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2011年3月7日月曜日

【株】Stock Mission 本日の相場総括・明日への展望

Stock Mission
本日の相場総括・明日の展望

http://www.stock-mission.com/         2011年3月7日 発行

□本日の結果

03/07 03/06特別会員銘柄ID +7.25% 合計+7.25% 暴騰!
03/07 03/06特別会員銘柄KT +2.15% 合計+2.15%
03/07 03/06一般会員銘柄CO +2.63% 合計+2.63%
03/07 03/03特別会員銘柄AH +23.81% 合計+26.83% 暴騰!
03/07 03/02特別会員銘柄RK +3.53% 合計+2.92%
03/07 03/02一般会員銘柄RI +4.51% 合計+13.01%
03/07 02/28特別会員銘柄TS +3.46% 合計+5.38%
03/07 02/28特別会員銘柄TK +5.86% 合計+12.45%
03/07 02/28一般会員銘柄MJ +1.85% 合計+5.92%
03/07 02/24一般会員銘柄MK +0.54% 合計+22.37%
03/07 02/23一般会員銘柄KG +2.28% 合計+8.74%

■本日の相場総括

本日の日経平均は-188円の10,505円と大幅反落となりました。
米株安を背景に売りが先行となり、先物への大口売りが断続的に入ったことで寄
り付き以降も下げ幅を拡大、後場には10,500円を割り込む場面もありました。

短期基調、中期基調ともに下向き継続となっております。
日経平均は今年3番目の下げ幅となり、先週末までの上昇分をほぼ帳消しにする
動きとなりました。
終値ベースでは10,500円の節目をキープしたものの、再び5日線25日線を含めて
テクニカル指標を相次いで割り込んで基調は再び弱まりました。


□本日の先物動向

先物の手口は、クレディスイスが5,513枚、ニューエッジが2,116枚、ソシエテが
1,823枚、大和が1,556枚、UBSが1,358枚の売り越し、ドイツが2,505枚、メリル
リンチが2,419枚、ゴールドマンが2,124枚、シティが2,013枚、MSMが1,232枚の
買い越しとなりました。
TOPIXは、クレディスイスが3,413枚、野村が2,462枚、みずほが1,325枚の売り越
し、ドイツが3,204枚、大和が2,073枚、ゴールドマンが2,053枚、BNPパリバが
1,300枚、MSMが1,143枚の買い越しとなりました。

本日は朝方からクレディスイスと思われる大口売りが断続的に出ており、これが
指数を押し下げる格好となっております。
先週末の時点で再び高値圏に戻ったところでショートを買い戻し、再び大口の売
り込みを掛けてきた格好になっております。
またニューエッジもショート積み増し、債券先物買い株先物売りの裁定取引も目
立ち、後場にかけて先物主導でズルズルと押し下げられる格好となりました。


□本日の新興市場動向

新興市場は2指数揃って反落となりました。
朝方は日経平均に比べ下げは限定的となり、短期資金よる物色の動きも見られま
したが、後場にかけてさらに下げ幅を拡大する日経平均の動きが嫌気され、手控
え及び手仕舞いが加速しました。
ただそれでも下げ幅は限定的、押し目を拾う動きや低位株物色の流れは継続して
おり、相場が落ち着いたところではリバウンドを狙う動きも期待できそうです。


□本日の個別銘柄動向

東証1部の値下がり銘柄数は1,376とほぼ全面安商状となりました。
セクター別では、商品高から資源が上昇、空運、電力ガスのディフェンシブ株も
回避的に買われました。
一方で自動車が値下がり最上位、証券、保険、不動産、銀行など金融株が軒並み
売られました。

個別では、相場が大きく下落する中で低位株は比較的しっかりの動きとなりまし
た。
A.Cホールディングス (1783)が+23.81%の大暴騰で合計+26.83%を記録した
他、井筒屋 (8260)が+7.25%、レイ (4317)、津田駒工業 (6217)などが上
昇となりました。
場中銘柄では、蛇の目ミシン工業(6445)、富士興産(5009)、東京機械製作所
(6335)、ボルテージ(3639)、セプテーニ(4293)、オプト(2389)などが大きく上昇
する展開となりました。



■今晩の米市場の動向

今晩の米市場は揉み合い展開が想定されます。
原油価格が106ドルまで上昇となっており、相場の上値を抑える要因となりそう
です。
ただ欧州では、売り先行ながら急速に下げ渋り、反発の展開となっております。
これを受けて米Globex先物はプラスに切り返しての推移となっており、このまま
の流れならば先週末の下落のリバウンドの動きが出てきそうです。


