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直近の決算発表予定

2011年2月7日月曜日

【株】Stock Mission 本日の相場総括・明日への展望

Stock Mission

□本日の結果

02/07 02/06特別会員銘柄NK +6.33% 合計+6.33%
02/07 02/06一般会員銘柄EG +6.24% 合計+6.24%
02/07 02/06一般会員銘柄TE +1.28% 合計+1.28%
02/07 02/03一般会員銘柄ES +0.94% 合計+3.88%
02/07 02/02特別会員銘柄AU +5.76% 合計+1.34%
02/07 02/02特別会員銘柄EJ +11.21% 合計+5.08%
02/07 02/01一般会員銘柄SE +15.75% 合計+21.69%
02/07 01/31特別会員銘柄TB +3.66% 合計+1.19%
02/07 01/24一般会員銘柄TS +3.13% 合計+7.22%
02/07 01/04一般会員銘柄NS +2.76% 合計+3.84%

■本日の相場総括

本日の日経平均は48円高の10,592円と続伸、9ヶ月ぶりの高値となりました。
米株高を背景に買いが先行、1月高値の10,620円を更新する展開となりましたが、
テクニカル的な高値メド到達などから、朝方の買い一巡後は戻り売りに押される
展開となりました。
後場にかけては10,620円近辺での揉み合いとなりましたが、引けにかけては利益
確定売り優勢の展開となり、10,600円も割り込んで終了しました。

短期基調は上向き継続、中期基調は横ばいから上向きに転換しました。
先週末の米雇用統計の見方について、様々な解釈から意見が出ておりますが、と
りあえず切り返してNYダウが連日での高値更新となったことが好感されました。
ただ休場明けの香港、シンガポールが下落に転じて下げ幅拡大、韓国も上げ幅縮
小と冴えない動きとなったことがやや重しとなりました。


□本日の先物動向

先物手口は、メリルリンチが3,925枚、大和が2,388枚、クレディスイスが2,141
枚、立花が1,106枚の売り越し、UBSが1,627枚、MUMSが1,333枚、楽天が1,306枚
の買い越しとなりました。
TOPIXは、クレディスイスが2,044枚、JPモルガンが1,585枚の売り越し、ゴール
ドマンが2,491枚、MSMが1,460枚の買い越しとなりました。

先物を見ると全体的に売り優勢となっており、上値を抑える要因となりました。
特にクレディスイスは日経平均型、TOPIX型ともに大きく売り越してきており、
木曜のSQに向けて動きが警戒されるところです。


□本日の新興市場動向

新興市場は2指数揃って続伸となりました。
相場全体の堅調な流れを受けて新興市場も朝方から買い先行となり、朝方の買い
一巡後に日経平均の上値が重くなったことから、マザーズを中心に東証1部から
短期資金が流入、指数は右肩上がりの展開となりました。
決算通過銘柄で先週に買われていた銘柄の一角は利益確定売りに押されましたが、
代わって調整一巡銘柄が物色されるなど、相場全体の底上げ循環物色が活発とな
っており、非常に堅調な動きとなりますした。


□本日の個別銘柄動向

東証1部の値上がり銘柄数は1,164と買い優勢の展開となりました。
セクター別では、海運、非鉄、商社、資源、石油が上昇、相場を牽引しました。
また銀行、保険、証券、不動産、ノンバンクなど金融株もしっかり、自動車、ハ
イテクも堅調となっております。
一方先週末大きく買われた鉄鋼は利益確定売りに押され、下落となりました。

会員個別銘柄では、エスケーエレクトロニクス (6677)が本日は+15.75%の大暴
騰となり、連日の上昇をあわせて+21.69%の上昇となりました。
ほか、巴川製紙所 (3878)がジリジリ上げ幅を拡大する展開で目標達成、イー
ガーディアン (6050)、エイジア (2352)なども買われました。
場中銘柄でも、大崎エンジニアリング(6259)がストップ高まで上昇、GCAサヴ
ィアングループ(2174)、ニューフレアテクノロジー(6256)、ゴールドウイン
(8111)、などが買われました。



■今晩の米市場の動向

今晩の米市場は堅調な動きが期待されます。
米雇用統計については、失業率が大幅低下ながら非農業部門雇用者数が予想を大
きく下回る結果となり、ともに大雪の影響が指摘されており、評価について賛否
分かれております。
気迷いムードが出やすいところですが、欧州では買い先行から上げ幅拡大となり
米Globex先物も上昇となっております。
今週の英中銀での0.5%の利上げ期待が相場を押し上げる動きとなっております。
またエジプト情勢も、エジプト政府とムスリム同胞団が協議を開始、報道規制の
緩和、身柄を拘束された人々の解放、選挙法の改正のための委員会設置、非常事
態宣言解除の検討などが伝わっており、沈静化に向けた動きが出てきたことが評
価されております。

先週末の米市場は、ダウが29.89ドル高と続伸となりました。
注目の1月雇用統計は、失業率こそ改善したものの、非農業部門雇用者数が3.6万
人増と、予想の14.5万人増を大きく下回ったことが嫌気されました。
ただ内容が大雪などの一時要因だったと受け止められ、売り一巡後は失業率の改
善や12月分の数字が上方修正されたことを見直すムードとなり下げ渋りとなりま
した。
CME日経先物は110円高の10,640円、円建ては100円高の10,630円で終了しました。


□注目米主要企業決算・経済指標

主要企業決算発表は、FMC、シスコ、ロリラードが予定されております。
経済指標は、12月消費者信用残高が予定されており、予想は、+25億ドル(11月
+13.46億ドル)となっております。

