為替ニュース

直近の決算発表予定

2012年10月29日月曜日

さくら投資顧問(10/29)

●相場概況 - 週末終値(前週末比)

日経平均 8933.06(-69.62)
NYダウ 13107.21(-236.30)
米ドル/円 79.56(+0.30)
ユーロ/円 102.94(-0.29)
ユーロ/米ドル 1.2938(-0.0087)
米国債(10年) 1.747%(-0.019)
米国債(30年) 2.910%(-0.026)
WTI原油先物 86.28(-3.77)
NY金 1711.90(-12.10)


今週の注目指標


●10/29(月)

10月消費者物価指数・速報 [前月比](独)22:00
前回 → 0.0%

10月消費者物価指数・速報 [前年比](独)22:00
前回 → +2.0%

●10/30(火)

日銀金融政策決定会合
前回 → 0.00-0.10%

10月失業者数(独)17:55
前回 → +0.9万人

10月失業率(独)17:55
前回 → 6.8%

●10/31(水)

10月消費者物価指数・速報 [前年比](ユーロ)19:00
前回 → +2.6%

9月失業率(ユーロ)19:00
前回 → 11.4%

8月GDP [前月比](加)21:30
前回 → +0.2%

10月シカゴ購買部協会景気指数(米)22:45
前回 → 49.7

●11/1(木)

10月PMI製造業(英)18:30
前回 → 48.4

10月ADP全国雇用者数(米)21:15
前回 → +16.2万人

新規失業保険申請件数(米)21:30
前回 → 36.9万件

10月ISM製造業景況指数(米)23:00
前回 → 51.5

●11/2(金)

10月PMI建設業(英)18:30
前回 → 49.5

10月非農業部門雇用者数(米)21:30
前回 → +11.4万人

10月失業率(米)21:30
前回 → 7.8%

10月雇用ネット変化(加)21:30
前回 → +5.21万人

10月失業率(加)21:30
前回 → 7.4%


今週の相場観 by.植木良太(FX専業トレーダー)


■ 決戦は火曜日!

今回のタイトルは『決戦は火曜日』
そう言えば、ドリカムの歌に『決戦は金曜日』という歌あります。

確かこの歌は「女性の告白」をテーマにした歌だったと思いますが。

(間違ってたらスイマセン…)

今週、私達投資家にとっての決戦は「火曜日」です。

と言いましても、日銀政策会合(30日)での追加緩和の内容は、
そこそこ話が上がっていますので既に相場も動きだしてはいますが、
一応、時間軸は以下のような感じです。


(1)日銀政策会合前

ほぼ日替わりで、円高に動いたり円安に動いたりと、
直近の日銀の追加金融緩和期待を巡る攻防は
先週末時点では円高となっております。


30日に行われる日銀会合での追加緩和の内容は、
既にリークされていますので足元を見られた感じで、
見切りをつけられ、既に円高に仕掛けられた感じもします。


新情報で、それも円安になりそうなネタでも出ない限り、
戻すのはちょっと難しいかもしれませんね。


対円ロングポジションがある場合、
週レポフォロー等(会員限定)で先週もフォローしましたので、
下落前にいくつか決済されたかと思います。


対円ショートは、このまま下落になってくれれば
願ったり叶ったりの展開ですね。


(2)日銀政策会合直前と直後

発表直前は、様子見ムードで動きが少ない展開が予想されます。

また、直後は内容次第にもよりますが乱高下する可能性があります。


(3)日銀政策会合後

基本的な考え方としては、日銀政策会合までは上昇を狙い、
その後は本格的なショートへシフトといった流れですが、
先週すでに仕掛け済みです。


このまま下落となれば、素直に追っていくのがベストです。

戻した場合は、再度ショートを仕込む場を探ることになります。


日銀の発表まで円安が引っ張られるなら
その後の対円ショートを考えていましたが、
既に動き出しているため、まずは先週の保有ポジションの
リスク管理をやることが大切です。


後は、下降トレンドになれば追っていくだけですし、
再度上昇となれば、ストップから再度ショートの場を探ることが
この後に考えるべき点でしょう。


さて、今回はもうひとつのテーマが。


「オバマの嘘」です。


最近は繰り返し、米国指標のねつ造を書いてきましたが、
今回も「新規失業保険申請件数」の推移を見ていきましょう。


38.2万件(修正 38.5万件)