□注目米主要企業決算・経済指標

主要企業決算発表は予定されておりません。
経済指標は、1月消費者信用残高が予定されており、予想は+34億ドル(12月+60.
99億ドル)となっております。

注目される経済指標は無く、中東情勢を受けて原油価格動向にらみとなりそうで
す。


□その他海外注目材料

ドル円は、81円50銭以下には本邦実需筋のドル買いが、83円台からはドル売りが
あるとされております。
中東情勢の悪化、原油価格の上昇からリスク回避の円買いにつながりやすいもの
の、先週末の雇用統計の結果は良い内容のものであり、景気回復及び雇用回復期
待からドルの動きは底堅くなりそうとの見方となっております。

要人関連では、フィッシャー米ダラス連銀総裁、ロックハート米アトランタ連銀
総裁がそれぞれ講演を予定しております。
引き続き量的緩和第2弾の今後に関する発言が注目されます。



■明日の展望

明日の日経平均は反発の動きが期待されます。
原油価格動向及び欧米市場動向次第ですが、本日はさすがにやられ過ぎと感じら
れるため、テクニカルリバウンドの動きが想定されます。
たださらに環境が悪化、直近安値を割り込むようだと、一気に下方バイアスが強
まり兼ねないだけに、注意が必要となりそうです。


□テクニカル分析からの展望

日経平均は大幅反落となり、マドをあけて5日線、25日線を一気に下回る展開と
なりました。
終値ベースで10,500円の大台は回復したものの、一目均衡表の転換線、基準線を
割り込み終了しております。
雲上限がサポートとなっており、10,500円台をキープできれば遅行スパンの下方
転換シグナルは回避できます。
ただこのシグナルは来週には10,700円まで上昇するため、この水準のままであれ
ば来週には下方転換のシグナルが発生することになります。
2/24の10,452円を下回ると、ボリンジャーバンド-2σへ向けて調整が長引く可能
性がありそうです。


□総括・今後の方針

10,400円〜10,800円のレンジ内の動きとはいえ、日々暴騰暴落を繰り返す乱高下
展開が続いております。
これはほとんどがクレディスイスを中心とする先物のへの仕掛けが要因であり、
週末のSQに向けて思惑で上下振れる動きが警戒されます。
米雇用統計は概ね予想通りの良い結果ながら、既にある程度織り込まれていたこ
とや、中東情勢の悪化が冷や水を浴びせた格好となりました。
また国内では前原外相が辞任したこともネガティブ要因となっております。
もとから今の民主党に求心力は無いので驚きは無いとの見方もありますが、海外
勢は特に政局不安を嫌います。
これまで買い主体だった海外勢の資金が逃げることになれば、市場にとっては大
きなマイナスとなるので、海外勢動向には注視しておきたいところです。

個別では引き続き低位株を中心に新興市場銘柄のリバウンドなどを短期回転型で
狙っていくことになります。
本日も相場が大きく下落する中で低位株の動きはしっかりしており、リスクは高
いものの引き続き噴き上がってきそうな銘柄には注目したいところです。

□本日のメルマガ銘柄

YKT (2693)
現在値:202円

急騰急落低位株の物色期待です。
2/17には292円まで暴騰となりましたが、その後は利益確定売りに押される展開
となっております。
ただ低位株物色の活発化、テクニカル的な反発が期待できる水準に達したことか
ら、短期リバウンドの動きに期待します。
値動きが激しくなりやすい銘柄ですので、注意も必要です。

野村HD、CFOに中川順子氏 初の女性執行役

日経ニュースメール 3/7 夕版

【経済】
◆マンション投資の悪質勧誘「規制強化を」 仕分け2日目
 政府の行政刷新会議(議長・菅直人首相)は7日、都内で国の規制や制度の是非を
公開で議論する「規制仕分け」を続けた。
◆経産省、社会保障改革を検討 事業者負担のあり方焦点
◆インド輸銀、円建て外債200億円発行 国際協力銀保証

【企業】
◆野村HD、CFOに中川順子氏 初の女性執行役
 野村ホールディングスは7日、4月1日付で執行役財務統括責任者(CFO)に中
川順子氏(45)が就任する人事を発表した。
◆テルモ、米医療機器会社の買収発表 2100億円
◆我が家のCO2排出、もっと「見える化」 商品にマーク

【国際】
◆インド企業の業績悪化 10年10〜12月、消費財など「川下」で
 【ムンバイ=黒沼勇史】内需拡大が続くインドで、消費者向け製品・サービスを手
掛ける「川下業種」の業績悪化が目立ち始めた。
◆米メディア・IT、ベンチャー買収活発 人材・技術狙う
◆「政権の弱点露呈」「米は懸念」前原外相辞任、海外メディア報道

【政治】
◆首相、外相後任人事を急ぐ 野党は任命責任追及
 菅直人首相は7日午前、政治資金規正法が禁止している外国人からの献金を受け取
っていた責任を取って辞任した前原誠司外相の後任人事の調整を進めた。
◆検察改革、可視化巡り詰めの議論 月内集約目指す
◆野党、早期解散へ攻勢 首相の任命責任を追及

