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直近の決算発表予定

2011年2月14日月曜日

◎アルプス 本日の相場&ミニ情報◎ 2月14日号

◎アルプス 本日の相場&ミニ情報◎ 2月14日号


【1.アルプス名物スタッフ ランボーの注目銘柄】


【注目株】

個別株物色の短期資金がイキイキとしおり、明日も引き続き個別中心に注目しておきたい処。米ツイッター社買収の思惑で上昇した4819Dガレージも30万超える展開あっても不思議なかろう。買収報道の思惑に進展あれば・・・50万?

★**70 新興市場
http://ameblo.jp/alpa-kabu/image-10800621997-11047987673.html

右肩上がりトレンド作り捲くりの6754アンリツとの提携企業。目先しっかり調整から反撃開始!明日のザラ場注目!


【2.スタッフエリーのチャート診断】
◎8907 フージャース
2/7に決算発表した同社。決算内容は予想通り良く、通期予想を上回る結果に。ここからは突っ込み処があれば狙っていくスタンスで、高値を追うのではなく、時価から買い下がりで狙っていきたいところ。


【3.情報担当田尻の相場解説&明日の注目銘柄】
☆エジプトのムバラク大統領の退陣で安心感が広がり、前週末の米国株高を好感して買いが優勢となり、寄り付き前に発表された10年10〜12月期GDP速報値が予想よりも悪化しなかったことも支えとなりました。後場からは、先物主導で上値を追い、一部であす発表の中国1月消費者物価指数が市場予想を下回ると報じられ、追加利上げの懸念が後退したとの見方から一段高となった模様。

日銀の金融政策決定会合はあまり材料にならないが、週内は米国や中国で経済指標が多く発表され、注目が集まる。また、企業業績についても、そろそろ決算を見直す動きもみられる。

確かに、ここ投資家は強気を取り戻していますが、相場の多くは幸福の中で消えていくものですので、5ヶ月超も上昇したここから、まだ数ヵ月は確実に上がる、と考え大きな投資するのは危険です。米国の上昇が続いている間は結局ツレ高、と大枠で捉えて、短期ディーリングに閲するスタンスがベター!

本日も、先週末から継続注目しているK氏銘柄候補が活況!!
◎7020 サノヤスヒシノ 363円
◎9743 丹青社 419円
などの主役と目される銘柄はもちろん、
◎8038 東都水産 168円
◎3501 住江織物 230円
などのサブ候補もしっかり持ち合い抜けの展開となっており、本日しっかり調整入れてきた、明日はもう一つの主役候補が活躍しそうです♪

その明日の注目銘柄が、
◎1*** K氏関連の主役候補!
引き続き、K氏銘柄候補といわれる銘柄が好調で、同社もそのK氏銘柄候補で、本日はしっかり調整入れてきたことで、明日大きく伸びる可能性大!!

週刊みんかぶコラム【初値投票再開!と、大証の225先物OP新システムが本日から稼動!】

株のSNSサイト『みんなの株式』 http://minkabu.jp/

◆【大証の225先物OP新システムが本日から稼動!】

    「東京時間の値動きが小幅になる可能性が」


大阪証券取引所が本日から導入した225先物とオプションの新システム
「J−GATE」がスタートしました。一部取引時間や取引システムの変更
などがあり、動向が注目されましたが、初日は混乱もなくスムーズな取引と
なりました。

(「J−GATE」の詳細は下記のマネー講座に掲載しております)
http://money.minkabu.jp/16700


    「東京時間の値動きが小幅になる可能性が」

また、大証は今年7月から225先物とオプション取引を現在のイブニング
セッションの引け午後11時30分から、午前3時まで延長予定で。米国株
式市場と連動する時間にも取引ができるようになります。

米国市場では、寄り付きと引けにかけてが株価が最も変動しやすい時間帯と
言われています。これまでは、大証終値に対して、翌日の225先物は、米
国株の動向に応じて、ギャップを伴った寄り付きになることが多くみられま
した。

このため、先物オプションのポジションを「オーバーナイトしにくい」とい
うディーラーの声もあります。しかし、一方で、最近の東京時間(日中)の
225先物の値動きは寄り付きのギャップを除いた上下幅が数十円程度と値
幅が限定的になりやすくなっています。

これは、アルゴリズム取引の広がりによって、さや取りの注文が多く、株価
が少し上昇すると売り物が入るという動きとなってしまうためです。デイト
レードでは株価の変動がないと妙味が生まれないため、株価が最も変動する
時間帯を狙った取引が主流になります。

今後の想定では、少なくとも米国市場の取引開始時間が225先物の値動き
が大きくなるタイミングであり、イブニングセッションが午前3時までとい
うことから、米国市場の引けの変動が織り込まれず、午前9時の取引開始時
間がギャップを伴う寄り付きになりやすいのはいまと同じです。

東京時間の午前9時にギャップを伴った寄り付きのあとの値幅が限定的であ
れば、値動きが期待できる時間帯はイブニングセッションの米国市場が開く
前後のタイミングとなりそうです。

流動性の観点でもボリュームが出るタイミングにトレードをしようとすると
売買が盛んに行われる時間帯が、日本時間の深夜帯に移行する可能性が強ま
ってきました。



【2】今週の気になる人気銘柄

本日配信の《人気銘柄ヒットチャート厳選'TOP10'》夕刊

日経平均株価は10700円台に乗せてきました。とても強い相場が続いて
います。個別にも急騰する動きが強まっており、個人投資家の参加意欲も過
熱しています。

毎朝、本日はどの銘柄を手がけるか、考えていますか?材料が出た銘柄なの
か。材料はないけれど、需給主導で急騰している銘柄なのか。それとも、反
発狙いなどなど。その日の人気銘柄がひと目でわかるのが《人気銘柄ヒット
チャート厳選'TOP10'》。本日もストップ高が続出しました。


☆ヒットチャート終値☆
《人気銘柄ヒットチャート厳選'TOP10'》

★2月14日(月)夕
__________________
◆日経平均株価
10725.54円(△119.89円)

◆TOPIX 
959.19(△12.56)
__________________
【ランキングの総評】
連休明けの東京市場は225先物オプション取引に新システム
「J-GATE」が導入され、動向が注目されましたが、株価は米
国株高や円安などを受けて堅調な展開となり、システムもと
くに不具合などはなくスムーズに移行しました。上海株の上
昇が後場の一段高につながりました。個別にも、連騰する動
きが目立ち、需給改善による株高が継続しています。

