為替ニュース

直近の決算発表予定

2012年10月29日月曜日

さくら投資顧問(10/29)

●相場概況 - 週末終値(前週末比)

日経平均 8933.06(-69.62)
NYダウ 13107.21(-236.30)
米ドル/円 79.56(+0.30)
ユーロ/円 102.94(-0.29)
ユーロ/米ドル 1.2938(-0.0087)
米国債(10年) 1.747%(-0.019)
米国債(30年) 2.910%(-0.026)
WTI原油先物 86.28(-3.77)
NY金 1711.90(-12.10)


今週の注目指標


●10/29(月)

10月消費者物価指数・速報 [前月比](独)22:00
前回 → 0.0%

10月消費者物価指数・速報 [前年比](独)22:00
前回 → +2.0%

●10/30(火)

日銀金融政策決定会合
前回 → 0.00-0.10%

10月失業者数(独)17:55
前回 → +0.9万人

10月失業率(独)17:55
前回 → 6.8%

●10/31(水)

10月消費者物価指数・速報 [前年比](ユーロ)19:00
前回 → +2.6%

9月失業率(ユーロ)19:00
前回 → 11.4%

8月GDP [前月比](加)21:30
前回 → +0.2%

10月シカゴ購買部協会景気指数(米)22:45
前回 → 49.7

●11/1(木)

10月PMI製造業(英)18:30
前回 → 48.4

10月ADP全国雇用者数(米)21:15
前回 → +16.2万人

新規失業保険申請件数(米)21:30
前回 → 36.9万件

10月ISM製造業景況指数(米)23:00
前回 → 51.5

●11/2(金)

10月PMI建設業(英)18:30
前回 → 49.5

10月非農業部門雇用者数(米)21:30
前回 → +11.4万人

10月失業率(米)21:30
前回 → 7.8%

10月雇用ネット変化(加)21:30
前回 → +5.21万人

10月失業率(加)21:30
前回 → 7.4%


今週の相場観 by.植木良太(FX専業トレーダー)


■ 決戦は火曜日!

今回のタイトルは『決戦は火曜日』
そう言えば、ドリカムの歌に『決戦は金曜日』という歌あります。

確かこの歌は「女性の告白」をテーマにした歌だったと思いますが。

(間違ってたらスイマセン…)

今週、私達投資家にとっての決戦は「火曜日」です。

と言いましても、日銀政策会合(30日)での追加緩和の内容は、
そこそこ話が上がっていますので既に相場も動きだしてはいますが、
一応、時間軸は以下のような感じです。


(1)日銀政策会合前

ほぼ日替わりで、円高に動いたり円安に動いたりと、
直近の日銀の追加金融緩和期待を巡る攻防は
先週末時点では円高となっております。


30日に行われる日銀会合での追加緩和の内容は、
既にリークされていますので足元を見られた感じで、
見切りをつけられ、既に円高に仕掛けられた感じもします。


新情報で、それも円安になりそうなネタでも出ない限り、
戻すのはちょっと難しいかもしれませんね。


対円ロングポジションがある場合、
週レポフォロー等(会員限定)で先週もフォローしましたので、
下落前にいくつか決済されたかと思います。


対円ショートは、このまま下落になってくれれば
願ったり叶ったりの展開ですね。


(2)日銀政策会合直前と直後

発表直前は、様子見ムードで動きが少ない展開が予想されます。

また、直後は内容次第にもよりますが乱高下する可能性があります。


(3)日銀政策会合後

基本的な考え方としては、日銀政策会合までは上昇を狙い、
その後は本格的なショートへシフトといった流れですが、
先週すでに仕掛け済みです。


このまま下落となれば、素直に追っていくのがベストです。

戻した場合は、再度ショートを仕込む場を探ることになります。


日銀の発表まで円安が引っ張られるなら
その後の対円ショートを考えていましたが、
既に動き出しているため、まずは先週の保有ポジションの
リスク管理をやることが大切です。


後は、下降トレンドになれば追っていくだけですし、
再度上昇となれば、ストップから再度ショートの場を探ることが
この後に考えるべき点でしょう。


さて、今回はもうひとつのテーマが。


「オバマの嘘」です。


最近は繰り返し、米国指標のねつ造を書いてきましたが、
今回も「新規失業保険申請件数」の推移を見ていきましょう。


38.2万件(修正 38.5万件)

38.2万件(修正 36.3万件)

オバマ・ロムニー第1回TV討論会・・・ロムニー優勢

36.7万件(修正 36.9万件)

33.9万件(修正 34.2万件)

オバマ・ロムニー第2回TV討論会・・・オバマ優勢

38.8万件(修正 39.2万件)

オバマ・ロムニー第3回TV討論会・・・オバマ優勢

FOMC政策金利発表(10/24)・・・現状維持

36.9万件

第3回TV討論会の結果はオバマ優勢と書きましたが、
正確には、"オバマに失点がなかった"ということです。


つまり、ロムニー候補と違ってオバマ大統領は、
"ポカ"をやらなければそれでOKなわけです。


投票までまだ日がありますが、このまま無難にいけば
「オバマ」続投といった感じですね。


それに安心したのか、早速?前回の新規失業保険申請件数を、
38.8万件→39.2万件と下方修正してきました。


FOMC政策金利発表は現状維持。

これは、先月QE3に踏み切り、加えて大統領選も近いので、
良い意味での現状維持といったところでしょう。


巧みに「良い結果と悪い結果」を使い分けているように思います。

まさに「アメとムチ」です。


今回でいうアメは「第3四半期GDP・速報値」でした。

結果は以下のとおりです。


第3四半期GDP・速報値 [前期比年率]
前回 → +1.3%
結果 → +2.0%

ここへきて2.0%増!
これは、操作でしょう(笑)

私が感じるだけで、「オバマの嘘」は最低でもこれだけあります。


●10/5(金)

9月非農業部門雇用者数
前回 → +9.6万人(修正 +14.2万人)
結果 → +11.4万人

9月失業率
前回 → 8.1%
結果 → 7.8%

※失業率は、今までずーっと色々頑張ってやっと8%台だったのに、
ここにきてイッキに0.3%も改善の7%台!?
(同じく非農業部門雇用者数も大幅改善)

●10/11(木)

新規失業保険申請件数(米)21:30
前回 → 36.7万件(修正 36.9万件)
結果 → 33.9万件

※前週が36.7万件(修正36.9万件)だったのに対して
今週は33.9万件と、これまたイッキに3万人も減る。

いくらなんでも減り過ぎでは…?

●10/26(金)

第3四半期GDP・速報値 [前期比年率]
前回 → +1.3%
結果 → +2.0%

※前期の1.3%増(確定値)を上回り2.0%増となる…。

景気回復のアピールか?これに関しては"速報値"で、
確定値には戻してくるはずなので確信犯でしょう。


大統領選投開票(11/6)後は、安心して「ドル安政策」と
「ネガティブキャンペーン」となるのでしょう。


たぶん、その前の日銀への最後のお許しが、
今週30日なのでしょうね…。



先週の注目指標(結果)


●10/23(火)

8月小売売上高 [前月比](加)21:30
前回 → +0.7%
結果 → +0.3%

加中銀政策金利発表(加)22:00
前回 → 1.00%
結果 → 1.00%

●10/24(水)

第3四半期消費者物価 [前期比](豪)9:30
前回 → +0.5%
結果 → +1.4%

第3四半期消費者物価 [前年比](豪)9:30
前回 → +1.2%
結果 → +2.0%

10月PMI製造業・速報(独)16:30
前回 → 47.4
結果 → 45.7

10月PMIサービス業・速報(独)16:30
前回 → 49.7
結果 → 49.3

10月PMI製造業・速報(ユーロ)17:00
前回 → 46.1
結果 → 45.3

10月PMIサービス業・速報(ユーロ)17:00
前回 → 46.1
結果 → 46.2

10月IFO景況指数(独)17:00
前回 → 101.4
結果 → 100.0

9月新築住宅販売件数(米)23:00
前回 → 37.3万件
結果 → 38.9万件

FOMC政策金利発表(米)27:15
前回 → 0.00-0.25%
結果 → 0.00-0.25%

RBNZオフィシャル・キャッシュレート(NZ)29:00
前回 → 2.50%
結果 → 2.50%

●10/25(木)

第3四半期GDP・速報値 [前期比](英)17:30
前回 → -0.4%
結果 → +1.0%

第3四半期GDP・速報値 [前年比](英)17:30
前回 → -0.5%
結果 → 0.0%

9月耐久財受注 [前月比](米)21:30
前回 → -13.2%(修正 -13.1%)
結果 → +9.9%

9月耐久財受注 [前月比:除輸送用機器](米)21:30
前回 → -1.6%(修正 -2.1%)
結果 → +2.0%

新規失業保険申請件数(米)21:30
前回 → 38.8万件(修正 39.2万件)
結果 → 36.9万件

●10/26(金)

9月貿易収支(NZ)6:45
前回 → -7.89億NZD(修正 -8.09億NZD)
結果 → -7.91億NZD

第3四半期GDP・速報値 [前期比年率](米)21:30
前回 → +1.3%
結果 → +2.0%


日経ニュース・夕版(10/29)

主要ニュース
◆三井物産社長「人材育て、変化に対応」 世界経営者会議

◆関電、最終赤字1167億円 料金上げ検討開始
◆首相「経済再生に重点」 臨時国会で所信表明
◆民主2議員が離党届、過半数割れまであと6議席
◆野村HD、47億円の最終黒字 4〜9月
◆ホンダ副社長、中国「春節までは何らかの影響残る」
◆NY証取・ナスダック、取引全面停止 ハリケーン警戒
◆都知事選、12月16日投開票 石原氏辞職受け
◆AKBの最強ライバル、SKEはブレイク前夜?

