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2012年11月5日月曜日

日経ニュース・夕版(11/5)

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証券ディーラー「プロの視点」(11/5)

Index
■明日の株新聞 「イベント警戒のポジション調整広がる 今は個別視点が無難」
■今日の東京市場から 「日経平均は43円安 手仕舞い売りも大台9000円キープ」
■本日の注目相場 「大型株には利食い 増額報道のトヨタなど輸送用機器が堅調」
■本日の注目銘柄シューティング! <9984>ソフトバンク、<7203>トヨタ、<6753>シャープ
明日の株新聞
先週末の米国市場で重要指標・雇用統計確認も米大統領選前のポジション調整優位の流れとなったこともあり、同じく前営業日上昇からの手仕舞い売りに押された週明けの株式相場ですが、東証1部売買代金は大台1兆円割れの薄商い、値下がり銘柄は6割超となるも株価指数は大台で抵抗を見せるなど、ひとまずは重要イベント前で外部要因の波乱を警戒する局面となっています。

日経平均株価は反落。
前述したようにポジション調整優位の流れのなか、大台9000円をキープして引けました。
結果的に米国での経済指標好感で買い進まれた前営業日の上伸から売り直されています。

さて、前営業日配信版では「イベント通過待ちは変わらず アク抜け増加で決算銘柄に買い安心感」と題していました。

米雇用統計に関しては、前営業日のADP雇用統計、先週の新規失業保険申請件数で好内容を確認していたこともあり、良好な内容が続くとも限らなかったことで「まだ現時点で相場の先行きを強気視するには早い段階」とし、前営業日の上昇に関しても「外部要因進展が続いた場合の『持たざるリスク』を警戒する向きもあり、来週火曜日に米大統領選を控えるなかでは、まだイベント通過待ちの局面でしょう」と記していたと思います。

結果的に米国市場が売り直され、そして東京市場も反落しましたが、東証1部売買代金は大台1兆円割れの薄商い、値下がり銘柄は6割超と「手仕舞い」の様相に。
明日に米大統領選を控える今は、やはり「イベント通過待ちの局面」だったのではないでしょうか。

明日には米大統領選が行われますが、当然ながら米国時間帯での投開票となり、大勢判明は日本時間7日となることから、米国時間帯にかけて様子見ムードが強まりそう。
今晩の外部要因に大きな変化がなければ、本日同様にイベント通過待ちの流れとなるでしょう。

さて、全体観は一喜一憂していますが、個別では決算銘柄に対する売買が主導。
売買代金上位に進出しています。

会員情報では、先週10月31日前引け後に配信した電話会員情報の買い推奨銘柄・ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>が大幅高。
設定していた目標株価を達成するなど、今週8日開示予定の決算期待が押し上げました。
内需成長株には外部要因に対する耐性も備えるだけに、重要イベント前で手掛けやすい投資対象だったのではないでしょうか。

全体観がイベント通過待ちの流れが予想されるなかでは、これまで通りに決算銘柄を中心とした個別物色で臨みたいところ。
開示情報を確認したあと、着実な物色の見込まれる銘柄を手掛けていきましょう。
今日の東京市場から
先週末の米国市場は反落。
重要指標・米雇用統計が市場予想を上回る好内容だったものの、前営業日に先回り買いで上昇していたことで利益確定売りを誘ったほか、翌週行われる米大統領選に向けて手仕舞い売りも出ています。

米労働省が発表した10月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比17万1000人増となり、市場予想の12万5000人増を上回る好内容に。
家計調査に基づく失業率は7.9%と、前月の7.8%から上昇したものの、市場予想を上回る結果が好感されました。

ただ、前営業日にADP雇用統計、先週の新規失業保険申請件数で好内容を確認していたこともあり、先回り買いからの利益確定売りが出たほか、翌週行われる米大統領選に向けてポジション調整も誘っています。

ダウ平均株価は、前営業日比139.46ドル安の13,093.16ドル。
ナスダック総合指数は37.93ポイント安の2,982.13ポイントで取引を終えました。

為替相場では、雇用統計を好感したドル買いが入り、相対的にユーロが売られたものの、ドル円では円安が進み、週明けの東京時間早朝では、1ドル80円台半ば、1ユーロも103円台前半の水準で取引されています。

東京株式市場では、為替相場でドルが上昇したものの、ユーロが下落。
米国市場の反落を嫌気した売りが先行。
日経平均株価は9000円の反落スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価の大台9000円での節目意識やレンジ上抜け期待での押し目買いが下支えする動き。
下げ渋る動きを見せました。

外部要因では中国市場が振るわず、前場で下げ渋った株価指数は昼休みを挟んで再び売り直される展開。
ただ、日経平均株価の大台9000円の節目意識は高く、小安い水準でのもみあいとなっています。

日経平均株価終値は、43.78円安の9,007.44円。
東証1部の売買代金は概算で8807億円。
東証1部の売買高は概算で14億6030万株。
値上がり銘柄は471(28%)に対し値下がりは1049(62%)、変わらずは160(6%)となりました。
本日の注目相場
先週末米国市場の反落を受けて、前営業日に上昇していたコマツ<6301>、ソニー<6758>の国際優良株、三井住友FG<8316>のメガバンク、日経平均株価構成比率上位のファナック<6954>、ファーストリテイリング<9983>なども安く、株価指数を押し下げています。

売買代金上位では、イー・アクセス<9427>との株式交換比率見直しで、つなぎ売りを集めたソフトバンク<9984>、決算売りの続くパナソニック<6752>が上位に進出しました。