【個別銘柄の動向】
・急伸して始まった日本エスコンは上げ幅縮小。

・アイフル、MCJ、ビットアイルは小幅続伸。

・コムチュア、Tテック、UBIC、ソフトブレーンは買い進まれて連騰。

・nmsはやや荒い値動きとなり、引け後に1:5の株式分割を発表。

・日本一ソフトウェアは続落歩調。
------------------
◎ = ストップ高
☆ = 値上がり
★ = 値下がり
● = ストップ安
------------------
左から、順位、コード、銘柄、終値、連続陽線日数  
------------------
☆ 1位 8892 日本エスコン 9100円(△260円)(2日)

☆ 2位 8515 アイフル 122円(△4円)(4日)

◎ 3位 3844 コムチュア 320000円(S△50000円)(4日)

◎ 4位 2154 Tテック 54900円(S△7000円)(3日)

◎ 5位 2158 UBIC 2625円(S△500円)(6日)

☆ 6位 2162 nms 490000円(△23000円)(2日)

☆ 7位 6670 MCJ 28130円(△330円)(5日)

★ 8位 3851 日本一ソフトウェア 65100円(▼3900円)(0日)

☆ 9位 3811 ビットアイル 122200円(△2900円)(2日)

◎10位 4779 ソフトブレーン 13590円(S△3000円)(1日)

【株】Stock Mission 本日の相場総括・明日への展望

Stock Mission
本日の相場総括・明日の展望


□本日の結果

02/14 02/13特別会員銘柄MK +2.97% 合計+2.97%
02/14 02/13一般会員銘柄PS +3.47% 合計+3.47%
02/14 02/09一般会員銘柄RI +2.90% 合計+10.22%
02/14 02/08一般会員銘柄AC +7.26% 合計+7.97% 暴騰!
02/14 02/07特別会員銘柄AZ +1.74% 合計+2.94%
02/14 02/02一般会員銘柄CT +18.52% 合計+77.78% 暴騰!

■本日の相場総括

本日の日経平均は119円高の10,725円と大幅反発となり戻り高値を更新しました。
米株高を背景に買いが先行となり、その後は2月9日高値の10,701円を前に伸び悩
む展開となりましたが、上海市場が大幅上昇、他のアジア市場も堅調となったこ
ともあり、後場中頃から引けにかけて上げ幅拡大、高値引けとなりました。

短期基調、中期基調ともに上向き継続となっております。
朝方の段階で2月9日高値を超えられれず、やや上値の重い展開となっておりまし
たが、後場にかけて海外勢の買いが強まる格好で上げ幅拡大、戻り高値を更新す
る動きとなりました。


□本日の先物動向

先物の手口は、みずほが1,112枚の売り越し、クレディスイスが1,714枚、UBSが
1,421枚、野村が1,260枚、MSMが1,230枚、BNPパリバが1,115枚の買い越しとなり
ました。
TOPIXは、BNPパリバが1,856枚、シティが1,041枚の売り越し、ニューエッジが
1,462枚、JPモルガンが1,019枚の買い越しとなりました。

先週末のSQ通過後、堅調に上放れの格好となっており、クレディスイス、ニュー
エッジの買戻しの動きが相場を支えました。
大証では、本日からデリバティブシステムが刷新され、昼休みが廃止されたもの
の、昼休み時間中の商いは低調で、ほぼ様子見という格好となりました。


□本日の新興市場動向

新興市場は2指数揃って上昇となりました。
短期資金の動きは活発化しており、朝方から買い先行、ジャスダック平均はその
まま右肩上がりの展開となりました。
マザーズは前場大きく買われ、後場にかけてやや戻り売りが目立つ格好となり、
高値圏での揉み合いという格好となっております。
本日はどちらかというと大型株優位となり、後場にかけて指数を先導したのは、
主力どころとなり、一方で先行していたマザーズ銘柄などには売りも目立ちまし
た。


□本日の個別銘柄動向

東証1部の1,190銘柄が上昇、セクター別でも全業種が上昇となる、ほぼ全面高の
展開となりました。
セクター別では、ノンバンク、不動産、保険、証券、銀行などの金融セクターが
相場を牽引、ほか、海運、自動車、ハイテクなどもしっかりとなりました。

個別では、コムチュア (3844)が3営業日連続でのストップ高となり、本日+18%
超の上昇で合計+77.78%に達する大暴騰となったほか、アクロディア (3823)が
+7%強の大幅上昇で目標ラインを突破する動きとなりました。
場中銘柄でも、エイジア(2352)、サンシティ(8910)、フェイス(4295)、サイバー
エージェント(4751)、デジタルガレージ(4819)などが大きく上昇となりました。



■今晩の米市場の動向

今晩の米市場はしっかりの展開が想定されます。
上海市場をはじめアジア市場が堅調となり、この流れを受けて米市場も堅調な流
れが期待されます。
注目イベントでは、オバマ大統領が2012会計年度の予算教書を議会に提出し、財
政削減の道筋を示す一方で、インフラ整備、環境分野への支援の強化を提案する
見通しとなっており、内容次第ではポジティブ視される可能性が期待されており
ます。
ただ欧州では買い先行ながら、ユーロ圏鉱工業生産が予想を若干下回るなど、や
や戻り売り圧力が強く、上げ幅を縮小する展開となっております。
これを受けて米Globex先物もやや上げ幅を縮小、先週末にかけて上昇していたこ
ともあり、やや上値が重くなる可能性もありそうです。

10日の米市場はまちまちとなり、ダウが10.60ドル安、ナスダックは1.38ポイント
高となりました。
シスコシステムズの決算が嫌気され、テクノロジーセクターの下落が重しとなり、
一時ダウは82.95ドル安まで下落する場面がありました。
ただ安いところでは押し目買いが優勢となり下げ幅を縮小する展開となりました。
11日の米市場は、ダウが43.7ドル高と反発となりました。
2月のミシガン大学消費者信頼感指数が強い結果となったこと、エジプトで大統
領即時辞任を受け、不透明感が払拭されたことが好感されました。
CME日経先物は95円高の10,715円、円建ては85円高の10,705円で終了しました。


□注目米主要企業決算・経済指標

主要企業決算発表は、FMCテクノロジーズ、マスコ・コーポレーションが予定
されております。
経済指標は予定されておりません。


□その他海外注目材料

ドル円は、米雇用改善期待のドル買いと本邦実需筋のドル売りが綱引きとなって
おります。
目先83円70銭を突破してくると、オプション絡みのストップロスからドル買いが
強まる可能性があると見られております。

ほかの材料では、オバマ大統領が2012年度の予算編成方針を示す予算教書を議会
に提出します。
内容についてポジティブ視される可能性が指摘されており、内容及び市場の反応
について注目したいところです。



