為替ニュース

直近の決算発表予定

2010年12月6日月曜日

◎アルプス 本日の相場&ミニ情報◎ 12月6日号

◎アルプス 本日の相場&ミニ情報◎ 12月6日号


【1.本日の相場】
日経平均は小幅な揉み合いに終始しました。ザラ場値幅は36円と小さく、盛り上がりに欠ける展開。為替の円高から国際優良株には利益確定の売りも出て来てますが、金融株など内需関連などには底堅い買いが入ってきており
『続きはリアルタイムボードでご確認を』

**-----------------------------------------------------------------**

【2.アルプス名物スタッフ ランボーの注目銘柄】


11/14配信号の『極秘リスト』

仕手株相場の師走!そして、MSQウィークの本日観測されたトヨタ、みずほ、ソニーの利益確定の動きは、やはりMSQに標準を合わせてくるのか?!先物イブニングはやや押し気味となっている模様。

大注目『老舗仕手株』の歴史的な出来高増は何を意味するのか?!この12月ボロ株ファンに向けたGOサイン・・・

日の丸第一発目として、大阪本部の○○○株。

好調過ぎるスタートとなり、ザラ場中には大口が使う技『アルゴリズム』ように炸裂する断続的な買い。ダダダダダっとテンポよく動いていた。

大阪が動くとなると・・・

このままの勢いだと、アルプス軍団は黄金の餅をつき相場になる可能性があろう。あと17営業日で2010年も終わりとなるが、腹いっぱい戦って行こう!


暴騰シグナル

by ランボー

**-----------------------------------------------------------------**

【3.スタッフエリーのチャート診断】
◎4305 IMJ
スマートフォン関連の出遅れとして注目しておきたい同社。日足一目均衡表雲に阻まれた動きにはなっているものの、この雲を抜けてくると35,000円超えも近そうです。28,000円台前半があれば狙い目。買値マイナス5%LCで参戦を。

**-----------------------------------------------------------------**

【4.情報担当田尻の相場解説&明日の注目銘柄】
☆ドル・円の下落を背景に主力株が売られ、日経は小幅安で推移した。追加の手掛かり材料に乏しいなか、小型株への買いが支えになって、為替が落ち着きを取り戻したため、プラスに転じる場面もあったが、戻りは限定的だった。薄商いで前場のレンジ内で小動きとなり、日中値幅は36円と今年最小を記録。週末はSQ算出を控えているため、先物の動きに乱れる可能性もあるが、基本的にはしっかりした展開が見込まれます。

日経は、テクニカル的には方向性が上と決まり、チャート上9900円が下値となりますので、ここからの急落場面、2日続落は絶好のチャンス、とお伝えしましたが、本日下落して終わりましたので、明日もうもう一段下げたところは、第一弾の仕込み場となると思います。目先は、引き続き個別が活況ですので、短期ディーリングを中心に押し目をひきつけるスタンス。

そこで注目しておきたい銘柄としては、
◎4348 インフォコム 124800円(R年間会員10万割れ、無料11万前後)
N字波動を描きながら上昇、調整を繰り返しており、本日N字の一本目が出ましたので、2、3日調整こなしてからの上昇が期待されます。調整こなしながらジワジワ14万方向へ向けての展開が期待されます。ただし、利益は出ていますので、利益確保ラインを決めて追いかけススタンス。

◎3624 アクセルマーク 65500円(R年間会員58000円)
引き続き、持合いから次のタイミング待ちとなっており、短期トレーダー筋が入っているとの噂で、人気のスマートフォン関連ですので、上がりだすと一方通行になりやすい。第一目標は7万で、第二目標が8万。


**-----------------------------------------------------------------**

【5.スタッフ 大原の今日の役立つ格言】
『株式と結婚するな!眠られぬほど、株を持つな! 』
これまた、株式投資をするには資金に余裕を、と説いている格言です。とくに、まず小さく仕掛けよ、ということでもあります。相場の調子がよくなってくると、銘柄数・枚数共に大きくなりがちです。しかし、こういうときこそしっかりと資金管理が重要になってきます。

【株】Stock Mission 本日の相場総括・明日への展望

************************************************************************
Stock Mission
本日の相場総括・明日の展望

http://www.stock-mission.com/         2010年12月6日 発行
************************************************************************
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■1歩先の株式・銘柄情報 Stock Mission■

一部投資家向けに行っている、株式におけるファンド動向・仕手株などの
注目銘柄情報をご提供!魅力のある有益な情報が日々入ります。
個人投資家の弱点である情報収集を強化してみませんか?

http://www.stock-mission.com/

【ご案内・ご提供情報・ご利用料金】
http://www.stock-mission.com/join.html
【過去の実績】
http://www.stock-mission.com/result.html