本日は注目される経済指標はありません。
ただ先週末の1月米雇用統計に関する評価について賛否両論となっており、動向
が注目されます。


□その他海外注目材料

ドル円は、82円後半から本邦実需筋のドル売りオーダーが引き続き控えており、
ドルの上値を抑えております。
一方で81円前半には本邦準公的機関のドル買いオーダーがあるとされております。

欧州では、トリシェECB総裁の講演が予定されております。
3日のECB理事会後の会見では、1月のインフレ警戒発言よりタカ派的なコメントと
ならなかったことで、早期利上げ期待が後退しました。
本日も同様の発言となるようなら、ユーロ売りにつながる可能性があると見られ
ております。



■明日の展望

明日も堅調な動きが期待されます。
やや短期的な過熱感が意識されていることで、日経平均の上値は重くなりそうで
すが、海外勢の強い押し目買い意欲に支えられる格好でしっかりの動きを続けそ
うです。
ただ、今週は木曜がSQ算出日となり、明日がSQ二日前、先物の思惑が出やすい日
となります。
クレディスイスが大きく売り越しているのが気掛かりで、動向を注意深く見守る
必要がありそうです。


□テクニカル分析からの展望

日経平均は続伸となり、1月13日高値をザラ場、終値ベースともに更新しました。
ただザラ場ベース高値10,620円ではボリンジャーバンド+2σが意識され、上値が
抑えられる格好となっております。
バンド自体は横ばい継続ですが、現在の水準で高値持ち合いを続ければ、次第に
バンド自体は拡大傾向に移行、さらに上値を目指す展開が期待されます。
一目均衡表では結局下方転換シグナル発生をギリギリで回避、上放れとなったこ
とから先高期待が高まる結果となりました。
また新値足が陽転、1月末の陰転がダマシとなりました。


□総括・今後の方針

日経平均はザラ場、終値ともに年初来高値を更新する動きとなりましたが、上値
が抑えられる格好で陰線を形成、上値追いの動きにならなかったことから、目先
戻り売り圧力が強まることが想定されます。
休場明けのアジア市場が冴えない動きとなり、さらに中国への警戒感もあわせて
指数の上値が重くなりそうです。
また先週末は業界再編で賑わった鉄鋼セクターが早くも失速となっており、短期
回転、個別重視の動きが見て取れます。
先週末の米雇用統計の結果と市場の動きについて、楽観し過ぎとの見方もあるだ
けに、引き続き個別重視の動きが継続しそうです。

余談になりますが、米市場ではNFL(アメリカンフットボール)によるスーパー
ボウル理論が話題となっております。
AFC(アメリカンカンファレンス)覇者とNFC(ナショナルカンファレンス)の
覇者が戦う全米No1を決定するスーパーボウルで、NFCが勝つとその年の相場は堅
調というアノマリーがあります。
6日に開催されたスーパーボウルは、NFCのグリーンベイ・パッカーズがAFCのピッ
ツバーグ・パイレーツを下し、14年振りに優勝しており、今年の相場への期待感
を高めている投資家も多くなっております。
日本でもこの流れから2005年の再来を期待する声も出てきております。

□本日のメルマガ銘柄

ngi group (2497)
現在値:34,100円

調整一巡からのリバウンド期待です。
1月27日には41,400円まで上昇となりましたが、その後は決算での利益確定売り
も絡んで売られる展開となりました。
本日も31,700円まで売られましたが、その後は25日線をメドに切り返す動きとな
り、売り一巡からの短期リバウンドの動きに期待します。

週刊みんかぶコラム【「かっぱえびせん」「ポテチ」のカルビーが3月、東証上場へ!】

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【2】今週の相場展望と気になる人気銘柄"厳選セレクト3"

本日配信の《人気銘柄ヒットチャート厳選'TOP10'》夕刊

日経平均株価は寄り付きで10600円台乗せ。個別に急騰銘柄が続出。
今週は金曜日が祝日となるため、10日がオプションSQとなります。
現在の日経平均株価のレンジでは10400円〜10800円。
権利行使価格では10500円と10750円が含まれます。この250円
が上下どちらに向かうのかが注目点になりそうです。


朝、午前8時過ぎから、人気銘柄を中心に投資戦略を立てるのは、効率的な
手法です。
騰がる銘柄を売買することが短期売買では最も大きなリターンが狙えるから
です。

短期売買が好きな投資家必見です。


☆ヒットチャート終値☆
《人気銘柄ヒットチャート厳選'TOP10'》

★2月7日(月)夕

◆日経平均株価
10592.04円(△48.52円)

◆TOPIX 
940.43(△5.07)

【ランキングの総評】
週明けの東京市場は堅調な米国市場を受けて大幅続伸で始ま
りました。その後は売り物に押され上げ幅をやや縮小。主力
市場ではキトー(6409)、M&A(2127)、荏原(6361)、サン
リオ(8136)などが急伸し、新興でも個別に株価が急騰する
動きが続いています。

【個別銘柄の動向】
・アートコーポ、オーエム製作所はストップ高買い気配。

・IMJは続伸歩調。

・大崎エンジは買い進まれてストップ高。

・急騰しているアイレックスは上値試す。

・クルーズ、日東電工は一段高。

・セイクレストは小動きでした。

・エルピーダは上昇基調継続。

・前日に急伸した住金は売り物に押され軟調でした。


◎ = ストップ高
☆ = 値上がり
★ = 値下がり
● = ストップ安

左から、順位、コード、銘柄、終値、連続陽線日数  

◎ 1位 9030 アートコーポ 1594円(S△300円)(1日)

◎ 2位 6213 オーエム製作所 455円(S△80円)(4日)

☆ 3位 4305 IMJ 35050円(△700円)(2日)

