銀行のBOC(カナダ銀行)は今年5月にも追加利上げ(政策金利の
引き上げ)を行う、との期待感があります。もしGDPが事前予想を上回れば、
"BOCの利上げは予想より早くなるのでは?"との見方が広がり、カナダドルは大きく
上昇する可能性があります。

また、本日はPCE(個人消費支出)コア・デフレーターやシカゴ購買部協会景気指数、
そして中古住宅販売成約などアメリカの経済指標が数多く発表されますので、
ドルは大きく動く可能性があります。一連の経済指標が良ければドルは上昇し、
悪ければドルは下落しそうです。

経済指標の他に、リビア関連のニュースにも引き続き目を向ける必要があります。
リビア情勢の緊迫化を受けて、逃避先通貨としてスイスフランが選好されており、
スイスフランは先週、対ドルで過去最高値を記録しました。それだけに、リビア情勢が
沈静化した場合にはスイスフランは対ドルを中心に急落する可能性がありますので、
注意が必要です。


○●○本日のオススメ○●○

「カナダドル/円」

本日のカナダドル/円はカナダのGDPの結果に大きく影響を受けそうです。
したがって、本日に関してはあらかじめスタンスを決めず、"GDPが予想を上回れば
買い、下回れば売り"というように、柔軟に対応したいです。

○カナダドル/円のスワップ金利
買い +18円 売り -23円


○●○本日の主要経済指標○●○ 〜三ツ星オススメ度つき〜

☆   06:45 【NZ】貿易収支-1月
                  (予想:-0.25億NZD 結果:0.11億NZD 前回:-2.5億NZD)
☆   06:45 【NZ】輸出-1月
                  (予想:36.2億NZD 結果:32.9億NZD 前回:38.0億NZD)
☆   06:45 【NZ】輸入-1月
                  (予想:33.7億NZD 結果:32.8億NZD 前回:40.5億NZD)
☆   08:50 【日】鉱工業生産-1月(速報値)
                  (予想:4.0% 結果:2.4% 前回:3.3%)
☆   08:50 【日】鉱工業生産-1月(前年比/速報値)
                  (予想:6.0% 結果:4.7% 前回:4.9%)
☆   08:50 【日】小売業販売額-1月(前年比)
                  (予想:-1.5% 結果:0.1% 前回:-2.1%)
☆   08:50 【日】大型小売店販売額-1月(前年比)
                  (予想:-1.0% 結果:-0.7% 前回:-1.7%)
☆   14:00 【日】住宅着工戸数-1月(前年比)
                  (予想:5.1% 結果----- 前回:7.5%)
☆   14:00 【日】建設工事受注-1月(前年比)
                  (予想:N/A 結果----- 前回:13.1%)
☆   16:00 【独】輸入物価指数-1月
                  (予想:1.0% 結果----- 前回:2.3%)
☆   16:00 【独】輸入物価指数-1月(前年比)
                  (予想:11.2% 結果----- 前回:12.0%)
☆   17:30 【SE】生産者物価指数-1月
                  (予想:0.3% 結果----- 前回:2.2%)
☆   17:30 【SE】生産者物価指数-1月(前年比)
                  (予想:2.5% 結果----- 前回:4.3%)
☆   17:30 【SE】小売売上高-1月
                  (予想:0.5% 結果----- 前回:-0.8%)
☆   17:30 【SE】小売売上高-1月(前年比)
                  (予想:3.7% 結果----- 前回:3.1%)
☆   17:30 【SE】貿易収支-1月
                  (予想:100億SEK 結果----- 前回:109億SEK)
☆   19:00 【欧】消費者物価指数-1月
                  (予想:-0.6% 結果----- 前回:0.6%)
☆   19:00 【欧】消費者物価指数-1月(前年比/確報値)
                  (予想:2.4% 結果----- 前回:2.4%(速報値))
☆   19:00 【欧】消費者物価指数-1月(前年比/コア)
                  (予想:1.2% 結果----- 前回:1.1%)
☆   21:00 【南ア】貿易収支-1月
                  (予想:-23億ZAR 結果----- 前回:103億ZAR)
☆   22:30 【加】経常収支-4Q
                  (予想:-94億CAD 結果----- 前回:-175億CAD)
☆   22:30 【加】GDP-12月
                  (予想:0.3% 結果----- 前回:0.4%)
☆   22:30 【加】GDP-12月(前年比)
                  (予想:N/A 結果----- 前回:3.0%)
☆☆☆ 22:30 【加】GDP-4Q(四半期年率換算)
                  (予想:2.9% 結果----- 前回:1.0%)
☆   22:30 【米】個人支出-1月
                  (予想:0.4% 結果----- 前回:0.7%)
☆   22:30 【米】個人所得-1月
                  (予想:0.4% 結果----- 前回:0.4%)
☆   22:30 【米】PCEデフレーター-1月(前年比)
                  (予想:1.3% 結果----- 前回:1.2%)
☆   22:30 【米】PCEコア・デフレーター-1月
                  (予想:0.1% 結果----- 前回:0.0%)
☆☆  22:30 【米】PCEコア・デフレーター-1月(前年比)
                  (予想:0.8% 結果----- 前回:0.7%)
☆☆  23:45 【米】シカゴ購買部協会景気指数-2月
                  (予想:67.5 結果----- 前回:68.8)
☆☆  24:00 【米】中古住宅販売成約-1月
                  (予想:-2.4% 結果----- 前回:2.0%)
☆   24:00 【米】中古住宅販売成約-1月(前年比)
                  (予想:N/A 結果----- 前回:-3.6%)
☆☆  24:30 【米】ダラス連銀製造業活動-2月
                  (予想:12.6 結果----- 前回:10.9)