38.2万件(修正 36.3万件)

オバマ・ロムニー第1回TV討論会・・・ロムニー優勢

36.7万件(修正 36.9万件)

33.9万件(修正 34.2万件)

オバマ・ロムニー第2回TV討論会・・・オバマ優勢

38.8万件(修正 39.2万件)

オバマ・ロムニー第3回TV討論会・・・オバマ優勢

FOMC政策金利発表(10/24)・・・現状維持

36.9万件

第3回TV討論会の結果はオバマ優勢と書きましたが、
正確には、"オバマに失点がなかった"ということです。


つまり、ロムニー候補と違ってオバマ大統領は、
"ポカ"をやらなければそれでOKなわけです。


投票までまだ日がありますが、このまま無難にいけば
「オバマ」続投といった感じですね。


それに安心したのか、早速?前回の新規失業保険申請件数を、
38.8万件→39.2万件と下方修正してきました。


FOMC政策金利発表は現状維持。

これは、先月QE3に踏み切り、加えて大統領選も近いので、
良い意味での現状維持といったところでしょう。


巧みに「良い結果と悪い結果」を使い分けているように思います。

まさに「アメとムチ」です。


今回でいうアメは「第3四半期GDP・速報値」でした。

結果は以下のとおりです。


第3四半期GDP・速報値 [前期比年率]
前回 → +1.3%
結果 → +2.0%

ここへきて2.0%増!
これは、操作でしょう(笑)

私が感じるだけで、「オバマの嘘」は最低でもこれだけあります。


●10/5(金)

9月非農業部門雇用者数
前回 → +9.6万人(修正 +14.2万人)
結果 → +11.4万人

9月失業率
前回 → 8.1%
結果 → 7.8%

※失業率は、今までずーっと色々頑張ってやっと8%台だったのに、
ここにきてイッキに0.3%も改善の7%台!?
(同じく非農業部門雇用者数も大幅改善)

●10/11(木)

新規失業保険申請件数(米)21:30
前回 → 36.7万件(修正 36.9万件)
結果 → 33.9万件

※前週が36.7万件(修正36.9万件)だったのに対して
今週は33.9万件と、これまたイッキに3万人も減る。

いくらなんでも減り過ぎでは…?

●10/26(金)

第3四半期GDP・速報値 [前期比年率]
前回 → +1.3%
結果 → +2.0%

※前期の1.3%増(確定値)を上回り2.0%増となる…。

景気回復のアピールか?これに関しては"速報値"で、
確定値には戻してくるはずなので確信犯でしょう。


大統領選投開票(11/6)後は、安心して「ドル安政策」と
「ネガティブキャンペーン」となるのでしょう。


たぶん、その前の日銀への最後のお許しが、
今週30日なのでしょうね…。



先週の注目指標(結果)


●10/23(火)

8月小売売上高 [前月比](加)21:30
前回 → +0.7%
結果 → +0.3%

加中銀政策金利発表(加)22:00
前回 → 1.00%
結果 → 1.00%

●10/24(水)

第3四半期消費者物価 [前期比](豪)9:30
前回 → +0.5%
結果 → +1.4%

第3四半期消費者物価 [前年比](豪)9:30
前回 → +1.2%
結果 → +2.0%

10月PMI製造業・速報(独)16:30
前回 → 47.4
結果 → 45.7

10月PMIサービス業・速報(独)16:30
前回 → 49.7
結果 → 49.3

10月PMI製造業・速報(ユーロ)17:00
前回 → 46.1
結果 → 45.3

10月PMIサービス業・速報(ユーロ)17:00
前回 → 46.1
結果 → 46.2

10月IFO景況指数(独)17:00
前回 → 101.4
結果 → 100.0

9月新築住宅販売件数(米)23:00
前回 → 37.3万件
結果 → 38.9万件

FOMC政策金利発表(米)27:15
前回 → 0.00-0.25%
結果 → 0.00-0.25%

RBNZオフィシャル・キャッシュレート(NZ)29:00
前回 → 2.50%
結果 → 2.50%

●10/25(木)