【マーケット】
◆日経JAPAN1000大引け、反落
 7日の日経JAPAN1000は反落した。大引けは前週末比16.64ポイント安の1109.
21だった。〔日経QUICKニュース〕
◆日経平均反落、188円安の1万505円 原油高など重荷
◆新興市場7日、ジャスダック平均反落 主力株に利益確定売り

【社会】
◆見当たり捜査、摘発右肩上がり 警視庁導入10年で昨年最多
 指名手配された容疑者の顔写真を頭にたたき込み、雑踏の中から捜し出す「見当た
り捜査」の専従班を警視庁が捜査共助課に設置して今年3月で10年を迎えた。
◆関東甲信、冬に逆戻り 東京都心でも雪
◆校長退職後「英語学ぶ」 平内さん、第二の人生夢半ば

【スポーツ】
◆ドキッチが9年ぶり優勝 女子テニス
 女子テニスのマレーシア・オープンは6日、クアラルンプールでシングルス決勝を
行い、エレナ・ドキッチ(オーストラリア)がルーシー・サファロバ(チェコ)に2
—6、7—6、6—4で逆転勝ちし、2002年以来のツアー通算6勝目を挙げた。
◆藤田、自己最高の10位 米男子ゴルフ最終日
◆長友がイタリア初ゴール、宮市と川島はフル出場 欧州サッカー

さくら投資顧問 - Weekly相場通信

  さくら投資顧問 - Weekly相場通信


●相場概況 - 週末終値(前週末比)

 日経平均     10693.66(+166.90)
 NYダウ     12169.88(+39.43)
 米ドル/円    82.25(+0.58)
 ユーロ/円    115.06(+2.76)
 ユーロ/米ドル  1.3985(+0.0238)
 米国債(10年) 3.4937%(+0.0794)
 米国債(30年) 4.5991%(+0.0994)
 WTI原油先物  104.42(+6.54)
 NY金      1428.60(+19.30)



  今週の注目指標

●3/7(月)

1月住宅建設許可 [前月比](加)22:30
前回 → -2.50億NZD


●3/8(火)

2月住宅着工件数(加)22:15
前回 → +0.2%


●3/9(水)

1月鉱工業生産 [前月比](独)21:00
前回 → +0.2%

1月新築住宅価格指数 [前月比](加)22:30
前回 → +0.2%


●3/10(木)

RBNZオフィシャル・キャッシュレート(NZ)5:00
前回 → +0.2%

2月新規雇用者数(豪)9:30
前回 → +0.2%

2月失業率(豪)9:30
前回 → +0.2%

ECB月例報告(ユーロ)18:00

1月鉱工業生産 [前月比](英)18:30
前回 → +0.2%

BOE政策金利発表(英)21:00

新規失業保険申請件数(米)22:30
前回 → +39.1万件

1月貿易収支(米)22:30
前回 → +0.2%


●3/11(金)

2月失業率(加)21:00
前回 → +0.2%

2月雇用ネット変化(加)21:00
前回 → +0.2%

2月小売売上高 [前月比](米)22:30
前回 → +0.2%

2月小売売上高 [前月比:除自動車](米)22:30
前回 → +0.2%

3月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値(米)23:55
前回 → +0.2%


  今週の相場観 (by.植木良太)

■ 月始めのイベント、終わる。

春らしくなってきました。
相場も春らしくなってくれればイイですね。

さて、先週は様々な経済指標等の発表がありました。

米国では、月始めの雇用統計関連の経済指標。
そして欧州やオーストラリア、カナダでは
金利政策発表等です。

まず、米国から見ていきましょう。


〜米国〜

米経済指標は、全体的に良い結果となったものが多かったです。
米経済の回復を強調した上で、ユーロともども、
対円では円安傾向が続きました。(NZは除く)

ただ、USD/JPYは83円付近まで動いたものの、
アフリカ・中東情勢で戻されるといったパターンが続いており、
ユーロに比べるとやや頭が重い展開ではある。


●2/28(月)

2月シカゴ購買部協会景気指数(米)23:45
前回 → 68.8
結果 → 71.2


●3/1(火)

2月ISM製造業景況指数(米)24:00
前回 → 60.8
結果 → 61.4


●3/2(水)

2月ADP全国雇用者数(米)22:15
前回 → +18.7万人(修正 +18.9万人)
結果 → +21.7万人

米ベージュブック(米)28:00
・経済活動は「緩やかに拡大」(12地区)
・小売売上高はほぼ全国的に拡大
・住宅の販売、建設水準は以前低い
・雇用市場は緩やかに拡大


●3/3(木)

新規失業保険申請件数(米)22:30
前回 → 39.1万件(修正 38.8万件)
結果 → 36.8万件

2月ISM非製造業景況指数(米)24:00
前回 → 59.4
結果 → 59.7


●3/4(金)

