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2010年12月10日金曜日

為替王・資産運用相談Q&Aメルマガ第279号

為替王
http://blog.livedoor.jp/kawase_oh/

資産運用相談Q&Aメルマガ第279号です!
http://www.mag2.com/m/0000166896.html


前号までで合計986件のQ&Aをご紹介しましたので、
今回はQuestion No.987 からです。


Question No.987:移動平均線の日数の考え方
Question No.988:究極のチャート、起点について
Question No.989:成功するトレーダーのヒント

<<<Question No.987>>>
為替王さま
こんにちは。

以前、ブログでドル円の塩漬けについて
とても詳しいアドバイスをいただきました、
つるちゃんです。

ありがとうございました。

まだアドバイスいただいたような相場環境になっていないですが、
実践をするためにもマニュアルを購入いたしました。

そこで質問です。
7章を実践しながら、毎日の相場鍛錬トレーニングも始めました。
目標や転換を知るため、為替王さまの移動平均線を知りたいです。
いろいろなチャートの本を読んだ結果、
日足で 5MA 25MAと75MA を使っています。

トレーニングの通貨ペアは
ドル円、豪ドル円とポンド円です。

私がわからないのは、どの通貨にも同じ値の移動平均線を使ってよいものか、
また日足や時間足でも同じ値の移動平均線を使うのでしょうか。

実際に自分のチャートで動かしていますが、
いまいち自信がありません。

参考までにご教授いただけるとうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

つるちゃん

<<<Answer No.987>>>
つるちゃんの今使っている日数でもよいと思います。
ほかには、フィボナッチ数を使うのもよいと思います。

フィボナッチ数とは、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89。。
フィボナッチにこだわるなら、現在の5MAはよいとして、
25MAを21MAに修正するとか、75MAを89MAに修正するとか
してもよいですが、実践面からいえばどちらでもよいと思います。

他には、もし、2011年版投資マニュアルの第7章の
エクセルでつくれるテクニカル分析をされているなら、
ちょうどそのC列やD列で算出されるものも、私は
目処として参考にすることもあります。


たとえば、最近の為替レートが急落した場面、あるいは上昇が
止まった時は、それぞれの数値はどのようであったか?
いろいろと見比べてみて、使えそうなものをしばらく使ってみて、
また気になることがあれば、再度見直しをしたりするのが
よいと思います。

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(↓)2011年版為替王の勝ち組投資マニュアルの中身とは?
http://www.kawaseoh.com/toushimanual2011.html

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<<<Question No.988>>>
為替王の勝ち組マニュアル今年も買わせていただきました。
貴兄のご慧眼に感服しつつ、毎日ブログを拝見しております。

そこで、大変ぶしつけとはぞんじますが、どうしてもわからないことが
ひとつございましたので、お教え願いたく、伏してお願いいたします。

168ページの書き方実践編
大変すばらしいご研究をなさった結果をこうも簡単にお教えいただいたことを
深く感謝しつつも、この7月26日を、貴兄が起点というか、
始点とされたのは、いかなるご慧眼のもとに、お決めになられたのでしょうか。
わたくしのような愚人には、どうしても理由がわかりません。

あつかましいとは存じますが、ぜひともご指南いただけないでしょうか。
不肖わたくしも、自らの将来と、愚息に残せる何かを得るために、
必死で相場と戦っております。なにとぞよろしくお願いいたします。 
Hさん

<<<Answer No.988>>>
Hさん、こんにちは。

せっかくのご丁寧なHさんのご質問に対して、
完全に期待外れのお答になるのが恐縮なのですが、
168ページの図の起点については深い意味はありません。

今回のマニュアルでは、8月の円高局面に焦点を当てて解説したかったので、
8月が始まる1週間前の7月下旬を起点にしたということです。

これから始める方は、FX会社のHPでヒストリカルデータを
ダウンロードできますから、過去1年分くらい、たとえば
今年1月からのデータを使ってやってみて、
今日現在のところまで書いてみて、そして明日以降、毎日の為替レートを
見ながら更新していくというのがよいのではないかと思います。

その際も特に、起点が1月何日でなければならないとか、
そういったルールはありません。

1月からスタートする以外には、
今年のドル円高値を記録したのが4月だったので4月からはじめるとか、
あるいは、豪ドル円なら、今回の豪ドル上昇トレンドがはじまった
2009年から頑張って書いてみるとか、そういった考え方もよいです。

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(↓)2011年版投資マニュアルのユーザーの皆様の声
http://blog.livedoor.jp/kawase_oh/archives/51730664.html

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<<<Question No.989>>>
いつもお世話になってますutaiyaです。

最近はCFDでスペインの株価指数を売りまくって
そこそこな利益になってたんですが
先日の爆上げで利益を吹き飛ばしてしまいました。
調子に乗ってリスク管理を怠ってしまったので
改めてリスク管理の大切さに気付きました。

さて、話は変わってドル円の事で質問があります。

数日前に85円から86円くらいになる可能性がまだ残っていると
為替王様はおっしゃってたと思います。

そして12月3日金曜日の終値が82円50銭くらいでしたが
まだ上記の見通しは維持されますか?

もし見通しに変更がなければドル円を買うチャンスだと思うのですが
いかがでしょうか?

来年こそは絶対に富裕層の仲間入りができる一歩を踏み出せるようにしたいので
これからも負けずに頑張っていきたいと思います!

<<<Answer No.989>>>
Utaiyaさん、こんにちは。

ドル円相場は、11月最終週、1ドル=84円から
12月3日金曜日に82円50銭近辺まで急落しました。

普通は、ここで、「また円高か。。」とビビってしまうわけですが、
Utaiyaさんは逆に「ドル円を買うチャンスではないだろうか?」と
ピーンときたわけですね。

さすがです。

私の見解は、ブログで連日公開しておりましたように、
Utaiyaさんと似たような見通しで、

12月6日のブログ記事で、
「80円で長期的な円高が止まって反発するという大きな転換が起きた後の、
84円で円安が止まって反落する小さな転換が生じたというのが現状認識」

ということで、82円台半ばで止まることをメインシナリオとして掲げました。

結果的に、今週は月曜日から水曜日夜までの約3日間で、
82円台半ばから84円へと約1円50銭から2円近くもの値幅がとれましたから、
Utaiyaさんの、先週末の急落時にチャンスだと察知できた判断力は、
素晴らしいとしかいいようがありません。


つまり、Utaiyaさんは、もう投資判断は卓越したレベルなので、あとは
たくさんポジションを持ち過ぎたり、感情に支配されない程度の
リスク管理を心掛けるだけで、この先、何の問題もなく
成功するトレーダーとしての道を歩まれることと思います。


先週のドル円急落時に慌ててドル円を売ってしまったという方も、
そういう部分を克服して次に活かしていけば、大丈夫です。

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(↓)ドル円為替レート予想がズバリ的中した理由
http://blog.livedoor.jp/kawase_oh/archives/51732306.html

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