ジャンル別速報ニュース

【経済】
◆協会けんぽ、医療費12月に不足 補助金出ず
◆金融会議「サイボス」、大阪で開幕 規制など議論


【企業】
◆サイアム・セメント社長「高付加価値製品に軸足」
◆三菱ケミ社長「外部連携で革新加速」 世界経営者会議
◆パイオニア、内視鏡に参入 大塚メディと提携


【国際】
◆トルコ航空CEO「トルコを世界の航空路線の拠点に」
◆カスペルスキー研究所会長「サイバー空間も『戦場』に」
◆ロンドンタクシー苦境 競争激化でメーカー破綻


【政治】
◆自公、衆院本会議への出席確認
◆民主の熊田・水野両衆院議員が離党届
◆財務相「減額補正、具体案あれば検討」


【マーケット】
◆新興株29日、ジャスダックは10日続伸 不動産株に上昇目立つ
◆東証大引け、小幅続落 自動車株安が重荷 日銀緩和期待が支え


【社会】
◆「おい小池」ポスターに功罪 注目浴びたが逮捕できず
◆検察、謝罪なき敗北宣言 東電社員殺害で有罪撤回


【スポーツ】
◆38歳室伏、現役続行へ 来年の世界選手権で連覇めざす
◆宮里藍8位、美香は10位 女子ゴルフの世界ランキング
◆マンU、チェルシーに肉薄 サッカーの欧州リーグ


【ピックアップ情報】
◆エグゼクティブ転職キャリアの軌跡〜日本女子大学長・蟻川芳子さん 「月の石」分析で覚悟決める

証券ディーラー「プロの視点」(10/29)

Index
明日の株新聞  「明日の日銀金融政策決定会合を注視 午後の急変に備えを!」 
今日の東京市場から  「日経平均は3円安 ホンダ減額で後場急落」 
本日の注目相場  「決算銘柄が上位に並ぶ 減額ショックで自動車関連が苦戦」 
本日の注目銘柄シューティング!  <9437>NTTドコモ、<8316>三井住友FG、<7267>ホンダ
明日の株新聞
先週末米国市場の下げ渋りから、前営業日取引時間帯で下落着地を織り込んでいた東京市場は買い直される展開となったものの、前引け後に伝えたホンダ<7267>のサプライズ減額が市場心理を冷やす格好に。
ただ、底流には明日開催の日銀金融政策決定会合での追加緩和期待が漂っており、全体観ではイベント待ちのなか、決算銘柄など個別物色が中心となっています。

日経平均株価は小幅続落。
前場の見直し買いから後場の下押しで売り直されたものの、水準としては前営業日終値近辺を探る動きとなりました。

当欄で指摘していた「日経平均株価の値固め意識」はそのままに、前場は前営業日後場の値幅内での推移に。
前述の通り後場では水準を切り下げましたが、日経平均株価はプラス圏を回復する場面もあるなど、依然として株価指数は値固め意識の高い状況となっています。

前営業日配信版でも「来週30日の日銀金融政策決定会合での政策声明、総裁会見あたりまでは、事前報道通りの追加緩和期待をベースに全体観は手探りのなかで推移しそうです」とも記していましたが、やはり目先の政策イベントを控えて、全体観を傾け難い局面だったのではないでしょうか。

さて、明日午後に伝わる金融政策声明では、実際に伝わる政策と事前観測との比較で後場の反応が見込まれるほか、引け後の総裁会見から欧米時間帯での為替相場の推移を見極める状況となりそう。
ひとまずは明日午後の政策イベントを見極める局面となるでしょう。

一方で、売買代金上位には決算絡みの材料株が進出。
個別視点が強まるなか、前営業日配信版でも「全体相場は不安定もこのまま決算銘柄狙いで!」と題していました。

さらに「全体相場は外部要因や国内要因の日銀金融政策決定会合での追加緩和の思惑で不安定ですが、ベースとしては一定水準での往来となっており、地合いに関わらず、決算材料株を個別視点で狙っていけば利益機会があるでしょう」としていたように、会員情報では19日のインターネット会員A情報で買い推奨していたトリドール<3397>が31日発表予定の決算期待とともに目標株価を達成するなど、決算先回り買いが基本戦略となっています。

ただ、前営業日にも「今後は場中開示も増えてくるだけに、決算ディーリングに適した取引手法も準備しておきたいところです」と締めていたように、開示情報増加とともに物色は分散しがち。
同業の決算確認での先取り意識、期待感を先回りして上昇していた銘柄などは開示を切っ掛けに利益確定売りに押されるケースも目立ってくるだけに、そろそろ先回り買いから決算ディーリングに優位性が移る局面でしょうか。
今日の東京市場から
先週末の米国市場は軟調。
米GDPの予想上ブレで見直し買いが広がるも欧州動向の先行き不透明感、軟調な企業決算を嫌気した売りが戻りを抑えています。

米商務省が26日に発表した第3四半期の実質国内総生産(GDP)速報値は前期比2%増となり、市場予想の1.8%増を上回る内容に。
ただ、欧州動向でスペイン失業率の上昇やマイナス成長の影響など、先行き不透明感が強まり、売り先行の立ち上がりを余儀なくされました。

また、米最大のタイヤメーカー・グッドイヤーの決算が振るわず、企業決算に対する売りも戻りを抑えています。

ダウ平均株価は、前営業日比3.53ドル高の13,107.21ドル。
ナスダック総合指数は1.83ポイント高の2,987.95ポイントで取引を終えました。

為替相場では、欧州時間帯からユーロ売りが広がり、経済指標好感のドル上昇もドル円では円買い圧力が上回る格好。
週明けの東京時間早朝では、1ドル79円台後半、1ユーロも103円台前半の円高水準で取引されています。

東京株式市場では、先週末の米国市場下落も東京時間帯での時間外取引米指数先物下落を確認していたこともあり、想定以下の下落となったことで、週明けの東京市場は見直し買いが先行。
日経平均株価は8958円の反発スタートに。

寄り付き後は、今晩の米国市場がハリケーン接近で立ち会い取引休場が伝わっており、手仕舞い売りを想定する動きに。
日経平均株価の買い一巡後は方向性を探りました。

ただ、前引け後にホンダ<7267>が業績予想の下方修正を発表、引け後発表と予想されていたものの、サプライズ感のある発表タイミング、そして下方修正と内容を見極める前から決算売りを集める格好に。
後場では見切り売りが先行、日経平均株価もマイナス圏での寄り付きとなるなど、株価指数を下押ししています。

日経平均株価終値は、3.72円安の8,929.34円。
東証1部の売買代金は概算で9178億円。
東証1部の売買高は概算で14億1609万株。
値上がり銘柄は803(47%)に対し値下がりは693(41%)、変わらずは180(10%)となりました。
本日の注目相場
売買代金上位では、決算売りを浴びたNTTドコモ<9437>が最上位となり、後場の指数下押しの要因ともなったホンダ<7267>も続くなど、決算銘柄が上位に並んでいます。

ただ、増額の三井住友FG<8316>が見直されたほか、業績観測報道で売られていた東芝<6502>、関西電力<9503>、決算売りの出ていた信越化学<4063>らが戻りを試すなど、実態再評価も進みました。

中核銘柄では、ホンダ<7267>の決算売りでトヨタ<7203>、日産自動車<7201>の自動車が連れ安。
NTTドコモ<9437>の上場来安値更新で親会社NTT<9432>も下げています。

セクターでは、三井不動産<8801>、三菱地所<8802>の不動産が業種別株価指数騰落の値上がり最上位に。
明日の日銀金融政策決定会合での金融緩和期待で恩恵の見込めるセクターとして堅調展開となりました。

売り込まれていた中部電力<9502>、関西電力<9503>の電気ガス。
帝人<3401>、東レ<3402>の繊維、清水建設<1803>、長谷工コーポレーション<1808>の建設などが続いています。

一方、値下がり上位では、デンソー<6902>、ホンダ<7267>の輸送用機器、所属全銘柄が下落した保険業、輸送用機器との関係性の深いブリヂストン<5108>、住友ゴム<5110>のゴム製品などが並びました。

個別では、増額の新明和工業<7224>、自社株買いのキヤノン電子<7739>、事業リストラが報じられた日本板硝子<5202>などが材料物色を集めています。

新興市場では、信越化学<4063>との資本提携でナノキャリア<4571>が人気化。
電子書籍関連のパピレス<3641>、イーブックイニシアティブジャパン<3658>らが物色されるなど、材料性やテーマ性に着目した物色が見られました。
本日の注目銘柄シューティング!
<9437>NTTドコモ 116,000円 前日比−7,400円(−6.00%)
大幅安。
前営業日引け後に発表した上期決算、通期業績予想の下方修正を嫌気した投げ売りを集めているようだ。
業績の先行き懸念、上場来安値更新を切っ掛けとした売りが集中、全市場の売買代金最上位となっている。
親会社のNTT<9432>も連れ安した。


<8316>三井住友FG 2,420円 前日比+20円(+0.83%)
反発。
前営業日引け後に発表した上期業績着地見込みの増額修正を発表しており、見直し買いを集めたようだ。
通期業績予想は据え置いたものの、上期決算発表時の引き上げが期待されており、断続的に買いが流入。
後場の指数急落にも底堅い動きを見せた。


<7267>ホンダ 2,399円 前日比−117円(−4.65%)
後場急落。
前引け後に発表した上期決算、通期業績予想の下方修正を嫌気した売りが後場寄りに集まり、サプライズ感のある発表タイミング、そして下方修正と内容を見極める前から投げ売りを巻き込んでいるようだ。
引け後に発表を予定していたものの、前場取引時間中に会社ホームページでフライング発表を行い、東証と協議した結果、前引け後に発表した模様。
発表に関するトラブルも含め、投げ売りにつながったようだ。

日経ニュース・昼版(10/29)

主要ニュース◆世界経営者会議が開幕 リーダーシップ巡り議論
◆都知事選、12月16日投開票 石原氏辞職受け
◆東電社員殺害、再審初公判が即日結審 無罪判決へ
◆金融会議「サイボス」、大阪で開幕 規制など議論
◆日経平均、午前終値8954円 緩和観測が支え
◆ユーロ離脱視野に入れる北の小さな強国(FT)
◆NYの地下鉄・バス停止 ハリケーンで洪水警戒
◆38億年前、月に小惑星衝突 かぐやデータで裏付け
◆キンドルが開けた「パンドラ」 競争が崩す商慣習
◆Wシリーズ好投…元阪神の右腕が日本で学んだこと
ジャンル別速報ニュース