一方、増額観測報道でトヨタ<7203>、同業のホンダ<7267>、日産自動車<7201>、富士重工業<7270>、新値追いのアイフル<8515>、決算期待のディー・エヌ・エー<2432>らが買われています。

セクターでは、増額観測で買われたトヨタ<7203>の属する輸送用機器が業種別株価指数騰落の値上がり最上位に。
他の値上がりはJT<2914>の食料品、東洋紡<3101>、フジボウ<3104>の繊維などに限られました。

一方、値下がり上位では、決算売りで崩れた日本水産<1332>の水産農林、大飯原発の地質調査結論先送りで売られた関西電力<9503>の電気ガスが並んでいます。

所属全銘柄が値下がりした保険業、野村ホールディングス<8604>、大和証券<8601>の証券など金融関連もやすく、決算評価一巡の日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>の海運なども売りが出ました。

個別では、増額のフォスター電機<6794>、パラマウントベッド<7817>、理想科学<6413>らが買われた半面、船井電機<6839>、住友不動産販売<8870>、ヤマダ電機<9831>らが決算売りを浴びるなど、決算内容に沿った物色が見られています。

新興市場では、バイオ関連のナノキャリア<4571>、カイオム・バイオサイエンス<4583>、シンバイオ製薬<4582>、ラクオリア製薬<4579>が好調。
軽量級ではガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>、日本管理センター<3276>、モブキャスト<3664>、日本風力開発<2766>、モルフォ<3653>などに短期資金が集まりました。
本日の注目銘柄シューティング!
<9984>ソフトバンク 2,664円 前日比−50円(−1.84%)
反落。
前営業日引け後にイー・アクセス<9427>との株式交換比率を見直すと発表しており、事前の株価3,108円でイー・アクセス<9427>1株対同社株16.74株から、株価2,589円の再評価で20.09株とする交換比率から、イー・アクセス<9427>の買いに対するソフトバンク<9984>には「つなぎ売り」の流れとなっている。
直近の決算評価による同社株上昇で相対的に評価の高まったイー・アクセス<9427>は大きく買い進まれた。


<7203>トヨタ 3,210円 前日比+70円(+2.23%)
続伸。
一部報道で今期の連結営業利益予想を従来の1兆円から500億円程度上方修正するとの好業績観測報道が伝わり、買い優勢で推移している。
先週末の米国市場で雇用情勢の改善、ドル上昇が見られたことも支援材料となっているようだ。
引け後発表予定の決算開示を前に先回り買いを集めている。


<6753>シャープ 154円 前日比−11円(−6.67%)
大幅安。
格付け会社フィッチが同社の発行体長期格付けを投資適格で最低の「BBB−」から一気に6段階引き下げてジャンク級の「B−」とし、見通しも「ネガティブ」としたことが嫌気されている。
日本格付研究所も発行体格付けの格下げを行うなど、財務リスクを警戒した投げ売りが出ているようだ。

さくら投資顧問(11/5)

●相場概況 - 週末終値(前週末比)

日経平均 9051.22(+118.16)
NYダウ 13093.16(-14.05)
米ドル/円 80.41(+0.85)
ユーロ/円 103.17(+0.23)
ユーロ/米ドル 1.2831(-0.0107)
米国債(10年) 1.717%(-0.030)
米国債(30年) 2.908%(-0.002)
WTI原油先物 84.86(-1.42)
NY金 1675.20(-36.70)


今週の注目指標


●11/5(月)

9月貿易収支(豪)9:30
前回 → -20.27億AUD

9月小売売上高 [前月比](豪)9:30
前回 → +0.2%

10月PMIサービス業(英)18:30
前回 → 52.2

10月ISM非製造業景況指数(米)24:00
前回 → 55.1

●11/6(火)

RBAキャッシュターゲット(豪)12:30
前回 → 3.25%

9月鉱工業生産 [前月比](英)18:30
前回 → -0.5%

●11/7(水)

9月小売売上高 [前月比](ユーロ)19:00
前回 → +0.1%

9月小売売上高 [前年比](ユーロ)19:00
前回 → -1.3%

9月鉱工業生産 [前月比](独)20:00
前回 → -0.5%

第3四半期失業率(NZ)30:45
前回 → 6.8%

●11/8(木)

10月新規雇用者数(豪)9:30
前回 → +1.45万人

10月失業率(豪)9:30
前回 → 5.4%

BOE政策金利発表(英)21:00
前回 → 0.50%

欧州中銀金融政策発表(ユーロ)21:45
前回 → 0.75%

9月貿易収支(米)22:30
前回 → -442億USD

新規失業保険申請件数(米)22:30
前回 → 36.3万件

●11/9(金)

11月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値(米)23:55
前回 → 82.6


今週の相場観 by.植木良太(FX専業トレーダー)


■ 「日銀政策会合」と「米雇用統計」

先週は2つの重要イベントがありました。

それが「日銀政策会合」と「米雇用統計」だったわけですが、
それぞれどのようなことが起こったのかを確認しておきたいと思います。


〜日銀政策会合〜

30日は日銀政策会合が行われました。

日銀会合の発表時間は通常では12時半くらいなのですが、
今回は13時を回っても、14時を回っても発表されずに、
結局14時45分過ぎにやっと発表されました。


その間「こんなに長い時間議論してるのだから、今回日銀は
かなり思い切った内容を出してくるかも?」という期待感からか、
徐々に円安に振れてきておりました。


そして14時45分過ぎに発表された内容は、
「資産買入れ基金を11兆円増額」でした…。


あれれ?と拍子抜けされた方も多かったのではないかと思います。

10兆円の増額はほぼ確定であったので、
あとは「どれくらい盛るのか?」ということだったのですが…。


事前では10〜20兆の間ということだったのですが、
結局、盛ったのはたったの1兆円。

あれだけ時間をかけて・・・1兆円…。


庶民から見れば1兆円はデカい額ですが、
まさか1兆円しか盛らなかったとは、余程お金を出したくないのか?
政府の言うことを聞きたくないのか?ですね。


今回は前原氏も会合に参加しており、
政府は日銀に対して、国債などの資産買い入れ基金を20兆円増額し、
100兆円規模に拡大する追加金融緩和策を求めていたようですが、
長い議論のやり取りでは、次のようなことが
起こっていたのではないでしょうか?