2月失業率(米)22:30
前回 → 9.0%
結果 → 8.9%

2月非農業部門雇用者数(米)22:30
前回 → +3.6万人(修正 +6.3万人)
結果 → +19.2万人


今回、経済指標は良かったものの頭が重い状態が続くのは、
やはりアフリカ・中東情勢がネックだからと言えます。
この状態はしばらく続きそうですね。


〜欧州〜

欧州指標も予想より良い結果が多く、
欧州中銀金融政策発表の動向に全ての注目が集まりました。
先月24日に利上げを匂わす発言があり、確実ではありませんが
利上げの可能性にも触れたことからユーロ買いになり、
113円半ばから114円台になり、翌日には115円台まで円安が進みました。


●3/1(火)

2月消費者物価指数・速報 [前年比](ユーロ)19:00
前回 → +2.4%
結果 → +2.4%

1月失業率(ユーロ)19:00
前回 → 10.0%
結果 → 9.9%


●3/3(木)

1月小売売上高 [前月比](ユーロ)19:00
前回 → -0.6%
結果 → +0.4%

1月小売売上高 [前年比](ユーロ)19:00
前回 → -0.9%
結果 → +0.7%

欧州中銀金融政策発表(ユーロ)21:45
前回 → 1.0%
結果 → 1.0%


私としては、利上げは時期尚早と思っておりましたが、
ちょっと踏み込んできましたね。
無理をしてなければ良いのですがね・・・。
「当たった、外れた」が問題ではなく、柔軟に対処してくことが大切です。
ただ、確実ではないので・・・ひと悶着ありそうです。
そこが狙い目ですね。


先週は、ほぼ円安の流れでしたが、
やはりNZは弱い動きとなっております。
今週のRBNZオフィシャル・キャッシュレートでは、
利下げの話も出てきております。
ポジションをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、
リスク管理だけはお忘れなく!

また、BOE政策金利発表も気になるところです。
英国は、利上げに関して一応アクションは見せているものの、
今回のユーロのような強いコメントには至っていません。
さて、どうするのかな?



  先週の注目指標(結果)

●2/28(月)

1月貿易収支(NZ)6:45
前回 → -2.50億NZD(修正 -2.64億NZD)
結果 → +0.11億NZD

第4四半期経常収支(加)22:30
前回 → -175億CAD(修正 -170億CAD)
結果 → -110億CAD

12月GDP [前月比](加)22:30
前回 → +0.4%
結果 → +0.5%

第4四半期GDP [前期比年率](加)22:30
前回 → +1.0%(修正 +1.8%)
結果 → +3.3%

2月シカゴ購買部協会景気指数(米)23:45
前回 → 68.8
結果 → 71.2


●3/1(火)

1月小売売上高 [前月比](豪)9:30
前回 → +0.2%
結果 → +0.4%

第4四半期経常収支(豪)9:30
前回 → -78.30億AUD(修正 -64.90億AUD)
結果 → -72.99億AUD

RBAキャッシュターゲット(豪)12:30
前回 → 4.75%
結果 → 4.75%

2月失業率(独)17:55
前回 → 7.4%
結果 → 7.3%

2月失業者数(独)17:55
前回 → -1.3万人(-1.8万人)
結果 → -5.2万人

2月消費者物価指数・速報 [前年比](ユーロ)19:00
前回 → +2.4%
結果 → +2.4%

1月失業率(ユーロ)19:00
前回 → 10.0%
結果 → 9.9%

加中銀政策金利発表(加)23:00
前回 → 1.0%
結果 → 1.0%

2月ISM製造業景況指数(米)24:00
前回 → 60.8
結果 → 61.4


●3/2(水)

第4四半期GDP [前期比](豪)9:30
前回 → +0.2%(修正 +0.1%)
結果 → +0.7%

第4四半期GDP [前年比](豪)9:30
前回 → +2.7%
結果 → +2.7%

2月ADP全国雇用者数(米)22:15
前回 → +18.7万人(修正 +18.9万人)
結果 → +21.7万人

米ベージュブック(米)28:00
・経済活動は「緩やかに拡大」(12地区)
・小売売上高はほぼ全国的に拡大
・住宅の販売、建設水準は以前低い
・雇用市場は緩やかに拡大


●3/3(木)

1月貿易収支(豪)9:30
前回 → +19.81億AUD(修正 +20.18億AUD)
結果 → +18.75億AUD

1月小売売上高 [前月比](ユーロ)19:00
前回 → -0.6%
結果 → +0.4%

1月小売売上高 [前年比](ユーロ)19:00
前回 → -0.9%
結果 → +0.7%

欧州中銀金融政策発表(ユーロ)21:45
前回 → 1.0%
結果 → 1.0%

新規失業保険申請件数(米)22:30
前回 → 39.1万件(修正 38.8万件)
結果 → 36.8万件

2月ISM非製造業景況指数(米)24:00
前回 → 59.4
結果 → 59.7


●3/4(金)