◎ 4位 6259 大崎エンジ 142600円(S△30000円)(4日)

☆ 5位 6944 アイレックス 111円(△3円)(2日)

☆ 6位 2138 クルーズ 199200円(△18000円)(3日)

★ 7位 8900 セイクレスト 66円(▼1円)(0日)

☆ 8位 6665 エルピーダ 1292円(△9円)(5日)

☆ 9位 6988 日東電工 4700円(△110円)(2日)

★10位 5405 住金 219円(▼5円)(0日)

日経JAPAN1000大引け、続伸

日経ニュースメール 2/7 夕版

【経済】
◆介護、施設増で最高益へ ニチイ学館・ベネッセなど
 上場企業が手掛ける介護関連事業の収益が拡大している。施設運営大手のニチイ学
館やベネッセホールディングスなどは、2011年3月期の介護事業の営業利益が過去最
高になる見通しだ。
◆日豪EPA交渉再開 10カ月ぶり、牛肉・小麦など焦点
◆小企業向け支援融資を1年延長 経産省

【企業】
◆先端素材・部品、国内で生産拡大 住友化学やメイコー
 大手企業が電気自動車(EV)やスマートフォン(高機能携帯電話)、発光ダイオ
ード(LED)などに使う先端素材・部品の国内生産を拡大する。
◆車部品、中国自動車大手から受注 三桜工業や鬼怒川ゴム
◆伊藤忠系食品3社が提携 生産・販売委託など

【国際】
◆カンボジアとタイ、4日連続で国境付近で交戦
 【プノンペン=共同】カンボジア軍当局者によると、同国北部のヒンズー教寺院遺
跡「プレアビヒア」周辺のタイとの国境付近で7日朝、両国軍が交戦した。
◆インドIT停滞脱す 10〜12月、大手3社27%増収
◆中ロなど、ブルガリアと関係強化 対EUの窓口期待

【政治】
◆子育て政策に提言機関 13年度以降、政府が設置
 政府は2013年度以降、地方自治体や、非営利組織(NPO)、市民などが参加する
「子ども・子育て会議」を国に設置する方針を決めた。
◆「中京都」へ戦略本部 河村氏・大村氏が共同会見
◆名古屋市長に河村氏 愛知県知事は大村氏

【マーケット】
◆日経JAPAN1000大引け、続伸
 7日の日経JAPAN1000は続伸した。終値は前週末比5.77ポイント高の1106.91
だった。〔日経QUICKニュース〕
◆新興市場7日、ジャスダック平均続伸 マザーズとも連日で9カ月ぶり高値
◆日経平均、終値9カ月ぶり高値 米景気回復に期待感

【社会】
◆「裏献金隠し」「虚構」 陸山会初公判、冒頭から火花
 「公共工事受注に関する謝礼が露見するのを避けようとした」「検察側の主張は破
綻している」——。陸山会事件で7日、小沢一郎・民主党元代表の元秘書3人の公判
が始まった。
◆コースター転落死、運行業務は社員限定 社内規定に明記
◆小沢氏元秘書が無罪主張 「虚偽記入認識ない」

【スポーツ】
◆宇津木麗華氏が新監督に ソフトボール女子日本代表
 日本ソフトボール協会は7日、女子日本代表の新監督に、元日本代表主将で日本リ
ーグのルネサスエレクトロニクス高崎の監督としても実績を残した宇津木麗華氏(4
7)の就任が決まったと発表した。
◆パッカーズが14季ぶりの優勝 NFLスーパーボウル
◆西岡、ツインズの練習場を訪問 充実した施設に感心

さくら投資顧問 - Weekly相場通信

さくら投資顧問 - Weekly相場通信
  2011.02.07 #83


●相場概況 - 週末終値(前週末比)

 日経平均     10543.52(+183.18)
 NYダウ     12092.15(+268.45)
 米ドル/円    82.20(+0.09)
 ユーロ/円    111.67(-0.10)
 ユーロ/米ドル  1.3588(-0.0025)
 米国債(10年) 3.6356%(+0.3044)
 米国債(30年) 4.7286%(+0.1924)
 WTI原油先物  89.03(-0.31)
 NY金      1349.00(+8.30)



  今週の注目指標

●1/31(月)

12月貿易収支(NZ)6:45
前回 → -1.86億NZD
結果 → -2.5億NZD

11月GDP [前月比](加)22:30
前回 → +0.2%
結果 → +0.4%

1月シカゴ購買部協会景気指数(米)23:45
前回 → 68.6
結果 → 68.8


●2/1(火)

第4四半期住宅価格指数 [前期比](豪)9:30
前回 → +0.1%
結果 → +0.7%

RBAキャッシュターゲット(豪)12:30
前回 → 4.75%で据え置き
結果 → 4.75%で据え置き

1月失業者数(独)17:55
前回 → +0.3万人(修正 +0.1万人)
結果 → -1.3万人

1月失業率(独)17:55
前回 → 7.5%
結果 → 7.4%

12月失業率(ユーロ)19:00
前回 → 10.1%(修正 10.0%)
結果 → 10.0%

1月ISM製造業景況指数(米)24:00
前回 → 57.0
結果 → 60.8


●2/2(水)

1月ADP全国雇用者数(米)22:15
前回 → +29.7万人
結果 → +18.7万人


●2/3(木)

