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2011年1月24日月曜日

さくら投資顧問 - Weekly相場通信

さくら投資顧問 - Weekly相場通信
  2011.01.24 #81


●相場概況 - 週末終値(前週末比)

 日経平均     10274.52(-224.52)
 NYダウ     11871.84(+84.46)
 米ドル/円    82.57(-0.41)
 ユーロ/円    112.48(+1.51)
 ユーロ/米ドル  1.3622(+0.0245)
 米国債(10年) 3.4062%(+0.0753)
 米国債(30年) 4.5630%(+0.0280)
 WTI原油先物  89.11(-2.43)
 NY金      1341.00(-19.50)


◆──────────────────────────────────
  今週の注目指標
──────────────────────────────────◆

●1/22(月)

休場(ウェリントン)

第4四半期生産者物価指数 [前年比](豪)9:30
前回 → +2.2%
結果 →


●1/23(火)

第4四半期消費者物価 [前期比](豪)9:30
前回 → 0.7%
結果 →

第4四半期消費者物価 [前年比](豪)9:30
前回 → +2.8%
結果 →

第4四半期GDP・速報値 [前期比](英)18:30
前回 → +0.7%
結果 →

第4四半期GDP・速報値 [前年比](英)18:30
前回 → +2.7%
結果 →

12月消費者物価指数 [前月比](加)21:00
前回 → +0.1%
結果 →

12月消費者物価指数 [前年比](加)21:00
前回 → +2.0%
結果 →

11月S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前年比](米)23:00
前回 → -0.80%
結果 →

1月消費者信頼感指数(米)23:00
前回 → 52.5
結果 →

11月住宅価格指数 [前月比](米)23:00
前回 → +0.7%
結果 →

1月リッチモンド連銀製造業指数(米)24:00
前回 → 25.0
結果 →


●1/24(水)

BOE議事録(英)18:30
(前回)
・政策金利、資産買い入れ枠ともに据え置きを8対1で決定
・センタンス委員が0.25%の利上げを主張
・ボーゼン委員が500億ポンドの量的緩和拡大を主張


12月新築住宅販売件数(米)24:00
前回 → 29.0万件

12月新築住宅販売件数 [前月比](米)24:00
前回 → +5.5%

FOMC政策金利発表(米)28:15
前回 → 0.00%-0.25%で据え置き


●1/25(木)

RBNZオフィシャル・キャッシュレート(NZ)5:00
前回 → 3.00%で据え置き

12月耐久財受注 [前月比](米)22:30
前回 → -1.3%

12月耐久財受注 [前月比:除輸送用機器](米)22:30
前回 → +2.4%

新規失業保険申請件数(米)22:30
前回 → 40.4万件

12月中古住宅販売保留 [前月比](米)24:00
前回 → +3.5%

1月消費者物価指数・速報 [前月比](独)
前回 → +1.0%

1月消費者物価指数・速報 [前年比](独)
前回 → +1.7%


●1/26(金)

1月KOF先行指数(スイス)19:30
前回 → 2.10

第4四半期GDP・速報値 [前期比年率](米)22:30
前回 → +2.6%

第4四半期個人消費・速報値 [前期比](米)22:30
前回 → +2.4%

1月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値(米)23:55
前回 → 72.7

◆──────────────────────────────────
  今週の相場観 (by.植木良太)
──────────────────────────────────◆

■ 激しいユーロ買い

USD/JPYの動きがハッキリしないのに対し、
ユーロは買われ、EUR/JPY、EUR/USDともに
きれいな上昇トレンドでした。


少し詳しく見てみますと・・・。

EUR/USDは、1.3300ドルから1.3600ドルへとユーロ買い。
EUR/JPYは、110円から112円へとユーロ買い。

確かに、欧州株が回復してきたことや、
ユーロ圏懸念が和らいだ感じはしますが、
ここまで買われるのは、ちょっと違和感を感じます。


最近は、投資熱もやや回復してきたのか?
市場参加者は、買いどころを常に探っている傾向があります。

「ユーロが良ければ、ユーロを買う」
「ドルが良ければ、ドルを買う」

まぁ、当然のことでなのですが、
ここで言いたいのは、投資熱が回復してきたことで、
思ったより上昇の程度が高くなったことが伺えるということです。


ということは、その買いのパワーバランスが崩れると、
その崩れ方も早いということです。

この点には、注意しておきましょう。


今週は、まあまあ経済指標も揃っておりますが、
ひとつポイントと言えるのは、
BOE議事録とFOMC政策金利発表の、1/24(水)です。


BOE政策金利発表(13日)は、0.50%の据え置きで
予想通りであったわけですが、いつも問題はその中身であり、
今週のBOE議事録は、その内容を確認するためにも大変重要です。