第3四半期GDP・速報値 [前期比](英)17:30
前回 → -0.4%
結果 → +1.0%

第3四半期GDP・速報値 [前年比](英)17:30
前回 → -0.5%
結果 → 0.0%

9月耐久財受注 [前月比](米)21:30
前回 → -13.2%(修正 -13.1%)
結果 → +9.9%

9月耐久財受注 [前月比:除輸送用機器](米)21:30
前回 → -1.6%(修正 -2.1%)
結果 → +2.0%

新規失業保険申請件数(米)21:30
前回 → 38.8万件(修正 39.2万件)
結果 → 36.9万件

●10/26(金)

9月貿易収支(NZ)6:45
前回 → -7.89億NZD(修正 -8.09億NZD)
結果 → -7.91億NZD

第3四半期GDP・速報値 [前期比年率](米)21:30
前回 → +1.3%
結果 → +2.0%


日経ニュース・夕版(10/29)

主要ニュース
◆三井物産社長「人材育て、変化に対応」 世界経営者会議

◆関電、最終赤字1167億円 料金上げ検討開始
◆首相「経済再生に重点」 臨時国会で所信表明
◆民主2議員が離党届、過半数割れまであと6議席
◆野村HD、47億円の最終黒字 4〜9月
◆ホンダ副社長、中国「春節までは何らかの影響残る」
◆NY証取・ナスダック、取引全面停止 ハリケーン警戒
◆都知事選、12月16日投開票 石原氏辞職受け
◆AKBの最強ライバル、SKEはブレイク前夜?

ジャンル別速報ニュース

【経済】
◆協会けんぽ、医療費12月に不足 補助金出ず
◆金融会議「サイボス」、大阪で開幕 規制など議論


【企業】
◆サイアム・セメント社長「高付加価値製品に軸足」
◆三菱ケミ社長「外部連携で革新加速」 世界経営者会議
◆パイオニア、内視鏡に参入 大塚メディと提携


【国際】
◆トルコ航空CEO「トルコを世界の航空路線の拠点に」
◆カスペルスキー研究所会長「サイバー空間も『戦場』に」
◆ロンドンタクシー苦境 競争激化でメーカー破綻


【政治】
◆自公、衆院本会議への出席確認
◆民主の熊田・水野両衆院議員が離党届
◆財務相「減額補正、具体案あれば検討」


【マーケット】
◆新興株29日、ジャスダックは10日続伸 不動産株に上昇目立つ
◆東証大引け、小幅続落 自動車株安が重荷 日銀緩和期待が支え


【社会】
◆「おい小池」ポスターに功罪 注目浴びたが逮捕できず
◆検察、謝罪なき敗北宣言 東電社員殺害で有罪撤回


【スポーツ】
◆38歳室伏、現役続行へ 来年の世界選手権で連覇めざす
◆宮里藍8位、美香は10位 女子ゴルフの世界ランキング
◆マンU、チェルシーに肉薄 サッカーの欧州リーグ


【ピックアップ情報】
◆エグゼクティブ転職キャリアの軌跡〜日本女子大学長・蟻川芳子さん 「月の石」分析で覚悟決める

証券ディーラー「プロの視点」(10/29)

Index
明日の株新聞  「明日の日銀金融政策決定会合を注視 午後の急変に備えを!」 
今日の東京市場から  「日経平均は3円安 ホンダ減額で後場急落」 
本日の注目相場  「決算銘柄が上位に並ぶ 減額ショックで自動車関連が苦戦」 
本日の注目銘柄シューティング!  <9437>NTTドコモ、<8316>三井住友FG、<7267>ホンダ
明日の株新聞
先週末米国市場の下げ渋りから、前営業日取引時間帯で下落着地を織り込んでいた東京市場は買い直される展開となったものの、前引け後に伝えたホンダ<7267>のサプライズ減額が市場心理を冷やす格好に。
ただ、底流には明日開催の日銀金融政策決定会合での追加緩和期待が漂っており、全体観ではイベント待ちのなか、決算銘柄など個別物色が中心となっています。

日経平均株価は小幅続落。
前場の見直し買いから後場の下押しで売り直されたものの、水準としては前営業日終値近辺を探る動きとなりました。

当欄で指摘していた「日経平均株価の値固め意識」はそのままに、前場は前営業日後場の値幅内での推移に。
前述の通り後場では水準を切り下げましたが、日経平均株価はプラス圏を回復する場面もあるなど、依然として株価指数は値固め意識の高い状況となっています。