第4四半期失業率(NZ)6:45
前回 → 6.4%
結果 → 6.8%

12月貿易収支(豪)9:30
前回 → +19.25億AUD(修正 +20.78億AUD)
結果 → +19.81億AUD

12月小売売上高 [前月比](ユーロ)19:00
前回 → -0.8%(修正 -0.3%)
結果 → -0.6%

12月小売売上高 [前年比](ユーロ)19:00
前回 → +0.1%(修正 +0.8%)
結果 → -0.9%

欧州中銀金融政策発表(ユーロ)21:45
前回 → 1.00%で据え置き
結果 → 1.00%で据え置き

新規失業保険申請件数(米)22:30
前回 → 45.4万件(修正 45.7万件)
結果 → 41.5万件

1月ISM非製造業景況指数(米)24:00
前回 → 57.1
結果 → 59.4

12月製造業受注指数 [前月比](米)24:00
前回 → +0.7%(修正 +1.3%)
結果 → +0.2%


●2/4(金)

1月失業率(加)21:00
前回 → 7.6%
結果 → 7.8%

1月雇用ネット変化(加)21:00
前回 → +2.20万人(修正 +3.04万人)
結果 → +6.92万人

1月失業率(米)22:30
前回 → 9.4%
結果 → 9.0%

1月非農業部門雇用者数(米)22:30
前回 → +10.3万人(修正 +12.1万人)
結果 → +3.6万人


  今週の相場観 (by.植木良太)

■ イベント盛りだくさん!

先週はポイントとなった点がいくつもありました。
ざっと挙げてみると・・・

・日本国債格下げ後の影響
・エジプト情勢
・RBAキャッシュターゲットと豪州の災害
・欧州中銀金融政策発表と早期利上げ気運
・米雇用統計前哨戦と米雇用統計

このように、先週は様々な思惑が入り混ざりました。

それでは、ターニングポイントとなった時点を紹介していきます。

特にポイントとなったのは「ユーロ」と「資源国通貨」です。

ユーロに関しては、ユーロ買いの危険性。
(週レポフォロー2/1)
資源国通貨に関しては、年頭より、
動きに注意!と言っておりましたね。


〜週明け〜

日本国債の格下げやエジプト情勢、豪州災害など、
様々な思惑を抱えながら週明けを迎えましたが、
ポイントとなったのは、エジプト情勢に対する嫌気から
序盤はドル安傾向となりましたが、
しばらくするとクロス円では円安に動き始めました。

USD/JPY 「拮抗」
EUR/JPY 「ユーロ優勢」
EUR/USD 「ユーロ優勢」


〜RBAキャッシュターゲット(2/1)〜

4.75%で据え置きとなりました。
災害関連については、悲観的な発言はなく豪ドル買いへ。
余談ですが、エジプト情勢の影響で、
同じ資源国でも南アは弱い動きを見せております。

USD/JPY 「ドル劣勢」
EUR/JPY 「ややユーロ優勢」
EUR/USD 「ユーロ優勢」
AUD/JPY 「豪ドル優勢」
ZAR/JPY 「やや南アランド劣勢」


〜ISM製造業景況指数(2/1)/ADP全国雇用者数(2/2)〜

予想よりも良かったがドル買いにはならず、
エジプト情勢が影響している模様。

USD/JPY 「拮抗(ややドル優勢)」
EUR/JPY 「拮抗(ややユーロ優勢)」
EUR/USD 「拮抗(ややドル優勢)」
AUD/JPY 「拮抗(やや豪ドル優勢)」
ZAR/JPY 「やや南アランド劣勢」


〜欧州中銀金融政策発表(2/3)〜

1.00%で据え置き。
トリシェ総裁の会見で、ユーロ圏での早期利上げ気運は後退し、
直後に大幅なユーロ売りとなりました。
南アは以前弱いまま。。

USD/JPY 「ドル優勢」
EUR/JPY 「ユーロ劣勢」
EUR/USD 「ユーロ劣勢」
AUD/JPY 「豪ドル優勢」
ZAR/JPY 「南アランド劣勢」


〜ISM非製造業景況指数(2/3)〜

こちらも予想より良い結果に。
しかし、その前の欧州中銀金融政策発表によって、
ユーロ売りが相場を作ってしまっていたので、
それほど顕著な動きはない。


〜米雇用統計(2/4)〜

まずは結果から。

1月失業率(米)22:30
前回 → 9.4%
結果 → 9.0%

1月非農業部門雇用者数(米)22:30
前回 → +10.3万人(修正 +12.1万人)
結果 → +3.6万人

失業率は大幅に改善しましたが、
非農業部門雇用者数は予想を大きく下回り、一勝一敗。

週レポフォロー2/4でも言っておきましたが、
非農業部門雇用者数は、事前の期待値が高かったために
失望が高かったのですが、失業率の大幅改善に助けられた感じですね。

発表時はかなり乱高下しました。

余談ですが、1月失業率は9.0%と大幅に改善されていますが、
正直「ホントか?」と疑いたくなります。
高い失業率が問題になっていたので、
今回は操作したのじゃないかと、私はかなり疑っています。

今回の失業率と、中国のインフレ率及びGDPは、
私は「嘘」をついていると思います。
あくまで私個人の意見ですが…。


  先週の注目指標(結果)

●2/7(月)

12月小売売上高 [前月比](豪)9:30
前回 → +0.3%

12月住宅建設許可 [前月比](加)22:30
前回 → -11.2%

12月消費者信用残高(米)29:00
前回 → +13.46億USD


●2/8(火)

12月鉱工業生産 [前月比](独)20:00
前回 → -0.7%

1月住宅着工件数(加)22:15
前回 → 17.15万件(修正 16.83万件)


●2/9(水)

12月経常収支(独)16:00
前回 → +120億EUR

12月貿易収支(独)16:00
前回 → +129億EUR


●2/10(木)