前回の内容は以下のとおりです。
・政策金利、資産買い入れ枠ともに据え置きを8対1で決定
・センタンス委員が0.25%の利上げを主張
・ボーゼン委員が500億ポンドの量的緩和拡大を主張

見るべきところは、この2点です。

「政策金利、資産買い入れ枠ともに、何対何であったのか?」
「センタンス委員とボーゼン委員の主張は?」


そして、FOMC政策金利発表。

金利は今回も据え置きでしょうが、
「QE2の内容変更があるかどうか?」がポイントです。


特に変更があるようには思えないので、
サプライズ感はなさそうですが、
常に用心をしておくことは非常に大切です。

◆──────────────────────────────────
  先週の注目指標(結果)
──────────────────────────────────◆

●1/17(月)

休場(米国)


●1/18(火)

12月消費者物価指数 [前月比](英)18:30
前回 → +0.4%
結果 → +1.0%

12月消費者物価指数 [前年比](英)18:30
前回 → +3.3%
結果 → +3.7%

1月ZEW景況感調査(独)19:00
前回 → 4.3
結果 → 15.4

1月NY連銀製造業景気指数(米)22:30
前回 → 10.57
結果 → 11.92

加中銀政策金利発表(加)23:00
前回 → 1.00%で据え置き
結果 → 1.00%で据え置き

11月対米証券投資 [ネット長期フロー](米)23:00
前回 → +276億USD(修正 +289億USD)
結果 → +851億USD

11月対米証券投資 [ネットフロー合計](米)23:00
前回 → +75億USD(修正 +151億USD)
結果 → +390億USD


●1/12(水)

12月失業保険申請件数(英)18:30
前回 → -0.12万件
結果 → -0.41万件

12月失業率(英)18:30
前回 → 4.5%
結果 → 4.5%

12月住宅着工件数(米)22:30
前回 → 55.5万件(修正 55.3万件)
結果 → 52.9万件

12月建設許可件数(米)22:30
前回 → 53.0万件(修正 54.4万件)
結果 → 63.5万件


●1/19(木)

第4四半期消費者物価 [前期比](NZ)6:45
前回 → +1.1%
結果 → +2.3%

第4四半期消費者物価 [前年比](NZ)6:45
前回 → +1.5%
結果 → +4.0%

ECB月例報告(ユーロ)18:00
・政策金利は適切な水準にある
・インフレリスクはおおむね均衡、上向く可能性

SARB政策金利発表(南ア)22:15
前回 → 5.50%に利下げ(-0.50%)
結果 → 5.50%で据え置き

12月景気先行指数 [前月比](加)22:30
前回 → +0.3%(修正 +0.5%)
結果 → +0.5%

11月卸売売上高 [前月比](加)22:30
前回 → ±0.0%(修正 +0.3%)
結果 → +1.2%

新規失業保険申請件数(米)22:30
前回 → 40.9万件(修正 44.1万件)
結果 → 40.4万件

12月中古住宅販売件数(米)24:00
前回 → 468万件(修正 470万件)
結果 → 528万件

12月中古住宅販売件数 [前月比](米)24:00
前回 → +5.6%(修正 +6.1%)
結果 → +12.3%

12月景気先行指数 [前月比](米)24:00
前回 → +1.1%
結果 → +1.0%

1月フィラデルフィア連銀景況指数(米)24:00
前回 → 20.8(修正 20.8)
結果 → 19.3


●1/20(金)