2月失業率(米)22:30
前回 → 9.0%
結果 → 8.9%

2月非農業部門雇用者数(米)22:30
前回 → +3.6万人(修正 +6.3万人)
結果 → +19.2万人

FX日替わりView 利上げ期待の高いユーロやポンドは堅調推移を予想

FX日替わりView


○●○本日の流れ○●○ 


「利上げ期待の高いユーロやポンドは堅調推移を予想」


先週金曜日(4日)はユーロが上昇しました。トリシェECB(欧州中央銀行)総裁が
前日の理事会後の記者会見で来月にも利上げ(政策金利の引き上げ)を行う可能性を
示唆したことが引き続き支援材料となりました。
この日発表されたアメリカの雇用統計は、失業率が8.9%(予想:9.1%)・非農業部門
雇用者数変化が+19.2万人(予想:+19.6万人)とマチマチの結果になったことで、
発表直後は大きく乱高下したものの、結局方向性を決めるまでには至りませんでした。

現在のマーケットの関心は各国の金融政策に移りつつあり、近い将来の利上げの可能性が
高い通貨が上昇し、反対に利上げが遠いと見られる通貨が下落しています。
前者にはユーロ・ポンド・スウェーデンクローナ、後者にはドルや円、そして利上げ
どころか利下げ(政策金利の引き下げ)の可能性が指摘されているNZドルが挙げられます。
こうした状況はまだしばらく続きそうです。


○●○本日のオススメ○●○

「ユーロ/円」

先週金曜日に引き続きユーロ/円を買いたい。"本日の流れ"で述べたように、
ECBは来月にも利上げを行う可能性を示唆しているのに対し、日銀の利上げはかなり先と
見られています。今後ECBと日銀の金利差は拡大する可能性が高く、このことが
ユーロ/円を押し上げそうです。

○ユーロ/円のスワップ金利
買い +18円 売り -23円


○●○本日の主要経済指標○●○ 〜三ツ星オススメ度つき〜

☆ 06:45 【NZ】住宅建設許可-1月
                 (予想:N/A 結果:9.6% 前回:-18.2%)
☆ 09:30 【豪】ANZ求人広告件数-2月
                 (予想:N/A 結果:1.2% 前回:2.4%)
☆ 14:00 【日】景気一致CI指数-1月(速報値)
                 (予想:105.9 結果----- 前回:103.5)
☆ 14:00 【日】景気先行CI指数-1月(速報値)
                 (予想:102.3 結果----- 前回:101.4)
☆ 17:30 【SE】財政収支-2月
                 (予想:N/A 結果----- 前回:299億SEK)
☆ 18:00 【NO】鉱工業生産-1月
                 (予想:N/A 結果----- 前回:0.9%)
☆ 18:00 【NO】鉱工業生産-1月(前年比)
                 (予想:N/A 結果----- 前回:-2.7%)
☆ 18:00 【NO】鉱工業生産-1月(製造業)
                 (予想:0.9% 結果----- 前回:-1.0%)
☆ 18:00 【NO】鉱工業生産-1月(前年比/製造業)
                 (予想:3.5% 結果----- 前回:2.2%)
☆ 22:30 【加】住宅建設許可-1月
                 (予想:1.0% 結果----- 前回:2.4%)
☆ 29:00 【米】消費者信用残高-1月
                 (予想:33.0億USD 結果----- 前回:60.99億USD)

*SE・・・スウェーデン、NO・・・ノルウェー

3/7本日の金相場・プラチナ相場

『本日の金相場・プラチナ相場』

03/07 09:30発表

●小売価格(税込)
金  : 4,021円/g
銀  : 103,000円/kg
プラチナ: 5,213円/g
●買取価格(税込)
金  : 3,948円/g
銀  :99,020円/kg
プラチナ: 5,025円/g
●前日比
金  : +51円
銀  :+4620円
プラチナ: +37円

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円が小幅反発、82円台前半で始まる

日経ニュースメール 3/7 朝版

【経済】
◆インド輸銀、円建て外債200億円発行 国際協力銀保証
 【ニューデリー=長沢倫一郎】インド輸出入銀行は11日、2006年11月以来、約4年
ぶりに円建て外債(サムライ債)を発行する。
◆仕分け初日、医薬品のネット販売規制など「見直し」
◆主婦の年金、法改正で救済 厚労相「早急に抜本策」

【企業】
◆アマダ、米にレーザー加工機新工場 安定需要見込む
 板金加工機大手のアマダは2012年春、米カリフォルニア州にレーザー加工機の新工
場を設ける。関連施設を含む総投資額は約60億円。
◆工場排水の毒性、ミジンコで検査 東芝が新手法導入
◆古都の文化財、無人監視 竹中と立命館大がシステム

【国際】
◆米中など外交の停滞を懸念 前原外相辞任
 日本の前原誠司外相が6日、辞任を表明したことを受け、海外では驚きや2国間関
係など外交停滞への懸念が広がった。
◆「各国は外相辞任に失望」グリーン元米大統領補佐官
◆インドの鉄鋼、増産続く 10〜12月も自動車など需要