前営業日配信版でも「来週30日の日銀金融政策決定会合での政策声明、総裁会見あたりまでは、事前報道通りの追加緩和期待をベースに全体観は手探りのなかで推移しそうです」とも記していましたが、やはり目先の政策イベントを控えて、全体観を傾け難い局面だったのではないでしょうか。

さて、明日午後に伝わる金融政策声明では、実際に伝わる政策と事前観測との比較で後場の反応が見込まれるほか、引け後の総裁会見から欧米時間帯での為替相場の推移を見極める状況となりそう。
ひとまずは明日午後の政策イベントを見極める局面となるでしょう。

一方で、売買代金上位には決算絡みの材料株が進出。
個別視点が強まるなか、前営業日配信版でも「全体相場は不安定もこのまま決算銘柄狙いで!」と題していました。

さらに「全体相場は外部要因や国内要因の日銀金融政策決定会合での追加緩和の思惑で不安定ですが、ベースとしては一定水準での往来となっており、地合いに関わらず、決算材料株を個別視点で狙っていけば利益機会があるでしょう」としていたように、会員情報では19日のインターネット会員A情報で買い推奨していたトリドール<3397>が31日発表予定の決算期待とともに目標株価を達成するなど、決算先回り買いが基本戦略となっています。

ただ、前営業日にも「今後は場中開示も増えてくるだけに、決算ディーリングに適した取引手法も準備しておきたいところです」と締めていたように、開示情報増加とともに物色は分散しがち。
同業の決算確認での先取り意識、期待感を先回りして上昇していた銘柄などは開示を切っ掛けに利益確定売りに押されるケースも目立ってくるだけに、そろそろ先回り買いから決算ディーリングに優位性が移る局面でしょうか。
今日の東京市場から
先週末の米国市場は軟調。
米GDPの予想上ブレで見直し買いが広がるも欧州動向の先行き不透明感、軟調な企業決算を嫌気した売りが戻りを抑えています。

米商務省が26日に発表した第3四半期の実質国内総生産(GDP)速報値は前期比2%増となり、市場予想の1.8%増を上回る内容に。
ただ、欧州動向でスペイン失業率の上昇やマイナス成長の影響など、先行き不透明感が強まり、売り先行の立ち上がりを余儀なくされました。

また、米最大のタイヤメーカー・グッドイヤーの決算が振るわず、企業決算に対する売りも戻りを抑えています。

ダウ平均株価は、前営業日比3.53ドル高の13,107.21ドル。
ナスダック総合指数は1.83ポイント高の2,987.95ポイントで取引を終えました。

為替相場では、欧州時間帯からユーロ売りが広がり、経済指標好感のドル上昇もドル円では円買い圧力が上回る格好。
週明けの東京時間早朝では、1ドル79円台後半、1ユーロも103円台前半の円高水準で取引されています。

東京株式市場では、先週末の米国市場下落も東京時間帯での時間外取引米指数先物下落を確認していたこともあり、想定以下の下落となったことで、週明けの東京市場は見直し買いが先行。
日経平均株価は8958円の反発スタートに。

寄り付き後は、今晩の米国市場がハリケーン接近で立ち会い取引休場が伝わっており、手仕舞い売りを想定する動きに。
日経平均株価の買い一巡後は方向性を探りました。

ただ、前引け後にホンダ<7267>が業績予想の下方修正を発表、引け後発表と予想されていたものの、サプライズ感のある発表タイミング、そして下方修正と内容を見極める前から決算売りを集める格好に。
後場では見切り売りが先行、日経平均株価もマイナス圏での寄り付きとなるなど、株価指数を下押ししています。

日経平均株価終値は、3.72円安の8,929.34円。
東証1部の売買代金は概算で9178億円。
東証1部の売買高は概算で14億1609万株。
値上がり銘柄は803(47%)に対し値下がりは693(41%)、変わらずは180(10%)となりました。
本日の注目相場
売買代金上位では、決算売りを浴びたNTTドコモ<9437>が最上位となり、後場の指数下押しの要因ともなったホンダ<7267>も続くなど、決算銘柄が上位に並んでいます。