11月小売売上高指数 [前月比](NZ)6:45
前回 → -2.5%
結果 → +1.5%

1月IFO景況指数(独)18:00
前回 → 109.9(修正 109.8)
結果 → 110.3

12月小売売上高指数 [前月比](英)18:30
前回 → +0.3%
結果 → -0.3%

12月小売売上高指数 [前年比](英)18:30
前回 → +1.8%(修正 +1.6%)
結果 → +1.0%

11月小売売上高 [前月比](加)22:30
前回 → +0.8%(修正 +1.0%)
結果 → +1.3%

宮崎鳥インフルは「強毒性」 島根検出ウイルスと近い

日経ニュースメール 1/24 夕版

【経済】
◆水銀条約、廃絶の枠組み基本に 国連委員会、千葉で開幕
 水銀による健康被害を防ぐ「水銀条約」の策定に向けた国連の政府間交渉委員会が
24日、千葉市で始まった。開会式で近藤昭一環境副大臣は「水銀の供給・需要・貿易
は制限し、可能な場合には廃絶することを基本的な枠組みとすべきだ」と述べ、厳し
い規制の検討を参加各国・地域に求めた。
◆11年度は実質1.5%成長 政府経済見通し閣議決定
◆円高損失の為替商品、中小1万9000社が保有 金融庁調査

【企業】
◆キリンHD、華潤との提携24日午後5時30分に発表
 キリンホールディングスは24日午後5時30分に東京・中央の本社で記者会見を開
く。三宅占二社長が出席し、中国のビール最大手、華潤集団との中国事業の提携につ
いて発表する見通し。
◆福地NHK会長が退任あいさつ
◆トヨタ、10年世界新車販売841万8000台 8%増

【国際】
◆世界新車販売トヨタ3年連続首位 2010年、GMが急追
 【ニューヨーク=小高航】米ゼネラル・モーターズ(GM)が24日発表した2010年
通年の世界新車販売台数は前年比12%増の838万9769台となった。
◆「世界一高い」レストラン、ドバイでオープン
◆アイルランド、政権交代濃厚 EU・IMF支援に影響も

【政治】
◆与謝野経財相「番号制、秋に法案化を」 社会保障と税
 政府は24日午前、社会保障・税に関わる番号制度に関する実務検討会を開いた。菅
再改造内閣では初の会合で、仙谷由人前官房長官に代わって座長に就いた与謝野馨経
済財政担当相は共通番号制度について「社会保障制度改革に不可欠だ。
◆通常国会召集 午後に施政方針演説
◆野党、早期解散へ攻勢 きょうから通常国会

【マーケット】
◆日経JAPAN1000大引け、反発
 24日の日経JAPAN1000は反発した。大引けは前週末比7.35ポイント高の1080.0
0だった。〔日経QUICKニュース〕
◆日経平均反発、終値70円高 好決算期待、値ごろ感も
◆新興市場24日、ジャスダック、マザーズともに反発 主力株に押し目買い  

【社会】
◆宮崎鳥インフルは「強毒性」 島根検出ウイルスと近い
 宮崎県は24日、宮崎市で発生した高病原性鳥インフルエンザのウイルスを遺伝子検
査した結果、強毒性タイプと判明したと発表した。
◆岡村代表幹事が設立11年で退任 犯罪被害者の会
◆あたご衝突、2士官に禁錮2年求刑 検察「過信が事故招いた」

【スポーツ】
◆元ヤクルトの高津、独立リーグ新潟へ
 独立リーグ、BCリーグの新潟は24日、プロ野球で歴代1位の通算286セーブを記
録し、4度の最優秀救援投手に輝いた高津臣吾投手(42)の入団を発表した。
◆ノルディック世界選手権代表、複合は渡部暁ら5人
◆クックが6勝目 米シニアゴルフ最終日

ドコモ、接続料最大35.6%下げ 10年度適用分で発表

日経ニュースメール 1/24 昼版


【経済】
◆水銀条約、廃絶の枠組み基本に 国連委員会、千葉で開幕
 水銀による健康被害を防ぐ「水銀条約」の策定に向けた国連の政府間交渉委員会が
24日、千葉市で始まった。開会式で近藤昭一環境副大臣は「水銀の供給・需要・貿易
は制限し、可能な場合には廃絶することを基本的な枠組みとすべきだ」と述べ、厳し
い規制の検討を参加各国・地域に求めた。
◆11年度は実質1.5%成長 政府経済見通し閣議決定
◆円高損失の為替商品、中小1万9000社が保有 金融庁調査

【企業】
◆ドコモ、接続料最大35.6%下げ 10年度適用分で発表
 NTTドコモは24日、他の携帯電話会社がドコモの通信回線網を使用した際に受け
取る接続料について、2010年度適用分を最大で35.6%引き下げることを決め、総務省
に届け出たと発表した。
◆LNG事業日本勢主導 三菱商事など年200万トン生産発表
◆「京都会館」改修、オペラハウスに 市が正式発表