1月新規雇用者数(豪)9:30
前回 → +0.23万人

1月失業率(豪)9:30
前回 → 5.0%

ECB月例報告(ユーロ)18:00

12月鉱工業生産 [前月比](英)18:30
前回 → +0.4%

BOE政策金利発表(英)21:00
前回 → 0.50%

新規失業保険申請件数(米)22:30
前回 → 41.5万件

12月新築住宅価格指数 [前月比](加)22:30
前回 → +0.3%


●2/11(金)

12月貿易収支(米)22:30
前回 → -383億USD

2月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値(米)23:55
前回 → 74.2

介護事業、最高益へ ニチイ学館など施設増加効果

        日経ニュースメール 2/7 昼版

【経済】
◆介護事業、最高益へ ニチイ学館など施設増加効果
 上場企業が手掛ける介護関連事業の収益が拡大している。施設運営大手のニチイ学
館やベネッセホールディングスなどは、2011年3月期の介護事業の営業利益が過去最
高になる見通しだ。
◆日豪EPA交渉再開 10カ月ぶり、牛肉・小麦など焦点
◆小企業向け支援融資を1年延長 経産省

【企業】
◆先端素材・部品、国内で生産拡大 住友化学やメイコー
 大手企業が電気自動車(EV)やスマートフォン(高機能携帯電話)、発光ダイオ
ード(LED)などに使う先端素材・部品の国内生産を拡大する。
◆車部品、中国自動車大手から受注 三桜工業や鬼怒川ゴム
◆伊藤忠系食品3社が提携 生産・販売委託など

【国際】
◆カンボジアとタイ、4日連続で国境付近で交戦
 【プノンペン=共同】カンボジア軍当局者によると、同国北部のヒンズー教寺院遺
跡「プレアビヒア」周辺のタイとの国境付近で7日朝、両国軍が交戦した。
◆インドIT停滞脱す 10〜12月、大手3社27%増収
◆中ロなど、ブルガリアと関係強化 対EUの窓口期待

【政治】
◆子育て政策に提言機関 13年度以降、政府が設置
 政府は2013年度以降、地方自治体や、非営利組織(NPO)、市民などが参加する
「子ども・子育て会議」を国に設置する方針を決めた。
◆「中京都」へ戦略本部 河村氏・大村氏が共同会見
◆名古屋市長に河村氏 愛知県知事は大村氏

【マーケット】
◆円、82円台前半 ユーロは対ドルで一時上昇
 7日午前の東京外国為替市場で、円相場は3営業日続落した。12時時点は前週末4
日の17時時点に比べ62銭の円安・ドル高の1ドル=82円21〜24銭近辺で推移してい
る。
◆長期金利上昇、一時1.3% 9カ月ぶり高水準
◆日経平均続伸、午前終値1万616円 米景気の回復期待

【社会】
◆コースター転落死、運行業務は社員限定 社内規定に明記
 東京都文京区の遊園地「東京ドームシティアトラクションズ」のコースターから会
社員、倉野内史明さん(34)が転落死した事故で、運営会社「東京ドーム」の社内規
定では、遊戯施設の運行を担当するのは社員に限定していたことが7日、捜査関係者
への取材で分かった。
◆小沢氏元秘書が無罪主張 「虚偽記入認識ない」
◆小沢元代表の元秘書3人初公判 供述の信用性が焦点

【スポーツ】
◆パッカーズが14季ぶりの優勝 NFLスーパーボウル
 【アーリントン(米テキサス州)共同】米プロフットボールNFLの王座を争う第
45回スーパーボウルは6日、テキサス州アーリントンのカウボーイズ・スタジアムで
行われ、ナショナル・カンファレンス(NFC)を制したパッカーズが31—25でアメ
リカン・カンファレンス(AFC)覇者のスティーラーズを下し、14季ぶり4度目の
優勝を果たした。
◆西岡、ツインズの練習場を訪問 充実した施設に感心
◆日本は5位 W杯ジャンプ団体第3戦

アルプス展開予想&後場からの一段高期待銘柄!

【アルプス投資顧問 本日の無料メルマガ】

【1.後場からの一発高期待銘柄!】

☆後場からの一段高期待銘柄!
本日は、雇用統計前の週末ですので、あまり無理はしないでいいと思いますが、
それでも狙うなら割り切り勝負!

そこで注目しておきたい、『後場からの一段高期待銘柄』 としては、
◎7593 VTHD 355円
高値奪還と流れは抜群に良好で、本日決算発表となっており、予想通りでしたが、進捗率は非常に高く、***絡みの押し目が・・・・・。

後場からの銘柄はタイミングを間違えると大火傷します!!買い方、
スタンス、展開予想をしっかり確認してから!!


【2.前場市況と今後の展開予想!】

☆前週末の米国株高や、ドル・円の82円台回復が好感され、買いが先行。
上げ幅を一時100円超に拡大し、取引時間中としては昨年5月以来の高値を
付けた。ただ、追加の手掛かり材料に乏しく、買い一巡後は上値の重い
展開となった。

本日は、お伝えしておりました、10,620円奪還となりましたので、チャート
上横ばいから次にどちらかに大きく離れるまでの持合に入ると思われます。
ただ、SQを控えていることもあり、下げリスクも考えられ、ここからは
主力よりも値の軽い低位、新興に資金が入りやすくなりますので、短期
ディーリングで回転させるスタンス。

2/7本日の金相場・プラチナ相場

『本日の金相場・プラチナ相場』

02/07 09:30発表

●小売価格(税込)
金  : 3,770円/g
銀  :83,790円/kg
プラチナ: 5,200円/g
●買取価格(税込)
金  : 3,698円/g
銀  :79,800円/kg
プラチナ: 5,012円/g
●前日比
金  : +7円
銀  :+1470円
プラチナ: +40円