■明日の展望

明日は揉み合いの展開が想定されます。
本日の上昇で、日経平均がボリンジャーバンド+2σ水準に達したこともあり、や
や上値の重さが意識されそうです。
ただ上値余地は徐々に拡大する中で戻り高値更新となり、売り込み辛い状況とな
っていることから、下値も限定的に止まるものと想定されます。
明日は、中国で1月CPIが発表され、市場動向が注目されまうs。
市場予想は、前年比+5%の高い伸びが予想されておりますが、本日のところは市
場予想を下回るとの観測報道が出たことで、上海市場は大きく上昇する展開とな
りました。
明日の実際の結果及び市場の反応を注視したいところです。


□テクニカル分析からの展望

日経平均は反発となり、ボリンジャーバンド+2σ水準での推移となりました。
やや短期的には過熱感が意識されやすい水準ではあるものの、バンド自体が拡大
傾向となっていることから、+2σの上昇に沿ったトレンドが期待されます。
一目均衡表の遅行スパンは、年初の価格の差し掛かりましたが、これを上回る水
準で上方シグナルを維持しており、1月戻り高値の10,620円がサポートラインと
して機能しそうです。
日足転換線の上昇が強くなる場面でもあることから、この流れにのってさらに一
段の上昇が狙えるかが注目されます。


□総括・今後の方針

テクニカル的にもやや過熱感が意識される水準ながら、強い展開を継続して戻り
高値を更新する動きとなりました。
ここから上値をさらに伸ばしていくのは難しそうですが、停滞していた日柄調整
展開も一巡、揉み合いながらも上値を伸ばしていく展開が期待されます。
個別でも短期資金の動きは活発で、新興市場や東証2部、大証2部など幅広く買わ
れる展開となっております。
やや短期資金の回転も早くなっており、物色の柱がイマイチ見つからない状況と
なっておりますが、循環の流れをうまく掴んで波に乗っていきたいところです。

□本日のメルマガ銘柄

アコム (8572)
現在値:1,562円

高値更新銘柄の短期上放れ展開期待です。
本日終値ベースで2/2の1,559円を上抜き高値更新となりました。
25日線の上昇で煮詰まったところからの高値更新となり、場中高値の1,600円を
さらに上抜く展開に期待します。

日経JAPAN1000大引け、続伸

日経ニュースメール 2/14 夕版

【経済】
◆大証、デリバティブの新システムを稼働
 大阪証券取引所が日経平均先物などデリバティブ(金融派生商品)取引で導入した
米欧取引所連合のナスダックOMXグループ製の新システムが14日朝、稼働した。
◆経財相、外需主導の回復期待 「政治がリスク」
◆10年GDP、実質3.9%増 3年ぶりのプラス成長

【企業】
◆アース、フマキラー株をエステーに売却 統合を断念
 アース製薬は14日、保有するフマキラー株式約346万株(発行済み株式の約10%に
相当)をエステーに売却すると発表した。
◆エジプトの工場、日産が稼働再開
◆1月のビール系出荷量、13%増 2ケタ増は23カ月ぶり

【国際】
◆中国の輸出37.7%増 1月
 【北京=高橋哲史】中国税関総署が14日発表した1月の輸出額は前年同月比37.7%
増の1507億3000万ドルだった。
◆秋葉広島市長、退任後に政権協力も
◆米がアルジェリア情勢注視 治安当局に自制要求声明

【政治】
◆小沢元代表の党員資格停止を提案 民主役員会が決定
 民主党は14日午後の役員会で、強制起訴された小沢一郎元代表について、判決が確
定するまでの間、党員資格停止の処分とする方針を決めた。
◆鳩山氏「抑止力、方便だった」 普天間 県外断念の理由
◆自公、予算関連法案に一部賛成も 子ども手当などは反対

【マーケット】
◆日経JAPAN1000大引け、続伸
 14日の日経JAPAN1000は続伸した。大引けは前営業日比14.63ポイント高の112
9.55だった。〔日経QUICKニュース〕
◆新興市場14日、ジャスダック平均・マザーズ指数が9カ月ぶり高値
◆日経平均、119円高 エジプト沈静化で9カ月半ぶり高値

【社会】
◆民家の敷地内に現金988万円 東京・瑞穂町
 東京都瑞穂町箱根ケ崎の民家の敷地内で12日、現金988万円が入ったビニール袋が
見つかっていたことが14日、警視庁福生署への取材で分かった。
◆前検事正らを証人申請へ 前特捜部長公判で検察側
◆鳥インフルエンザ、愛知県新城市でも疑い例

【スポーツ】
◆アスレチックス松井が渡米 「いい1年になればいい」
 米大リーグ、アスレチックスの松井秀喜外野手が14日、キャンプに備え成田空港か
ら渡米した。エンゼルスからフリーエージェント(FA)となって移籍し「いい一年
になればいい。
◆錦織は予選敗退 男子テニスのモーガンキーガン選手権
◆90キロ級で西山大が優勝 柔道W杯男子

さくら投資顧問 - Weekly相場通信

さくら投資顧問 - Weekly相場通信


●相場概況 - 週末終値(前週末比)

 日経平均     10605.65(+62.13)
 NYダウ     12273.26(+181.11)
 米ドル/円    83.44(+1.24)
 ユーロ/円    113.03(+1.36)
 ユーロ/米ドル  1.3545(-0.0043)
 米国債(10年) 3.6363%(+0.0007)
 米国債(30年) 4.6934%(-0.0352)
 WTI原油先物  85.58(-3.45)
 NY金      1360.40(+11.40)



  今週の注目指標

●2/14(月)

12月小売売上高指数 [前月比](NZ)6:45
前回 → +1.5%

12月鉱工業生産・季調済 [前月比] (ユーロ)18:00
前回 → +1.2%


●2/15(火)

日銀金融政策決定会合
前回 → 0.00%〜0.10%

RBA議事録(豪)9:30

第4四半期GDP・速報 [前期比](独)16:00
前回 → +0.7%

第4四半期GDP・速報 [前年比](独)16:00
前回 → +3.9%

1月消費者物価指数 [前月比](英)18:30
前回 → +1.0%

1月消費者物価指数 [前年比](英)18:30
前回 → +3.7%

第4四半期GDP・速報値 [前期比](ユーロ)19:00
前回 → +0.3%

第4四半期GDP・速報値 [前年比](ユーロ)19:00
前回 → +1.9%

2月ZEW景況感調査(独)19:00
前回 → 15.4

2月ニューヨーク連銀製造業景気指数(米)22:30
前回 → 11.92

1月小売売上高 [前月比](米)22:30
前回 → +0.6%

1月小売売上高 [前月比:除自動車](米)22:30
前回 → +0.5%

12月対米証券投資 [ネット長期フロー](米)23:00
前回 → +851億USD

12月対米証券投資 [ネットフロー合計](米)23:00
前回 → +390億USD


●2/16(水)