【国際】
◆「世界一高い」レストラン、ドバイでオープン
 【カイロ=共同】アラブ首長国連邦(UAE)ドバイで23日、「世界一高い場所」
にあるレストランがオープンした。
◆アイルランド、政権交代濃厚 EU・IMF支援に影響も
◆アイルランド国債、利回り高止まり 「政情不安一因」の声

【政治】
◆与謝野経財相「番号制、秋に法案化を」 社会保障と税
 政府は24日午前、社会保障・税に関わる番号制度に関する実務検討会を開いた。菅
再改造内閣では初の会合で、仙谷由人前官房長官に代わって座長に就いた与謝野馨経
済財政担当相は番号制度について「社会保障制度改革に不可欠だ。
◆通常国会召集 午後に施政方針演説
◆野党、早期解散へ攻勢 きょうから通常国会

【マーケット】
◆東京製鉄、2カ月連続で全品種値上げ 3〜5%
 電炉最大手の東京製鉄は24日、2月契約の価格を全品種で3〜5%引き上げると発
表した。値上げは2カ月連続。
◆円、3日ぶり反発し82円台後半 対ユーロでは続落
◆日経平均反発、午前終値38円高 米株高受け買い戻し

【社会】
◆男、日本刀で3人切る 警察、指を切断
 24日午前3時ごろ、東京都足立区中川3のアパートで、2階に住む無職男性(64)
が、隣の部屋の男に日本刀で両手と脇腹を切りつけられた。
◆鳥インフル殺処分本格化 宮崎県、自衛隊に派遣要請
◆懲役15年を求刑 横浜男性切断遺体

【スポーツ】
◆クックが6勝目 米シニアゴルフ最終日
 【カウプレフ(米ハワイ州)AP=共同】米シニアゴルフのチャンピオンズツアー
今季開幕戦、ミツビシ・エレクトリック選手権は23日、米ハワイ州のフアラライGC
(パー72)で最終ラウンドを行い、64をマークしたジョン・クック(米国)が通算22
アンダーの194で同ツアー6勝目を果たした。
◆スーパーボウル、スティーラーズとパッカーズが対戦
◆今田、スコア伸ばせず33位 米男子ゴルフ

アルプス展開予想&第2の2162 nms!

【アルプス投資顧問 本日の無料メルマガ】


【1.後場からの一発高期待銘柄!】

☆後場からの一段高期待銘柄!
目先狙いの銘柄としては、直近急騰連発の『後場からの一段高銘柄!!』
格言どおり『当たり屋につけ!』です!

週末は2162 nmsをご紹介し、見事目標達成から、本日もバッチリ急騰中
ですが、これに続く注目の本日の『後場からの一段高期待銘柄』は、
◎6840 アドテック 103円
急騰後、本日で5日陰線となっておりますが、下ヒゲ引いて切り返しの兆しが・・・・・。




【2.前場市況と今後の展開予想!】

☆連日安の反動で買いが先行。上値は限られたが、高値圏でもみ合いとなった。
前週末のNYダウが反発して高値を更新したことも投資家心理を改善させた。
朝方には上値の重さが嫌気され、伸び悩む場面もあったが、先物への断続的な
買いを支えに持ち直した。

週末同様に、5本線で跳ね返されておりますので、ここで抜いておかないと、
今週ダラダラとした調整に入る可能性がありますので、後場からは正念場です。
目先は10,209円が下値として意識され、そこを割り込むまでは、上昇トレンド
は崩れておらず、通常であれば再度高値チャレンジが期待されますが、逆に
10,209円割り込むと下降トレンドに入ります。



【3.無料注目銘柄!】

☆無料注目銘柄として、
◎3719 BBH 73円
一目均衡表の雲抜けから加速する銘柄が増えておりますが、加速する前に
しっかり仕込んで、そこからの急騰をおいしくいただきましょう!