本日の貴金属ニュース↓
パソコン用
携帯用

過去の相場検索

シドニー円、82円20〜30銭で始まる

日経ニュースメール 2/7 朝版

【経済】
◆子育て政策に提言機関 13年度以降、政府が設置
 政府は2013年度以降、地方自治体や、非営利組織(NPO)、市民などが参加する
「子ども・子育て会議」を国に設置する方針を決めた。
◆過払い利息請求で行政支援 大阪府が無償で
◆漁港や市場の衛生基準EU並みに 農水省、輸出増へ第三者審査

【企業】
◆先端素材・部品、国内で生産拡大 住友化学やメイコー
 大手企業が電気自動車(EV)やスマートフォン(高機能携帯電話)、発光ダイオ
ード(LED)などに使う先端素材・部品の国内生産を拡大する。
◆車部品、中国自動車大手から受注 三桜工業や鬼怒川ゴム
◆伊藤忠系食品3社が提携 生産・販売委託など

【国際】
◆シドニー円、82円20〜30銭で始まる
 【シドニー=池田亜希子】7日のシドニー外国為替市場の円相場は、1ドル=82円
20〜30銭で始まった。米長期金利が上昇し日米金利差が拡大するとの思惑が広がった
ことや1月の米失業率が改善したことを受けて、円が売られた。
◆エジプト、改憲委設置で合意 副大統領と野党勢力対話
◆エジプト、改憲委設置で合意 政権と最大野党が対話

【政治】
◆「中京都」へ戦略本部 河村氏・大村氏が共同会見
 河村たかし氏と大村秀章氏は午後10時すぎ、名古屋市西区内のホテルで共同記者会
見に臨み、「中京都」創設など共同マニフェスト実現のため、今月中にも「中京独立
戦略本部」を立ち上げることを明らかにした。
◆名古屋市長に河村氏 愛知県知事は大村氏
◆名古屋市議会、リコール成立で解散へ

【マーケット】
◆円続落、82円前半で終了 NY市場、米金利上昇で
【NQNニューヨーク=川内資子】4日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日
続落し、前日比55銭円安・ドル高の1ドル=82円15〜25銭で取引を終えた。
◆NY株続伸、終値29ドル高の1万2092ドル 米景気回復期待で
◆NY金、反落 4月物は1349.0ドルで終了

【社会】
◆車いす女性はねられ死亡 茨城の国道、介助の夫も
 6日午前9時10分ごろ、茨城県高萩市安良川の国道461号で、車いすに乗って道路
を横断していた同市の無職神長せつ子さん(73)と介助していた夫の無職三次さん
(76)が乗用車にはねられ、間もなく死亡した。
◆連合赤軍事件の永田洋子死刑囚が死亡
◆大相撲春場所中止へ 八百長問題で協会方針

【スポーツ】
◆日本は5位 W杯ジャンプ団体第3戦
 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは6日、ドイツのオーベル
ストドルフで団体第3戦(HS213メートル、K点185メートル)を行い、伊東大貴
(雪印)湯本史寿(東京美装)栃本翔平(雪印)葛西紀明(土屋ホーム)のオーダー
で臨んだ日本は1434.3点で5位だった。
◆及川が18位、日本は金4個 冬季ユニバ最終日
◆18歳宮市がフル出場 フェイエで欧州デビュー

【日経225】らくらくデイリーポイントvol.812

【日経225】らくらくデイリーポイント

○●○♪前日のおさらい♪○●○

◇前日の225先物のおさらい

前日の225先物は反発。米国市場の上昇を受けて一時10590円まで買われましたが、
国内企業決算や米雇用統計を控え様子見ムードが強まりました。
個別では鉄鋼大手の新日鉄と住金が2012年をめどに経営統合を検討するとの発表
を受け強含みで推移しており、相場をけん引しています。225先物は前日比90円
高の10530円で引けました。

◇海外市場動向

4日の米国市場は上昇。1月雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を下回った
反面、失業率が予想を大幅に下回ったことで朝方はもみ合いとなりました。
しかし小売売上高等の経済指標は改善を示したことから引けにかけては買いが
広がり、NYダウは昨年来高値を更新しました。
CME225は大証比100円高の10630円で引けています。

【米国市場】

◇2月4日終値と前日比

NYダウ 12092.15 + 29.89 (+0.25%)
NASDAQ 2769.30 + 15.42 (+0.56%)
S&P500 1310.87 + 3.77 (+0.29%)
CME225 10630円 大証前日比 +100円 イブニング比 +80円


○●○♪本日の注目ポイント♪○●○

米国市場では雇用統計発表後も利食いに押されることなく続伸したことから、
日本市場でも買い優勢の展開が期待できます。旧正月で休場だった香港市場が
休み明けとなることから外国人投資家の商いも増えそうで、動向に注意する
必要があります。1月13日の戻り高値10620円付近では利益確定売りも多そう
です。

◇外人動向(9社)

売り1940万株、買い2380万株、差し引き440万株の買い越し

◇想定レンジ

10550円−10650円

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント


2011年2月7日(月曜日)

<注目銘柄>
eワラント(ゴールドマン・サックス証券)
日東電工(6988)     コール70回
行使価格    4700円
満期日          2011年06月08日
1ワラント当り原資産数  0.01
eワラント販売価格    3.92
実効ギアリング      5.98
前営業日の株価      4590円 +205円
前営業日のHV(20日)  37.10
投資スタンス:短期(1週間程度) 


 シティGでは、来期のタッチパネル用ITOフィルムの売り上げ予想を470億円→520億円
と引き上げた。液晶用偏光板も高水準の収益を確保すると見込む。これを踏まえ、来期
の営業利益予想を960億円→980億円と上方修正。投資判断を「1H(買い/高リスク)」→
「1M(買い/中リスク)」と見直し、目標株価を5000円→5500円と引き上げた。