□本日の結果
===========================================
12/06 12/05特別会員銘柄CZ +2.65% 合計+2.65%
12/06 12/05一般会員銘柄LB +6.81% 合計+6.81%
12/06 12/02特別会員銘柄CI +7.22% 合計+7.22% 暴騰!
12/06 12/02一般会員銘柄TM +2.44% 合計+0.86%
12/06 12/01一般会員銘柄AP +5.37% 合計+4.62%
12/06 11/28特別会員銘柄OK +2.07% 合計+3.50%
12/06 11/28一般会員銘柄HK +1.32% 合計+6.56%
12/06 11/25特別会員銘柄KG +2.35% 合計+6.81%
12/06 11/24一般会員銘柄DA +4.81% 合計+6.81%
12/06 11/21特別会員銘柄KC +2.46% 合計+4.39%
12/06 11/21一般会員銘柄NY +5.86% 合計+10.00%
12/06 11/17JUKI(6440) +3.95% 合計+6.04%

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■本日の相場総括
===========================================
本日の日経平均は11円安の10,167円と小幅続落となりました。
先週末の米市場は小幅続伸となりましたが、11月雇用統計が予想を下回る結果と
なり、ドル円のドル安円高基調となり、朝方からやや弱いスタートとなりました。
ただ為替の影響の受けにくい内需株や、商品市況の堅調さから資源関連銘柄が堅
調となったことを受けて、下げ幅は限定的となり、様子見ムードが強まり閑散と
した展開となりました。
後場にかけても小幅安水準での揉み合いとなりました。

短期基調は横ばい継続、中期基調は上向き継続となっております。
先週末の米市場は予想外に雇用統計が予想を下回る結果となりましたが、追加緩
和策実行期待によって支えられる格好となり、米指数は堅調で終了しました。
ただドルは弱含みとなり、輸出関連銘柄を中心に売りに押される展開となりました。
一方で内需株や資源関連などが物色、中小型銘柄、新興市場銘柄が短期資金によ
って物色され、指数が小幅下落で推移しながらも相場全体はしっかりとなりました。


□本日の先物動向
===========================================
先物の手口は、野村が3,555枚、ドイツが1,372枚、ソシエテが1,345枚の売り越し、
JPモルガンが3,039枚、ニューエッジが2,949枚の買い越しとなりました。
TOPIXは、ゴールドマンが1,807枚の売り越し、UBSが2,082枚、メリルリンチが
1,792枚の買い越しとなっております。

本日の先物は超閑散商状となり、ほぼ手口らしいものは見られません。
あくまでリバランスの中継ぎ程度の取引で終了しており、ほぼ様子見という格好
となっております。
今週末はメジャーSQとなりますが、10,125円を仲値に10,000円へ押していくのか、
10,250円に上値を伸ばしていくのか明日の動向が注目されます。


□本日の新興市場動向
===========================================
新興市場は2指数揃って続伸となりました。
マザーズ指数は4日続伸、ジャスダック平均は5日続伸となり、それぞれ4ヶ月ぶり
の高値を回復しております。
円高の影響から輸出関連主力銘柄が重くなりましたが、一方で短期資金の内需株
物色の流れが強まり、マザーズのネット関連銘柄を中心に軒並み買われる展開と
なりました。
後場にかけても流れは変わらず、マザーズ指数は2%を超える上昇、ジャスダック
TOP20も2%を超える上昇となっております。
米雇用統計の結果を受けて、ドル安が再び意識される状況となり、輸出関連銘柄
が引き続き重くなることが想定され、出遅れネット関連銘柄などが循環物色され
そうです。


□本日の個別銘柄動向
===========================================
東証1部の1,222銘柄と7割超の銘柄が上昇、指数が重い状況の中で中小型銘柄を
中心に全面高に近い堅調な展開となりました。
セクター別では、円高要因が重しとなり自動車、ハイテク、精密機器などが売り
優勢となりました。
一方で、商品価格の上昇を受けて、鉄鋼、非鉄、商社、海運、資源などが堅調と
なり、内需関連物色から、銀行、証券、ノンバンクなどが買われました。

個別銘柄では、特別会員銘柄のシーエスアイ (4320)が後場急騰となって目標
達成となったほか、日本冶金工業 (5480)も大幅上昇で目標達成となりました。
他、ディー・エヌ・エー(2432)、JUKI(6440)、鬼怒川ゴム工業(5196)、
などが物色されました。


===========================================
■今晩の米市場の動向
===========================================
今晩の米市場は反落の展開が想定されます。
材料難から動きが乏しくなりそうですが、欧州が買い先行後に下げに転じており、
米Globex先物も安く推移していることから、売り先行展開が想定されます。
欧州では、アイルランドなど債務国のユーロ離脱の警戒感が高まっていることや、
ハンガリーの格下げ、ユーロ財務相会合で即効性のある対策が打ち出される可能
性は低いとの悲観論が拡がっていることで売りに押されております。

先週末の米市場は、ダウが19.68ドル高と小幅続伸となりました。
11月の雇用統計・非農業部門雇用者数が市場予想より弱かったことから、朝方か
ら売り先行の展開となりました。
ただ11月のISM非製造業景況指数、10月製造業受注などが予想を上回ったこと、
バーナンキFRB議長が6000億ドル超の債券購入の可能性を排除しないととの認識を
示したことで、引けにかけて上昇に転じました。
CME日経先物は15円安の10,175円、円建ては20円安の10,170円で終了しました。


