【経済】
◆12月の第3次産業活動指数、前月比0.8%低下
経済産業省が16日発表した2010年12月の第3次産業活動指数(2005年=100、季節
調整済み、速報値)は、前月比0.8%低下の97.7で、3カ月ぶりに低下した。
◆振興銀、譲渡へ大幅縮小 債権の7〜8割、RCCなどに売却
◆情報管理外注の省庁基準を統一 クラウド普及で厳格化
【企業】
◆トヨタ・ダイハツ、アジアで低価格小型車 80〜90万円
トヨタ自動車はインドネシアでアジア向けの低価格小型車の生産に乗り出す。グル
ープのダイハツ工業が200億円前後を投じてインドネシアに新工場を建設、2013年に
も生産を始める。
◆ヤマダ電機、小型店を集中展開 最大150店、地方軸に
◆住友化学、新興国で農薬拡販 安定収益源狙う
【国際】
◆米大統領「抑圧で権力維持できず」 中東で改革促す
【ワシントン=弟子丸幸子】オバマ米大統領は15日の記者会見で、反政府デモの拡
大で緊張が続く中東情勢について「抑圧で権力を維持することはできない」と述べ、
反政府運動に直面する各国に自主的な民主化改革を促した。
◆米テスラ最終赤字43億円 10〜12月、開発費負担重く
◆人民元問題「米国と共同歩調は取らず」 ブラジル財務相
【政治】
◆予算関連法案はや暗雲 年度末で失効「日切れ法案」協議
国会は15日の衆院本会議で、税制改正や赤字国債発行など2011年度予算関連法案の
審議に入った。政府・民主党は4月1日までに成立しなければ国民生活に影響が大き
い租税特別措置などで自民、公明両党の賛成を期待するものの、調整はうまく運ばな
い。
◆みんなの党、ワタミ前会長支援の可能性 都知事選
◆小沢元代表、多数決で党員資格停止 常任幹事会
【マーケット】
◆NY株続落、終値41ドル安 石油株など下げる
【NQNニューヨーク=増永裕樹】15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落
し、終値は前日比41ドル55セント(0.3%)安の1万2226ドル64セントだった。
◆金融市場再編、第2幕へ NY・独取引所合併発表
◆アスファルト1割値上げ 元売り系特約店、原油上昇を反映
【社会】
◆本場所中にも野球賭博 容疑の力士ら9人書類送検
大相撲の野球賭博事件で、客として金を賭けた疑いのある現役力士が、本場所の開
催期間中に賭博に参加していたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。
◆オウム事件 土谷被告、死刑確定へ 最高裁上告棄却
◆鳥獣戯画、裏と表を分割か 一覧観賞しやすく
【スポーツ】
◆レッドソックスの松坂や岡島らが始動 米大リーグキャンプ
【フォートマイヤーズ(米フロリダ州)共同】米大リーグは15日、松坂大輔、岡島
秀樹、田沢純一の3投手が所属するレッドソックスがフロリダ州のフォートマイヤー
ズでキャンプインし、バッテリー組が練習を始めた。
◆シャルケの内田、フル出場 欧州チャンピオンズリーグ
◆アリスの坂田、初のフル出場 サッカー欧州リーグ