【経済】


【企業】
◆東電、トヨタ流で経費削減 元常務を調達委に
◆サンディスク社長「イノベーションで成長続く」
◆サノフィCEO「デジタル技術で医薬にイノベーション」


【国際】
◆アジアの「買い物天国」は香港 多様な店舗・食事
◆証取が立会場閉鎖、大統領選の遊説中止 ハリケーン直撃
◆東シナ海の監視船員、中国で志望者ゼロ 尖閣問題で忌避か


【政治】
◆民主の熊田・水野両衆院議員が離党届
◆財務相「減額補正、具体案あれば検討」


【マーケット】
◆新興株前引け、ジャスダック続伸 堅調な内需銘柄に買い続く
◆外為8時30分 円、続伸し79円台後半で始まる 対ユーロも続伸
◆円、79円55〜65銭で始まる シドニー市場


【社会】
◆大飯原発「活断層でない」 関電が中間報告へ
◆沖縄の男性転落死、自殺教唆の疑いで捜査へ 尼崎遺体事件
◆1人を搬送、心肺停止 高知の2人生き埋め


【スポーツ】
◆ファルコンズが7連勝 NFL第8週第2日
◆S・ウィリアムズが優勝 女子テニスのツアー選手権
◆酒井が4位、リレーは3位 ショートトラックW杯


【ピックアップ情報】
◆大人のレストランガイド食通な大人が集う〜恵比寿・渋谷の隠れた名店




『みんなの外為』(10/29)

21:30 アメリカ 米・9月個人所得(前月比) ☆☆☆☆
予想(コンセンサス) :+0.4%
ユーザー予想 :上昇 82% 下落 18%
関連指標の動向 :上昇45% 下落45%

過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:4.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-4.0pips
下落時安値幅:-5.0pips

http://fx.minkabu.jp/indicators/01013/USDJPY

21:30 アメリカ 米・9月個人支出(前月比) ☆☆☆☆
予想(コンセンサス) :+0.6%
ユーザー予想 :上昇 84% 下落 16%
関連指標の動向 :上昇67% 下落25%

過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:4.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-4.0pips
下落時安値幅:-5.0pips

http://fx.minkabu.jp/indicators/01014/USDJPY

21:30 アメリカ 米・9月PCEコア・デフレータ(前月比/前年比) ☆☆☆
予想(コンセンサス) :+0.1%/+1.7%
ユーザー予想 :上昇 78% 下落 22%
関連指標の動向 :上昇67% 下落25%

過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:4.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-4.0pips
下落時安値幅:-5.0pips

http://fx.minkabu.jp/indicators/01015/USDJPY




日経ニュース・朝版(10/29)

主要ニュース◆中国・寧波の化学工場拡張を断念 抗議デモ拡大で
◆キンドルが開けた「パンドラ」 競争が崩す商慣習
◆ハワイに90センチの津波 カナダでM7.7
◆岡山県知事選、伊原木氏が初当選 元百貨店社長
ジャンル別速報ニュース

【経済】


【企業】


【国際】
◆シリア、「停戦」後の死者280人に 戦闘なお続く
◆タイ内閣が大幅改造、現政権で2度目 23閣僚を入れ替え


【政治】
◆光市長に市川氏再選
◆阪南市長に福山氏再選


【マーケット】
◆円、79円55〜65銭で始まる シドニー市場
◆カルビー・味の素…年初来高値相次ぐ食品株
◆NY円、反発 1ドル=79円60〜70銭、対ユーロでも反発


【社会】
◆世界の中高年ラガー集う国際親善大会、福岡で開幕
◆通天閣に全身金箔のビリケンさん 「胎内仏」として保管


【スポーツ】
◆16場所ぶりに東西横綱そろう 大相撲九州場所新番付
◆酒井高がフル出場、岡崎は途中出場 ドイツ1部リーグ
◆デルポトロ、フェデラー破り優勝 男子テニスのスイス室内


【ピックアップ情報】
◆大学・大学院ナビキャリアアップ目指す社会人へ、目的・条件に応じた「学び」情報を満載!




日経ビジネスオンライン

■ ピックアップ
ボルボといえば高級なスウェーデン鋼を使い、カクカクに角張ったデザインの"質実剛健だが無骨"なるイメージがあったのだが、新しいボルボはともかく"丸く"なっている。
よく素直だと言われるというライフネット生命保険の岩瀬大輔副社長。
本人いわく、素直なのはその方が合理的だから。
素直で生意気なことが経営者に必要な資質、という。
外交をテーマにした第3回討論会はオバマ大統領が勝利した。
しかし、支持率に大きな変化はない。
カギを握るのは、Swing Stateと呼ばれる10州だ。
中でも、大激戦区となるオハイオ州が重きをなす。
報道でパレスチナという国のことを知る機会はありました。
でも、実際にそんな辛い経験をしてきたという話を友達から聞くのは初めてのことで、あまりの衝撃に涙が出てしまいました。
1位 2位 3位
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2012年10月28日日曜日

日経ニュース・朝版(10/28)

主要ニュース◆キンドルが開けた「パンドラ」 競争が崩す商慣習
◆日本の製造業は復活できるか 創論・時論アンケート
◆「区割り」画定前でも解散可能 首相が認識示す
◆ウィンドウズ8でマイクロソフト、巻き返しなるか
◆大手銀のネットバンクに不正画面、個人情報狙いか
◆鈴木2位、村上は3位 スケートカナダ最終日

セクション Pick up
【ビジネスリーダー】
◆「反日中国」で必要な"帽子と用心棒"


【マーケット】


【マネー】
◆ファンド1本で45カ国の株に分散投資できる
◆90年人生の住宅すごろく 家を「稼ぐ手段」にする


【テクノロジー】


【ライフ】
◆顔に太ももにシール 歩く広告、街をゆく


【スポーツ】
◆卓球女子、監督が明かす五輪「銀」秘話

速報ニュース
◆野田の衝突事故で大学生を逮捕 運転過失致死容疑
◆長谷部、初出場でアシスト 独サッカー1部リーグ
◆下水管工事で2人生き埋め 高知、浸水で救助難航
◆「北朝鮮に残留孤児」 民主・有田氏


【ピックアップ情報】
◆日経ショッピング&トラベル上質スタイルで秋冬のゴルフを演出 アシュワース最新コレクション




2012年10月27日土曜日

証券ディーラー「プロの視点」(10/27)

Index
明日の株新聞
「全体相場は不安定もこのまま決算銘柄狙いで!」
今日の東京市場から
「日経平均は122円安 外部要因軟化で後場急落」
本日の注目相場
「指数下落で中核苦戦も 物色は決算銘柄に向かう」
本日の注目銘柄シューティング!
<9984>ソフトバンク、<6954>ファナック、<4751>サイバーエージェント
■■ 〜 明日の株新聞 〜 ■■
前場ではこのところの堅調地合いを引き継ぐ流れとなったものの、昼休みの外部要因軟化とともに後場から一気に調整色を強める格好となった本日の株式相場ですが、売買代金上位では決算絡みの材料株が進出。
全体観は揺れているものの、物色傾向は決算相場を反映しています。

日経平均株価は後場急落。
前述の通り前場では大台9000円台を意識した展開となっていたものの、昼休みで中国市場などアジア市場急落、為替相場での円高進展、時間外取引の米指数先物下落など外部要因軟化とともに手仕舞い売りに押されました。
ただ、水準としては、24日終値8964円や前営業日始値8952円に近く、ちょうど前営業日の上げ幅を削った格好でしょうか。

当欄で指摘していた「日経平均株価の値固め意識」ですが、本日では後場急落が目立つものの、前述の通り前営業日の上げ幅を削ったのみで、基本線では大台9000円を挟んでの推移が続いています。

また、後場では時間外取引の米指数先物でダウ平均が100ドル前後の下落を確認していることから、すでに今晩の米国市場下落を先取りした売り圧力も見られました。
来週30日の日銀金融政策決定会合での政策声明、総裁会見あたりまでは、事前報道通りの追加緩和期待をベースに全体観は手探りのなかで推移しそうです。

ただ、物色傾向としては、売買代金上位には決算材料株が占め、個別志向の高まりは相変わらず。
前営業日配信版でも「決算先回り買いが効く! 業績見極めは早めに」と題していました。

23日引け後に配信した厳選5銘柄付きレポート「今年最後の決算相場! 決算暴騰株をピンポイントで狙い撃ち!」の注目銘柄では、神東塗料<4615>、Jトラスト<8508>の早期目標株価達成を紹介していましたが、本日引け後には注目銘柄の一つでもあるツカモトコーポレーション<8025>が増額修正を発表。
週明けの株価反応が期待される状況となっています。

来週もこのまま企業の決算内容に対する期待感、決算発表に着目した物色が強まりそう。
全体相場は外部要因や国内要因の日銀金融政策決定会合での追加緩和の思惑で不安定ですが、ベースとしては一定水準での往来となっており、地合いに関わらず、決算材料株を個別視点で狙っていけば利益機会があるでしょう。

また、今後は場中開示も増えてくるだけに、決算ディーリングに適した取引手法も準備しておきたいところです。
■■ 〜 今日の東京市場から 〜 ■■
昨晩の米国市場は底堅い動き。
経済指標にサプライズがなく、企業の決算発表などを手掛かりとした売買が主導しています。

この日発表された経済指標では、米労働省が発表した先週の新規失業保険申請件数は前の週から2万3000件減少の36万9000件となり、市場予想の37万件にほぼ一致。
9月の米製造業耐久財統計によると、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)受注が前月比横ばいとなり、9月の中古住宅販売成約指数も前月比0.3%上昇となるなど、経済指標にサプライズがなく、株価指数の動きは限られました。