□注目米主要企業決算・経済指標
===========================================
主要企業決算発表は予定されておりません。
経済指標の発表の予定もありません。


□その他海外注目材料
===========================================
ドル円は、米11月雇用統計が予想外の低調な結果となったこと、バーナンキFRB
議長が6,000億ドルの国債購入の可能性を示唆したことなどから、追加量的緩和
への期待が高まり、ドル売り優勢の展開が想定されます。
ただ韓国軍の海上射撃訓練など、北朝鮮を巡る地学性リスクが円売りにつながる
要件となっており、材料次第で交錯する状況となりそうです。
84円50銭、85円には引き続き本邦輸出企業のドル売りオーダーがあるとされてお
り、一方で82円50銭にオプション・トリガーがあるようです。

要人関連では、ラッカー米リッチモンド連銀総裁が講演を予定しております。


===========================================
■明日の展望
===========================================
明日も底堅い展開となりそうですが、本日ほぼ様子見となったことから欧米市場
の動向次第となりそうです。
米雇用統計が予想外に弱い内容となったことから、為替のドルが引き続き重くな
る状況が想定され、指数や主力輸出関連銘柄は重くなりそうです。
一方で、短期循環物色の流れを中心に引き続き中小型銘柄の個別銘柄物色の流れ
が続き、相場全体が底上げされる展開が期待されます。


□テクニカル分析からの展望
===========================================
日経平均は膠着状態の推移となりましたが、10,150円近辺での底堅い動きとなり
ました。
ボリンジャーバンド+1σに沿った動きであり、+2σを上値で意識する展開に変わ
りはありません。
+2σは10,442円まで上昇しており、上値余地は拡大しております。
週足では2週間後に一目均衡表の雲のねじれが発生し、このタイミングで一気に
雲を突破してくる展開が期待されます。


□総括・今後の方針
===========================================
引き続き指数や指数に絡む銘柄は上値が重く日柄調整モードとなりそうですが、
個別で出遅れている銘柄、特に内需関連銘柄が引き続き物色されそうです。
依然底値圏の安いところで推移している銘柄や、押し目を形成して短期調整をこ
なした銘柄などの動きに注目したいところです。
基本的な底上げ型の循環物色の流れに変化はありませんので、材料株や中小型株、
新興市場銘柄を中心に値動きを追っていきます。

さくら投資顧問 - Weekly相場通信

◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  さくら投資顧問 - Weekly相場通信
  2010.12.06 #74
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆


●相場概況 - 週末終値(前週末比)

 日経平均     10178.32(+138.76)
 NYダウ     11382.09(+290.09)
 米ドル/円    82.55(-1.51)
 ユーロ/円    110.83(-0.51)
 ユーロ/米ドル  1.3425(+0.0181)
 米国債(10年) 3.0092%(+0.1393)
 米国債(30年) 4.3172%(+0.1042)
 WTI原油先物  89.19(+5.43)
 NY金      1406.20(+43.80)


◆──────────────────────────────────
  先週の注目指標(結果)
──────────────────────────────────◆

●11/29(月)

10月貿易収支(NZ)6:45
前回 → -5.32億NZD
結果 → -3.19億NZD


●11/30(火)

11月失業者数(独)17:55
前回 → -0.3万人
結果 → -0.9万人

11月失業率(独)17:55
前回 → 7.5%
結果 → 7.5%

10月失業率(ユーロ)19:00
前回 → 10.1%(修正 10.0%)
結果 → 10.1%

9月GDP [前月比](加)22:30
前回 → +0.3%
結果 → -0.1%

第3四半期GDP [前期比年率](加)22:30
前回 → +2.0%(修正 +2.3%)
結果 → +1.0%

9月S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前年比](米)23:00
前回 → +1.70%(修正 +1.67%)
結果 → +0.59%

11月シカゴ購買部協会景気指数(米)23:45
前回 → 60.6
結果 → 62.5


●12/1(水)

第3四半期GDP [前期比](豪)9:30
前回 → +1.2%(修正 +1.1%)
結果 → +0.2%

第3四半期GDP [前年比](豪)9:30
前回 → +3.3%
結果 → +2.7%

11月ADP全国雇用者数(米)22:15
前回 → +4.3万人(修正 +8.2万人)
結果 → +9.3万人

11月ISM製造業景況指数(米)24:00
前回 → 56.9
結果 → 56.6

米ベージュブック(米)24:00
・製造業はほぼ全地区で拡大している(ニューヨークは軟化)
・米景気 ・・・ 拡大:10地区、
・小売販売 ・・・ 改善:ほぼ全域 / まちまち:4地区


●12/2(木)

10月貿易収支
前回 → +17.60億AUD(豪)9:30
結果 → +26.25億AUD

10月豪小売売上高 [前月比](豪)9:30
前回 → +0.3%
結果 → -1.1%

欧州中銀金融政策発表(ユーロ)21:45
前回 → 1.00%に据え置き
結果 → 1.00%に据え置き

新規失業保険申請件数(米)22:30
前回 → 40.7万件(修正 41.0万件)
結果 → 43.6万件


●12/3(金)