1月失業保険申請件数(英)18:30
前回 → -0.41万人

1月失業率(英)18:30
前回 → 4.5%

BOE四半期インフレレポート(英)19:30

1月住宅着工件数(米)22:30
前回 → 52.9万件

1月生産者物価指数 [前月比](米)22:30
前回 → +1.1%

1月生産者物価指数 [コア:前月比](米)22:30
前回 → +0.2%

1月生産者物価指数 [前年比](米)22:30
前回 → +4.0%

1月生産者物価指数 [コア:前年比](米)22:30
前回 → +1.3%

1月景気先行指数 [前月比](加)22:30
前回 → +0.5%

1月鉱工業生産 [前月比](米)23:15
前回 → +0.8%

FOMC議事録(米)28:00


●2/17(木)

1月消費者物価指数 [前月比](米)22:30
前回 → +0.5%

1月消費者物価指数 [コア:前月比](米)22:30
前回 → +0.1%

1月消費者物価指数 [前年比](米)22:30
前回 → +1.5%

1月消費者物価指数 [コア:前年比](米)22:30
前回 → +0.8%

新規失業保険申請件数(米)22:30
前回 → 41.5万件

2月フィラデルフィア連銀景況指数(米)24:00
前回 → 19.3

1月景気先行指数 [前月比](米)24:00
前回 → +1.0%


●2/18(金)

1月小売売上高指数 [前月比](英)18:30
前回 → -0.3%

1月小売売上高指数 [前年比](英)18:30
前回 → +1.0%

1月消費者物価指数 [前月比](加)21:00
前回 → ±0.0%

1月消費者物価指数 [前年比](加)21:00
前回 → +2.4%


  今週の相場観 (by.植木良太)

■ 欧州中銀金融政策発表とBOE政策金利発表


先々週と先週に、欧州圏の金利政策が2つありました。
その中で気になる点が、「金利引上げ気運の高まり」です。

「景気は回復してきたのか?」というと、そういうわけではなく、
まだまだ経済は脆弱であり、金融緩和も緩めておりません。


なぜ、利上げ気運が高まってきたかと言うと、
「インフレ率の上昇」ということが言われております。

私的な見方をすれば、
「また、ごまかしてるんじゃないの?」
と思ってしまいますが・・・。

とにかく大切なのは、ごまかしている、ごまかしていない
に関係なく、流れに従うことです。
もちろん警戒した上でです。


それでは、大まかな流れを時系列で確認しましょう。


〜ユーロ〜

●欧州中銀金融政策発表(3日)

「1.00%で据え置き」は予想どおり。
トリシェ総裁の会見で、ユーロ圏での早期利上げ気運は後退。
直後に大幅なユーロ売りとなる。

ECB月例報告(10日)
・政策金利は適切
・金融政策姿勢は緩和を継続
・インフレ率は上昇する可能性


〜英国〜

●BOE政策金利発表(10日)

「0.50%で据え置き」は予想通り。
資産買い入れプログラムも「現行2000億ポンドを維持」と予想通り。
ただ、英国中銀に対してインフレ圧力が高まっている様子で、
今年中の利上げがある、との憶測でポンド買いになる。
BOEは、特に理由がない場合は会見を開かないので、
内容はBOE議事録待ち。

この後の、気になる英指標は以下のとおり。

・1月失業保険申請件数(16日)
・1月失業率(16日)
・BOE四半期インフレレポート(16日)
・BOE議事録(23日)

BOE議事録では、インフレに対する内容や
今回の政策金利発表内容に注目しておきましょう。


欧州中銀金融政策発表では、利上げに慎重な姿勢ではありますが、
ECB月例報告では、インフレ率の上昇に気を配っている感じが伺えます。

BOE政策金利発表では会見がないため、
その内容についてはBOE議事録までお預けですが、
英国中銀に対してのインフレ圧力が高まっているため、
いずれは、利上げに踏み込まなければいけない様子です。
ただし、英国経済が万全ではないことは、無視できない部分です。
(豪や加が利上げしたのとは少し理由が違うようです)

共に、経済内容が良いわけではありませんが、
インフレ率は気になっているようです。


また、独連邦銀行のウェーバー総裁が、
任期を待たずに辞任することになりましたが、
ちょっとこちらも気になりますね。


エジプトでは、ムバラク大統領が辞任しました。
ここ最近の情勢からは、やや落ち着きを取り戻すかもしれませんが、
まだ、安心はできないですね。

エジプトなどアフリカ大陸の情報は、
入ってくる量が少ないですから、注意しましょう。



  先週の注目指標(結果)

●2/7(月)

12月小売売上高 [前月比](豪)9:30
前回 → +0.3%(修正 +0.4%)
結果 → +0.2%

12月住宅建設許可 [前月比](加)22:30
前回 → -11.2%(修正 -10.5%)
結果 → +2.4%

12月消費者信用残高(米)29:00
前回 → +13.46億USD(修正 +20.22億USD)
結果 → +61.00億USD


●2/8(火)

12月鉱工業生産 [前月比](独)20:00
前回 → -0.7%(修正 -0.6%)
結果 → -1.5%

1月住宅着工件数(加)22:15
前回 → 17.15万件(修正 16.83万件)
結果 → 17.04万件


●2/9(水)

12月経常収支(独)16:00
前回 → +120億EUR(修正 +129億EUR)
結果 → +176億EUR

12月貿易収支(独)16:00
前回 → +129億EUR(修正 +131億EUR)
結果 → +119億EUR


●2/10(木)

1月新規雇用者数(豪)9:30
前回 → +0.23万人(修正 +1.80万人)
結果 → +2.40万人

1月失業率(豪)9:30
前回 → 5.0%
結果 → 5.0%

ECB月例報告(ユーロ)18:00
・政策金利は適切
・金融政策姿勢は緩和を継続
・インフレ率は上昇する可能性

12月鉱工業生産 [前月比](英)18:30
前回 → +0.4%(修正 +0.6%)
結果 → +0.5%

BOE政策金利発表(英)21:00
前回 → 0.50%
結果 → 0.50%

新規失業保険申請件数(米)22:30
前回 → 41.5万件(修正 41.9万件)
結果 → 38.3万件

12月新築住宅価格指数 [前月比](加)22:30
前回 → +0.3%
結果 → +0.1%


●2/11(金)

12月貿易収支(米)22:30
前回 → -383億USD
結果 → -406億USD

2月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値(米)23:55
前回 → 74.2
結果 → 75.1