一方、個別銘柄では、P&Gの決算が市場予想を上回り、株価指数を下支えする動きに。
このところ企業業績の先行き懸念で売られていた流れから見直されています。

ダウ平均株価は、前営業日比26.34ドル高の13,103.68ドル。
ナスダック総合指数は4.42ポイント高の2,986.12ポイントで取引を終えました。

為替相場では、東京時間帯で当局の追加緩和期待による円安推移から、欧州時間帯で円が買い直されるも米国時間帯での株式相場上昇で持ち直す動きに。
東京時間早朝では、1ドル80円台前半、1ユーロも103円台後半の水準で取引されています。

東京株式市場では、米国市場は底堅く推移したこともあり、日経平均株価は9058円の小幅高スタートに。

寄り付き後は、取引時間後の決算は米アップルなどがやや振るわず、時間外取引の米指数先物が下落しているほか、為替相場で東京時間帯から若干の円買い圧力が見られており、前営業日後場の上伸からの利益確定売りが先行したものの、押し目買い意欲から日経平均株価は前営業日終値を挟んでもみあいました。

ただ、昼休みに中国市場などアジア市場が急落、為替相場で円高が進み、時間外取引の米指数先物が下落するなど、外部要因は軟化しており、後場は売り優勢の流れに。
日経平均株価は大台9000円割れとなっています。

日経平均株価終値は、122.14円安の8,933.06円。
東証1部の売買代金は概算で1兆846億円。
東証1部の売買高は概算で17億9254万株。
値上がり銘柄は424(25%)に対し値下がりは1101(65%)、変わらずは151(8%)となりました。
■■ 〜 本日の注目相場 〜 ■■
外部要因軟化による後場急落とともに、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、パナソニック<6752>の国際優良株が売られる動きに。
三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>のメガバンクも安く、株価指数を押し下げています。

売買代金上位では、出資米企業の決算評価でソフトバンク<9984>が買われたものの、決算売りを浴びたファナック<6954>、キヤノン<7751>や軟調な観測報道で東芝<6502>ほか、日立<6501>、三菱電機<6503>ら重電の下げが目立ちました。

一方、供給先拡大観測のシャープ<6753>、決算評価のアドバンテスト<6857>、日本電産<6594>、格上げのオリックス<8591>が物色されるなど、個別視点が高まっています。

セクターでは、関西電力<9503>、中部電力<9502>の電気ガス、住友鉱山<5713>、三菱マテリアル<5711>の非鉄、国際石油開発帝石<1605>、石油資源開発<1662>の鉱業らが業種別株価指数騰落の値下がり率上位に進出しました。

為替感応度の高いニコン<7731>、トプコン<7732>の精密機械、東芝<6502>、日立<6501>、三菱電機<6503>ら重電の属する電気機器、旭硝子<5201>、日本電気硝子<5214>のガラス製品なども値下がり上位に続いています。

一方の値上がりは、全日本空輸<9202>の空運、オリックス<8591>、日立キャピタル<8586>のその他金融の2業種に限られました。

個別では、決算銘柄のワコム<6727>、増額の日本ユニシス<8053>が個別物色を集めるなど、決算絡みの材料株が買われています。

新興市場では、決算アク抜けのサイバーエージェント<4751>が大商い。
バイオ関連のコスモバイオ<3386>、スリー・ディー・マトリックス<7777>、タカラバイオ<4974>なども買いが入りましたが、軽量級の活躍も限られており、東証1部の決算銘柄に短期資金がシフトしました。
■■ 〜 本日の注目銘柄シューティング! 〜 ■■
<9984>ソフトバンク 2,599円 前日比+43円(+1.68%)
反発。
全市場の売買代金最上位に入っている。
米国市場で明らかとなった買収先の米携帯電話3位のスプリント・ネクステルが赤字着地を示したものの、市場予想を下回る赤字幅となったことで、先行き期待が高まったようだ。


<6954>ファナック 12,570円 前日比−400円(−3.08%)
続落。
前営業日引け後に発表した上期決算が減益着地となり、通期営業利益見通しも減益着地とするなか、市場予想を下回る内容を嫌気した決算売りが出ている。
ただ、朝安後は見直し買いを集めており、アク抜けと見た下値拾いの買いも入っているようだ。


<4751>サイバーエージェント 159,400円 前日比+3,400円(+2.18%)
続伸。
前営業日引け後に9月期本決算を発表、今期予想を未定としたことから、決算売りが先行したものの、すでに大幅調整した株価水準でもあり、見直し買いを集めて切り返してきた。
後場からの全体調整で物色の手掛かりを欠くなか、外部要因に左右されにくい同社株のような決算銘柄に短期資金が集まっている。




日経ニュース・朝版(10/27)

主要ニュース◆格安航空、利用しますか(クイックVote)
◆電子版 読まれた記事 家康の畳、mini、空母…
◆米シティに罰金200万ドル フェイスブック上場巡り
◆石破氏「集団的自衛権、可能に」 対等な日米同盟を
◆NY株終値3ドル高 GDP好感も企業収益を警戒
◆米GDP成長率、7〜9月は2.0% 回復ペース緩やか
◆橋下氏「維新の公約素案は稚拙」 米軍全廃を批判
◆「ウィンドウズ8」パソコン250機種登場 商戦激化
◆韓国製ラーメンに発がん物質 厚労省が回収指導
◆村上SP4位、鈴木5位 フィギュアGP第2戦女子

セクション Pick up
【ビジネスリーダー】


【マーケット】


【マネー】
◆為替ヘッジ投信好調 円高による目減り回避
◆ライフネット生命が風穴 代理店手数料開示の意義


【テクノロジー】
◆売り方も一新、「ウィンドウズ8」の賢い買い方


【ライフ】
◆ビール離れなのに大盛況 「ビールフェス」なぜ人気
◆「家の墓」より「自分の墓」を選びたい 定年男子の終活見聞録


【スポーツ】
◆卓球「三姉妹」と悲願達成 村上恭和監督
◆「革命の三銃士」に…マンU、香川への変わらぬ期待

速報ニュース
◆金融政策の現状維持に反対理由公表 米FOMC地区連銀総裁
◆NY円、反発 1ドル=79円60〜70銭、対ユーロでも反発
◆NY金、反落 12月物は1711.9ドルで終了、週末控え利益を確定
◆NY原油、小幅続伸 12月物は86.28ドルで終了、ハリケーン警戒
◆米消費者態度指数、10月4.3ポイント上昇 市場予想下回る
◆シリア停戦、履行厳しく 発効後も散発的に衝突
◆車いす男性、電車にはねられ死亡 東京・豊島の踏切


【ピックアップ情報】
◆エグゼクティブ転職私の課長時代〜千趣会社長・田辺道夫氏(中) 失敗経験、追い込まれ成長




2012年10月26日金曜日

日経ニュース・夕版(10/26)

主要ニュース◆9月の中国生産 トヨタ41%減、日産20%減
◆ドコモ営業益7%減、端末販売費など重荷 4〜9月
◆財務相、国債市場関係者との会合に異例の出席
◆事業規模7500億円、経済対策を閣議決定
◆サムスンの純利益91%増 7〜9月、スマホ好調
◆角田美代子被告のマンションなど、殺人容疑で捜索
◆新宿南口に巨大ターミナル 「大新宿駅」が実現
ジャンル別速報ニュース

【経済】
◆北海道で自家発電補助金を270件採択 経産省
◆日本郵政が上場案提示 政府了承、13年度から新規業務
◆消費者物価、5カ月連続下落 9月は0.1%


【企業】
◆9月の中国生産、スズキ前年比46%減 マツダも13%減
◆スズキの9月中国生産、前年比46%減 対日感情悪化響く
◆「ウィンドウズ8」発売 家電量販店でイベント


【国際】
◆人民元が最高値
◆「強く一貫した政治を」 CSIS所長
◆米国務次官補「領土対立は国際的枠組みで解決を」


【政治】
◆自民幹事長「日本版海兵隊の創設を」
◆首相、27日に岩手入り 被災地を視察
◆首相の参院所信表明を拒否 野党が一致


【マーケット】


【社会】
◆荒川河川敷遺体、殺人事件で捜査 警視庁
◆3台衝突、2人死亡 北海道でバス絡み30人搬送


【スポーツ】
◆フットサル代表、27日にウクライナ戦 旭川で親善試合
◆竹末、全美貞が首位 樋口久子・森永製菓女子ゴルフ第1日
◆小平らが最終調整 スケート全日本距離別、27日から


【ピックアップ情報】
◆大学・大学院ナビキャリアアップを目指す社会人へ、先輩の声や学校紹介ムービーも




証券ディーラー「プロの視点」(10/26)

Index
明日の株新聞
「全体相場は不安定もこのまま決算銘柄狙いで!」
今日の東京市場から
「日経平均は122円安 外部要因軟化で後場急落」
本日の注目相場
「指数下落で中核苦戦も 物色は決算銘柄に向かう」
本日の注目銘柄シューティング!
<9984>ソフトバンク、<6954>ファナック、<4751>サイバーエージェント
■■ 〜 明日の株新聞 〜 ■■
前場ではこのところの堅調地合いを引き継ぐ流れとなったものの、昼休みの外部要因軟化とともに後場から一気に調整色を強める格好となった本日の株式相場ですが、売買代金上位では決算絡みの材料株が進出。
全体観は揺れているものの、物色傾向は決算相場を反映しています。

日経平均株価は後場急落。
前述の通り前場では大台9000円台を意識した展開となっていたものの、昼休みで中国市場などアジア市場急落、為替相場での円高進展、時間外取引の米指数先物下落など外部要因軟化とともに手仕舞い売りに押されました。
ただ、水準としては、24日終値8964円や前営業日始値8952円に近く、ちょうど前営業日の上げ幅を削った格好でしょうか。

当欄で指摘していた「日経平均株価の値固め意識」ですが、本日では後場急落が目立つものの、前述の通り前営業日の上げ幅を削ったのみで、基本線では大台9000円を挟んでの推移が続いています。