前原「追加金融緩和お願いします」
↓
白川「イヤです」
↓
前原「追加金融緩和お願いします」
↓
白川「イヤです」
↓
前原「追加金融緩和お願いします」
↓
白川「イヤです」

これを延々と2時間…w
そして、

白川「ふ〜、わかりました。
大臣の顔を立てておきましょう」
↓
前原「ありがとうございます」
↓
白川「では、1兆円だけ足しておきますので、
今回は11兆円ということで。
はい、これで会合終わります。
」
(前原サンいなければさっさと終わったのに。
延長したから腹減りましたネ)
↓
前原「えっ?」

そして、発表と当時に全ディーラーがズッコけるw

まるでコントみたいですが、
こんな感じだったような気がします。


期待はずれ感で最初は円高に動きましたが、
サプライズではなかったにせよ、そこそこ評価できる部分もあり、
(市場が期待し過ぎた)市場に冷静感が戻ってくると
その後は円安に戻ってきました。


そして、注目は週末の米雇用統計にシフトしていきました。


ちなみに以下は、今年の日銀政策会合の内容です。


1月24日(12:31) 現状維持(全員一致)
2月14日(12:43) 追加緩和(+10兆円)(全員一致)
3月13日(14:07) 現状維持(宮尾委員5兆円増額を提示→反対多数で否決)
4月10日(12:09) 現状維持(全員一致)
4月27日(12:46) 追加緩和(+5兆円)(全員一致)
5月23日(11:37) 現状維持(全員一致)
6月15日(11:52) 現状維持(全員一致)
7月12日(12:51) 固定金利オペを5兆円減額して短期国債を5兆円増額(全員一致)
8月9日(12:19) 現状維持(全員一致)12時19分
9月19日(12:44) 追加緩和(10兆円)(全員一致)
10月5日(12:16) 現状維持(全員一致)※前原経財相出席
10月30日(14:46) 追加緩和(11兆円)(全員一致)※前原経財相出席

このように、15時前まで発表が長引いたことは
ありませんでしたので、そりゃ、期待もしますよね…。


〜米雇用統計〜

米雇用統計は、やはり好調な結果となりました。


失業率は0.1%増となりましたが、これも8%台にしないところや、
失業率よりも非農業部門雇用者数の影響が強いことを考えると、
まぁ、オバマ陣営からすれば計算通りといったところでしょう。


ニュースでは「米雇用統計、2ヶ月ぶりの高い伸びで、
再選を目指すオバマ大統領にとっては追い風となる」とありましたが、
さすがにニュースでは本当のことは言えないでしょうが、
そりゃ操作してるんですから当たり前です。


先週の"オバマのねつ造集"は以下のとおりです。


●10/31(水)

10月シカゴ購買部協会景気指数(米)22:45
前回 → 49.7
結果 → 49.9

※予想よりやや弱い

●11/1(木)

10月ADP全国雇用者数(米)21:15
前回 → +16.2万人(修正 +11.4万人)
結果 → +15.8万人

新規失業保険申請件数(米)21:30
前回 → 36.9万件(修正 37.2万件)
結果 → 36.3万件

10月ISM製造業景況指数(米)23:00
前回 → 51.5
結果 → 51.7

※すべて改善方向

●11/2(金)

10月非農業部門雇用者数(米)21:30
前回 → +11.4万人(修正 +14.8万人)
結果 → +17.1万人

10月失業率(米)21:30
前回 → 7.8%
結果 → 7.9%

※失業率は前回より0.1%増も予想通りで7%台にとどめる
非農業部門雇用者数は高い伸び率

先週の"週レポフォロー"(※会員向け)でも書きましたが、
大統領選最後の雇用統計ということもあり、
投票前に、雇用統計の悪い結果を出して評判を落とすような
お馬鹿さんではないでしょうから、当然と言えば当然です。


ここからは予想ですが、6日の大統領選でオバマ大統領が勝てば、
たぶん12月の米雇用統計では前回の結果を下方修正してきます。

もしかしたら、3ヶ月程度は好調を維持したように装うかもしれませんが、
最終的には「◯◯◯◯◯」へ本格的に動くでしょう。


正直今回は、ロムニー候補のダメダメ感が強いので、
決してオバマが良いとは思いませんが、再選かと私は見ています。


まずは、6日の米大統領選が為替の大きなトレンドの
転換になるかもしれないので注目ではあります。


そして、「債務問題」です。


日本でも「特例公債の成立の遅れ」により財源が枯渇する、
というニュースを聞いたことがあると思います。


特例公債法とは、赤字国債の発行を認めるための
1年限りの日本の特別な法律のことで、
国会が捻じれているここ数年では、毎年この予算が人質に取られ、
政局の材料となっているのはご存じかと思います。


これは米国でも同じ状態が起こっております。


もう少し詳しく書きますと、昨年の7〜8月に米国が
デフォルトになるという一大イベントがあったのを覚えてますか?