10月小売売上高 [前月比](ユーロ)19:00
前回 → -0.2%
結果 → +0.5%

10月小売売上高 [前年比](ユーロ)19:00
前回 → +1.1%
結果 → +1.8%

11月失業率(加)21:00
前回 → 7.9%
結果 → 7.6%

11月雇用ネット変化(加)21:00
前回 → +0.30万人
結果 → +1.52万人

11月非農業部門雇用者数(米)22:30
前回 → +15.1万人(修正 +17.2万人)
結果 → +3.9万人

11月失業率(米)22:30
前回 → 9.6%
結果 → 9.8%

11月ISM非製造業景況指数(米)24:00
前回 → 54.3
結果 → 55.0

10月製造業受注指数 [前月比](米)24:00
前回 → +2.1%(修正 +3.0%)
結果 → -0.9%

◆──────────────────────────────────
  今週の注目指標
──────────────────────────────────◆

●12/7(火)

RBAキャッシュターゲット(豪)9:30
前回 → 4.75%に利上げ(+0.25%)
結果 →

10月鉱工業生産 [前月比](英)18:30
前回 → +0.4%
結果 →

加中銀政策金利発表(加)22:30
前回 → 1.00%に据え置き
結果 →


●12/8(水)

10月鉱工業生産 [前月比](独)20:00
前回 → -0.8%
結果 →


●12/9(木)

RBNZオフィシャル・キャッシュレート(NZ)5:00
前回 → 3.00%に据え置き
結果 →

11月失業率(豪)9:30
前回 → 5.4%
結果 →

11月新規雇用者数(豪)9:30
前回 → +2.97万人
結果 →

ECB月例報告(ユーロ)18:00

BOE政策金利発表(英)21:00
前回 → 0.50%に据え置き
結果 →

新規失業保険申請件数(米)22:30
前回 → 43.6万件
結果 →


●12/10(金)

10月貿易収支(米)22:30
前回 → -440億USD
結果 →

12月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値(米)23:55
前回 → 71.6
結果 →

◆──────────────────────────────────
  今週の相場観 (by.植木良太)
──────────────────────────────────◆

■ 米雇用統計の結果は・・・!?

先週のメルマガでは、ポイントとして
以下のようなことを示しておきました。

・北朝鮮砲撃による有事

・アイルランドを始めとするユーロ問題
 (ポルトガル、スペインにも気を配る)

・米雇用統計を始めとする米経済指標


まず、北朝鮮の砲撃についてですが、こちらは若干鎮静ムードです。
不謹慎なのであまり言いたくはないですが、
有事にならない限りは蚊帳の外です。

そしてユーロ問題と米経済指標、
これらはまとめて解説することにしましょう。


●12/1(水)

11月ADP全国雇用者数(米)22:15
前回 → +4.3万人(修正 +8.2万人)
結果 → +9.3万人

11月ISM製造業景況指数(米)24:00
前回 → 56.9
結果 → 56.6

米ベージュブック(米)24:00
・製造業はほぼ全地区で拡大している(ニューヨークは軟化)
・米景気 ・・・ 拡大:10地区、
・小売販売 ・・・ 改善:ほぼ全域 / まちまち:4地区


【解説】

重要米経済指標の初日は良い結果となり、
NYダウも249ドル高と米株価も上昇、
欧州不安も一時和らいだこともありドル買いになりました。

USD/JPY → 83.50円付近から84円台へと、円売りドル買い
EUR/JPY → 110円台にて持ち合いで推移
EUR/USD → 一時1.3180付近から1.3080とドル安に、その後持ち直す

※(会員向け)週レポフォロー12/1にて、対ドル通貨の調整と、
 対ドルが狙いにくいためのクロス円買いを指示。


●12/2(木)

欧州中銀金融政策発表(ユーロ)21:45
前回 → 1.00%に据え置き
結果 → 1.00%に据え置き

新規失業保険申請件数(米)22:30
前回 → 40.7万件(修正 41.0万件)
結果 → 43.6万件


【解説】

欧州中銀金融政策発表で金利の据え置きは予想通りで、
いつもどおり特に焦点にはなりませんでしたが、トリシェ総裁の会見で、
金融緩和に一歩踏み込んだ内容がなく、ユーロは失望売り。
新規失業保険申請件数は予想よりも増加し、嫌気によりややドル売り。

USD/JPY → 84円台から再び83円台に、ドル売り円買い
EUR/JPY → 109円台から110円後半と、円売りユーロ買い
EUR/USD → 1.3000台から1.3100台となり、ドル売りユーロ買い

※(会員向け)週レポフォロー12/2にて↓
「欧州不安が少し和らぎましたが、これに続くことができるのか?
 総裁の会見内容には注目しましょう。」


●12/3(金)