また、後場では時間外取引の米指数先物でダウ平均が100ドル前後の下落を確認していることから、すでに今晩の米国市場下落を先取りした売り圧力も見られました。
来週30日の日銀金融政策決定会合での政策声明、総裁会見あたりまでは、事前報道通りの追加緩和期待をベースに全体観は手探りのなかで推移しそうです。

ただ、物色傾向としては、売買代金上位には決算材料株が占め、個別志向の高まりは相変わらず。
前営業日配信版でも「決算先回り買いが効く! 業績見極めは早めに」と題していました。

23日引け後に配信した厳選5銘柄付きレポート「今年最後の決算相場! 決算暴騰株をピンポイントで狙い撃ち!」の注目銘柄では、神東塗料<4615>、Jトラスト<8508>の早期目標株価達成を紹介していましたが、本日引け後には注目銘柄の一つでもあるツカモトコーポレーション<8025>が増額修正を発表。
週明けの株価反応が期待される状況となっています。

来週もこのまま企業の決算内容に対する期待感、決算発表に着目した物色が強まりそう。
全体相場は外部要因や国内要因の日銀金融政策決定会合での追加緩和の思惑で不安定ですが、ベースとしては一定水準での往来となっており、地合いに関わらず、決算材料株を個別視点で狙っていけば利益機会があるでしょう。

また、今後は場中開示も増えてくるだけに、決算ディーリングに適した取引手法も準備しておきたいところです。
■■ 〜 今日の東京市場から 〜 ■■
昨晩の米国市場は底堅い動き。
経済指標にサプライズがなく、企業の決算発表などを手掛かりとした売買が主導しています。

この日発表された経済指標では、米労働省が発表した先週の新規失業保険申請件数は前の週から2万3000件減少の36万9000件となり、市場予想の37万件にほぼ一致。
9月の米製造業耐久財統計によると、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)受注が前月比横ばいとなり、9月の中古住宅販売成約指数も前月比0.3%上昇となるなど、経済指標にサプライズがなく、株価指数の動きは限られました。

一方、個別銘柄では、P&Gの決算が市場予想を上回り、株価指数を下支えする動きに。
このところ企業業績の先行き懸念で売られていた流れから見直されています。

ダウ平均株価は、前営業日比26.34ドル高の13,103.68ドル。
ナスダック総合指数は4.42ポイント高の2,986.12ポイントで取引を終えました。

為替相場では、東京時間帯で当局の追加緩和期待による円安推移から、欧州時間帯で円が買い直されるも米国時間帯での株式相場上昇で持ち直す動きに。
東京時間早朝では、1ドル80円台前半、1ユーロも103円台後半の水準で取引されています。

東京株式市場では、米国市場は底堅く推移したこともあり、日経平均株価は9058円の小幅高スタートに。

寄り付き後は、取引時間後の決算は米アップルなどがやや振るわず、時間外取引の米指数先物が下落しているほか、為替相場で東京時間帯から若干の円買い圧力が見られており、前営業日後場の上伸からの利益確定売りが先行したものの、押し目買い意欲から日経平均株価は前営業日終値を挟んでもみあいました。

ただ、昼休みに中国市場などアジア市場が急落、為替相場で円高が進み、時間外取引の米指数先物が下落するなど、外部要因は軟化しており、後場は売り優勢の流れに。
日経平均株価は大台9000円割れとなっています。

日経平均株価終値は、122.14円安の8,933.06円。
東証1部の売買代金は概算で1兆846億円。
東証1部の売買高は概算で17億9254万株。
値上がり銘柄は424(25%)に対し値下がりは1101(65%)、変わらずは151(8%)となりました。
■■ 〜 本日の注目相場 〜 ■■
外部要因軟化による後場急落とともに、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、パナソニック<6752>の国際優良株が売られる動きに。
三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>のメガバンクも安く、株価指数を押し下げています。

売買代金上位では、出資米企業の決算評価でソフトバンク<9984>が買われたものの、決算売りを浴びたファナック<6954>、キヤノン<7751>や軟調な観測報道で東芝<6502>ほか、日立<6501>、三菱電機<6503>ら重電の下げが目立ちました。

一方、供給先拡大観測のシャープ<6753>、決算評価のアドバンテスト<6857>、日本電産<6594>、格上げのオリックス<8591>が物色されるなど、個別視点が高まっています。

セクターでは、関西電力<9503>、中部電力<9502>の電気ガス、住友鉱山<5713>、三菱マテリアル<5711>の非鉄、国際石油開発帝石<1605>、石油資源開発<1662>の鉱業らが業種別株価指数騰落の値下がり率上位に進出しました。

為替感応度の高いニコン<7731>、トプコン<7732>の精密機械、東芝<6502>、日立<6501>、三菱電機<6503>ら重電の属する電気機器、旭硝子<5201>、日本電気硝子<5214>のガラス製品なども値下がり上位に続いています。

一方の値上がりは、全日本空輸<9202>の空運、オリックス<8591>、日立キャピタル<8586>のその他金融の2業種に限られました。

個別では、決算銘柄のワコム<6727>、増額の日本ユニシス<8053>が個別物色を集めるなど、決算絡みの材料株が買われています。

新興市場では、決算アク抜けのサイバーエージェント<4751>が大商い。
バイオ関連のコスモバイオ<3386>、スリー・ディー・マトリックス<7777>、タカラバイオ<4974>なども買いが入りましたが、軽量級の活躍も限られており、東証1部の決算銘柄に短期資金がシフトしました。
■■ 〜 本日の注目銘柄シューティング! 〜 ■■
<9984>ソフトバンク 2,599円 前日比+43円(+1.68%)
反発。
全市場の売買代金最上位に入っている。
米国市場で明らかとなった買収先の米携帯電話3位のスプリント・ネクステルが赤字着地を示したものの、市場予想を下回る赤字幅となったことで、先行き期待が高まったようだ。


<6954>ファナック 12,570円 前日比−400円(−3.08%)
続落。
前営業日引け後に発表した上期決算が減益着地となり、通期営業利益見通しも減益着地とするなか、市場予想を下回る内容を嫌気した決算売りが出ている。
ただ、朝安後は見直し買いを集めており、アク抜けと見た下値拾いの買いも入っているようだ。


<4751>サイバーエージェント 159,400円 前日比+3,400円(+2.18%)
続伸。
前営業日引け後に9月期本決算を発表、今期予想を未定としたことから、決算売りが先行したものの、すでに大幅調整した株価水準でもあり、見直し買いを集めて切り返してきた。
後場からの全体調整で物色の手掛かりを欠くなか、外部要因に左右されにくい同社株のような決算銘柄に短期資金が集まっている。




日経ニュース・昼版(10/26)

主要ニュース◆米国務次官補「領土対立は国際的枠組みで解決を」
◆新宿南口に巨大ターミナル 「大新宿駅」が実現
◆中国、軍幹部を大幅入れ替え 「胡VS江」闘争映す
◆事業規模7500億円、経済対策を閣議決定
◆サムスンの営業益91%増 7〜9月、スマホ好調
◆日経平均、午前終値は12円安
◆円、80円台前半でもみ合い 利益確定の円買いも
◆消費者物価、5カ月連続下落 9月は0.1%
◆角田美代子被告のマンション、殺人容疑で捜索
◆読売新聞、編集局長ら処分 森口氏記事「6本誤報」
ジャンル別速報ニュース

【経済】
◆日系企業のベトナム進出、過去最多 中国リスク再認識


【企業】
◆「ウィンドウズ8」発売 家電量販店でイベント相次ぐ
◆「iPadミニ利益率悪い」 米アップル決算会見


【国際】
◆「日米同盟深化にはTPP有効」 前原戦略相
◆北朝鮮核実験「差し迫った状況ない」 米国防長官
◆仏原発で放射能漏れ 従業員に被ばくなし


【政治】
◆赤字国債法案の早期成立で一致 民主党と経団連懇談


【マーケット】
◆新興株前引け、ジャスダック続伸 マザーズも上昇、サイバーが高い
◆外為8時30分 円、続落し80円台前半で始まる 対ユーロは反発
◆NY円、反落 終値1ドル=80円20〜30銭 一時4カ月ぶり安値


【社会】
◆弁護士が不正に4400万円取得か 福岡、後見人に嘘の指示
◆福井の冷凍庫遺体、遺棄容疑で男2人逮捕 愛知県警など
◆新生児死亡に賠償命令 東京地裁、心疾患見落とし認める


【スポーツ】
◆ジャイアンツとタイガースが第2戦 Wシリーズ
◆ナダル、最終戦も欠場 男子テニス
◆岡崎、1カ月ぶりに復帰 サッカーの欧州リーグ


【ピックアップ情報】
◆列島あちこち 食べるぞ! B級グルメ八戸せんべい汁研究所、北九州B−1で夢の頂点に/山形県で芋煮を実食




日経電子版 マネー(10/26)


【編集部から】
日経電子版マネーが読者の皆様を対象に無料セミナーを開催します。「ニッポン金
融力会議」のイベントのひとつとして、8回にわたって開催する「家計と資産セミナ
ー」の第1弾になります。
テーマは「日本経済を活性化する唯一の方法とは」で、講師は電子版マネーの超人
気連載「カリスマの直言」の筆者である藤巻健史さんです。
日程は11月27日、午後7時半からで、都内千代田区の日経本社ビル内のセミナース
ペースで開催します。応募方法など詳細は週明けに、改めてお伝えします。まずこの
日の予定を空けておいてください。歯切れの良いフジマキ節で日本経済の現状と課題
を学びましょう。
(マネー編集長 鈴木亮)
【マネーHOTトピックス】
【保険会社が言わないホントの保険の話】
【司法書士が見た 相続トラブル百科】
【マネーブログ カリスマの直言】
【豊島逸夫の金のつぶやき】
【月刊日経マネー 特集セレクト】
【月刊日経マネー 特選コラム】
【マネー著者行間を語る】




日経ニュース・朝版(10/26)