ただ、増額の三井住友FG<8316>が見直されたほか、業績観測報道で売られていた東芝<6502>、関西電力<9503>、決算売りの出ていた信越化学<4063>らが戻りを試すなど、実態再評価も進みました。

中核銘柄では、ホンダ<7267>の決算売りでトヨタ<7203>、日産自動車<7201>の自動車が連れ安。
NTTドコモ<9437>の上場来安値更新で親会社NTT<9432>も下げています。

セクターでは、三井不動産<8801>、三菱地所<8802>の不動産が業種別株価指数騰落の値上がり最上位に。
明日の日銀金融政策決定会合での金融緩和期待で恩恵の見込めるセクターとして堅調展開となりました。

売り込まれていた中部電力<9502>、関西電力<9503>の電気ガス。
帝人<3401>、東レ<3402>の繊維、清水建設<1803>、長谷工コーポレーション<1808>の建設などが続いています。

一方、値下がり上位では、デンソー<6902>、ホンダ<7267>の輸送用機器、所属全銘柄が下落した保険業、輸送用機器との関係性の深いブリヂストン<5108>、住友ゴム<5110>のゴム製品などが並びました。

個別では、増額の新明和工業<7224>、自社株買いのキヤノン電子<7739>、事業リストラが報じられた日本板硝子<5202>などが材料物色を集めています。

新興市場では、信越化学<4063>との資本提携でナノキャリア<4571>が人気化。
電子書籍関連のパピレス<3641>、イーブックイニシアティブジャパン<3658>らが物色されるなど、材料性やテーマ性に着目した物色が見られました。
本日の注目銘柄シューティング!
<9437>NTTドコモ 116,000円 前日比−7,400円(−6.00%)
大幅安。
前営業日引け後に発表した上期決算、通期業績予想の下方修正を嫌気した投げ売りを集めているようだ。
業績の先行き懸念、上場来安値更新を切っ掛けとした売りが集中、全市場の売買代金最上位となっている。
親会社のNTT<9432>も連れ安した。


<8316>三井住友FG 2,420円 前日比+20円(+0.83%)
反発。
前営業日引け後に発表した上期業績着地見込みの増額修正を発表しており、見直し買いを集めたようだ。
通期業績予想は据え置いたものの、上期決算発表時の引き上げが期待されており、断続的に買いが流入。
後場の指数急落にも底堅い動きを見せた。


<7267>ホンダ 2,399円 前日比−117円(−4.65%)
後場急落。
前引け後に発表した上期決算、通期業績予想の下方修正を嫌気した売りが後場寄りに集まり、サプライズ感のある発表タイミング、そして下方修正と内容を見極める前から投げ売りを巻き込んでいるようだ。
引け後に発表を予定していたものの、前場取引時間中に会社ホームページでフライング発表を行い、東証と協議した結果、前引け後に発表した模様。
発表に関するトラブルも含め、投げ売りにつながったようだ。

日経ニュース・昼版(10/29)

主要ニュース◆世界経営者会議が開幕 リーダーシップ巡り議論
◆都知事選、12月16日投開票 石原氏辞職受け
◆東電社員殺害、再審初公判が即日結審 無罪判決へ
◆金融会議「サイボス」、大阪で開幕 規制など議論
◆日経平均、午前終値8954円 緩和観測が支え
◆ユーロ離脱視野に入れる北の小さな強国(FT)
◆NYの地下鉄・バス停止 ハリケーンで洪水警戒
◆38億年前、月に小惑星衝突 かぐやデータで裏付け
◆キンドルが開けた「パンドラ」 競争が崩す商慣習
◆Wシリーズ好投…元阪神の右腕が日本で学んだこと
ジャンル別速報ニュース

【経済】


【企業】
◆東電、トヨタ流で経費削減 元常務を調達委に
◆サンディスク社長「イノベーションで成長続く」
◆サノフィCEO「デジタル技術で医薬にイノベーション」


【国際】
◆アジアの「買い物天国」は香港 多様な店舗・食事
◆証取が立会場閉鎖、大統領選の遊説中止 ハリケーン直撃
◆東シナ海の監視船員、中国で志望者ゼロ 尖閣問題で忌避か


【政治】
◆民主の熊田・水野両衆院議員が離党届
◆財務相「減額補正、具体案あれば検討」


【マーケット】
◆新興株前引け、ジャスダック続伸 堅調な内需銘柄に買い続く
◆外為8時30分 円、続伸し79円台後半で始まる 対ユーロも続伸
◆円、79円55〜65銭で始まる シドニー市場