 ITOフィルムは、ガラスを用いているiPhone以外のスマートフォン(高機能携帯電
話)で幅広く用いられていると指摘。今後はタブレットPC向けも普及すると見込む。ま
た、偏光板では技術的な優位やユーザーとの協業によりシェアが拡大していると言及。
製品構成の良化や固定費の抑制、歩留まりの向上などで収益性の改善、安定化に期待で
きるとみている。

 4日は大幅続伸となり、連日で昨年来高値を更新。高値では4735円まで買われる場面が
あり、ローソク足では上髭を残す形となったものの、バリュエーションはPER13.7倍、PBR
1.89倍と割高感はない。好業績期待からバリュエーション面で買われる余地があるとと判
断。コールで臨みたい。

<過去の注目銘柄>
配信日 銘柄<コード> 当日始値 高値 安値 T+5買取価格 eワラント損益
    P/C回号 株価始値 高値 安値 T+5株価終値 株式損益

01/26 日立<6501>     3.17 4.04 3.07 4.04 +27.4%
コール105回  451   465 444 463 (買い) +2.6%

01/25 ホンダ<4502>    7.09 9.52 7.09 8.07 +13.8%
コール116回  3395   3555 3390 3475 (買い) +2.3%

01/24 武田薬品<4502>   2.02 2.40 1.84 1.96 -2.9%
コール98回  3980   4040 3960 3970 (買い) -0.2%

01/21 日本板硝子<5202>  2.00 2.08 0.89 1.70 -15.0%
コール28回  223   226 206 220 (買い) -1.3%

01/20 東レ<3402> 5.39 5.66 4.28 5.43 +0.7%
コール64回   541   560 529 546 (買い) +0.9%

01/19 ソフトバンク<9984> 5.95 7.54 5.71 6.38 +7.2%
プット220回   2846  2868 2690 2803 (売り) -1.5%


*上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価
T+5は配信日から5営業日目のこと

ゴールドマン・サックス・eワラント
「投資ツール」→「eワラント銘柄検索」
→「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力
→eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。


<きょうの見通し>

 東京市場は堅調な展開を想定。海外投資家の日本株に対する買いが続きそうだ。鉄鋼
株など業界再編業種へ引き続き物色の流れが予想されることや、金融株への買い戻しも
指数をけん引する要因に。米半導体株指数の上昇で半導体関連を中心にハイテク株など
も物色の中心か。
 一方、円安方向への戻りで輸出関連全般に期待したいところだが、国際優良株の一部
に戻り売りが意識されていることや、先駆した市況関連や機械株などは利益確定売りで
上値が重そう。決算内容からは当然ながら、この先主力株のなかでも選別物色が予想さ
れる。

 今週は金曜日が祝日のため、2月限のオプションSQ算出日が木曜日となる。春節明け
の中国市場の値動きが重なることもあり、SQが無事通過できるか注目されよう。中国は
1月PMI(購買担当者指数)が前月比低下したことで、過度な金融引き締めへの警戒感は
後退したが、週末には1月鉱工業生産や消費者物価指数などの経済指標が発表されるた
め、結果次第では警戒感が再燃しかねない。
 国内の経済指標は、12月景気動向指数(7日)、12月国際収支、1月景気ウォッチャー
調査(8日)、1月消費動向調査(9日)、12月機械受注(10日)。米国では主に、12月
消費者信用残高(7日)、1月財政収支(10日)、12月貿易収支、2月ミシガン大学消費
者信頼感指数(11日)などが発表される。

 日経平均の予想レンジは10800円−10620円。5日移動平均線(4日現在、10388円)の
上昇がさらに強くなることから、早々に1月13日高値10589円を上回る可能性が強まって
きたといえよう。
 200日移動平均線(4日現在、9855円)が下落基調である点はネガティブではあるが、
急速に高値水準まで戻してきたことで、いったん下がる局面があっても10300円処をサ
ポートに短期もみ合い相場に移行していく流れが想定される。
 週足では13週移動平均線(10246円)処をサポートに反発を強めたことや、週足の一
目均衡表では転換線の上昇(10357円→10401円)は今週も続く見込みである。
 上値メドは10765円、10941円、11081円など。当面の下値メドは200日移動平均線
(9855円)や9700円処が考えられる。

 4日のNY株式市場でダウ平均は前日比29.89ドル高と続伸。NASDAQは15.42ポイント
高、S&P500は3.77ポイント上昇して取引を終えた。
 1月の雇用統計で非農業部門雇用者数が3万6000人増と、市場予想の14万5000人増を大
きく下回ったことが一時嫌気された。ただ、内容は大雪などの天候不順による一時的な
要因と受け止められたほか、12月分の数字が上方修正されたことを見直すムードも。ま
た、景気回復への期待や企業業績の好調を背景に引き続き押し目買い意欲は強く、テク
ノロジーや一般消費財セクター中心に徐々に盛り返す展開となった。エネルギーや金融
セクターなどは下落した。
 ドル建てCME225先物は先週末の大証日中終値と比べて110円高の10640円、円建ては
100円高の10630円で終えた。


<きょうの予定>

記載された予定は、予告なく変更される可能性があります)
※経済指標は(予定発表時間/予想数値)

-
【国内】
1月の外貨準備高
白川日銀総裁が外国特派員協会で講演
12月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
日本ハム、JT、東洋紡績、東洋インキ製造、丸一鋼管、日本製鋼所、三井金属鉱山、
住友金属鉱山、フジクラ、ディスコ、ヒロセ電機、ローム、浜松ホトニクス、スズキ、
大日本スクリーン製造、りそなHD、日本曹達、日本カーバイド工業、戸田工業、大崎
電気工業、図研、ローム、浜松ホトニクス、日本ケミコン、トピー工業、曙ブレーキ工
業、松田産業、西日本シティ銀行、上組、近鉄エクスプレス、CSK
【海外】
メキシコ市場休場
米12月消費者信用残高(8日5:00/20億)
《決算発表》
FMC、シスコ、ロリラード

2/7 朝刊アルプス必勝レポート!

