【経済】
◆G7が緊急電話協議へ 円高対応・地震支援策を議論
主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁は17日夜(日本時間18日早朝)にも、電
話による緊急会合を開く方向で調整に入った。
◆みずほ銀、ATMと窓口業務再開 外貨預金なお停止
◆経財相「生損保の円買い、根拠のない話」
【企業】
◆福島第1原発、3号機で地上放水を準備中
東京電力は17日午前、福島第1原子力発電所3号機で、放水作業の準備を進めてい
ると発表した。警視庁の高圧放水車を使って作業を実施する見込み。
◆東電の計画停電、グループ内全域で実施 気温低下で
◆東北電力、17日午前の計画停電を見送り
【国際】
◆米大統領「さらなる原子力専門家の派遣も」 原発事故
菅直人首相は17日午前、オバマ米大統領と電話で30分協議した。大統領は福島第1
原子力発電所事故への対応について「さらなる原子力の専門家の派遣や、中長期的な
協力などあらゆる支援を行う用意がある」と指摘。
◆米国の退避勧告「一定の理解」 官房長官
◆米大統領「全面的に支援」 首相と電話協議
【政治】
◆防衛相「きょうが限度…ヘリ放水決断」
北沢俊美防衛相は17日午前の記者会見で、福島第1原子力発電所3号機への陸上自
衛隊ヘリコプターによる放水について「地上からの放水を決断できない中で、今日が
限度であると判断し、決心した」と述べた。
◆福井県知事、情報公開徹底を要請 福島原発事故
◆防衛相「冷却効果期待できる」 福島第1、陸自ヘリ放水
【マーケット】
◆円急伸「市場の動向を注視」 官房長官
枝野幸男官房長官は17日午前の記者会見で、一時1ドル=76円台まで急伸した円相
場について「市場の動向を注視していく。
◆株価指数先物・オプション11時30分、反落 円最高値で売り先行
◆日経JAPAN1000前引け、反落
【社会】
◆食品・燃料求め徹夜の行列 仙台、真冬並み寒さ
東日本巨大地震の被災地で、物資の不足がますます深刻になってきた。最低気温が
氷点下となる真冬並みの寒さに見舞われた17日朝、人々は食料や燃料を求め、スーパ
ーやガソリンスタンドに寝ずの行列を作った。
◆陸自ヘリ放水前後で放射線量変わらず 福島第1原発
◆宮城県知事「避難者の県外疎開を検討」
【スポーツ】
◆西岡、6試合連続安打 高橋は2回無失点 米大リーグオープン戦
【リーカウンティ(米フロリダ州)共同】米大リーグは16日、各地でオープン戦を
行い、ツインズの西岡はメッツ戦に「2番・二塁」で出場し、3打数1安打だった。
◆石川遼が最終調整 米男子ゴルフ
◆レアル、チェルシーが8強 サッカーの欧州CL