*SE・・・スウェーデン

2/28本日の金相場・プラチナ相場

『本日の金相場・プラチナ相場』

02/28 09:30発表

●小売価格(税込)
金  : 3,929円/g
銀  :95,550円/kg
プラチナ: 5,095円/g
●買取価格(税込)
金  : 3,856円/g
銀  :91,560円/kg
プラチナ: 4,907円/g
●前日比
金  : +13円
銀  :+2630円
プラチナ: +58円

本日の貴金属ニュース↓
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【日経225】らくらくデイリーポイントvol.826

【日経225】らくらくデイリーポイント
○●○♪前日のおさらい♪○●○

◇前日の225先物のおさらい

先週末の225先物は反発。ドル円相場が82円台を回復したことを好感し、前日
比10円高の10480円で寄付きました。その後、アジア市場が堅調推移だった事
から、買い安心感が広がり、ジリ高の展開となりました。前日比40円高の
10510円で取引を終了しました。

◇海外市場動向

25日の米国市場は反発。急騰していた原油相場が落ち着いた事を好感し朝方か
ら上昇して始まりました。また、ミシガン大学消費者信頼感指数が3年ぶりの
高い水準となったことで、終日堅調推移となりました。NYダウは前日比61ドル
高で取引を終了しました。
CME225は大証比40円高の10550円で取引を終了しました

【米国市場】

◇2月25日終値と前日比

NYダウ 12130.45 + 61.95 (+0.51%)
NASDAQ 2781.05 + 43.15 (+1.58%)
S&P500 1319.88 + 13.78 (+1.06%)
CME225 10550円 大証前日比 +40円 イブニング比 +60円


○●○♪本日の注目ポイント♪○●○

CME225にサヤ寄せし、寄付きは買い先行のスタートが想定されます。ただ、
リビア情勢などの動向を見極めながらの展開が続くと思われますので、その
後は膠着するでしょう。また、月末の営業日は昨年6月から8ヶ月連続で始値
から終値で100円以上マイナスになる傾向があります。引けまで10500円台を
維持できるかが注目されます。

◇外人動向(9社)

売り1340万株、買い1900万株、差し引き560万株の買い越し

◇想定レンジ

10450円−10600円


○●○♪本日のトレードに迷った時に!日経225先物・mini売買サイン♪○●○

今日は買いなの?売りなの?迷ったときの相場判断にひまわり証券オリジナル
3つのデイトレ売買サイン※はいかがですか?