自公、予算関連法案に一部賛成も 子ども手当などは反対

日経ニュースメール 2/14 昼版

【経済】
◆経財相、外需主導の回復期待 「政治の信頼がリスク」
 与謝野馨経済財政相は14日の記者会見で、足元の景気動向について「このところ一
部に持ち直しに向けた動きがみられる」と語った。
◆10年GDP、実質3.9%増 3年ぶりのプラス成長
◆GDP1.1%減 10〜12月実質、個人消費がマイナス

【企業】
◆1月のビール系出荷量、13%増 2ケタ増は23カ月ぶり
 ビール大手5社が14日発表した1月のビール系飲料の課税済み出荷量は、前年同月
比13.0%増の2196万ケース(1ケースは大瓶20本換算)だった。
◆ソニー・エリクソン「プレステ携帯」発表
◆神戸製鋼、広島に建機の新工場 技術を世界展開

【国際】
◆秋葉広島市長、退任後に政権協力も
 4月の任期満了に伴って退任予定の秋葉忠利広島市長は14日午前、菅直人首相と首
相官邸で面会し「4月からかなり自由な立場になるので、何かいろいろとお手伝いが
できるかもしれない」と伝えた。
◆米がアルジェリア情勢注視 治安当局に自制要求声明
◆気仙沼サメ漁、英紙が批判 「フカヒレ用に乱獲」

【政治】
◆自公、予算関連法案に一部賛成も 子ども手当などは反対
 自民党の逢沢一郎国対委員長は13日のNHK番組で、2011年度予算関連法案につい
て「国民生活や経済に打撃あるものは合理的に対処する」と述べ、一部賛成する可能
性もあるとの認識を表明した。
◆日本GDP3位「隣国成長良い」 玄葉戦略相
◆社会保障改革で大幅譲歩辞さず

【マーケット】
◆日経平均が反発 一時1万700円台
 14日の東京株式市場で日経平均株価は反発。取引時間中としては9日以来となる1
万0700円台を回復する場面があった。
◆円続落、83円台前半で推移 国内勢買いで下げ幅縮小
◆日経平均、一時1万700円台に上昇 輸出株に買い

【社会】
◆危険運転の同乗2人に判決 埼玉の飲酒死傷事故
 埼玉県熊谷市で2008年、酒酔い運転の男が夫婦らを死傷させた事故をめぐり、同乗
者として危険運転致死傷ほう助の罪に問われた飲食店手伝い、大島巧被告(48)と無
職、関口淳一被告(46)の裁判員裁判で、さいたま地裁は14日、それぞれ懲役2年
(求刑懲役8年)の判決を言い渡した。
◆両陛下が国会図書館視察
◆新燃岳、3日ぶり爆発的噴火

【スポーツ】
◆90キロ級で西山大が優勝 柔道W杯男子
 柔道のワールドカップ(W杯)男子は13日、ブダペストで行われ、90キロ級で20歳
の西山大希(筑波大)が優勝した。
◆78キロ級の岡村が優勝 柔道W杯女子
◆ポインツがツアー初優勝 米男子ゴルフ

アルプス展開予想&後場からの一段高期待銘柄!

【アルプス投資顧問 本日の無料メルマガ】


【1.後場からの一発高期待銘柄!】

☆後場からの一段高期待銘柄!
目先狙いの銘柄としては、直近急騰連発の『後場からの一段高銘柄!!』
格言どおり『当たり屋につけ!』です!

そこで注目しておきたい、『後場からの一段高期待銘柄』 としては、
◎2352 エイジア 243,700円
に注目しており、前回1/19に急騰スタートしたとき同様に、○○○○○と
なっておりますので、通常であればここから前回高値33万処を・・・・・。

後場からの銘柄はタイミングを間違えると大火傷します!!買い方、
スタンス、展開予想をしっかり確認してから!!




【2.前場市況と今後の展開予想!】

☆エジプトのムバラク大統領の退陣で安心感が広がり、前週末の米国株高を
好感して買いが優勢となった。寄り付き前に発表された10年10〜12月期
GDP速報値が予想よりも悪化しなかったことも支え。一時10,700円台を
回復する場面もあったが、追加の手掛かり材料難で、買い一巡後は様子見
ムードが強まっている。

確かに、ここ投資家は強気を取り戻していますが、相場の多くは幸福の中で
消えていくものですので、5ヶ月超も上昇したここから、まだ数ヵ月は確実に
上がる、と考え大きな投資するのは危険です。米国の上昇が続いている間は
結局ツレ高、と大枠で捉えて、短期ディーリングに閲するスタンスがベター!

FX日替わりView 〜NZドルは下値模索の展開か〜

FX日替わりView


○●○本日の流れ○●○ 


「NZドルは下値模索の展開か」


先週金曜日(11日)はカナダドルが全面的に上昇し、対円で約1カ月ぶり・対豪ドルで
約2週間ぶりの高値をつけました。この日発表されたカナダの昨年12月の国際商品
貿易が+30億CADと予想(-3億CAD)外の黒字となり、また黒字額は2008年10月
(31.85億CAD)以来の大きさ、さらに輸出がカナダドル高にもかかわらず前月比
+9.7%と1982年2月以来の強い伸びを記録したことが好感されました。NY原油先物が
ムバラク・エジプト大統領の辞任発表を受け、中東の原油供給懸念が後退したこと
から下落しており、そのことがカナダドルにとってマイナス材料(カナダは原油を主要
産品とするため、原油価格の下落はマイナス)ですが、国際商品貿易の強い数字が
引き続き好感され、本日もカナダドルは底堅く推移しそうです。

本日アジア時間早朝はNZドルが下落しています。NZの昨年12月の小売売上高が
市場の事前予想より悪かったことが要因です。イングリッシュNZ財務相が9日に、
「NZは2010年第4四半期に景気後退入りした可能性がある」との見解を示したことが
重しとなるなか、予想より悪かった小売売上高がNZドルを一段と圧迫しそうです。
ドルに関しては、本日はアメリカの経済指標の発表が予定されていませんので、要人
の発言やアメリカの長期金利(10年債利回り)の影響を受けそうです。
ドルと長期金利の関係は、このところ長期金利が上昇するとドルが買われ、長期金利が
低下するとドルが売られる傾向があります。本日も同様になる可能性があります。


○●○本日のオススメ○●○

「NZドル/円」

本日もNZドル/円を売りたい。"本日の流れ"で述べたように、NZのイングリッシュ財務
相の発言と小売売上高がNZドルを圧迫しそうです。NZドル/円は約1カ月半にわたり
続くレンジの下限である62円40銭水準を下回った場合、さらに1円程度下落する可能
性があります。