1/24本日の金相場・プラチナ相場

『本日の金相場・プラチナ相場』

01/24 09:30発表

●小売価格(税込)
金  : 3,794円/g
銀  :80,220円/kg
プラチナ: 5,195円/g
●買取価格(税込)
金  : 3,722円/g
銀  :76,230円/kg
プラチナ: 5,007円/g
●前日比
金  : -16円
銀  : -100円
プラチナ: +32円

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キリン、中国のビール最大手・華潤集団と合弁

日経ニュースメール 1/24 朝版

【経済】
◆円高損失の為替商品、中小1万9000社が保有 金融庁調査
 急激な円高・ドル安で多額の損失が発生している為替デリバティブ(金融派生商
品)を保有する中小企業が約1万9000社に上ることが、金融庁が銀行に実施した聞き
取り調査で明らかになった。
◆モーターに省エネ規制、CO2を年500万トン削減
◆英、国営医療制度60年ぶり改革 年2.6兆円削減

【企業】
◆キリン、中国のビール最大手・華潤集団と合弁
 キリンホールディングス(HD)は中国のビール最大手、華潤集団と中国事業で提
携する。年内にも共同生産販売の合弁会社を設立。
◆武田やアステラス、副作用少ない抗体薬に参入
◆ソニー、新型「PSP」に携帯3G回線 年内にも投入

【国際】
◆チュニジア政変、開発独裁国が飛び火警戒
 強権政治への抗議行動がインターネットなどを介して広がり、政権を打倒したチュ
ニジアの政変は1週間を経て、デモなどが周辺アラブ諸国に波及、集権的な政治体制
を敷く世界の国々で自国への飛び火を警戒する動きが目立ってきた。
◆ゴーン氏「驚き、衝撃受けた」 情報流出で仏紙に語る
◆チュニジア政変1週間 新政権、情勢安定へ軍部の動きカギ

【政治】
◆野党、早期解散へ攻勢 きょうから通常国会
 24日召集の通常国会で自民党など野党は菅政権を衆院解散・総選挙に追い込むた
め、冒頭から攻勢をかける。民主党を小沢一郎元代表の「政治とカネ」問題で揺さぶ
り、野党時代に政権を厳しく批判した与謝野馨経済財政担当相の言行不一致も追及す
る。
◆小沢氏の処分含め協議へ 民主、24日に役員会
◆宮崎の鳥インフル、高病原性と確定 官邸に対策本部

【マーケット】
◆食料・資源高、先進国に波及 日本の総合消費者物価プラス
 食料・資源価格の高騰が先進国にも及び、物価を押し上げつつある。日本の消費者
物価では、全品目の動きを示す総合指数が約2年ぶりにプラスに転じた。
◆灯油、昨冬より2割弱値上がり 寒波・原油高で
◆NY株反発、終値2年7カ月ぶり高値 8週連続で上昇

【社会】
◆秋葉原ホコ天、緊張の再開 2年7カ月ぶり、230人警戒
 2008年6月の無差別殺傷事件以来中止されていた東京・秋葉原の歩行者天国が23
日、2年7カ月ぶりに再開され、約10万人の人出でにぎわった。
◆宮崎・新富町でも高病原性鳥インフル 41万羽処分へ
◆鹿野農相が諫早訪問、知事らと会談 議論は平行線

【スポーツ】
◆小平に代え、菊池が出場 スピードスケート世界選手権
 【ヘーレンフェイン(オランダ)共同】日本スケート連盟の今村俊明スピード強化
部長は23日、世界選手権(2月12、13日・カルガリー=カナダ)女子代表に選ばれて
いた小平奈緒(相沢病院)が3000メートルの参加標準記録をクリアしていないことが
判明したため、アジア地区予選で出場枠獲得に貢献した菊池彩花(富士急)を出場さ
せることを明らかにした。
◆小平、総合5位 スピードスケート世界スプリント選手権最終日
◆小林が23位、渡部善31位 W杯複合個人第11戦

【日経225】らくらくデイリーポイントvol.802

 【日経225】らくらくデイリーポイント

○●○♪前日のおさらい♪○●○

◇前日の225先物のおさらい

先週末の225先物は大幅に続落。小幅高で寄り付いた後は大口売り注文が断続的に
入り右肩下がりの展開となりました。さらに前日安値を下回ったことでヘッジ目的や
仕掛け的な売買も入り、一時10250円まで売られました。結局前日比160円安の
10280円で取引を終了しています。上下のレンジ230円は約3ヶ月ぶりの値幅でした。