米国では昨年、債務上限を引き上げるために
議会にて政権争いも含んだゴタゴタがあったのですが、
年内にも、再度この問題にぶち当たります。

どちらが大統領になったとしても一筋縄ではいかないでしょうね。



先週の注目指標(結果)


●10/29(月)

10月消費者物価指数・速報 [前月比](独)22:00
前回 → 0.0%
結果 → 0.0%

10月消費者物価指数・速報 [前年比](独)22:00
前回 → +2.0%
結果 → +2.0%


●10/30(火)

日銀金融政策決定会合
前回 → 0.00-0.10%
結果 → 0.00-0.10%

10月失業者数(独)17:55
前回 → +0.9万人(修正 +1.2万人)
結果 → +2.0万人

10月失業率(独)17:55
前回 → 6.8%(修正 6.9%)
結果 → 6.9%

●10/31(水)

10月消費者物価指数・速報 [前年比](ユーロ)19:00
前回 → +2.6%
結果 → +2.5%

9月失業率(ユーロ)19:00
前回 → 11.4%(修正 11.5%)
結果 → 11.6%

8月GDP [前月比](加)21:30
前回 → +0.2%
結果 → -0.1%

10月シカゴ購買部協会景気指数(米)22:45
前回 → 49.7
結果 → 49.9

●11/1(木)

10月PMI製造業(英)18:30
前回 → 48.4(修正 48.1)
結果 → 47.5

10月ADP全国雇用者数(米)21:15
前回 → +16.2万人(修正 +11.4万人)
結果 → +15.8万人

新規失業保険申請件数(米)21:30
前回 → 36.9万件(修正 37.2万件)
結果 → 36.3万件

10月ISM製造業景況指数(米)23:00
前回 → 51.5
結果 → 51.7

●11/2(金)

10月PMI建設業(英)18:30
前回 → 49.5
結果 → 50.9

10月非農業部門雇用者数(米)21:30
前回 → +11.4万人(修正 +14.8万人)
結果 → +17.1万人

10月失業率(米)21:30
前回 → 7.8%
結果 → 7.9%

10月雇用ネット変化(加)21:30
前回 → +5.21万人
結果 → +0.18万人

10月失業率(加)21:30
前回 → 7.4%
結果 → 7.4%

●以下は、10月金利政策の結果です。


RBAキャッシュターゲット(2日)・・・3.25%
↓
BOE政策金利発表(4日)・・・0.50%
↓
欧州中銀金融政策発表(4日)・・・0.75%
↓
日銀金融政策決定会合(5日)・・・0.00-0.10%
↓
加中銀政策金利発表(23日)・・・1.00%
↓
FOMC政策金利発表(24日)・・・0.00-0.25%
↓
RBNZオフィシャル・キャッシュレート(25日)・・・2.50%
↓
日銀金融政策決定会合(30日)・・・0.00-0.10%

日経ニュース・昼版(11/5)

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みんなの外為 !今日の重要経済指標(11/5)

予想(コンセンサス) :15.5億豪ドルの赤字
ユーザー予想 :
上昇 47% 下落 53%
関連指標の動向 :
上昇29% 下落29%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:2.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-6.0pips
予想(コンセンサス) :+0.4%
ユーザー予想 :
上昇 45% 下落 55%
関連指標の動向 :
上昇45% 下落18%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:4.0pips
上昇時平均幅:3.0pips
下落時平均幅:-2.0pips
下落時安値幅:-3.0pips
予想(コンセンサス) :52.0
ユーザー予想 :
上昇 25% 下落 75%
関連指標の動向 :
上昇38% 下落44%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:4.0pips
上昇時平均幅:4.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-3.0pips
予想(コンセンサス) :-2.8%
ユーザー予想 :
上昇 44% 下落 56%
関連指標の動向 :
上昇33% 下落44%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:13.0pips
上昇時平均幅:9.0pips
下落時平均幅:-21.0pips
下落時安値幅:-26.0pips

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2012年11月3日土曜日

日経ニュース・朝版(11/3)

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■いよいよボックス相場を抜けるか!┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ ☆★☆先行販売割引は11月18日まで!☆★☆
投資家を見ない日銀、追加緩和は11兆円
アメリカ東海岸を襲ったハリケーン「サンディ」の影響で、米国株式市場は、29・30日と2日続けて休場となりました。

悪天候による休場は、同じくハリケーン「グロリア」が迫った1985年以来、27年ぶりで、2日連続というのは1888年の猛吹雪(グレート・ブリザード)以来の事態だそうです。

米国市場が休場となり国内要因に注目が集まる中、日銀は30日の金融政策決定会合で、11兆円の資産買い入れ基金増額という追加金融緩和を発表しました。

市場予想の最低ラインが10兆円の増額で、一部では野田政権が日銀に対して20兆円の増額を要求したと報じられていました。

このため、市場予想の10兆円か政府の要請に応えて20兆円になるのか、という見方の中で、11兆円の増額というのは日銀のセンスのなさが見えます。

また、投資家が固唾を呑んで見守る中、これまでの正午前後の発表から大きく遅れ、株式市場が取引を終了する15分前に公開したことも、投資家の方を向いていないような気がします。
株式市場に変化の兆しが見えてきた
さて、追加金融緩和以降の株式市場ですが、発表直後こそマーケットの期待に届かなかったということで、日経平均株価は発表直後に100円超の大幅な下落をみせました。