【社会】
◆大飯原発「活断層でない」 関電が中間報告へ
◆沖縄の男性転落死、自殺教唆の疑いで捜査へ 尼崎遺体事件
◆1人を搬送、心肺停止 高知の2人生き埋め


【スポーツ】
◆ファルコンズが7連勝 NFL第8週第2日
◆S・ウィリアムズが優勝 女子テニスのツアー選手権
◆酒井が4位、リレーは3位 ショートトラックW杯


【ピックアップ情報】
◆大人のレストランガイド食通な大人が集う〜恵比寿・渋谷の隠れた名店




『みんなの外為』(10/29)

21:30 アメリカ 米・9月個人所得(前月比) ☆☆☆☆
予想(コンセンサス) :+0.4%
ユーザー予想 :上昇 82% 下落 18%
関連指標の動向 :上昇45% 下落45%

過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:4.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-4.0pips
下落時安値幅:-5.0pips

http://fx.minkabu.jp/indicators/01013/USDJPY

21:30 アメリカ 米・9月個人支出(前月比) ☆☆☆☆
予想(コンセンサス) :+0.6%
ユーザー予想 :上昇 84% 下落 16%
関連指標の動向 :上昇67% 下落25%

過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:4.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-4.0pips
下落時安値幅:-5.0pips

http://fx.minkabu.jp/indicators/01014/USDJPY

21:30 アメリカ 米・9月PCEコア・デフレータ(前月比/前年比) ☆☆☆
予想(コンセンサス) :+0.1%/+1.7%
ユーザー予想 :上昇 78% 下落 22%
関連指標の動向 :上昇67% 下落25%

過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:4.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-4.0pips
下落時安値幅:-5.0pips

http://fx.minkabu.jp/indicators/01015/USDJPY




日経ニュース・朝版(10/29)

主要ニュース◆中国・寧波の化学工場拡張を断念 抗議デモ拡大で
◆キンドルが開けた「パンドラ」 競争が崩す商慣習
◆ハワイに90センチの津波 カナダでM7.7
◆岡山県知事選、伊原木氏が初当選 元百貨店社長
ジャンル別速報ニュース

【経済】


【企業】


【国際】
◆シリア、「停戦」後の死者280人に 戦闘なお続く
◆タイ内閣が大幅改造、現政権で2度目 23閣僚を入れ替え


【政治】
◆光市長に市川氏再選
◆阪南市長に福山氏再選


【マーケット】
◆円、79円55〜65銭で始まる シドニー市場
◆カルビー・味の素…年初来高値相次ぐ食品株
◆NY円、反発 1ドル=79円60〜70銭、対ユーロでも反発


【社会】
◆世界の中高年ラガー集う国際親善大会、福岡で開幕
◆通天閣に全身金箔のビリケンさん 「胎内仏」として保管


【スポーツ】
◆16場所ぶりに東西横綱そろう 大相撲九州場所新番付
◆酒井高がフル出場、岡崎は途中出場 ドイツ1部リーグ
◆デルポトロ、フェデラー破り優勝 男子テニスのスイス室内


【ピックアップ情報】
◆大学・大学院ナビキャリアアップ目指す社会人へ、目的・条件に応じた「学び」情報を満載!




日経ビジネスオンライン

■ ピックアップ
ボルボといえば高級なスウェーデン鋼を使い、カクカクに角張ったデザインの"質実剛健だが無骨"なるイメージがあったのだが、新しいボルボはともかく"丸く"なっている。
よく素直だと言われるというライフネット生命保険の岩瀬大輔副社長。
本人いわく、素直なのはその方が合理的だから。
素直で生意気なことが経営者に必要な資質、という。
外交をテーマにした第3回討論会はオバマ大統領が勝利した。
しかし、支持率に大きな変化はない。
カギを握るのは、Swing Stateと呼ばれる10州だ。
中でも、大激戦区となるオハイオ州が重きをなす。
報道でパレスチナという国のことを知る機会はありました。
でも、実際にそんな辛い経験をしてきたという話を友達から聞くのは初めてのことで、あまりの衝撃に涙が出てしまいました。
1位 2位 3位
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