◇海外市場動向

21日の米国市場はまちまち。ゼネラル・エレクトリック(GE)など主要企業の
好決算を受け買いが先行し、NYダウは昨年来高値を更新しました。一方で
ハイテク関連銘柄が売られたことでNASDAQは軟調な動きとなり下落しています。
CME225は大証比25円高の10305円で取引を終了しました。

【米国市場】

◇1月21日終値と前日比

NYダウ 11871.84 + 49.04 (+0.41%)
NASDAQ 2689.54 - 14.75 (-0.55%)
S&P500 1283.35 + 3.09 (+0.24%)
CME225 10305円 大証前日比 +25円 イブニング比 -45円


○●○♪本日の注目ポイント♪○●○

先週末の下落の反動や米国GEの好決算を受け、本日の225先物は10300円を回復
するしっかりとした寄り付きとなりそうです。ただ買い一巡後は、国内主要企業
決算を期待する向きと見極めたいとする向きのせめぎ合いとなりそうです。
連日売り越していたCTA経由の売りが一服すれば下値は限定的になると見られ、
大口注文の動向にも注目したいです。

◇外人動向(9社)

売り1560万株、買い1310万株、差し引き250万株の売り越し

◇想定レンジ

10200円−10350円

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント


2011年1月24日(月曜日)

<注目銘柄>
eワラント(ゴールドマン・サックス証券)
武田薬品(4502)      コール98回
行使価格    3900円
満期日          2011年03月09日
1ワラント当り原資産数  0.01
eワラント販売価格    2.09
実効ギアリング      11.86
前営業日の株価      3970円 +5円
前営業日のHV(20日)  5.43
投資スタンス:短期(1週間程度) 


相場全体が調整色を強めるなか、医薬品セクターの上昇が目立つ。21日の株式市場で
東証1部で1500銘柄が値下がりとなる中、医薬品は東証一部業種別株価指数の値上がり率
で2位につけた。先駆した低位材料株に利益確定売りが出る一方で、ディフェンシブセクタ
ーは底堅い展開となっおり、日経平均が昨年11月5日以来となる25日移動平均線を割りこん
できたことを勘案すると、目先はディフェンシブ優勢の地合いになるとと判断。コール
で臨みたい。


<過去の注目銘柄>
配信日 銘柄<コード> 当日始値 高値 安値 T+5買取価格 eワラント損益
    P/C回号 株価始値 高値 安値 T+5株価終値 株式損益

01/12 新日鉄<5401>    1.16 1.21 0.44 0.57 -50.8%
コール114回  306  308 288 293 (買い) -4.2%

01/11 第一生命保険<8750> 1.16 1.21 0.81 0.83 -36.1%
コール5回  138500 140000 136400 136600 (買い) -1.3%

01/07 ニコン<7731>    2.73 3.68 2.48 2.89 +5.8%
コール104回  1815  1910 1802 1846 (買い) +1.7%

01/06 グリー<3632>    5.03 5.04 4.56 4.75 -5.5%
コール8回  1109  1115 1081 1098 (買い) -0.9%

01/05 村田製作所<6981>  7.98 11.27 7.91 9.67 +21.1%
コール50回  5770  6210 5750 6010 (買い) +3.8%

01/04 日立<6501>     2.96 3.95 2.75 3.73 +26.0%
コール105回  440   462 436 457 (買い) +3.8%


*上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価
T+5は配信日から5営業日目のこと

「ゴールドマン・サックス・eワラント」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/index.html
「投資ツール」→「eワラント銘柄検索」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/market/search/db_fset.gscgi
→「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力
→eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。


<きょうの見通し>

 東京市場はもみ合いへ。先週末の大幅安の反動から反発する場面はあろうが、外部環
境の目先の好転に影響されるというよりも高値警戒ムードが優勢となっており、主力株
中心に戻り売りに押される地合いか。旧正月前に追加金融引き締めへの警戒感強い中国
市場を睨みながらの展開へ。戻りが鈍ければ先物中心に投機筋の仕掛け売りなどが予想
され、引き続き警戒したい。
 一方、投資信託の設定などを背景に、低位株やPBR1倍割れ銘柄への押し目を拾う動き
は一部にみられそうだ。

 国内では今週から主力企業の決算発表が相次ぐ。中間業績は計画上ブレながらも、通
期予想を据え置いたケースが多かった。その後の円高一服、マクロ指標の好転しつつあ
る点などから上方修正に踏み切る企業も少なくなさそう。昨年11月からの株価上昇は上
方修正の一部を織り込んだ動きとみられるが、増配など株主還元をともなった上方修正
となればマーケットはポジティブに反応するとみられる。