しかし、その後は緩和が期待を下回ったことで、懸念されていた円高が進まず日経平均は反発に転じています。

さらに、ハリケーンによる休場明けの米国株式市場が落ち着きを取り戻し、米国経済指標の好結果を受けて、日経平均は3日続伸。
直近の高値を回復する動きとなりました。

方向感の定まらない株式市場ですが、ここにきて米国の後追いばかりだった日本の株式市場に変化が見え始めています。

これまでの株式市場は、「円高・米株高・日経横ばい」という動きでしたが、徐々に「円安・米株安・日経上昇」という動きに変化してきているということです。
「円安・米株安・日経上昇」をチャートで確認
では、まずは日経平均株価のチャートをみてみましょう。

日経平均株価(日足1年 200日移動平均線)http://www.kabutomato.jp/lp/images/121102/NIKKEI.html

日経平均株価終値は9051円となり、週末の上昇でちょうど10月25日の直近高値(9055円)に達しました。

さらに、200日移動平均線に到達したことや、米国の重要指標である雇用統計を控えた週末で、直近3日続伸していたことを考えると、2日の日経平均株価は、ほとんど値動きはありませんでしたが、非常に強い1日だったと言えます。

つまり、本来は売りに押される要因ばかりだった株式市場であるはずなのに、下がらなかったということは、「売りを支えるだけの買いが入っていた」ということになるのです。

そして、買い支えられた最大の要因が「円安」です。

ドル円は、先月末に約4カ月ぶりとなる1ドル=80円の節目を回復しました。
直近安値からみると、3円以上の円安です。

ドル/円(日足1年 200日移動平均線)http://www.kabutomato.jp/lp/images/121102/USD-JPY.html

さらに、ユーロ円を見てみますと反発基調はより鮮明です。

ユーロ/円(日足1年 200日移動平均線)http://www.kabutomato.jp/lp/images/121102/EUR-JPY.html

このように、日経平均株価が反発基調にあり、為替市場では円安が進行。
日銀の追加緩和期待もあって、大きく下押しする懸念は小さいように見えます。

しかし、前述のように現在は「円安・米株安・日経上昇」に転換しつつあり、ダウ平均株価は、テクニカル的にみるとターニングポイントにあることが分かります。

ダウ平均株価(日足1年 200日移動平均線)http://www.kabutomato.jp/lp/images/121102/NYDow.html

FRB(米連邦準備理事会)による追加緩和発表以降、米株式はなかなか高値を更新することができず、じりじりと売りに押される展開が続いています。

チャートを分析すると、日経平均と同じく200日移動平均線がポイントになりますが、ダウ平均株価の場合は下値を支える役割です。

さらに、13000ドルという節目の株価とも重なっていますから、ここを割り込むような展開になると、テクニカルとしては厳しくなります。
■ 〜 いよいよボックス相場を抜けるか!〜 ■
これまで、日本の株式市場は米国を中心とした海外株式の動向に左右される動きが続いていました。

しかし、足元ではこの流れに変化の兆しが見えてきています。
ダウ平均株価が直近1カ月で500ドル(約3%)下落しているのに対して、日経平均株価は2週間で500円(約6%)上昇しています。

もちろん、米国株式市場が日経平均株価に影響を与えなくなったわけではありません。
また、国内主力企業の決算は大幅な下方修正が目立っています。

ただし、それを踏まえても日本には2カ月連続の金融緩和と、さらなる緩和期待によって、流動性期待が高まってきています。

これらのことから考えると、ここ半年ほど続いているボックス相場を、ようやく上に抜けてくる可能性が出てきていると言えるのではないでしょうか。

2012年11月2日金曜日

日経ニュース・夕版(11/2)

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証券ディーラー「プロの視点」(11/2)

Index
■ 明日の株新聞 「イベント通過待ちは変わらず アク抜け増加で決算銘柄に買い安心感」
■ 今日の東京市場から 「日経平均は104円高 外部要因進展手掛かりに上抜け」
■ 本日の注目相場 「中核浮上も決算銘柄の物色目立つ アク抜け増加も」
■ 本日の注目銘柄シューティング! <6758>ソニー、<7731>ニコン、<8058>三菱商事
明日の株新聞
良好な経済指標を確認した米国市場が大幅高、為替相場でも1ドル80円台回復と円安が進み、外部要因進展を手掛かりに中核銘柄物色を誘った本日の株式相場ですが、売買代金上位では決算銘柄が賑わいを見せるなかでもアク抜けも増えてきており、目先のイベント警戒の流れを打ち消しています。

日経平均株価は上伸。
今週は節目8900円を挟んでの往来が見られていましたが、外部要因改善を支援材料に大台9000円を奪回してきました。
今晩の米雇用統計、週末を控えた手仕舞い売りをこなしたあたりは、押し目買い意欲の高さが感じられます。

急速に買い進まれた株式相場ですが、昨日に「経済指標を確認した為替相場の反応で一喜一憂する神経質な展開はまだまだ続きそうです」としていたように、ひとまずは米国経済指標を好感した米国株高、円安推移に沿った買いが見られました。

ただ、今晩にも重要指標・米雇用統計を控えており、良好な内容が続くとも限らず、まだ現時点で相場の先行きを強気視するには早い段階。
株価指数は高値もみあいと買い気を見せましたが、外部要因進展が続いた場合の「持たざるリスク」を警戒する向きもあり、来週火曜日に米大統領選を控えるなかでは、まだイベント通過待ちの局面でしょう。