【政治】
◆検察改革、可視化巡り詰めの議論 月内集約目指す
 検察改革を検討する有識者らの「検察の在り方検討会議」(法相の私的諮問機関)
で、取り調べの可視化(全面的な録音・録画)を巡る議論が詰めの段階に入った。
◆野党、早期解散へ攻勢 首相の任命責任を追及
◆FX選定本格化 防衛省、海外メーカーに月内要求書

【マーケット】
◆円が小幅反発、82円台前半で始まる
 7日早朝の東京外国為替市場で、円相場は小反発して始まった。8時30分時点では
前週末4日の17時時点に比べ9銭の円高・ドル安の1ドル=82円30〜33銭近辺で推移
している。
◆米雇用統計、大幅増期待はずれでドル乱高下
◆東武株、6年3カ月ぶり安値 公募増資発表を嫌気

【社会】
◆校長退職後「英語学ぶ」 平内さん、第二の人生夢半ば
 日本人28人の安否が不明になったニュージーランド地震で6日、富山県魚津市の平
内好子さん(61)の死亡が確認された。
◆NZ地震、日本人1人の死亡確認 富山の平内さん
◆牛丼店の客2人切り付けた容疑、男を逮捕 千葉

【スポーツ】
◆日本は4大会連続の「銅」 レスリング女子W杯
 【リエバン(フランス)共同】レスリング女子の国別対抗戦、ワールドカップ(W
杯)最終日は6日、フランスのリエバンで行われ、3位決定戦に回った日本はカナダ
に6—1で快勝し、4大会連続で銅メダルを獲得した。
◆長友がセリエA初ゴール インテル5—2で快勝
◆及川2位、加藤は種目別総合3位 スケートW杯

【日経225】らくらくデイリーポイントvol.831

【日経225】らくらくデイリーポイント

○●○♪前日のおさらい♪○●○

◇前日の225先物のおさらい

NYダウが191ドル高と大幅に上昇したことで、225先物は前日比160円高の10750円で
スタート。その後22日に空けた窓上限10780円まで上昇しましたが、すぐに
権利行使価格10750円を挟んだもみ合いが続きました。午後になると大口売りが連発し
徐々に上げ幅を縮め、一時10660円まで下落。結局前日比110円高の10700円で取引を
終了しています。

◇海外市場動向

4日の米国市場は下落。朝方発表された雇用統計は市場予想通りの結果となったものの、
前日までの大幅上昇の反動からマイナスでスタートしました。その後も中東情勢の
緊迫化から原油相場が急反発したことで景気や企業収益の悪化が懸念され、NYダウは
一時180ドル安まで下落しました。引けにかけて買い戻しが入り、88ドル安で取引を
終了しています。
CME225は前日比60円安の10640円で引けています。

【米国市場】

◇3月4日終値と前日比

NYダウ 12169.88 - 88.32 (-0.72%)
NASDAQ 2784.67 - 14.07 (-0.50%)
S&P500 1321.15 - 9.82 (-0.74%)
CME225 10640円 大証前日比 -60円 イブニング比 -30円


○●○♪本日の注目ポイント♪○●○

米国市場では中東情勢の緊迫化から来る原油価格の高騰を受け、CME225清算値に
サヤ寄せする弱いスタートとなりそうです。今週は米国で重要な経済指標発表
が少ないため、原油高が続いた際に相殺できる材料に乏しく、下落が一層強まる
可能性もあります。
前原外務大臣の辞任も悪材料となっており、10600円をキープできるかが注目されます。

◇外人動向(9社)

売り1210万株、買い1490万株、差し引き280万株の買い越し

◇想定レンジ

10600円−10750円

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント


2011年3月7日(月曜日)

<注目銘柄>
eワラント(ゴールドマン・サックス証券)
ソフトバンク(9984) コール282回
行使価格    3500円
満期日          2011年06月08日
1ワラント当り原資産数  0.02
eワラント販売価格    5.41
実効ギアリング      6.72
前営業日の株価      3450円 +40円
前営業日のHV(20日)  38.03
投資スタンス:短期(1週間程度) 


 携帯電話iPhoneや多機能通信端末iPadの販売好調が同社のデータ通信の伸びにつながって
いる。4月3日に米アップルによるiPad新型機の日本発売を控えていることから、出足へ期待
する買いが入っており、4日の株価は続伸。2月21日につけた昨年来高値(3430円)を更新した。
中東情勢の緊迫化が続く中、ディフェンシブ性の強い内需関連株として物色される側面もあり、
当面は追い風の状況が続くと判断。コールで臨みたい。


<過去の注目銘柄>
配信日 銘柄<コード> 当日始値 高値 安値 T+5買取価格 eワラント損益
    P/C回号 株価始値 高値 安値 T+5株価終値 株式損益

02/23 ソニー<6758>    2.68 2.95 2.15 2.74 +2.2%
コール184回  2996  3040 2911 3010 (買い) +0.4%