11月非農業部門雇用者数(米)22:30
前回 → +15.1万人(修正 +17.2万人)
結果 → +3.9万人

11月失業率(米)22:30
前回 → 9.6%
結果 → 9.8%

11月ISM非製造業景況指数(米)24:00
前回 → 54.3
結果 → 55.0

10月製造業受注指数 [前月比](米)24:00
前回 → +2.1%(修正 +3.0%)
結果 → -0.9%


【解説】

米雇用統計は、予想より大幅に悪い内容となり、
失業率も0.2%増加したことで、ドル売りが強まる結果となった。

USD/JPY → 83円半ばから82円半ばに、ドル売り円買い強まる
EUR/JPY → 110円台で持ち合い、ユーロ売り円買いの後、持ち直す
EUR/USD → 1.3250付近から1.3400台となり、ドル売りユーロ買い

※(会員向け)週レポフォロー12/3より
「さて、この後が今週のメイン「米雇用統計」になります。
 予想では良い方向を示しておりますが…。
 米雇用統計に関しては、ふたを開けてみないとわからない
 時が非常に多いので、そのまま鵜呑みするとマズいです。」

「予想より良い結果となればドル買いが強まると思います。
 予想より悪い結果だとドル売りへ。」

 USD/JPYのポジション調整を指示。


米雇用統計は、暴れてくれましたね。
これにより、「ドル安」狙いでのポジションは
大きく利益を伸ばすことができました。

ここまでに至る過程は長かったですが、
11月のユーロ懸念からのユーロ売りと、雇用統計前のクロス円買い、
そして今回の雇用統計によるドル売りと、トレンドの転換に目を向けた
エントリーができていれば問題はないです。


先々週やそれ以前のポジションもあると思いますが、
先週だけに絞れば以下のような感じになりました。

【USD/JPY】
「<非公開>円 ショート」(約200pips)
「<非公開>円 ショート」(約150pips)

【EUR/JPY】
「<非公開>円 ショート」(約200pips)
「<非公開>円 ロング」(約150pips)

【EUR/USD】
「<非公開> ロング」(約100pips)

【CAD/JPY】
「<非公開>円 ショート」(約60pips)

【GBP/JPY】
「<非公開>円 ショート」(約100pips)
「<非公開>円 ロング」(約100pips)

【GBP/USD】
「<非公開> ロング」(約100pips)

【USD/CHF】
「<非公開> ショート」(約250pips)

【AUD/USD】
「<非公開> ロング」(約270pips)


ドル安シフトを組んでいたので、
EUR/USD、GBP/USD、USD/CHF、AUD/USDは、
米雇用統計の結果、おいしいポジションとなりましたね。


今週は、米雇用統計の内容を受けて<非公開>が進みそうですが、
どこまで進むのかには、注視していきたいと思います。

アルプス展開予想と後場からの急騰&先回り銘柄!

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
│\/│ 【アルプス投資顧問 本日の無料メルマガ】
___________________________________

┌─┐
│☆│【1.後場からの一発高期待銘柄!】
└─┴────────────────────────────────

☆後場からの一段高期待銘柄!
目先狙いの銘柄としては、直近急騰連発の『後場からの一段高銘柄!!』
格言どおり『当たり屋につけ!』です!

ここからの狙いとしては、目先一発が期待できる銘柄と、今後の急騰を狙う
ための先回りで、
まず急騰期待銘柄として、
◎4358 TYO 47円
先回り銘柄として、
◎3727 アプリックス 115000円
後場からの銘柄はタイミングを間違えると大火傷します!!買い方、スタンス、
展開予想をしっかり確認してから!!



……………………………………………………………………………………………
┌─┐
│☆│【2.前場市況と今後の展開予想!】
└─┴────────────────────────────────

☆ドル・円の下落を背景に主力株が売られ、日経平均は小幅安で推移した。
小型株への買いが支えになって、プラスに転じる場面もあったが、戻りは
限定的だった。

日経は、テクニカル的には方向性が上と決まりましたので、ここからの急落
場面、2日続落は絶好のチャンスです。チャート上9900円が下値となります
ので、買い時は急落、2日続落に買い向かうスタンスですので、目先はこの
流れがくるまでは、個別の勢いのある銘柄で勝負!

……………………………………………………………………………………………
┌─┐
│☆│【3.無料注目銘柄!】
└─┴────────────────────────────────

☆無料注目銘柄として、
◎4348 インフォコム 122600円(R年間会員10万割れ、無料11万前後)
お伝えしたとおり、12万前後での調整こなして動き出してきた雰囲気です。
一旦エネルギー充填となりましたので、上値が14万方向へ切り上がります。

◎3624 アクセルマーク 65000円(R年間会員58000円)
持合いから次のタイミング待ちとなっており、短期トレーダー筋が入って
いるとの噂で、人気のスマートフォン関連ですので、上がりだすと一方通行
になりやすい。第一目標は7万で、第二目標が8万。

FX日替わりView 〜ドルとユーロは上値の重い展開か〜

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
         FX日替わりView

      vol.1097 2010年12月6日号
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○●○本日の流れ○●○ 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「ドルとユーロは上値の重い展開か」


