2012年10月12日金曜日
日経電子版 マネー(10/12)
【編集部から】
ごく普通のサラリーマンや主婦が資産運用について考えるようになったのは、いつ
ごろからでしょうか。私が思うに、そのきっかけは4、5年前の「消えた年金」あた
りからではないかと。私の年金は大丈夫なのかと、誰もが心配するようになり、将来
への不安を持ち始めました。リーマン・ショック後のリストラや給与カットがこの危
機意識に拍車をかけ、「このままではいかん」と思い詰めた人たちが証券会社や銀行
の窓口に流れました。初めての資産運用で新興国株や通貨選択型投信を買い、損失を
被った人も多かったかもしれません。
そして資産運用を通じて、自分の身の回りのお金について考え始めると、毎月の家
計と節約、無駄な保険やハイリスク・ローリターンの投信などが気になるようになり
ます。子供の教育費や親の介護費、遺産相続の問題など、お金の問題は生涯、ついて
回ります。
こう考えると、日経電子版マネーは、お金に関する様々な悩みや疑問に答える、万
能のファイナンシャル・プランナーのような、あらゆる分野の連載がそろっています
。発足から1年半、ますます充実する電子版マネーにご注目ください。
(マネー編集長 鈴木亮)
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