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2010年12月16日木曜日

【生活マネー ミニ講座No.1714】月別出生率の昔と今。

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 生活マネー ミニ講座:No.1,714(2010.12.16)
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 ◆月別出生率の昔と今。

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 FPオフィス ワーク・ワークス ファイナンシャルプランナー(CFP)の
中村宏です。

 少し古いデータですが、いまから10年前、平成12年の月別出生率は、だい
たい9.5(人口千対)です。

 もっとも高い月は9月で10.0。
 いちばん低いのは、9.2で4月です。

 それ以外の月は、4月と9月の数値の範囲内。まったく季節感が感じられ
ません。

 いっぽう、明治時代から昭和40年くらいまでは、「いとなみ」にも季節感
があった。

 そのおかげで、1月、2月、3月が突出して出生率が高く、逆に6月は、
ガクンと低い。

→ http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/syussyo-4/syussyo1-2.html

 そのころは農業人口が多く、奥さんは大切な働き手。

 おそらく、業務との調整が必要だったのだろうと想像されますね。

 寒い時期に産んで、田植えの時期は、働く。

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