 日経平均の予想レンジは10350円−10190円。上昇維持のためには早急に10400円処を
終値ベースで回復し、調整を否定する動きが必要な局面。一目均衡表では遅行線が当時
の株価と接するタイミングでいったん反発なども想定される一方、10400円処は基準線
の水準であることや、目先12月1日安値と12月30日安値を通る右肩上がりの上値抵抗線
上にもあたるため、戻り売りが強い水準だ。 
 12月中旬以降のレンジ相場下限10200円処を明確に下回るような動きになってくる
と、昨年9月1日安値を中心とした「逆三尊型」が完成した水準9700円処まで調整が長引
くシナリオなども台頭してくる。

 今週の国内経済指標は、日銀金融政策決定会合〔〜25日〕(24日)、12月貿易収支
(27日)、12月失業率、12月有効求人倍率、12月家計調査、12月全国消費者物価(28
日)などの発表が予定されている。米国では、米FOMC〔〜26日〕、11月S&P/ケース・シ
ラー住宅価格指数、1月消費者信頼感指数、11月住宅価格指数(25日)、12月新築住宅
販売件数(26日)12月耐久財受注、11月中古住宅販売成約指数(27日)、米10−12月期
GDP、ミシガン大学消費者信頼感指数(28日)などが発表される。

 21日のNY株式市場でダウ平均は前日比49.04ドル高と反発。一方、NASDAQは前日比
14.75ポイント安、S&P500は同3.09ポイント上昇して取引を終えた。
 GEによる10−12月期の決算内容を好感。景気回復期待が高まり資本財セクターが相場
をけん引し、ダウ平均は一時82.68ドル高まで上昇する場面もあった。ただ、週末とい
うことで様子見姿勢も強く、上値では利益確定売りが優勢となった。個別では決算を発
表したGEは7.1%高。バンカメは2%安となった。
 ドル建てCME225先物は先週末の大証日中終値と比べて40円高の10320円、円建ては25
円高の10305円で終えた。


<きょうの予定>

記載された予定は、予告なく変更される可能性があります)
※経済指標は(予定発表時間/予想数値)

-
24(月)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜25日)
12月全国スーパー売上高
《決算発表》
KDDI、カブドットコム証券、メルコHD、カワムラサイクル
【海外】
NZ市場休場
《決算発表》
アメリカン・エキスプレス、アムジェン、マクドナルド、テキサス・インスツルメンツ

1/24 朝刊アルプス必勝レポート!

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【1.海外市況と本日の展開予想!】

☆おはようございます。先週末のNYダウが反発。
ダウ 11871.84ドル +49.04ドル
ナスダック 2689.54P −14.75P
CME 10,305円

☆小反発ありそうですが、ここでの投資法ですが、狙いはこの10,200円中盤。
ここで勝負しての切り返し狙いであります。目先は10,209円が下値として意識
され、そこを割り込むまでは、上昇トレンドは崩れておらず、通常であれば
再度高値チャレンジが期待されますが、逆に10,209円割り込むと下降トレンド
に入りますので、そこを割り込んだら銘柄に関係なく全撤退で。



【2.会員専用特選銘柄!】

★R年間会員特選銘柄情報!!
この休みのうちに、週末のパニック状態が落ち着いたかどうかがポイント
ですが、NY高が踏みとどまったこともあり、目先的な切り返しはあると
思われ、そのとき狙うなら切り返すべきテーマがあり、チャート、思惑の
三拍子そろった銘柄!

その銘柄として注目しているのが、
◎4000番台 N筋の逆襲期待銘柄!
N筋参戦の思惑があり、今年のテーマに絡み、高値から5日調整入れて需給
も好転♪動き出したときのパワーは、値上がりランキングトップ10に・・・・・・。



【3.連勝中の無料注目銘柄情報!】

★注目しておきたい無料銘柄としては、
◎3719 BBH 73円
一目均衡表の雲抜けから加速する銘柄が増えておりますが、加速する前に
しっかり仕込んで、そこからの急騰をおいしくいただきましょう!