◆2/28の売買サイン◆ 

・とくだねサイン(デイ)【売り】
 前日の成績 -30

・ダウ逆張りサイン 【見送り】
 前日の成績 なし

・DAX順張りサイン 【買い】
 前日の成績 -30

※一定のルールに基きシステマティックに点灯するサインです

↓過去成績、サインの特徴はコチラでチェック★
http://sec.himawari-group.co.jp/campaign/kabu/225sigopen.html

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント


2011年2月28日(月曜日)

<注目銘柄>
eワラント(ゴールドマン・サックス証券)
エルピーダ(6665) コール76回
行使価格    1200円
満期日          2011年06月08日
1ワラント当り原資産数  0.02
eワラント販売価格    3.34
実効ギアリング      4.33
前営業日の株価      1216円 +73円
前営業日のHV(20日)  49.16
投資スタンス:短期(1週間程度) 

 一部報道では、同社が3月にDRAM価格の引き上げを検討していることを明らかにしたと
報じられている。

 2ギガバイトのDRAM価格を現在の2.1ドルから2.3〜2.5ドルへと引き上げる可能性を示
したという。25日、台湾証券取引所に上場した台湾預託証券(TDR)の初値が21.50台湾
ドル(発行価格は21.3台湾ドル)と堅調な滑り出しとなったことも手掛かり材料。株価
はこれらを好感して戻りを試す展開となって5日ぶりに反発。

 一目均衡表上では、3日ぶりに基準線(1199円)を上回った。転換線(1224円)に上値
が抑えられた形ではあるが、同線を上回れば再び上昇トレンドに向かう可能性が高いと
判断。コールで臨みたい。

<過去の注目銘柄>
配信日 銘柄<コード> 当日始値 高値 安値 T+5買取価格 eワラント損益
    P/C回号 株価始値 高値 安値 T+5株価終値 株式損益

02/16 住友金属鉱山<5713> 2.18 2.88 2.18 2.48 +13.7%
コール131回  1513  1593 1513 1544 (買い) +2.0%

02/15 日東電工<6988>   4.97 7.37 4.91 6.45 +29.7%
コール70回  4820  5210 543000 5080 (買い) +5.3%

02/14 国際帝石<7203>   2.81 2.86 1.64 1.82 -35.2%
プット48回  545000 595000 543000 587000 (売り) +7.7%

02/10 トヨタ<7203>    1.84 2.94 1.80 2.84 +54.3%
コール150回  3670  3955  3655 3895 (買い) +6.1%

02/09 KDDI<9433>   4.24 5.63 4.01 5.00 +17.9%
コール109回  514000 53800  510000 526000 (買い) +2.3%

02/08 川崎汽船<9107>   3.50 4.75 2.79 4.50 +28.5%
コール62回  356  375   346 370 (買い) +3.9%


*上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価
T+5は配信日から5営業日目のこと

「ゴールドマン・サックス・eワラント」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/index.html
「投資ツール」→「eワラント銘柄検索」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/market/search/db_fset.gscgi
→「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力
→eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。


<きょうの見通し>

 東京市場は金融やハイテク株中心に堅調な地合いが予想される。外国人投資家は2月3
週まで16週連続で日本株を買い越し。先週は寄り前の外資系証券動向で売り越しに転じ
たが、きょうは4営業日ぶりの買い越し。中東情勢の緊迫化は長引く可能性があること
や、周辺諸国にも政情不安が波及する懸念はまだあるが、今週は米国の経済指標に次第
に焦点が移ろう。

