【経済】
◆外資系証券、日本拠点を拡充 国際M&A・株上昇に的
外資系証券が日本拠点を拡大し始めた。成長市場のアジアに収益基盤を持つ日本企
業が絡む国際的なM&A(合併・買収)の増加や日本株の上昇を見込み、米ゴールド
マン・サックスなどが日本での人材採用を再開。
◆東京海上日動、イスラム金融の合弁解消 マレーシア
◆貧困層向け小口融資で運用 大和が新投信
【企業】
◆ヤマト、アジア宅配網拡大 10以上の国・地域に進出
宅配便大手のヤマトホールディングス(HD)は海外で宅配便事業を現在の2カ国
から、香港やマレーシア、韓国など10以上の国・地域に増やす方針を固めた。
◆旭硝子、営業益2.7倍 10年12月期2300億円
◆ドコモ、11年度スマートフォン販売を倍増 600万台計画
【国際】
◆シドニー円、82円85〜95銭で始まる
【シドニー=池田亜希子】28日のシドニー外国為替市場の円相場は、1ドル=82円8
5〜95銭で始まった。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が日
本の長期国債「ダブルA」から「ダブルAマイナス」に格下げしたことを受けて、円
が売られた。
◆IMF幹部、日本に消費増税促す 「財政赤字削減を」
◆米コルゲート、純利益1%減 10〜12月
【政治】
◆「子ども家庭省」見送り こども園、内閣府所管に
政府は27日、子ども関連政策の所管を一つにする「子ども家庭省」の創設を当面見
送る検討に入った。2013年度の実施を目指す育児支援改革では幼稚園や保育所、幼保
一体型の「こども園」は内閣府で所管する方向だ。
◆民主、離れる頼みの綱 公明、対決姿勢前面に
◆民主、消費増税調整に着手 小沢系の反発誘発も
【マーケット】
◆円下落、82円85〜95銭 売り優勢も下げ幅縮小
【NQNニューヨーク=滝口朋史】27日のニューヨーク外国為替市場で円相場は5営
業日ぶりに下落し、前日比75銭円安・ドル高の1ドル=82円85〜95銭で終えた。
◆NY株小幅続伸、終値4ドル高 GDP発表控え様子見
◆NY原油、反落 需要の先行きに警戒感
【社会】
◆元会長、無罪を主張 SFCG資産流出で初公判
経営破綻した商工ローン大手のSFCG(旧商工ファンド)の資産を破綻前に流出
させたとして、民事再生法違反(詐欺再生)などの罪に問われた元会長、大島健伸被
告(62)の初公判が27日、東京地裁(藤井敏明裁判長)であった。
◆村木さん「せめてセコンドつけて」 検察在り方会議ヒアリング
◆新燃岳で爆発的噴火 噴煙2500メートル以上に
【スポーツ】
◆松井、イチローと初戦 大リーグが公式戦日程発表
【ニューヨーク共同】米大リーグは27日、開始時間の入った今季のレギュラーシー
ズン日程を発表し、松井秀喜外野手が移籍加入したアスレチックスはイチロー外野手
のマリナーズを本拠に迎え、4月1日午後7時7分(日本時間2日午前11時7分)開
始のナイターが初戦となる。
◆ドルトムント・香川は今季絶望 手術必要とチーム医師
◆日本と豪州、アジア杯決勝へ調整 長谷部は総合力強調