先週金曜日(3日)はドルの全面安となりました。この日発表されたアメリカの雇用統計
で非農業部門雇用者数変化が+3.9万人と事前予想(15.0万人)を大きく下回り、失業
率も9.8%と予想(9.6%)に反して前回(9.6%)から悪化したこと、そしてCBS放送が11
月30日に行なったインタビューで、バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長は
6000億ドルを超える国債買入れを否定しなかったと報じたことが要因です。
ドルは本日も先週金曜日の雇用統計とバーナンキFRB議長発言を嫌気し、引き続き
上値の重い展開になる可能性があります。また、ユーロもドルと同様に推移する可能
性があります。ユーロ圏の債務状況に対する懸念が依然として強いなかで、フランス
中銀のノワイエ総裁が日経新聞とのインタビュー(本日付で掲載)で「ユーロは実効
為替レートでみるとまだ高め」との見解を示したことが、ユーロをさらに圧迫しそうです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○●○本日のオススメ○●○
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「ドル/円」

先週金曜日に発表され事前予想を大きく下回ったアメリカの雇用統計、そしてバーナン
キFRB議長の発言(*以上、本日の流れ参照)がドルを圧迫しそうです。ドル/円は再
び82円を割り込む可能性がありますので、ドル/円を売りたい。

───────────────────────────────────

○ドル/円のスワップ金利
買い +2円 売り -5円

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○●○本日の主要経済指標○●○ 〜三ツ星オススメ度つき〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ 09:30 【豪】ANZ求人広告件数-11月
                  (予想:N/A 結果:2.9% 前回:0.7%)
☆ 22:30 【加】住宅建設許可-10月
                  (予想:-4.0% 結果----- 前回:15.3%)
☆ 24:00 【加】Ivey購買部協会指数-11月
                  (予想:56.4 結果----- 前回:56.7)

12/6本日の金相場・プラチナ相場

『本日の金相場・プラチナ相場』
12/06 09:30発表

●小売価格(税込)
金  : 3,977円/g
銀  :85,570円/kg
プラチナ: 4,932円/g
●買取価格(税込)
金  : 3,904円/g
銀  :81,590円/kg
プラチナ: 4,744円/g
●前日比
金  : +27円
銀  :+1570円
プラチナ: +12円

本日の貴金属ニュース↓
パソコン用
携帯用

過去の相場検索

【日経225】らくらくデイリーポイントvol.771

=====================================================================
 【日経225】らくらくデイリーポイント
vol.771 2010年12月6日号
=====================================================================

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○●○♪前日のおさらい♪○●○
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇前日の225先物のおさらい

先週末の225先物は続伸。前日の米国市場は2日連続となる3桁上昇となったものの、
225先物は10240円とCME225清算値より低く寄り付きました。ユニクロの既存店
売上高が前年同月比14.5%減となったことが上値を阻みました。また米国で雇用
統計発表が控えていることを受けジリジリと上げ幅を縮小し、結局前日比30円高の
10190円で取引を終了しました。

◇海外市場動向

3日の米国市場は上昇。11月雇用統計で失業率が上昇し、非農業部門雇用者数も
予想を下回ったことから朝方は下落して始まりました。しかしその後為替市場で
ドル安が進んだことで商品相場が上昇、素材株などが買われたことからNYダウは
プラスに転じ、19ドル高の11382ドルで取引を終了しました。
CME225先物は前日比20円安の10170円で引けています。

【米国市場】

◇12月3日終値と前日比

NYダウ 11382.09 + 19.68 (+0.17%)
NASDAQ 2591.46 + 12.11 (+0.47%)
S&P500 1224.71 + 3.18 (+0.26%)
CME225 10170円 大証前日比 -20円 イブニング比 +60円

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○●○♪本日の注目ポイント♪○●○
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

為替市場では先週末と比べ1円ほど円高ドル安に動いているほか、ユーロ安の
要因とされる欧州の債務問題を巡る動きが買いを手控えさせそうです。
ただ11月雇用統計が予想を大きく下回ったわりにはNY市場は切り返しており、
下値は支えられそうです。

◇外人動向(10社)

売り910万株、買い1650万株、差し引き740万株の買い越し

◇想定レンジ

10050円−10200円

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○●○♪本日のトレードに迷った時に!日経225先物・mini売買サイン♪○●○
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今日は買いなの?売りなの?迷ったときの相場判断にひまわり証券オリジナル
3つのデイトレ売買サイン※はいかがですか?

◆12/6の売買サイン◆ 

・とくだねサイン(デイ) 【買い】
 前日の成績 +50

・ダウ逆張りサイン 【見送り】
 前日の成績 +50

・DAX順張りサイン 【見送り】
 前日の成績 -50


※一定のルールに基きシステマティックに点灯するサインです

↓過去成績、サインの特徴はコチラでチェック★
過去成績

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

2010年12月6日(月曜日)

<注目銘柄>
eワラント(ゴールドマン・サックス証券)
任天堂(7974)   コール149回
行使価格    23000円
満期日          2011年03月09日
1ワラント当り原資産数  0.002
eワラント販売価格    4.67
実効ギアリング      6.03
前営業日の株価      23450円 +90円
前営業日のHV(20日)  20.45
投資スタンス:短期(1週間程度) 