○NZドル/円のスワップ金利
買い +46円 売り -51円


○●○本日の主要経済指標○●○ 〜三ツ星オススメ度つき〜

☆   06:45 【NZ】小売売上高-12月
                 (予想:-0.4% 結果:-1.1% 前回:1.5%)
☆   06:45 【NZ】小売売上高-12月(除自動車)
                 (予想:-0.3% 結果:-1.2% 前回:-0.2% )
☆   06:45 【NZ】小売売上高-4Q
                 (予想:-0.5% 結果:-0.4% 前回:0.7%)
☆☆ 08:50 【日】実質GDP-4Q(速報値)
                 (予想:-0.5% 結果:-0.3% 前回:0.8%)
☆☆ 08:50 【日】実質GDP-4Q(前期比年率/速報値)
                 (予想:-2.0% 結果:-1.1% 前回:3.3%)
☆   08:50 【日】名目GDP-4Q(速報値)
                 (予想:-0.5% 結果:-0.6% 前回:0.6%)
☆   08:50 【日】GDPデフレータ-4Q(前年比/速報値)
                 (予想:-1.5% 結果:-1.6% 前回:-2.1%)
☆   19:00 【欧】鉱工業生産-12月
                 (予想:0.0% 結果----- 前回:1.2%)
☆   19:00 【欧】鉱工業生産-12月(前年比)
                 (予想:8.0% 結果----- 前回:7.4%)

2/14本日の金相場・プラチナ相場

『本日の金相場・プラチナ相場』

02/14 09:30発表

●小売価格(税込)
金  : 3,847円/g
銀  :87,150円/kg
プラチナ: 5,196円/g
●買取価格(税込)
金  : 3,774円/g
銀  :83,160円/kg
プラチナ: 5,008円/g
●前日比
金  : +21円
銀  : +210円
プラチナ: -37円

本日の貴金属ニュース↓
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過去の相場検索

GDP年率1.1%減、5四半期ぶりマイナス 10〜12月実質

日経ニュースメール 2/14 朝版

【経済】
◆GDP年率1.1%減、5四半期ぶりマイナス 10〜12月実質
 内閣府が14日発表した2010年10〜12月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変
動を除いた実質成長率が前期比マイナス0.3%、年率換算でマイナス1.1%だった。
◆防衛省、JAXAと連携 装備調達を効率化
◆14日から日銀決定会合、金融政策は現状維持へ

【企業】
◆神戸製鋼、広島に建機の新工場 技術を世界展開
 神戸製鋼所は2011年度にも、広島市に建設機械の新工場を建設する。用地取得を含
む総投資額は200億円弱を見込む。
◆海運、ベトナム発着拡大 商船三井や日本郵船
◆NTTデータ、中国進出企業の経理代行 みずほコーポと

【国際】
◆エジプト、前首相の出国禁止 抗議の広場の交通再開
 【カイロ=松尾博文】エジプトのムバラク大統領辞任を受けて権力を掌握した軍最
高評議会は12日夜、シャフィク首相やワグディ内相らを集め、事態の正常化策を協議
した。
◆米、ヨルダンに国務次官派遣 新内閣との連携確認
◆米大統領、エジプト情勢巡り各国首脳と対応協議

【政治】
◆自民愛知県連、会長以下が退陣 知事選大敗「責任取る」
 自民党愛知県連会長の鈴木政二参院議員は13日、6日の愛知県知事選で同党支持候
補が前衆院議員大村秀章氏に大差で敗れた責任を取り、会長を辞任すると表明した。

◆八ツ場ダム「予断持たずに検証」 大畠国交相が初視察
◆民主国対委員長、税制法案で「14日にも与野党協議を」

【マーケット】
◆鶏・豚肉の卸値上昇 鳥インフルや大雪で
 鳥インフルエンザや大雪の影響で鶏・豚肉の供給量が減り、取引価格が上昇してい
る。鶏肉は国産品が1年前に比べ3%高、輸入品は37%高と上昇基調を強めている。

◆NY原油、一時2カ月半ぶり安値 ムバラク氏辞任受け
◆NY円、続落 1ドル=83円40〜50銭で終了、欧州の財政懸念で

【社会】
◆ピアニスト内田光子さん、米グラミー賞受賞
 【ロサンゼルス共同】米音楽界最高の栄誉とされる第53回グラミー賞の発表が13日
(日本時間14日)、ロサンゼルスで始まり、クラシックのピアニスト内田光子さん
(62)が、最優秀インストゥルメンタル・ソリスト演奏賞を受賞した。
◆目黒夫婦殺傷、容疑者「百貨店名乗れば開ける」
◆逃走用か、着替え準備 東京・目黒の夫婦殺傷容疑者

【スポーツ】
◆初日迎える上原、高橋 大リーグがキャンプイン
 【サラソタ(米フロリダ州)共同】米大リーグは14日、フロリダ、アリゾナ両州で
11球団のバッテリー組がキャンプインする。
◆ロナウドが引退発表へ ブラジル地元紙が報じる
◆長友は途中出場 インテルは敗れる

【日経225】らくらくデイリーポイントvol.816

【日経225】らくらくデイリーポイント

○●○♪前日のおさらい♪○●○

◇前日の225先物のおさらい

先週末の225先物は変わらず。オプションSQに絡んだ商いが売り越しだったこと
もあり、10600円を割り込んで寄り付きました。その後は、SQ値10561.41円をサ
ポートに底堅い展開となりました。国内は3連休を控え、また週明けには新シス
テムJ-GATEの稼動を前に積極的な売買は控えられました。結局前日比変わらずの
10620円で取引を終了しました。

◇海外市場動向

11日の米国市場は上昇。朝方は安寄りしたものの、エジプトのムバラク大統領が
辞任するとの発表を受け、緩やかに上昇しました。また、米ミシガン大学消費者
景況感指数が改善したことも支援材料となりNYダウは前日比43ドル高で取引を終
了しました。
CME225は大証比85円高の10705円で取引を終了しています。

【米国市場】

◇2月11日終値と前日比

NYダウ 12273.26 + 43.97 (+0.36%)
NASDAQ 2809.44 + 18.99 (+0.68%)
S&P500 1329.15 + 7.28 (+0.55%)
CME225 10705円 大証前日比 +85円 イブニング比 +135円


○●○♪本日の注目ポイント♪○●○

エジプトの地政学リスクの後退により、日本市場も上昇して始まるでしょう。
ただ、本日はJ-GATEの稼動初日となっており、積極的な売買は控えられそうで
す。先週に引き続き、上値の重い展開を想定します。

◇外人動向(9社)

売り1660万株、買い1550万株、差し引き110万株の売り越し

◇想定レンジ

10650円−10750円

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント

トレーダーズ・eワラント・デイリーコメント


2011年2月14日(月曜日)