主要ニュース◆衆院選へ第三極乱立 石原新党、維新と連携模索
◆円反落、NY市場で一時80円34銭 4カ月ぶり安値
◆復興予算の支出54%どまり 被災地ニーズに合わず
◆自民総裁「審議拒否考えず」 赤字国債で柔軟論も
◆損害賠償訴訟で全面対決へ 新日鉄住金とポスコ
◆キンドルストア開設 日本の出版社、大幅値引きも
◆地方税減税案に地方団体反発 13年度税制改正
◆フォード、英国生産101年の歴史に幕 工場閉鎖
ジャンル別速報ニュース

【経済】
◆13年1月には骨子案 原子力規制委、原発の新安全基準で
◆中小企業の海外進出支援で提携 ジェトロと日本政策金融公庫


【企業】


【国際】
◆米仮契約住宅販売指数、9月は0.3%上昇
◆9月米耐久財受注、前月比9.9%増加
◆NY原油、反発 12月物は86.05ドルで終了 売り方の買い戻し


【政治】
◆生活が結党大会 衆院選の公認候補は53人


【マーケット】
◆米国株、ダウ反発し26ドル高 戻り期待で ナスダックは4ポイント高


【社会】
◆羽毛恐竜、北米大陸にも 北大などがカナダで化石発見
◆橋下大阪市長、国政転身改めて否定
◆iPS細胞から高効率で心筋細胞 京大が技術開発、量産に貢献


【スポーツ】
◆SC軽井沢クが代表に カーリング男子
◆沢、宮間、福元が候補に 12年のFIFA女子最優秀選手
◆ウォルフスブルクの監督退任 日本代表の長谷部が所属


【ピックアップ情報】
◆大人のレストランガイド実は美味しい知られざる魚介〜大人のレストランガイドNEWS更新




『みんなの外為』(10/26)

06:45 ニュージーランド NZ・9月貿易収支 ☆☆☆
予想(コンセンサス) :8.5億NZドルの赤字
ユーザー予想 :上昇 63% 下落 37%
関連指標の動向 :上昇43% 下落29%

過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:3.0pips
上昇時平均幅:1.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-5.0pips

http://fx.minkabu.jp/indicators/07011/USDJPY

08:30 日本 日・9月全国消費者物価指数(除生鮮)(前年比) ☆☆
予想(コンセンサス) :-0.2%
ユーザー予想 :上昇 70% 下落 30%
関連指標の動向 :上昇23% 下落35%

過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:3.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-2.0pips
下落時安値幅:-6.0pips

http://fx.minkabu.jp/indicators/02017/USDJPY

08:30 日本 日・10月東京消費者物価指数(除生鮮)(前年比) ☆☆
予想(コンセンサス) :-0.5%
ユーザー予想 :上昇 67% 下落 33%
関連指標の動向 :上昇23% 下落35%

過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:3.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-2.0pips
下落時安値幅:-6.0pips

http://fx.minkabu.jp/indicators/02016/USDJPY

21:30 アメリカ 米・第3四半期GDP(速報値)(前期比年率) ☆☆☆☆☆
予想(コンセンサス) :+1.8%
ユーザー予想 :上昇 61% 下落 39%
関連指標の動向 :上昇39% 下落56%

過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:40.0pips
上昇時平均幅:31.0pips
下落時平均幅:-15.0pips
下落時安値幅:-21.0pips

http://fx.minkabu.jp/indicators/01042/USDJPY

21:30 アメリカ 米・第3四半期個人消費(速報値)(前期比) ☆☆☆☆
予想(コンセンサス) :+2.1%
ユーザー予想 :上昇 72% 下落 28%
関連指標の動向 :上昇33% 下落58%

過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:40.0pips
上昇時平均幅:31.0pips
下落時平均幅:-15.0pips
下落時安値幅:-21.0pips

http://fx.minkabu.jp/indicators/01043/USDJPY

21:30 アメリカ 米・第3四半期GDP価格指数(速報値)(前期比) ☆☆☆
予想(コンセンサス) :+2.1%
ユーザー予想 :上昇 56% 下落 44%
関連指標の動向 :上昇22% 下落70%

過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:40.0pips
上昇時平均幅:31.0pips
下落時平均幅:-15.0pips
下落時安値幅:-21.0pips

http://fx.minkabu.jp/indicators/01044/USDJPY

21:30 アメリカ 米・第3四半期コアPCE(速報値)(前期比) ☆☆☆
予想(コンセンサス) :+1.3%
ユーザー予想 :上昇 56% 下落 44%
関連指標の動向 :上昇22% 下落70%

過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:40.0pips
上昇時平均幅:31.0pips
下落時平均幅:-15.0pips
下落時安値幅:-21.0pips

http://fx.minkabu.jp/indicators/01045/USDJPY

22:55 アメリカ 米・10月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値) ☆☆☆
予想(コンセンサス) :83.0
ユーザー予想 :上昇 67% 下落 33%
関連指標の動向 :上昇37% 下落42%

過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:12.0pips
上昇時平均幅:8.0pips
下落時平均幅:-2.0pips
下落時安値幅:-4.0pips

http://fx.minkabu.jp/indicators/01031/USDJPY




2012年10月25日木曜日

証券ディーラー「プロの視点」(10/25)

Index
明日の株新聞 「決算先回り買いが効く! 業績見極めは早めに」
今日の東京市場から 「日経平均は100円高 後場政策期待で浮上」
本日の注目相場 「指数浮上も決算銘柄に賑わい 減額アク抜けも目立つ」
本日の注目銘柄シューティング! <9433>KDDI、<4689>ヤフー、<6594>日本電産
Last
■■ 〜 明日の株新聞 〜 ■■

外部要因に大きな変化はなく、後場中頃まで売買が交錯する動きとなった本日
の株式相場ですが、後場後半に日銀、政府を通じた政策観測報道が伝わり、国
内要因で買い気を強める格好に。ただ、売買代金上位では決算絡みの材料株が
進出するなど、決算シーズン恒例の流れが強まってきています。

日経平均株価は後場上伸。米国市場が前営業日の大幅安から下げ止まり、反発
スタートから後場の政策期待とともに上値を伸ばす動きを見せました。

前営業日後場で売り直された日経平均株価に関して、それでも当欄では「まだ
まだ値固め意識が通じるところでしょうか」と指摘していましたが、本日も底
堅い動きを見せ、後場の支援材料にもすぐさま反応。このところ試していた大
台9000円に乗り直しています。

ただ、前営業日に続いて、本日も売買代金上位には決算材料株が数多く進出。
個別視点が強まってきていることを踏まえ、前営業日配信版では「好決算期待
銘柄が活躍 アナリスト評価を参考に!」と題していました。

投資戦略では「決算発表を先回りするスタンス」を推奨。23日引け後に配信し
た厳選5銘柄付きレポート「今年最後の決算相場! 決算暴騰株をピンポイン
トで狙い撃ち!」の注目銘柄で、前営業日に目標株価を達成した神東塗料<461
5>が13時に増額修正を発表。人気化した前営業日から、さらに株価水準を切り
上げてくるなど、決算先回り買いのスタンスが効力を発揮しています。

また、同レポートの注目銘柄でもあるJトラスト<8508>も神東塗料<4615>に続
いて目標株価を達成。決算発表予定は11月8日と発表まで余裕がありますが、
好決算期待銘柄には先回り買いが入っているのではないでしょうか。

しかしながら、まだ明らかとなっていない決算内容を先回りするには、専門的
な企業分析が不可欠。引き続きアナリストの評価を参考にしてください。今後
は開示銘柄も増えてくるため、早めに企業業績の先行きを見極めておきましょ
う。


■■ 〜 今日の東京市場から 〜 ■■

昨晩の米国市場はもみあい。経済指標の改善や前営業日の大幅下落からリバウ
ンド狙いの買いが入ったものの、FOMC声明で経済見通しの先行き不透明感
を示したことで、戻り売りも出ました。

中国のHSBC製造業PMIや9月の新築一戸建て住宅販売が市場予想を上回
り、前営業日の大幅下落からの見直し買いが先行する展開に。

ただ、取引時間後半に明らかとなったFOMC声明で「経済活動は緩やかな成
長にとどまり、失業率は高止まりしている」と指摘するなど、先行き不透明感
を示したことを嫌気した戻り売りが上値を阻んでいます。

ダウ平均株価は、前営業日比25.19ドル安の13,077.34ドル。ナスダック総合指
数は8.77ポイント安の2,981.70ポイントで取引を終えました。

為替相場では、欧州時間帯で経済指標を嫌気した売りが出たものの、米経済指
標確認で持ち直す動き。東京時間早朝では、1ドル79円台後半、1ユーロも10
3円台半ばの水準で取引されています。

東京株式市場では、米国市場のもみあい、為替相場も大きな変化はなく、売買
が交錯。日経平均株価は8952円の小幅安スタートに。

寄り付き後は、為替相場の円安推移、政府の景気対策や当局の金融緩和期待と
ともに底堅い動きとなり、日経平均株価は次第高の流れとなりました。

昼休みには円買いが見られてやや弱含んだものの、中盤からは日銀金融政策決
定会合での10兆円規模の緩和方針、政府による7000億円規模の景気対策が報じ
られたことで買い気を強め、日経平均株価は大台9000円を固めています。

日経平均株価終値は、100.90円高の9,055.20円。東証1部の売買代金は概算で
9698億円。東証1部の売買高は概算で15億9239万株。値上がり銘柄は1241(74
%)に対し値下がりは294(17%)、変わらずは136(8%)となりました。

■■ 〜 本日の注目相場 〜 ■■

後場の円安推移、指数浮上を受けて、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、キヤノン
<7751>の国際優良株が好調。三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>のメ
ガバンクも金融緩和期待で底堅く、日経平均株価構成比率上位のファーストリ
テイリング<9983>も指数浮上を支援しています。

売買代金上位では、決算銘柄のKDDI<9433>が最上位に進出。減額アク抜け
の日本電産<6594>、任天堂<7974>、JFEホールディングス<5411>などが並ぶ
など、決算材料株の商いが目立ちました。