02/22 日本電気硝子<5214> 4.71 5.25 3.11 4.62 -1.9%
コール9回  1349  1375 1282 1362 (買い) +0.9%

02/21 第一生命保険<8750> 3.83 3.94 1.83 2.11 -44.9%
コール11回  154500 155000 141000 143500 (買い) -7.1%

02/18 日立建機<6305>   4.24 5.63 4.01 5.00 -27.0%
コール15回   2116  2134  2040 2013 (買い) -4.8%

02/17 旭硝子<5201> 10.54 11.79 9.60 9.99 -5.2%
コール69回  1148  1154 1095 1102 (買い) -4.0%

02/16 住友金属鉱山<5713> 2.18 2.88 2.18 2.48 +13.7%
コール131回  1513  1593 1513 1544 (買い) +2.0%


*上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価
T+5は配信日から5営業日目のこと

「ゴールドマン・サックス・eワラント」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/index.html
「投資ツール」→「eワラント銘柄検索」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/market/search/db_fset.gscgi
→「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力
→eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。


<きょうの見通し>

 東京市場は米株安を受けて利益確定売り優勢の展開か。中東情勢などの地政学リスク
や米株安に加え、政局不安などを背景に主力株は見送られる公算が高い。ユーロの強基
調で精密などの一角に押し目買いは予想されるが、売り一巡後の輸出関連全般への押し
目買いは限定的か。米金融株安で内需系もさえない展開が予想される。
 原油価格の上昇も景気の腰折れ懸念を強め上値を抑える要因となり、低位材料株や新
興銘柄などが物色の中心となろう。
 中国全人代が5日に開幕し、新中期計画「第12次5カ年計画」(2011〜15年)では年平
均の経済成長率目標を7%に引き下げた。中国の2月PMI(製造業購買担当者指数)は3カ
月連続で低下し、6カ月ぶりの低水準になったことで利上げ懸念は若干後退したが、今
週発表のマクロ指標次第では利上げ懸念が再び強まる可能性もあり注意したい。

 日経平均の予想レンジは10660円−10640円。今週は週中ごろから基準線(10537円)
が上昇に転じるため、最低でもその間基準線に絡む動きを維持できるかが、強い基調継
続へのポイント。目先的には直近安値の10452円を下回る可能性は薄れたと思われる
が、当面もみ合いのあとの下振れリスクは残る状況となる。
 上値メドは、21日安値10789円や1月13日高値〜1月31日安値までの下落幅の倍返しの
上げの10941円など。下値メドは転換線10591円や基準線10537円、24日安値10452円、
10270円処などが考えられる。

 今週の国内の経済指標は、1月景気動向指数(7日)、2月景気ウォッチャー調査(8
日)、1月機械受注(9日)、10−12月期GDP改定値、2月工作機械受注(10日)。米国で
は1月消費者信用残高(8日)、1月貿易収支(10日)、2月小売売上高、3月ミシガン大
学消費者信頼感指数(11日)などが発表される。
 中国では1月貿易収支、2月鉱工業生産、2月消費者物価、2月小売売上高、インドでは
1月の鉱工業生産の発表が予定されている。

 4日のNY株式相場でダウ平均は前日比88.32ドル安と反落。NASDAQは14.07ポイント
安、S&P500は9.82ポイント下落して取引を終えた。
 2月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下回ったことを受け、ダウ平均は売りが
先行。また、バンカメの著名アナリストが地政学リスクや1−3月期業績について慎重な
見方を示したことを理由にシティとGSの投資判断を引き下げたことを嫌気。両銘柄を中
心に金融セクターへ売りが波及した。また、フィッチがスペイン格付け見通しを引き下
げたことを受け欧州財政懸念も加わり、ダウ平均は一時178.69ドル安まで下落する場面
もあった。
 業種別では金融セクターが1.3%安。素材や資本財セクターなども軟調に推移。ドル
建てCME225先物は先週末の大証日中終値と比べて50円安の10650円、円建ては60円安の
10640円で終えた。

3/7 朝刊アルプス必勝レポート!

【アルプス投資顧問 本日の無料メルマガ】


【1.海外市況と本日の展開予想!】

☆おはようございます。先週末のNYは反落。
ダウ 12169.88ドル −88.32ドル
ナスダック 2784.67P −14.07P
CME 10640円

☆NY反落で、日本株も週明けから調整色強い展開ではあるものの、下落、
調整、浮上を繰り返す中でも、日増しに打たれ強さも出てきて、外国人買い
などに助けられている感じ。本日も前場は40円〜100円安でしょうが、材料株
は強いものがあり、後場からは反発する株もありそうです。