<注目銘柄>
eワラント(ゴールドマン・サックス証券)
国際帝石(1605)     プット48回
行使価格    480000円
満期日          2011年06月08日
1ワラント当り原資産数  0.0001
eワラント販売価格    3.04
実効ギアリング      -5.25
前営業日の株価      545000円 +14000円
前営業日のHV(20日)  23.38
投資スタンス:短期(1週間程度) 

 11日の原油は急反落。エジプト・ムバラク大統領辞任の報道を受け、スエズ運河を通じた
原油輸送停止による原油供給障害が生じるとの懸念が和らぎ、終値は1.15ドル安の85.58ドル
で引けた。

 エジプト情勢の緊迫化を受けて上昇を続けていた原油相場を背景に、同社の株価も右肩上が
りの推移が続いていたが、ムバラク大統領の辞任を受けて株価上昇も一服となるだろう。株価
水準も心理的節目である55万円の目前にあり、戻り待ちの売りも出やすいと判断。プットで臨
みたい。

<過去の注目銘柄>
配信日 銘柄<コード> 当日始値 高値 安値 T+5買取価格 eワラント損益
    P/C回号 株価始値 高値 安値 T+5株価終値 株式損益

02/01 富士通<6702>    1.88 2.02 1.19 1.28 -31.9%
プット103回  507  537 501 531 (売り) +4.7%

01/31 JFEHD<5411>  1.56 1.57 0.78 1.04 -33.3%
プット79回  2593  2852 2588 2742 (売り) -5.7%

01/28 伊藤忠商事<8001>  9.07 9.22 7.04 7.73 -14.7%
コール31回  918   920 892 897 (買い) -2.2%

01/27 エーザイ<4523>   5.66 5.84 4.47 4.66 -17.6%
プット9回  2814  2919 2810 2907 (売り) +3.3%

01/26 日立<6501>     3.17 4.04 3.07 4.04 +27.4%
コール105回  451   465 444 463 (買い) +2.6%

01/25 ホンダ<4502>    7.09 9.52 7.09 8.07 +13.8%
コール116回  3395   3555 3390 3475 (買い) +2.3%



<きょうの見通し>

 東京市場は堅調な展開が予想される。円安や米景気回復への期待感に加え、円安進
行、エジプト情勢への懸念が短期的に後退したことなども買い安心感につながろう。
 好決算や業界再編期待など背景に海外勢による日本株買いが予想され、国際優良株や
メガバンク株などが指数をけん引する展開か。決算発表が大方終了したことで好業績銘
柄への選別買い、またノンバンク株や海運株などへの物色も続きそうだ。
 週末の日経平均の終値が2月限SQ値(10561円41銭)を上回ったことも、心理的な買い
安心感になろう。

 寄り前に10−12月期GDPが発表される。前期比年率マイナス2%程度と5四半期ぶりに
マイナスに転じる見通しだが、新興国経済や米景気の堅調で1−3月期はプラスに転じる
とみられており、10−12月期の材料出尽くしで、逆にポジティブに評価される公算大。
 また、きょうから大証がデリバティブシステムを刷新し、先物・オプション取引の昼
休みが廃止される。取引時間中の値動きの乏しい相場環境が続いてきたが、新システム
の導入によって値動きに期待した市場参加者が増えるかどうかが注目される。

 日経平均の予想レンジは10710円−10630円。5日移動平均線(10日現在、10599円)上
を維持しており、短期上昇基調は継続とみられる。週初は上昇が鈍くなる5日移動平均
線だが、一目均衡表では転換線が強くなる週でもあり、ここからの一段高に期待した
い。26日前の遅行線の位置が年初に一段高となったタイミングにくるため、同じく騰勢
を強められるかどうかが注目される。
 一方、1月21日ザラ場安値(10257円)に対して、31日安値(10182円)は切り下げて
反発。1月13日高値(10620円)に対して、切り下げた値幅と同等幅切り上げて反落する
とすれば、いったん基準線(10442円)あたりまで調整する可能性も考えられる。
 上値メドは10765円、10941円、11081円など。下値メドは基準線10442円、200日移動
平均線9844円処がある。

 今週は日銀金融政策決定会合(14日〜15日)が開催されるほか、経済指標では1月首
都圏新規マンション発売、1月工作機械受注(15日)、12月第三次産業活動指数(16
日)、12月景気動向指数(17日)、日本製半導体製造装置BBレシオ(18日)などが予定
されている。米国では、2月NY連銀製造業景気指数、1月輸入物価指数、1月小売売上
高、1月企業在庫、2月NAHB住宅市場指数(15日)、MBA住宅ローン申請指数、1月住宅着
工件数、1月生産者物価指数、1月鉱工業生産、1月設備稼働率、FOMC議事録公開(16
日)、1月消費者物価指数、1月景気先行指標総合指数(17日)。中国では15日に1月の
生産者物価、消費者物価などが発表される。また、週末にG20財務相・中央銀行総裁会議
(パリ18日〜19日)が開かれる。

 10日のNY株式市場でダウ平均は前日比10.60ドル安と9日間ぶりの反落。NASDAQは1.38
ポイント高、S&P500は0.99ポイント上昇した。シスコシステムズの決算内容が嫌気さ
れ、テクノロジーセクターが重しに。ダウ平均は一時82.95ドル安まで下落する場面も
あったが、押し目買いや買い戻しなどで前日終値付近まで戻した。
 一方、11日のダウ平均は前日比43.97ドル高と反発。NASDAQは18.89ポイント高、
S&P500は7.28ポイント上昇して取引を終えた。2月のミシガン大学消費者信頼感指数
(速報値)の強い結果を好感。エジプト大統領が辞任したことを受けて、不透明感が払
しょくされたことも上昇の要因となった。業種別では金融や一般消費財、資本財などが
上昇、エネルギーは下げた。
 ドル建てCME225先物は10日の大証日中終値と比べて95円高の10715円、円建ては85円
高の10705円で終えた。

<きょうの予定>

記載された予定は、予告なく変更される可能性があります)
※経済指標は(予定発表時間/予想数値)