 モルガン・スンタレーMUFGではゲームセクターについて、総じてソフト会社のコ
ア・コンピタンス再構築が急務であり、安定的な増益シナリオを描けるかの確度が再評
価に必要だと言及。個別評価では任天堂<7974.OS>をBest Ideas銘柄に追加した。

 任天堂については年末商戦の過度な悲観は不要とし、1月以降に3DSに関するニュース
フローが期待できるとして、投資判断「Overweight」、目標株価2万7000円を継続した。

 株価は11月30日にボリンジャーバンド(20日)の2シグマを突破。その後は2シグマ上
での推移が続いている。いわゆる「バンドウォーク」の形とみられ、上値追いの公算が
大きいと判断。コールで臨みたい。


<過去の注目銘柄>
配信日 銘柄<コード> 当日始値 高値 安値 T+5買取価格 eワラント損益
    P/C回号 株価始値 高値 安値 T+5株価終値 株式損益
-------------------------------------------------------------------------
11/25 ツガミ<6101> 6.38 8.45 5.71 8.39   +31.5%
コール1回    555   582   546   582 (買い) +4.8%

11/24 いすゞ<7202> 4.17 6.96 4.17 5.41   +29.7%
コール75回   351  390   351   373 (買い) +6.2%

11/22 シャープ<6753> 2.49 2.89 2.31 2.46   -1.2%
プット119回 825   828   800   822 (売り) -0.3%

11/19 DIC<4631>   2.86 3.04 2.33 2.63   -8.0%
コール6回  168  170   162   166 (買い) -1.1%

11/18 KDDI<9433>   2.79 3.65 2.71 3.21   +15.0%
コール107回  478000 496000 476000 490000(買い) +2.5%

11/17 第一生命保険<8750> 3.04 4.33 2.75 3.88   +27.6%
コール8回   115000 122500 113600 120600(買い) +4.8%


*上段はeワラントの価格、下段は対象銘柄の株価
T+5は配信日から5営業日目のこと

「ゴールドマン・サックス・eワラント」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/index.html
「投資ツール」→「eワラント銘柄検索」
http://www.goldmansachs.com/japan/ewarrant/market/search/db_fset.gscgi
→「銘柄コードor銘柄名指定」に銘柄コードを入力
→eワラントの価格、及び「チャート表示」でチャートが閲覧できます。


<きょうの見通し>

 東京市場は軟調なスタートか。米経済指標の悪化を受けてドル安・円高が進行してお
り、高値警戒感が強い輸出関連株が売りに押される展開が想定される。米国高を好感し
て戻る場面もあろうが、中国が金融政策を緩和からインフレ抑制に向けて修正したこと
による中国市場への影響を見極めるムードは強く、戻り売りに押される地合いが続きそ
うだ。
 一方、先週末にTOPIXが終値で200日移動平均線を上回ったことで、海外投資家による
日本株買いは続くとみられ、相対的な出遅れや割安感のある内需系への買いが指数全体
の下げを限定的にする可能性はある。全体相場上昇の持続性といった観点からも、証券
や銀行、不動産などを中心とした内需主力株への短期的な循環物色がみられるかがポイ
ントになろう。

 東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は128%で過熱感あり。週末は12月限の先物・
オプションSQ算出日(メジャーSQ)となるため、オプションのポジション調整の動きが
活発になりやすい。未決済のポジションが積み上がるコールの10500円に接近してくる
ようならば、コールの売り方による先物へのヘッジ買いで指数が押し上げられる可能性
もあり、注目したい。

 日経平均の予想レンジは10160円−10070円。一目均衡表では雲上限の推移が今週は急
速に低下することから、上げ加速なり、調整で下押す局面なり、といった大きな変化に
対する心構えが必要だ。
 5日移動平均線とのかい離縮小を待って再び高値をうかがう展開が予想される一方、
調整色が強まる場面では上昇が続く25日移動平均線がサポートとして意識されそう。
 8月31日の安値8824円を中心にとした逆三尊を形成したあとの動きとして、12月前半
はネックライン(9700円前後)までの下への揺り返しがあっても不思議ではない。
 短期的な上値メドは、10228円や10558円、10765円などがあげられる。変化日候補と
して注目されるのは、12月6日、8日、10日、21日、30日などがある。


<きょうの予定>

記載された予定は、予告なく変更される可能性があります)
※経済指標は(予定発表時間/予想数値)

--------------------------------------------------------------------------
【国内】
菅首相会見
米倉経団連会長会見
11月車名別新車販売台数
《決算発表》
ピジョン、トーホー、萩原工業
【海外】
ユーロ・グループ(非公式ユーロ圏財務相会合)

12/6 朝刊アルプス必勝レポート!