さて、前営業日配信版では「まだ神経質な全体相場 狙い目は個別の決算ディーリングで!」と題していました。

全体浮上を除いたとしても決算銘柄の三井不動産<8801>や場中決算開示の三菱商事<8058>、アク抜けのソニー<6758>らが好調に推移。
期待値の高かったニコン<7731>などは決算売りに押されていますが、やはり決算銘柄の値動きが目立っています。

やはり全体相場の方向性を見極めることに力を注ぐより、開示情報を確認したあと、着実な物色の見込まれる銘柄を中心とする決算ディーリングのほうが買い安心感があるのではないでしょうか。
来週も引け後の開示情報、そして場中開示銘柄のマークを怠らないようにしてください。
今日の東京市場から
昨晩の米国市場は大幅上昇。
良好な経済指標が揃い、買い優勢で推移しました。

この日発表された経済指標では、10月のISM製造業景況指数は51.7ポイントとなり、前月の51.5ポイントや市場予想の51ポイントを上回る結果に。
また、10月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数は72.2ポイントと、前月の68..4ポイントを上回り、景況感に対する警戒感が和らぐ格好に。

また、米商務省が発表した9月の建設支出は前月比0.6%増加と、ほぼ3年ぶりの高水準に増加したほか、10月のADP雇用統計で米民間部門雇用者数が前月比15万8000人増加と市場予想の13万1000人増加を上回る8カ月ぶりの大幅な伸びを記録。
米労働省が発表した先週の新規失業保険申請件数も前週から9000件減少の36万3000件となり、市場予想の37万件を下回るなど、翌営業日発表の米雇用統計に対する期待感も高まっています。

ダウ平均株価は、前営業日比136.16ドル高の13,232.62ドル。
ナスダック総合指数は42.83ポイント高の3,020.06ポイントで取引を終えました。

為替相場では、良好な経済指標が確認した米ドルが上昇。
東京時間早朝では、1ドル80円台を回復、1ユーロも103円台後半の円安水準で取引されています。

東京株式市場では、経済指標を好感した米国市場の上昇、為替相場の円安推移を受けて買いが先行。
日経平均株価は9049円の続伸スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価の大台9000円回復で直近高値レベルを上抜き、買い優勢の流れに。
ただ、今晩にも重要指標・米雇用統計を控えているだけに、買い気が続かず、高値もみあいとなりました。

昼休みを挟んで為替相場で円買いが見られているほか、時間外取引の米指数先物も若干弱含んでおり、後場の日経平均株価は伸び悩む動きに。
ただ、直近高値抜けで押し目買い意欲は高く、終盤まで買い気は続いています。

日経平均株価終値は、104.35円高の9,051.22円。
東証1部の売買代金は概算で1兆1453億円。
東証1部の売買高は概算で18億8287万株。
値上がり銘柄は1185(70%)に対し値下がりは363(21%)、変わらずは134(7%)となりました。
本日の注目相場
外部要因進展による指数浮上とともに、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、コマツ<6301>ら国際優良株、三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>のメガバンク、日経平均株価構成比率上位のファナック<6954>、ソフトバンク<9984>なども上昇しています。

売買代金上位では、決算売りの続くパナソニック<6752>が進出。
ニコン<7731>、シャープ<6753>なども決算売りに押された半面、アク抜けのソニー<6758>、決算評価の三井不動産<8801>、場中開示で見直された三菱商事<8058>などが買われました。

決算銘柄に連れ高する格好で三井物産<8031>、三菱地所<8802>なども高く、伊藤忠<8001>、丸紅<8002>の総合商社、野村ホールディングス<8604>、オリックス<8591>の金融関連業種も物色を集めています。

セクターでは、大和証券<8601>、東海東京ホールディングス<8616>の証券、王子ホールディングス<3861>、日本製紙<3893>の紙パルプ、三井不動産<8801>、三菱地所<8802>の不動産などが業種別株価指数騰落の値上がり上位に入りました。

コマツ<6301>、東芝機械<6104>の機械、オリックス<8591>のその他金融、ブリヂストン<5108>、住友ゴム<5110>のゴム製品、デンソー<6902>、日産自動車<7201>の輸送用機器が続いています。

一方、値下がり業種では、決算売りに押されたニコン<7731>の属する精密機械、国際石油開発帝石<1605>、石油資源開発<1662>の鉱業の2業種に限られました。

個別では、決算評価の住友重機械工業<6302>、TBSホールディングス<9401>、マブチモーター<6592>、日本海洋掘削<1606>、減額アク抜けのブラザー工業<6448>、旭化成<3407>、自社株買いのイエローハット<9882>などが個別物色を集めています。

新興市場では、バイオ関連のナノキャリア<4571>、オンコセラピー・サイエンス<4564>、テラ<2191>、ラクオリア<4579>、電子書籍関連のイーブックイニシアティブジャパン<3658>、ナスダック上場申請のUBIC<2158>、軽量級の日本管理センター<3276>などが短期資金で賑わいました。
本日の注目銘柄シューティング!
<6758>ソニー 934円 前日比+19円(+2.08%)
急反発。
前営業日引け後に発表した上期決算で赤字を計上したものの、通期業績予想を据え置いたことが好感されたほか、昨晩の米国市場の上昇や為替相場の円安推移なども支援材料となり、見直し買いを集めている。
前営業日にパナソニック<6752>の決算売りで連れ安していたこともあり、悪材料出尽くしと見た買いも入ったようだ。