【2.会員専用特選銘柄!】

★R年間会員特選銘柄情報!!
基本不安定な地合いに変わりはございませんので、持ち越し銘柄増やしすぎず、
短期ディーリング中心で回転させていくスタンス。

そこで注目しておきたい銘柄として、2銘柄ピックアップ!
◎9*** 第2の明星工候補銘柄(3/6 R短期銘柄としてご紹介)!
大口マネー投入が噂され、直近ご紹介からN字の切り返しを演じた1976 明星
工業(2/28〜 18%UP)のような展開が期待され、同様の短期トレーダー
介入との噂も♪

◎4*** 第2のメガネトップ候補銘柄(3/6 R投機銘柄としてご紹介)!
急騰からの売りこなして、持ち合い挟んで、週末は出来高もこなして持ち合い
抜けとなりましたので、再度ここから上を目指す展開が期待され、高値奪還は
通過点との話も♪



【3.連勝中の無料注目銘柄情報!】

★本日注目の無料銘柄!
継続注目しております、
◎7541 メガネトップ 827円(2/23 810円〜)
引き続き、下値切り上げの上昇波動は継続中で、2日の高値をしっかり
超えてくると、三角持ち合いブレイクが期待されます。ブレイクとなれば、
850円〜870円方向に向けての展開が期待されます。ご紹介から、ゆっくり
ですが着実に伸びており、外部要因に不安が多いことで、好チャートの
内需銘柄で、業績もしっかりしておりますので、足は遅いが安定感は十分。

【生活マネー ミニ講座No.1759】確定申告期限迫る!(1)

 生活マネー ミニ講座:No.1,759(2011.3.7)

 ◆確定申告期限迫る!(1)


 家計マネジメント・ラボ ファイナンシャルプランナー(CFP)の中村宏です。

 来週3月15日(火)が、昨年1年間の所得に関する確定申告の申告期限で
す。

 先月16日から始まったこの1ヵ月の申告期間は、税務署も税理士も大忙し。

 税務署に行くと、多くの人たちでごった返しています。

 サラリーマン生活で確定申告に縁のなかった者から見ると、「世の中に確
定申告をする人たちはこんなにも多いのか?」と思えるほど。

 そもそも申告・納税は、個人の義務。

 ですから、所得税は個人個人が自分自身で確定申告書に記入し、税務署に
申告するのが本来の姿です。

 サラリーマンの場合、会社がそれを代行しているに過ぎないのです。

 そのため、2つ以上の会社から給料をもらっている人、不動産を売却して
譲渡益を得た人などは、その人の1年間の所得が1つの会社では捕捉できな
いため、本来の姿に戻って、「個人が確定申告すべし」となるのです。

 つまり、確定申告に縁のなかった人は、1つの会社に勤務し、他からの所
得がなかった人。


 ただ、それでも、いくつかのケースでは、確定申告をしたほうがいいとき
があります。

 そのうちのひとつは、昨年住宅ローンを活用してマイホームを取得した場
合。

 住宅ローン減税は、年末のローン残高×1%(長期優良住宅の場合は1.2%)
の所得税が還付されるお得な仕組みです。

 たとえば、昨年12月末のローン残高が3,000万円だった場合、支払った所得
税のうちから3,000万円×1%、つまり、30万円がキャッシュバックされます。

 かなり大きな減税制度です。減税は1年限りではなく、10年間続きます。
 もちろん、毎年返済が進んでいきますので、同じ1%でも、毎年の減税額
は徐々に少なくなりますが、それにしても、大きいですね。

 住宅ローン減税の適用を受けるには、最初の年だけ確定申告をする必要が
あります。

 2年目以降は、会社の年末調整での手続きになりますので、楽になります。

 昨年、住宅ローンを組んだ人。
 忘れないでくださいね。

「手続きがややこしくて面倒くさい」と言ってては、数百万円にもなる減税
メリットを棒に振ることになります。


 なお、この住宅ローン減税制度、契約時から返済終了までの期間が10年を
切ると、適用がなくなります。

 したがって、たとえば、当初返済期間を12年で組んで、途中で期間短縮型
の繰上返済をして、当初からの期間が9年になったら、その年以降の減税は
なくなります。

 多くの住宅ローン契約者は、30年以上の返済期間に設定するので、あまり
関係のない話かもしれませんが、なかには短めの期間設定をする方もいらっ
しゃいます。

 気を付けてくださいね。

相場のゴールデンタイム〜本日の重要経済指標〜

相場のゴールデンタイム
〜本日の重要経済指標〜

3/7(月)
☆☆☆=重要度

06:45【NZ】
住宅建設許可-1月

09:30【豪】
ANZ求人広告件数-2月

10:00【NZ】
財務省月間経済見通し

14:00【日】
景気一致CI指数-1月(速報値)
景気先行CI指数-1月(速報値)

14:30【南ア】
ゴーダン財務相スピーチ(題未定)

17:30【スウェーデン】
財政収支-2月

18:00【ノルウェー】
鉱工業生産-1月

22:00【米】
ロックハート・アトランタ連銀総裁スピーチ(題:米経済見通し)

22:30【加】
住宅建設許可-1月

29:00【米】
消費者信用残高-1月

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