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
│\/│ 【アルプス投資顧問 本日の無料メルマガ】
___________________________________

┌─┐
│☆│【1.海外市況と本日の展開予想!】
└─┴────────────────────────────────

☆おはようございます。先週末の米国株式相場は小幅続伸。
ダウ 11382.09ドル +19.68ドル
ナスダック 2591.46P +12.11P
CME 10170円

☆雇用統計の下ブレの米株式相場への影響は短期的、且つ、軽微な影響に
とどまるとみており、今週の物色に関しては、主力株よりも低位材料株に
注目。餅つき相場では、値動きの激しい低位・新興・材料株が人気化する
傾向が強い。特に今週はSQ週でもあり、主力株と異なり、SQ絡みの売買の
影響を受け難い点も大きな魅力。

……………………………………………………………………………………………
┌─┐
│☆│【2.会員専用特選銘柄!】
└─┴────────────────────────────────

★会員特選銘柄情報!!
低位、新興銘柄が狙われやすい環境となってきますので、低位&新興の注目
銘柄をご紹介!
◎4*** 今週の一発高期待銘柄(R年間)!
100円台の銘柄で、先週からジワジワ動き出し、急騰前夜といった感じです♪

◎3*** 来週期待の先回り大利食い銘柄(R年間)!
短期筋介入の思惑があり、テクニカル的にも一目金好評の雲抜いてきましたので、
後は抵抗ライン奪還となれば駆け上がります!


……………………………………………………………………………………………
┌─┐
│☆│【3.連勝中の無料注目銘柄情報!】
└─┴────────────────────────────────

★注目しておきたい無料銘柄としては、
◎3624 アクセルマーク 65800円(R年間会員58000円)
短期トレーダー筋が入っているとの噂で、チャート的にも上昇波動に入って
おり、人気のスマートフォン関連ですので、上がりだすと一方通行になり
やすい。第一目標は7万で、第二目標が8万。

【生活マネー ミニ講座No.1706】「配偶者控除」ってなに?

★■****************************************************************

 生活マネー ミニ講座:No.1,706(2010.12.6)
                        読者数6,900名突破!
                       「まぐまぐ」殿堂入り!

     .。oO○いま今も満足、将来も安心!○Oo。.
         あなたのお金の心配を解消します!  
   FPオフィス Work works. :

****************************************************************■★

====================================================================

 ◆「配偶者控除」ってなに?

====================================================================

 FPオフィス ワーク・ワークス ファイナンシャルプランナー(CFP)の
中村宏です。

 来年から子ども手当を増額しようという議論が行われています。

 今は、15歳以下の子どもがいる家庭に、1人13,000円が支給されています。

 もともと、民主党のマニュフェストには1人26,000円と書かれていました
が、それは選挙前の大風呂敷。実際には、昨今の厳しいフトコロ事情に配慮
して、初年度はとりあえず半額の1人13,000円になりました。

 来年は2年目。
 当初の目標通り、増額を検討しましたが、やはり国の家計は厳しい。

 あいだをとって、来年度は3歳未満の子どもに限って、1人2万円にしよ
うとしています。
「あいだ」にしては、少ないほうにかなり傾いていますが、7,000円の増額
です。

 その財源、お金の出どころは、配偶者控除の縮小が取沙汰されています。


「配偶者控除」とは?

 収入の少ない配偶者がいる世帯の場合、世帯主の税金を少し優遇しましょ
うという税の仕組みです。

 夫の稼ぎだけで、専業主婦の妻も生活するのだったら、夫から徴収する税
金を少なくするというものです。養う人がいればそれだけお金がかかります
からね。

「配偶者控除」をイメージするのに最もわかりやすいのは、主婦がパートや
アルバイトで働く場合、よく「年収103万円」が意識される、それです。

 主婦の年収が103万円を超えると、夫の収入に対する配偶者控除がなくなり
ます。

 103万円以上稼ぐ主婦は、もう「収入の少ない配偶者ではない」と判断され
るのです。

 つまり「配偶者控除」というのは、生活保障的な意味合いがあるのです。


「この配偶者控除を縮小することで、子ども手当の増額をするなんてひどい」
という声もありますね。

 特に、子どもがいなくて、妻が専業主婦のご家庭は「損して、何ももらえ
ない」ことになりますから。

 ただ、この配偶者控除があるおかげで、世の中の主婦はわざと収入を103
万円以内に抑えた働き方をしています。
 少子化で働く人が少なくなろうとしているなかで、こんなことでいいのか
という話があります。働ける人にはもっと意欲的に働いてもらわんといかん!
とも言われています。


 また、他の所得控除も同じなのですが、この「配偶者控除」も、生活保障
的な意味合いがあるとはいいつつも、実は、収入の多い世帯ほど優遇幅が大
きくなるという矛盾を抱えています。

 生活保障的な配慮が必要ない収入の多い世帯ほど、税金が優遇されるので
す。

 そのことは、明日。

=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*
FP中村のお金に対する新しい考え方を提案する本。
 「自分のお金の育て方」祥伝社 ¥1,470

相場のゴールデンタイム〜本日の重要経済指標〜

相場のゴールデンタイム
〜本日の重要経済指標〜

12/6(月)
☆☆☆=重要度

09:30【豪】
ANZ求人広告件数-11月

22:30【加】
住宅建設許可-10月

24:00【加】
Ivey購買部協会指数-11月

25:00【欧】
ユーロ圏財務相会合

27:00【米】
ラッカー・リッチモンド連銀総裁スピーチ(題:経済見通し)

モバイル用ページ↓でも予想・結果をご覧になれます。
モバイル用ページ

ブログ アーカイブ