一方で、軟調な業績観測報道でシャープ<6753>が下落。電気機器のパナソニッ
ク<6752>、ソニー<6758>などに警戒売りが出ています。

セクターでは、新日鐵住金<5401>、JFEホールディングス<5411>の鉄鋼が業
種別株価指数騰落の値上がり最上位に。関西電力<9503>、中部電力<9502>の電
気ガス、任天堂<7974>擁するその他製品も値上がり上位に入りました。

王子ホールディングス<3861>、日本製紙<3893>の紙パルプ、野村ホールディン
グス<8604>、大和証券<8601>の証券、大成建設<1801>、大林組<1802>の建設な
どが続き、国内景気対策期待で買われています。

一方、JXホールディングス<5020>の石油製品、旭硝子<5201>、日本板硝子<5
202>のガラス製品が安く、業種別株価指数の値下がりは2業種となりました。

個別では、増額のステラケミファ<4109>、三菱自動車<7211>、タツタ電線<580
9>らが材料人気を集めています。

新興市場では、中核のサイバーエージェント<4751>、ジェイアイエヌ<3046>、
ニューフレアテクノロジー<6256>がしっかり。増額のピーエスシー<3649>、軽
量級のイーブックイニシアティブジャパン<3658>、モルフォ<3653>、バイオ関
連のそーせい<4565>、スリー・ディー・マトリックス<7777>らが短期資金で賑
わいました。


■■ 〜 本日の注目銘柄シューティング! 〜 ■■

<9433>KDDI 6,370円 前日比+330円(+5.46%)

急伸。前営業日引け後に発表した上期決算が市場予想を上回ったことで、決算
評価の買いを集めている。さらにジュピターテレコム<4817>の連結子会社化な
ど、グループ経営強化も見込まれており、場中も買いが買いを呼ぶ動きに。全
市場の売買代金最上位に入った。

<4689>ヤフー 28,000円 前日比−1,200円(−4.37%)

急落。前営業日引け後に上期決算、未定としていた通期業績予想をレンジで示
し、順当な業績を明らかにしたものの、一部調査機関の市場予想に届かず、決
算売りに押されている。野村証券も「割安感に乏しい」として投資判断、目標
株価を据え置いており、決算評価が限られたようだ。

<6594>日本電産 5,530円 前日比+180円(+3.36%)

大幅続伸。前営業日引け後に上期決算と通期業績予想の下方修正を明らかにし
たものの、事前の決算警戒売りで株価水準を切り下げていたこともあり、アク
抜けと見た買いが入ったようだ。ただ、買い一巡後は戻り売りも出ており、場
中開示の決算材料株などに資金がシフトしている。






日経ニュース・夕版(10/25)

主要ニュース◆石原氏、新党結成し衆院選立候補 都知事きょう辞職
◆都知事選、12月14日までに実施の見通し
◆持病虚偽申告に罰則 警察庁、運転免許制度改正へ
◆サムスンのアップル特許侵害認定 米ITC仮決定
◆松阪牛が半額に スーパーの値引き時間徹底調査
◆ソフトバンク、日米買収の裏にアップルの影
◆山中氏が米で会見 共同受賞のガードン氏「尊敬」
◆仁徳陵に無数の地割れ 地震で繰り返し被災か
ジャンル別速報ニュース

【経済】


【企業】
◆白物家電の国内出荷額0.8%減 12年度上期
◆阪急うめだ本店が増床開業 開店前から長蛇の列


【国際】
◆中国メディア、石原知事の辞職速報
◆領海入り「正常な公務活動」 中国外務省が談話


【政治】
◆石原知事が新党表明で会見 11月上旬結成目指す
◆米、米兵暴行で再発防止を約束 合同委で表明


【マーケット】
◆東証大引け、反発 円安受け1カ月ぶり高値 業績で選別も
◆新興株25日、ジャスダックが8日続伸 3カ月ぶりの高値水準


【社会】
◆猪瀬氏、都知事選出馬明言せず
◆復興予算消化54%、事業でばらつき 検査院指摘
◆三菱電機と住友重、防衛省受注巡り過大請求 検査院指摘


【スポーツ】
◆山下が単独首位 ABC男子ゴルフ第1日
◆チャンピオンの粟生「やりがいある」 WBC世界戦調印式
◆亜大・東浜が最高殊勲選手 東都大学野球リーグ




日経ニュース・昼版(10/25)

主要ニュース◆石原都知事、新党に言及へ 午後3時に緊急会見
◆ソフトバンク、日米買収の裏にアップルの影
◆松阪牛が半額に スーパーの値引き時間徹底調査
◆日経平均反発、午前終値9007円 円安を好感
◆山中氏が米で会見 共同受賞のガードン氏「尊敬」
◆早まる消費改善、企業部門には懸念 FRB政策維持
◆尖閣領海に中国船4隻侵入 退去警告に応じず
◆中日CS敗退 明暗分けた第5戦の継投
ジャンル別速報ニュース

【経済】
◆防災計画なければ「原発再稼働は困難」 規制委員長


【企業】
◆白物家電の国内出荷額0.8%減 12年度上期
◆阪急うめだ本店が増床開業 開店前から長蛇の列


【国際】
◆マイクロソフトOS、欧州委「独禁法違反」 予備的評価
◆北朝鮮の挑発行為をけん制 米韓国防相会談
◆原発建設是非で国民投票 ブルガリア、13年1月にも


【政治】
◆中国の海洋巡視船3隻が領海侵入 尖閣諸島付近


【マーケット】
◆新興株前引け、ジャスダック続伸 好業績銘柄など買われる


【社会】
◆持病の虚偽申告に罰則 警察庁、運転免許制度改正へ
◆仁徳陵に無数の地割れ 地震で繰り返し被災か
◆ハチクマの旅を「実況」 飛行ルートをネット公開


【スポーツ】
◆ジャイアンツ、サンドバルが3打席連続弾 五回終え6―0
◆2015年大会に日本を招待 サッカー南米選手権
◆ワールドシリーズ、ジャイアンツがリード 三回終え4―0


【ピックアップ情報】
◆沸騰! 新興国マーケットジェトロ主任研究員・大木博巳氏に聞く「新興国市場開拓への課題」




日経電子版 ビジネスリーダー(10/25)





【コンフィデンシャル】
【ニュースこう読む】
【経営者ブログ】
【池上彰の教養講座】
【新入社員 ここから講座】
【消費を斬る】
【すごい現場〜事例に学ぶ】
【政治アカデメイア】
【Forbes】
【Financial Times】
【気になる値段】
【新製品ウオッチャー】




『みんなの外為』(10/25)

03:15 アメリカ 米FOMC 政策金利発表 ☆☆☆☆☆
予想(コンセンサス) :0.00%〜0.25%に据え置き
ユーザー予想 :上昇 81% 下落 19%
関連指標の動向 :上昇67% 下落11%

過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:15.0pips
上昇時平均幅:11.0pips
下落時平均幅:-10.0pips
下落時安値幅:-16.0pips

http://fx.minkabu.jp/indicators/01001/USDJPY

05:00 ニュージーランド NZ中銀 政策金利発表 ☆☆☆☆
予想(コンセンサス) :2.50%に据え置き
ユーザー予想 :上昇 79% 下落 21%
関連指標の動向 :上昇67% 下落11%

過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:4.0pips
上昇時平均幅:3.0pips
下落時平均幅:-4.0pips
下落時安値幅:-4.0pips

http://fx.minkabu.jp/indicators/07001/USDJPY

17:30 英国 英・第3四半期GDP(速報値)(前期比/前年比) ☆☆☆☆
予想(コンセンサス) :+0.6%/-0.5%
ユーザー予想 :上昇 67% 下落 33%
関連指標の動向 :上昇31% 下落53%

過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:8.0pips
上昇時平均幅:5.0pips
下落時平均幅:-5.0pips
下落時安値幅:-8.0pips

http://fx.minkabu.jp/indicators/05004/USDJPY

21:30 アメリカ 米・9月耐久財受注(前月比) / 米・9月耐久財受注(除輸送用機器)(前月比) ☆☆☆☆
予想(コンセンサス) :+7.5%
ユーザー予想 :上昇 58% 下落 42%
関連指標の動向 :上昇43% 下落43%

過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:7.0pips
上昇時平均幅:5.0pips
下落時平均幅:-5.0pips
下落時安値幅:-9.0pips

http://fx.minkabu.jp/indicators/01009/USDJPY

21:30 アメリカ 米・新規失業保険申請件数(前週分) ☆☆☆☆
予想(コンセンサス) :37.0万件
ユーザー予想 :上昇 65% 下落 35%
関連指標の動向 :上昇45% 下落45%

過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:11.0pips
上昇時平均幅:9.0pips
下落時平均幅:-7.0pips
下落時安値幅:-9.0pips

http://fx.minkabu.jp/indicators/01034/USDJPY

23:00 アメリカ 米・9月中古住宅販売保留指数(前月比) ☆☆☆☆
予想(コンセンサス) :+2.5%
ユーザー予想 :上昇 40% 下落 60%
関連指標の動向 :上昇33% 下落44%

過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:7.0pips
上昇時平均幅:4.0pips
下落時平均幅:-4.0pips
下落時安値幅:-8.0pips

http://fx.minkabu.jp/indicators/01019/USDJPY




日経ニュース・朝版(10/25)

主要ニュース◆NY株終値25ドル安、業績懸念で小幅続落
◆防災計画なければ「原発再稼働は困難」 規制委員長
◆住商・KDDI、確執超え実利 巨大CATV誕生
◆反日デモの日系企業被害額、数十億〜100億円規模
◆仏プジョーと米GM、オペル新型車を共同開発
◆中日・権藤コーチ、1年で退団の必然
ジャンル別速報ニュース

【経済】
◆新関空、3年で548億円投資 収益基盤強化急ぐ


【企業】


【国際】
◆NY原油、続落 12月物は85.73ドルで終了 3カ月半ぶり安値
◆米FRB、ゼロ金利政策を維持 個人消費の改善に言及
◆米ガラス大手コーニング、36%減益 7〜9月期