【国内】
10−12月期GDP速報値(8:50/前期比-0.50%)
GDPデフレーター(8:50/前年比-1.50%)
日銀金融政策決定会合(〜15日)
大証がデリバティブシステムを刷新、先物・オプション取引の昼休みを廃止
三菱電機が3D映像に対応したホームシアター用プロジェクターを発売
《銘柄異動》
MORESCO
《決算発表》
間組、日本基礎技術、巴コーポレーション、日本電話施設、中央ビルト工業、日本甜菜
製糖、山崎製パン、三国コカ・コーラボトリング、まんだらけ、駐車場綜合研究所、ダ
イナパック、ラサ工業、ダイソー、東邦アセチレン、アミューズ、ソースネクスト、ミ
ヨシ油脂、そーせいグループ、大塚ホールディングス、高砂香料工業、ファンケル、ポ
ーラ・オルビスホールディングス、アース製薬、東燃ゼネラル石油、昭和ホールディン
グス、住友ゴム工業、日本ヒューム、日本コンクリート工業、エーアンドエーマテリア
ル、昭和電線ホールディングス、ユニプレス、タクマ、ソディック、TOWA、シンニ
ッタン、酒井重工業、日本トムソン、ジーエス・ユアサ コーポレーション、宮越商
事、東光、日本電子、大同メタル工業、はるやま商事、コナカ、SRIスポーツ、三陽
商会、ソニーフィナンシャルホールディングス、東京海上ホールディングス、東京建
物、フロンティア不動産投資法人、ジャパンエクセレント投資法人、インボイス、東
映、メイテック、応用地質

【海外】
第5回環太平洋戦略的連携協定(TPP)(チリ〜18日)
オバマ大統領が2012年度の予算編成方針を示した予算教書を議会に提出する予定
《決算発表》
FMCテクノロジーズ、マスコ・コーポレーション

2/14 朝刊アルプス必勝レポート!

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【1.海外市況と本日の展開予想!】

☆おはようございます。先週後半のNYは2年8ヶ月ぶりの高値。
ダウ 12273.26ドル +43.97ドル
ナスダック 2809.44P +18.99P
CME 10705円

☆NY高もあり、今週のスタートはしっかりした相場となりそうです。特に、
個別物色が強まると思われますから、動きの速い株を利用できる人にとっては
チャンスとなりそうです。ただ、米国にも既に過度な過熱シグナルが出ており、
相場も昨年から5ヶ月超も上昇したここから、まだ数ヵ月は確実に上がる、
と考え大きな投資するのは危険です。



【2.会員専用特選銘柄!】

★R年間会員特選銘柄情報!!
確かに、ここ投資家は強気を取り戻していますが、相場の多くは幸福の中で
消えていくものですので、ここからは浮かれすぎず、冷静な判断が重要と
なってきます! そこで注目しておきたい銘柄として、
◎4*** 中期大利食い期待銘柄!
場があまり見れない方でも安心の下値不安が薄く、大きく成長する可能性を
秘めた、大底銘柄をコツコツ拾っておけば安心♪いよいよ、二番底確認と
いった感じの動きとなっており、昨年からのボックスの上限までで50%、
話半分でも20%以上はゆっくり狙える銘柄です!

更に、週末ご紹介の会員特選銘柄、
◎2*** 第2のGCA候補銘柄!
◎8*** ノンバンクのダークホース!
もしっかり確認して、今週も急騰銘柄先回りで、しっかり利益を掴みましょう!



【3.連勝中の無料注目銘柄情報!】

★本日注目の無料銘柄!
今週も、7020 サノヤス、1976 明星工業、9743 丹青社などといった
一連の材料株・思惑株も意識されそうです。そこで注目しているのが、
◎3501 住江織物 219円
地合いがもたつく相場では、物色されやすく、全体ギャップアップから
上値を追いに行くには材料不足ですので、そうなれば値動きのいい仕手系
材料銘柄が活気付きます。

【生活マネー ミニ講座No.1744】長期金利が上がる・・・・住宅ローン金利が上がる!

生活マネー ミニ講座:No.1,744(2011.2.14)

 ◆長期金利が上がる・・・・住宅ローン金利が上がる!


 家計マネジメント・ラボ ファイナンシャルプランナー(CFP)の中村宏です。

 日本の国債の利回りが上昇しています。

 理由は、日本の経済が回復するのではないか?という期待。
 経済がよくなるなら、株など、リスクの高いものを買おうと、投資家の心
理が変化します。

 その結果、リスクの低い国債が売られ、利回りは高くなるのです。

 日本の代表的な国債(10年物)の利回りは、「長期金利」といわれます。

 長期金利が上昇すると、住宅ローンの「固定金利タイプ」の金利が上がり
ます。

 いま、「固定金利タイプ」の金利が上昇しています。


 いっぽう、日本銀行の利上げ・利下げの影響を受ける「変動金利タイプ」
は、変化していません。
 もう、2年以上も日本銀行は、利上げをしていませんから。


 さて、みなさんにお伝えしたいのは、ここからです。

「変動金利タイプ」は変化しなくても、景気が回復する期待が膨らむと、
「固定金利タイプ」は上がる、ということ。

 住宅ローンを変動金利タイプで組んでいる人はいませんか?

 2009年以来、メガバンクで住宅ローンを組んだ人は、9割がた変動金利だ
と言われています。

 住宅金融支援機構の調査結果をみても、変動金利タイプを選ぶ人がかなり
います。

「変動金利タイプの金利が上がりそうなったら、固定金利タイプに切り替え
ればいい」と考えている方がいるとすると、甘いと言わざるを得ないかもし
れませんね。

 なぜなら、いま起こっているように、金利が上がるときは、変動金利より
も固定金利が先行して上がる傾向があるからです。

 変動金利に影響を与える日本銀行は、景気回復の足取りがしっかりして、
物価の上昇が確かなものになったときに、利上げに踏み切ります。

 したがって、多数の投資家の思惑が交錯するマーケットの動きに出遅れる
可能が高いのです。

 変動金利が上昇しはじめたら、そのときにはもう、固定金利は、手が届か
ないほど上昇しているかもしれないのです。

 それでも、まだ、長期金利は、歴史的にみても低水準のうちに推移してい
ます。

 1.3%台ですから。

 アメリカの長期金利なんか、4%弱です。


 夫婦の傾向をみると、奥さんは固定金利タイプが好きで、ご主人は変動金
利タイプが好き。

 私は、奥さんの味方。家計のやりくりを取り仕切っているのは奥さんです。

 金融資産の運用でリスクをとれない預貯金人間が、住宅ローンでリスクに
挑む冒険家になってはいけません。

 日ごろ「金利」をほとんど話題にしたことのない人が、このときばかり、
「金利」の権威になろうとしても、説得力はありません。

相場のゴールデンタイム〜本日の重要経済指標〜

相場のゴールデンタイム
〜本日の重要経済指標〜

2/14(月)
☆☆☆=重要度

06:45【NZ】
小売売上高-12月

08:50【日】
実質GDP-4Q(速報値)☆☆
名目GDP-4Q(速報値)
GDPデフレータ-4Q(前年比/速報値)

19:00【欧】
鉱工業生産-12月

25:00【欧】
ユーロ圏財務相会合

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