【アルプス投資顧問 本日の無料メルマガ】

【1.海外市況と本日の展開予想!】

☆おはようございます。先週末のNYは続伸。
ダウ 12092.15ドル +29.89ドル
ナスダック 2769.30P +15.42P
CME 10630円

☆今週反発スタートありそうです。日経平均は80〜150円高期待で、外国人の
出方にもよりますが、10,620円突破できるかがポイント。奪還となれば、下げ
リスクは軽減されますが、そこから大きく伸びるわけではなく、横ばいから
次にどちらかに大きく離れるまでの持合に入ると思われます。



【2.会員専用特選銘柄!】

★R年間会員特選銘柄情報!!
注目しておきたい本日の特選銘柄として、4819 Dガレージ のように調整
こなしながらしっかりとして上昇が期待される銘柄!
◎2*** 調整一巡からの急反発期待銘柄!
間違いなく日本屈指の成長企業であり、伸び白を見ても株価はまだまだ
評価不足!今後はスマートフォン、海外市場進出を計画しており、まだ
成長途上の企業!


更にもう一銘柄、K氏介入の思惑のある銘柄!
◎4*** K介入との噂の思惑銘柄!
あくまでも、噂ですが、K氏介入といわれている銘柄で、事実なら株価倍増
も不思議ではありませんが、これは話半分で聞いておいても、更に機関投資家
介入の話もある、超思惑含みの銘柄!



【3.連勝中の無料注目銘柄情報!】

★本日注目の無料銘柄!
週末、『後場からの一段高期待銘柄』 としてご紹介し、持ち越し銘柄として
もこのメルマガでも銘柄名だけご紹介した、
◎7020 サノヤスヒシノ 287円
週末の引け後に好決算確認!今週のぶっ飛び候補で、嘘か誠か9743 丹青社
に続く2月の期待銘柄との話も。これだけ出来高こなしてくるということは、
明らかに何かが動いている証拠!

【生活マネー ミニ講座No.1740】節約は固定費から切り込むほうがいい理由。

生活マネー ミニ講座:No.1,740(2011.2.7)
 
 ◆節約は固定費から切り込むほうがいい理由。


 家計マネジメント・ラボ ファイナンシャルプランナー(CFP)の中村宏です。

 家計を節約するのに、まず手をつけがちなのが、食費などの変動費。日用
品などもそうでうすね。

 変動費とは、固定費の逆。いったん決まってしまうと毎月かかるお金が固
定してしまうのが固定費。いっぽう、生活態度や習慣によって、かかるお金
が変わるのが変動費。

 会社でもそうですよね。売上に比例してかかるコストのことを変動費とい
います。たとえば材料費などがそう。

 たくさん売れれば売れるほど、たくさん商品を作ります。たくさんの商品
を作るにはたくさんの材料が必要です。つまり材料費がかかる。

 しかし、これはある意味、健全。いいコストアップです。
 売り上げという裏付けがありますから。

 いっぽう、売上がいくらになってもコストが変わらないのが固定費。

 どんなものがあるでしょう。会社では・・・。

 まず人件費が代表的。その他には、家賃・固定資産税などもそうです。

 これらは、売上が0円になっても払わないといけないお金。

 固定費が大きいと、売上が減ったときに、困ります。固定費に縛られて、
売上を回復させるための活動費に制約がかかります。


 家計もそうです。

 生命保険料、住宅ローン、家賃、教育費などが固定費に分類されます。

 収入が減ったときに、家計に占めるこれら固定費が大きいと、いやがうえ
でも食費や日用品、洋服代などの変動費を削減せざるを得ません。

 変動費の削減は、意欲的に取り組む分には健康的なのですが、仕方なく取
り組まざるをえない状況になると、自尊心が傷つき、気持ちがうつむきがち
になります。 

 子どもの教育費はともかく、生命保険料や住宅ローン、家賃などは思い切
って一度削減すると、あとが楽。

 生命保険は、必要な保障額は確保しつつ、保険料の割安な商品があれば、
乗り換える。

 住宅ローンはちょっと気を付ける必要がありますが、借りたときより低い
金利になっているんだったら、借り換える。

 家賃・・・・教育とも問題がありますがもっと安いところでもよければ、
引っ越してみる。どこに住んでも、かなりの確率で「住めば都」ですから。

 こうして家計のなかの固定費を削ると家計が引き締まります。

 そして今度は、アクティブに変動費のムダを排除していくのです。

相場のゴールデンタイム〜本日の重要経済指標〜

相場のゴールデンタイム
〜本日の重要経済指標〜

2/7(月)
☆☆☆=重要度

09:30【豪】
ANZ求人広告件数-1月
小売売上高-12月 ☆☆

14:00【日】
景気一致CI指数-12月(速報値)
景気先行CI指数-12月(速報値)

17:30【スウェーデン】
財政収支-1月

18:00【ノルウェー】
鉱工業生産-12月

20:00【独】
製造業受注-12月

22:30【加】
住宅建設許可-12月

23:00【独】
ウェーバー独連銀総裁スピーチ(題:ユーロ-機会と課題)

26:15【欧】
メルシュ・ルクセンブルク中銀総裁スピーチ(題:金融危機からの教訓)

29:00【米】
消費者信用残高-12月

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