<7731>ニコン 1,928円 前日比−125円(−6.09%)
急反落。
前営業日引け後に発表した上期決算は事前予想を上回ったものの、通期業績予想の下方修正を発表しており、半導体露光装置の販売台数計画の下方修正もネガティブサプライズと受け止められたようだ。
ただ、最終利益は据え置かれたこともあり、売りが売りを呼ぶジリ安商状となっている。


<8058>三菱商事 1,454円 前日比+24円(+1.68%)
上伸。
昨晩からの外部要因改善を好感した買いが先行したほか、13時半に発表した上期決算を評価した買いを集めている。
事前に下方修正を発表していたこともあり、株価の下値耐性を備えていたことから、業績確認が実態再評価の契機となったようだ。

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日経電子版 マネー(11/2)

【編集部から】
日経電子版マネーセクションで新しい連載が始まります。

「暮らしを磨く 週末マネー講座」で、日々の生活に密接にかかわるお金の話題を取り上げます。

教育費は増えるのに、子供の成績は逆に下がる、食費は減らしているのに、逆に体重は増える、残業時間は増えているのに、給与は減っている……、などなど、お金に関する悩みは尽きません。

間近に迫る消費税増税をどう乗り切るか、介護の費用はどのくらい見積もればいいのか、保険はどうするなどの、家計に密着した様々な疑問に答える企画です。

毎週土曜日に掲載します。

初回は11月3日です。

ご期待ください。

それにしても、10月31日のパナソニック、1日のシャープと4〜9月期決算発表からみえる日本の家電はぼろぼろです。

1日の電子版マネー「マネーブログ カリスマの直言」で、藤巻健史さんが「日本家電は1重苦」と看破されてましたが、日本の輸出産業の競争力低下はいよいよ深刻な問題になってきたように思います。

(マネー編集長 鈴木亮)
【保険会社が言わないホントの保険の話】
【司法書士が見た 相続トラブル百科】
【豊島逸夫の金のつぶやき】
【マネーブログ カリスマの直言】
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【月刊日経マネー 特選コラム】
【株式投資入門】

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みんなの外為 !今日の重要経済指標(11/2)

予想(コンセンサス) :+1.0%/+1.6%
ユーザー予想 :
上昇 57% 下落 43%
関連指標の動向 :
上昇32% 下落44%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:3.0pips
下落時平均幅:-4.0pips
下落時安値幅:-6.0pips
予想(コンセンサス) :45.3
ユーザー予想 :
上昇 42% 下落 58%
関連指標の動向 :
上昇38% 下落44%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:4.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-4.0pips
予想(コンセンサス) :7.4%
ユーザー予想 :
上昇 75% 下落 25%
関連指標の動向 :
上昇40% 下落47%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:7.0pips
上昇時平均幅:5.0pips
下落時平均幅:-13.0pips
下落時安値幅:-18.0pips
予想(コンセンサス) :12.5万人増
ユーザー予想 :
上昇 66% 下落 34%
関連指標の動向 :
上昇40% 下落47%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:28.0pips
上昇時平均幅:23.0pips
下落時平均幅:-35.0pips
下落時安値幅:-41.0pips
予想(コンセンサス) :+4.6%
ユーザー予想 :
上昇 65% 下落 35%
関連指標の動向 :
上昇39% 下落43%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:8.0pips
上昇時平均幅:6.0pips
下落時平均幅:-2.0pips
下落時安値幅:-4.0pips

2012年11月1日木曜日

証券ディーラー「プロの視点」(11/1)

Index
■明日の株新聞 「まだ神経質な全体相場 狙い目は個別の決算ディーリングで!」
■今日の東京市場から 「日経平均は18円高 連日の往って来い」
■本日の注目相場 「指数に応じてまちまち 決算銘柄中心の物色続く」
■本日の注目銘柄シューティング! <6752>パナソニック、<9984>ソフトバンク、<6981>村田製作所
明日の株新聞
注目された休場明けの米国市場がもみあいに終始したことで、日中は為替相場に準じた反応となった本日の株式相場ですが、株価指数は連日の水準探りに。
海外での重要イベントを控えて思惑が交錯する格好ですが、物色の中心は決算銘柄に向かっているのではないでしょうか。

日経平均株価は小幅続伸。
前営業日後場後半の売り圧力もあり、一旦下値を探るも中国指標確認からの円安推移とともに切り返してからは円安一服で伸び悩む動き。
終わって見ると、連日の「往って来い」となっています。

さて、前営業日配信版では「全体相場は不安定 決算ディーリングが効く!」と題していました。

前2営業日の株価指数の動きから「株価指数が日を跨いで『往って来い』の結果となったのも、売り買い両面で方向性を傾け難い局面を反映したものでしょう」とも記していましたが、本日も水準を探る動きに終始するなど、やはり相場の方向性に関してはまだまだ見極めにくい状況だったのではないでしょうか。

また、注目された休場明けの米国市場も大きくは動かず。
今晩にISM製造業景況指数、そして翌営業日にも米雇用統計の発表が控え、そして来週火曜日の米大統領選挙の重要イベント前で手掛けにくい状況に。
経済指標を確認した為替相場の反応で一喜一憂する神経質な展開はまだまだ続きそうです。

さて、投資対象としても「決算内容、材料性を確認してからの決算ディーリング戦略が適しているのではないでしょうか」と指摘していましたが、本日では29日のインターネット会員A情報で買い推奨していたアンリツ<6754>が急伸。
目標株価を達成したほか、24日のインターネット会員A情報で買い推奨していた日立キャピタル<8586>が年初来高値を更新するなど、決算評価銘柄が順当に物色を集めました。