 日経平均の予想レンジは10640円−10550円。5日移動平均線(25日、10616円)は下落
が続き上値が重い一方、25日移動平均線(25日、10550円)は上昇を維持していること
から強含むか。はらみ足からマドを開けて上昇できるかが注目される。
 そういった意味でも、寄り前発表の1月鉱工業生産に注目したい。12月実績は2カ月連
続で上昇。1月も前月比+4%程度の高い伸びが予想されており、ポジティブな結果とな
れば海外市場反発でも押し目買いに疑心暗鬼な投資家の支援材料となりそうだ。
 また、株価が今の水準を維持できれば、下落基調が続いた200日移動平均線(25日、
9830円)が上昇に転じるタイミングに入りポジティブな要因に。
 上値メドは、転換線10659円や21日安値10789円。下値メドは24日安値10452円や10270
円処、心理的節目の1万円などが考えられる。

 今週の国内経済指標の発表は、1月鉱工業生産、1月商業販売統計、1月自動車生産、1
月住宅着工戸数(28日)、1月有効求人倍率、家計調査、1月失業率、1月毎月勤労統
計、2月新車販売台数(1日)、10−12月期法人企業統計(3日)など。米国では、1月個
人支出、1月中古住宅販売成約、2月シカゴ購買部協会景気指数(28日)、2月ISM製造業
景気指数(1日)、2月ADP雇用統計、ベージュブック(2日)、2月ISM非製造業景気指数
(3日)、2月雇用統計(4日)などが発表される。

 25日のダウ平均は前日比61.95ドル高と上昇。NASDAQは43.15ポイント高、S&P500は
13.78ポイント上昇して取引を終えた。
 10−12月期の国内総生産(GDP)改定値が市場予想よりも弱い結果となったものの、
ダウ平均は買いが先行。米国防総省から350億ドルの受注を獲得したボーイングを中心
に、キャタピラーやIBMなどの大型株に買いが入ったことや、強い結果となった2月ミシ
ガン大学消費者信頼感指数が相場の支援材料となった。
 ドル建てCME225先物は先週末の大証日中終値と比べて40円高の10550円、円建ては40
円高の10550円で終えた。


<きょうの予定>

記載された予定は、予告なく変更される可能性があります)
※経済指標は(予定発表時間/予想数値)


【国内】
1月鉱工業生産(8:50/前月比+4.1%)
1月商業販売統計(8:50)
1月自動車生産(13:00/前年比)
1月住宅着工戸数(14:00/前年比+9.3%)
武富士に対する過払い金の請求期限日
《銘柄異動》
Vテク
《決算発表》
日本駐車場開発、パーク24
《イベント》
平成22年度水素・燃料電池実証プロジェクト JHFC国際セミナー(東京国際フォーラム
〜1日)

【海外】
米1月個人支出(22:30/+0.4%)
米1月中古住宅販売成約(1日0:00/前月比-2.30%)
カナダ10-12月期GDP(22:30)
米2月シカゴ購買部協会景気指数(23:45/67.5)
APEC高級実務者会合(ワシントン〜3月13日)
《決算発表》
エジソン・インターナショナル、レンジ・リソーシーズ

相場のゴールデンタイム〜本日の重要経済指標〜

相場のゴールデンタイム
〜本日の重要経済指標〜

2/28(月)
☆☆☆=重要度

06:45【NZ】
貿易収支-1月
輸出-1月
輸入-1月

08:50【日】
鉱工業生産-1月(速報値)☆
小売業販売額-1月
大型小売店販売額-1月

11:00【NZ】
NBNZ企業信頼感-2月

13:00【日】
自動車生産-1月

14:00【日】
建設工事受注-1月

16:00【独】
輸入物価指数-1月

17:30【スウェーデン】
生産者物価指数-1月
小売売上高-1月
貿易収支-1月

19:00【欧】
消費者物価指数-1月

21:00【南ア】
貿易収支-1月

22:30【加】
経常収支-4Q
GDP-12月 ☆

22:30【米】
個人支出-1月
個人所得-1月
PCEデフレータ-1月
ダドリーNY連銀総裁スピーチ(題:米経済見通し/質疑応答の予定あり)

22:45【米】
ローゼングレン・ボストン連銀総裁スピーチ(題:グローバルメルトダウンからの教訓)

23:45【米】
シカゴ購買部協会景気指数-2月 ☆

24:00【米】
中古住宅販売成約-1月
ダラス連銀製造業活動-2月

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