【政治】


【マーケット】
◆円、79円75〜85銭で始まる シドニー市場
◆NY円、小幅続伸 1ドル=79円75〜85銭で終了 対ユーロ続伸
◆NY金、続落 12月物は1701.6ドルで終了 一時1700ドル割れ


【社会】
◆染色体「交換」で予防 遺伝性難病のミトコンドリア病
◆手配の男を逮捕 和歌山の旅館経営者刺殺事件


【スポーツ】
◆内田が無失点勝利に貢献、シャルケが首位浮上 欧州CL
◆オリックスの寺原、FA権行使へ ソフトバンクが獲得か
◆巨人、シリーズへ向け練習再開 原監督「しっかり準備」


【ピックアップ情報】
◆NIKKEI住宅サーチ主婦が「HEMS」に求めた意外な機能 (スマートハウス特集)




日経ビジネスオンライン

■ ピックアップ
富士スピードウェイで開催された6時間耐久レースで、アウディとトヨタ自動車がハイブリッド車で対決した。
慶応大学の学生たちとこのレースを観戦したフェルディナント氏は、ハイブリッド車の将来性を再認識した。
「たった今、会議を終えたが、ジャパンの説明はとても内容が乏しく全くダメ。
何を言いたかったのかよく分からなかった」。
米国インテル本社の事業部門のトップから電子メールが送られてきました。
一体何が起こったのでしょう。
米アマゾン・ドット・コムは2012年10月24日、日本市場で電子書籍端末「Kindle(キンドル)」を発売すると発表した。
同日より予約受付を開始した。
10月25日には電子書籍販売ストア「Kindleストア」もオープンする。
米アップルは米国時間の10月23日に開いた新製品発表会で、タブレット端末「iPad」の小型機種「iPad mini」を11月2日に発売すると発表した。
品揃えの拡充によって、タブレット市場での優位性を確実なものにする考えだ。
1位 2位 3位
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1位2位3位4位5位



証券ディーラー「プロの視点」(10/24)

Index
明日の株新聞 「好決算期待銘柄が活躍 アナリスト評価を参考に!」
今日の東京市場から 「日経平均は59円安 朝安から切り返すも失速」
本日の注目相場 「中核銘柄は指数と同調 材料選好の流れ続く」
本日の注目銘柄シューティング! <2432>ディー・エヌ・エー、<5411>JFEホールディングス、<6753>シャープ
Last
■■ 〜 明日の株新聞 〜 ■■

昨晩の米国市場が先週金曜日と同様に主要企業の決算を嫌気した大幅調整とな
り、東京市場では月曜日で見せたように朝安から切り返す場面があったものの、
本日に限っては終盤まで買い気は続かず、失速する動きに。ただ、米国株安を
こなした月曜日にも見られたように、外部要因の悪化に対する一定の耐性は再
確認されたのではないでしょうか。

日経平均株価は反落。朝方は月曜日と同様に節目8900円割れを見ましたが、場
中での切り返しから、大台9000円に乗り直す場面も見られました。ただ、終盤
の失速とともに終値では5日移動平均線(8992.96円)を割り込んでいます。

さて、前営業日配信版では「指数の値固め意識高い 材料売買目立ち個別視点
も強まる」と題していました。

日経平均株価に関して「値固め意識の高まり」を指摘するとともに「外部要因
の悪化に対する一定の耐性、チャート上でも移動平均線による下値支持」を紹
介していましたと思います。

本日でも月曜日で見せた「外部要因の悪化に対する一定の耐性」を発揮。5日
線上は固められなかったものの、ローソク足は陽線転換、25日移動平均線(88
73.25円)、75日移動平均線(8854.45円)上での推移となるなど、まだまだ値
固め意識が通じるところでしょうか。

ただ、前営業日の指数伸び悩みに見られた「上値志向の弱まり」に対しては「
今後本格化する国内決算シーズンを見据えて、業績を見極めたいとの買い手控
え、手仕舞い売りが作用しているのではないでしょうか」とも記していました
が、売買代金上位でも決算材料株が多く入り、全体観が弱まるのに対して個別
視点が強まってきています。

投資戦略としては、個別視点が強まることを見越して、好決算期待銘柄を対象
とした「決算発表を先回りするスタンス」を挙げていましたが、前営業日引け
後に配信した厳選5銘柄付きレポート「今年最後の決算相場! 決算暴騰株を
ピンポイントで狙い撃ち!」の注目銘柄・神東塗料<4615>が始値156円からレポ
ートの返金条件クリアの目標株価となる172円を達成。わずか1営業日で返金条
件クリアを果たすなど、好決算期待銘柄に注目が集まってきました。

決算発表シーズン入りとともに、狙い目となる好決算期待銘柄を選好する流れ
はより強まってくるでしょう。今後開示される決算内容や業績を見極めるため
にも、専門的に銘柄分析を行なっているアナリストの評価を参考にしたいもの
です。


■■ 〜 今日の東京市場から 〜 ■■

昨晩の米国市場は大幅安。主要企業の決算が振るわず、業績の先行き不透明感
から幅広い銘柄に見切り売りが広がりました。

決算発表を行った3M、デュポンのダウ平均構成銘柄に属する化学業が大幅安
となるなど、企業業績の不振に加え、業績の先行き不透明感から見切り売りを
集める動きに。

ダウ構成銘柄の値上がりは、インテル、マイクロソフトの2銘柄のみ。値下が
り上位は、デュポン、3Mの化学業やアルコア、シェブロン、エクソンモービ
ルら市況関連が並んでいます。

ダウ平均株価は、前営業日比243.36ドル安の13,102.53ドル。ナスダック総合指
数は26.49ポイント安の2,990.46ポイントで取引を終えました。

為替相場では、欧州でスペイン債利回り上昇が見られたことで、ユーロが売ら
れる展開。ユーロに対するドル上昇でドル円の動きは限られており、東京時間
早朝では、1ドル79円台後半、1ユーロも103円台半ばの水準で取引されていま
す。

東京株式市場では、米国市場の大幅安、為替相場でのユーロ安円高を嫌気した
売りが先行。日経平均株価は8896円の反落スタートに。

寄り付き後は、先週金曜日と同様にダウ平均が200ドル超の下げ幅を記録する大
幅調整となり、日経平均株価は週明け月曜日と同様に8900円処での立ち上がり
となったものの、金融緩和期待による円安志向の高まりを追い風に下げ渋りま
した。

前場の下げ渋りを確認した後場では、日経平均株価はプラス圏に浮上するなど、
買い優勢となる場面もありましたが、為替相場で円買いが見られると売り直さ
れる動き。終盤にはマイナス圏に沈んでいます。

日経平均株価終値は、59.95円安の8954.30円。東証1部の売買代金は概算で1
兆473億円。東証1部の売買高は概算で17億8108万株。値上がり銘柄は519(30
%)に対し値下がりは983(58%)、変わらずは171(10%)となりました。

■■ 〜 本日の注目相場 〜 ■■

指数下げ渋りから再び売り直されたことで、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、キ
ヤノン<7751>、パナソニック<6752>ら国際優良株、三菱UFJFG<8306>、三
井住友FG<8316>のメガバンク、日経平均株価構成比率上位のファナック<695
4>、ソフトバンク<9984>が指数と同様の値動きを見せています。

一方、売買代金上位では、米フェイスブック好決算を追い風にディー・エヌ・
エー<2432>、グリー<3632>のソーシャルゲーム関連が物色を集めました。

また、調査機関の強気評価が相次いだ日本航空<9201>、台湾・鴻海精密工業と
の連携強化が伝わったシャープ<6753>、インド関連として再評価されたスズキ
<7269>が材料物色を集めています。

さらに新日鐵住金<5401>とともに売りが先行していたJFEホールディングス
<5411>が場中で決算開示、下方修正発表もアク抜け感から見直し買いで切り返
しました。

セクターでは、日本航空<9201>、全日本空輸<9202>の空運、LIXIL<5938>、
宮地エンジニアリング<3431>の金属製品、セブンアンドアイ<3382>、ヤマダ電
機<9831>の小売などが業種別株価指数騰落の値上がり上位となっています。

一方、前営業日に続いて、中部電力<9502>、関西電力<9503>の下げきつく、電
気ガスが業種別株価指数騰落の値下がり最上位に入りました。

新日鐵住金<5401>の鉄鋼、国際石油開発帝石<1605>の鉱業、野村ホールディン
グス<8604>、大和証券<8601>の証券業も売りが出ています。

新興市場では、直近IPOのトレンダーズ<6069>が買い優勢も後半からはピー
クアウト。エムアップ<3661>、モブキャスト<3664>など軽量級も振るわず、楽
天<4755>、ジェイアイエヌ<3046>、デジタルガレージ<4819>ら中核銘柄に資金
がシフトしました。


■■ 〜 本日の注目銘柄シューティング! 〜 ■■

<2432>ディー・エヌ・エー 2,475円 前日比+46円(+1.89%)

反発。前営業日に伝わったスマートフォン向け無料電話サービスの展開を評価
する向きに加え、米国市場取引終了後に発表した米フェイスブックの好決算で
時間外取引で上昇した流れから、同業のグリー<3632>とともにソーシャルゲー
ム関連物色を集めたようだ。

<5411>JFEホールディングス 1,079円 前日比+1円(+0.09%)

後場浮上。前場では韓国ポスコの業績見通し下方修正を嫌気した売りがで新日
鐵住金<5401>とともに見切り売りが先行していたものの、後場取引中に同社も
業績見通し下方修正を発表、アク抜けと見た見直し買いで切り返した。場中で
の派手な値動きから商いを集め、全市場の売買代金上位に入っている。

<6753>シャープ 167円 前日比+10円(+6.37%)

急反発。一部報道で台湾・鴻海精密工業と共同開発するスマートフォン(高機
能携帯電話)の販売目標を年1000万台に設定するなど、同社製品の供給拡大や
事業の先行き期待感から見直し買いを集めている。事業継続性の不透明感から
売り込まれていたため、見直し余地も大きいようだ。






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