【生活マネー ミニ講座No.1730】5年物個人向け国債に満期がくる。

 生活マネー ミニ講座:No.1,730(2011.1.24)


 ◆5年物個人向け国債に満期がくる。



 FPオフィス ワーク・ワークス ファイナンシャルプランナー(CFP)の
中村宏です。

「個人向け国債」は、2003年から発行されはじめました。

 最初は10年物、つまり、満期が10年のモノだけでした。

 3年後の2006年、5年満期の個人向け国債が発行されはじめました。

 そして、昨年2010年からは3年物の発行がスタート。

 これで、個人向け国債は、全部で3種類になりました。

 今回満期を迎えたのは、2006年に発行された5年物の国債。

 ひところ、私は、個人向け国債の10年物をこのメルマガでもかなり取り上
げていました。

 なぜなら、これは、国債には珍しく変動金利タイプで、そのころ、「いま
はとても低金利。でもそのうち金利が上昇する可能性が高い。だから、世の
中の金利上昇につれて適用金利も上がる変動金利タイプの個人向け国債は、
安全に運用したい人にとってはお買い得だと思う」。

 そんな論調を展開していました。

 ・・・結果、発行開始から8年を迎えますが、世の中の金利は、いっこう
に上昇に転ずることなく、地を這うようなありさま。

 たいへん、申し訳なく思っています。


 5年満期の個人向け国債は、固定金利タイプの商品です。
 今回満期を迎えたのものの金利は、税引き後で、0.64%。

 過去5年の金利情勢を振り返ってみると、結果的にはこの商品、かなりよ
かったといってもいいですね。

 ちなみに直近の今月に発行された5年満期の個人向け国債の税引後の金利
は、0.296%ですから。

 今回満期を迎えて償還されたお金は、総額約1兆円。

 このお金は、今度は、どこに向かうのでしょう。

 再度、個人向け国債には向かいそうもありません。

 金利が当時よりも低いから。

 では、人気の投資信託に向かうのでしょうか?
 ブラジルレアル建ての米国債券投信などへ・・・。

 う〜ん。もともと国債を買うような人は、資産運用の安全運転を好む人の
はず。
 元本割れリスクがある投資信託には向かいにくいでしょうね。

 では何?

 定期預金、円建てMMF、普通預金・・・・そんなところでしょうか。

 金利は低くても、物価が下落していますから、お金の価値は相対的には高
くなっています。

 したがって、個人の生活に限っては、低金利でお金が増えないことを悲観
する必要はありません。
 ただ、これは、収入が増えないことともセットになっているともいえるの
で、考え方はなかなか難しいのですが。

相場のゴールデンタイム〜本日の重要経済指標〜

相場のゴールデンタイム
〜本日の重要経済指標〜

1/24(月)
☆☆☆=重要度

09:30【豪】
生産者物価指数-4Q

14:00【日】
全国スーパー売上高-12月

14:00【シンガポール】
消費者物価指数-12月

17:30【独】
PMI製造業-1月(速報値)☆
PMIサービス業-1月(速報値)☆

18:00【欧】
PMI製造業-1月(速報値)☆
PMIサービス業-1月(速報値)☆

19:00【欧】
鉱工業新規受注-11月

27:00【英】
センタンスBOE(英中銀)政策委員スピーチ(題未定)

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1月23日(日)


大発会から活気あふれる相場展開が続いておりましたが、先週から手詰まり
ムードが出始めてきた。

GSの低調な決算による米株急落や、主要経済統計を受けた中国の金融引き
締め観測によるアジア株の下落で、これまで底堅く推移していた日経が大きく
値を下げ、一つのサポートラインである1月SQを割り込んだ。こうなると、
以前から指摘され続けてきた過熱シグナルが頭をよぎってしまうのが投資家心理。

更に、週末には日経平均が25日線をあっさり割り込み、仕手株に始まり仕手株
に終わる、の相場格言通り、一旦は調整に入る可能性が出てきました。

ただ今週から、決算発表が本格化し、通期の業績予想を上方修正してくる
企業が出ればそれを集中物色する動きも見られそうです。調整モードの中で
全体相場は、好業績を下支えに一進一退の展開が予想され、基本的な投資
スタンスとしては、直近でやや利益確定の売り物に押されている、好業績割
安株の押し目狙いからの短期ディーリングが有効。

アルプスでは、デイはもちろん、スイングもバッチリ種まきから大豊作♪

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