相場の先行きが見極め難く、海外で重要イベントが控えるなかでは、投資対象を個別銘柄に絞っておいたほうが無難でしょう。
さらに時間軸を短くして、開示情報を確認したあと、着実な物色の見込まれる銘柄の決算ディーリングが軸となる見方に変更はありません。
今日の東京市場から
大型ハリケーン「サンディ」の東海岸接近で2日間の休場明けとなった昨晩の米国市場はもみあい。
復興需要期待で買いが入ったものの、投信年度末の影響で調整売りも出ています。

大型ハリケーン「サンディ」の被害による復興需要期待でホームデポ、キャタピラー、金融のバンカメ、JPモルガンらが買われたものの、消費減退観測でインテル、HP、ウォルト・ディズニーらが売られるなど、ダウ構成銘柄はまちまちの動きとなりました。

ただ、米投資信託商品にとって今年度の最終週取引が1日のみに限られたことで、持ち高調整の売りが重しとなり、株価の上値を押さえています。

ダウ平均株価は、前営業日比10.75ドル安の13,096.46ドル。
ナスダック総合指数は10.72ポイント安の2,977.23ポイントで取引を終えました。

為替相場では、前営業日同様に欧州時間帯でユーロ買いが見られたほか、米国時間帯からはドル買いが入り、想定的に円安で推移。
東京時間早朝では、1ドル79円台後半、1ユーロも103円台半ばの水準で取引されています。

東京株式市場では、注目された休場明けの米国市場がもみあいに終始したことで、買い手掛かりを欠く格好に。
日経平均株価は8931円の小幅続伸スタートに。

寄り付き後は、前営業日後場後半の売り圧力もあり、一旦下値を探るも中国指標確認からの円安推移とともに下げ渋る動き。
日経平均株価はプラス圏で取引を終えました。

さらに円安進展の見られた昼休みから、後場寄りでは買い優勢の立ち上がりに。
日経平均株価は直近高値レベルに迫ったものの、円安一服とともに伸び悩んでいます。

日経平均株価終値は、18.58円高の8,946.87円。
東証1部の売買代金は概算で1兆566億円。
東証1部の売買高は概算で18億5392万株。
値上がり銘柄は939(55%)に対し値下がりは573(34%)、変わらずは169(10%)となりました。
本日の注目相場
指数の水準探りとともに中核銘柄もトヨタ<7203>、日産自動車<7201>、ファナック<6954>らが買われた半面、ソニー<6758>、ホンダ<7267>、三菱UFJFG<8306>らが売られるなど、高安まちまちとなっています。

売買代金上位では、決算売りを浴びたパナソニック<6752>が最上位に。
2位には、決算評価の買いを集めたソフトバンク<9984>が進出するなど、内容によって明暗が分かれました。

ソフトバンク<9984>に連れ高したイー・アクセス<9427>を除くと、増額のアステラス製薬<4503>、アク抜けの村田製作所<6981>、日東電工<6988>が好調だった半面、減額のTDK<6762>、住友電工<5802>、富士フイルム<4901>らが売られるなど、決算銘柄の反応が目立っています。

セクターでは、前営業日に続いて日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>の海運が好調。
業種別株価指数騰落の値上がり最上位に入りました。

三井不動産<8801>、三菱地所<8802>の不動産、日本製紙<3893>、レンゴー<3941>の紙パルプ、アステラス製薬<4503>の決算評価買いで医薬品などが続いています。

一方、国際石油開発帝石<1605>、石油資源開発<1662>の鉱業、住友電工<5802>、東邦チタニウム<5727>の非鉄が値下がり上位に。
パナソニック<6752>の属する電気機器の値下がりも目立ちました。

個別では、増額のテレビ朝日<9409>、決算評価のコニカミノルタ<4902>、自社株買いの日本ハム<2282>、減額アク抜けのマツダ<7261>、ヒロセ電機<6806>らが物色を集めています。

新興市場では、東証1部決算銘柄に物色がシフトしており、前営業日に買われていたバイオ関連のタカラバイオ<4974>、カイオム・バイオサイエンス<4583>らが軟調。
物色はパピレス<3641>、インターライフ<1418>、ファステップス<2338>などに偏りました。
本日の注目銘柄シューティング!
<6752>パナソニック 414円 前日比−100円(−19.46%)
暴落。
ストップ安を付ける場面もあった。
前営業日引け後に発表した上期決算で赤字を計上、通期業績予想の大幅下方修正を発表したことがネガティブサプライズと受け止められたようだ。
悪い内容は予想されていたものの、大方の想定を上回る減額修正となったことで、寄り付きから投げ売りが殺到している。


<9984>ソフトバンク 2,618円 前日比+91円(+3.60%)
上伸。
前営業日引け後に発表した上期決算が7期連続の営業最高益となるなど、iPhone販売好調で決算評価の買いを集めたようだ。
また、決算発表説明会を受けて、経営統合を計画しているイー・アクセス<9427>との株式交換比率見直し報道が伝わるなど、期待感からイー・アクセス<9427>が人気化する場面もあった。


<6981>村田製作所 4,185円 前日比+305円(+7.86%)
急伸。
前営業日引け後に発表した上期決算が減益着地となり、通期計画の下方修正を発表したものの、事前に決算警戒売りが出ていたほか、生産能力増強の費用負担を織り込んだためで、受注好調から見直し買いを集めたようだ。
日東電工<6988>なども減益決算を明らかにしたが、決算確認後は上昇しており、スマートフォン関連として先行き期待の買いも入っているようだ。

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