生活マネー ミニ講座：No.1,690（2010.11.11）
読者数6,900名突破！
「まぐまぐ」殿堂入り！
．。ｏＯ○いま今も満足、将来も安心！○Ｏｏ。．
あなたのお金の心配を解消します！
ＦＰオフィス Work works. : http://www.e-workworks.com/
****************************************************************■★
★このメルマガ「生活マネー ミニ講座」が「ためになる！」とお感じの方
は、ぜひ、お知り合いの方にお知らせください。
読者登録はココ → http://www.mag2.com/m/0000113875.html
====================================================================
◆昨年の県別完全失業率ランキング。
====================================================================
ＦＰオフィス Work Works. ファイナンシャルプランナー(CFP)の中村宏
です。
まず、今年９月の全国の完全失業率をみてみましょう。
５．０％。
高い。男性は5.5％。女性は4.3％。
ちなみに、15歳から24歳の失業率は、8.8％。
若年者は特に高いですね。
完全失業率は、労働力人口に対する完全失業者の数の割合です。
労働力人口とは、15歳以上の人口（生産年齢人口）のなかで、働く意志と
能力を持つ人のこと。学校に通っている人や家事をしている人、病弱な人、
高齢で働く気のない人はあてはまりません。
いっぽう、完全失業者とは、働く意志と能力がありながら、就業できてな
い人のことです。
昨年、平成22年の完全失業率は、全国平均が5.1％。
20人に１人が、働きたいのに働けない状態にあります。
完全失業率のワーストランキングを県別に見てみると、
第１位：沖縄県：7.5％
沖縄は、別格です。一度沖縄に行ってみれば、なんとなくそれもわかるよ
うな気がします。
失業率などでは測れない、別の豊かさもあります。
第２位：青森：6.8％
第３位：大阪：6.6％
第４位：宮城：6.4％
第５位：高知：5.9％
第６位：福岡：5.8％
第７位：秋田：5.7％
第８位：福島：5.5％
第９位：京都：5.3％
第10位：兵庫：5.2％
寒い県が多いのが気になります。
逆に、完全失業率の低い順に見てみると、
第１位：福井県：3.5％
第２位：島根県：3.7％
第３位：滋賀県、佐賀県：3.8％
第５位：和歌山県：3.9％
第６位：富山県：4.0％
